キャメロンさんは、ターミネーター2で回想シーンとは言え核爆発で女子供を生きながらに燃やした人だからな。
ノーランは人は罪からは逃げることしか選べないって話をずっとやってる。逃げる過程で何か見つけることはあっても、向き合って何かに至る道は最初からこわされてる
これに関しては同感。つか、ハリウッド映画なんだなと。
日本人がやらないからキャメロンが手を挙げちゃったよ/理想を言えば原爆投下直後の爆心地をそのまま描写するべきなんだが、商業映画としては観客全員が10分と耐えられない物作るわけにもいかん。そこが難しい。
オッペンハイマーはほんとくだらない映画だった。見てて科学を学んだ者として、日本人として、直視を避けて政治的商業的歴史の利用を試みる姿勢が頭にきた。キャメロンは直視して描くと信じてる
ふむ・・・
『「わかった、では私がやりましょう」とキャメロンは言う。「やるよ、クリス。問題ない/「観客はどれほどの地獄を受け止めて、さらにそれ以上のものを受け入れられるだろうか?」』
「オッペンハイマー」は核兵器ではなくオッペンハイマーの映画であり、マンハッタン計画成功後は時間が進んで、彼の告発に絡めた政治劇へ移行していく。科学者が世界を不可逆に進める罪を描いている傑作だよ
広島長崎の日本人大虐殺。
史実ベース作品のモラルでいえば『タイタニック』はまあまあ(逆の意味で)すごい作品であった気はするわけだが
kalma〜、科学者が世界を不可逆に進める罪を描いている、その為に原爆の被害を描写しない事が道徳的に問題だとこの監督は評しているのだろ。
原爆の被害の残酷さに関する表現を避けたせいで、オッペンハイマーの苦悩や変化の理由が、全く伝わってこなかったのが後半。見せるものが弱いせいで、時系列を複雑にしてみたが、さらに悪化させたと思ってる。
ノーランのインタビュー: https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic067.html /中学生の頃映画館でプライベートライアンを見てリアルすぎて若干トラウマになり思い出すだけで涙出るし戦争映画が苦手になった。名作だとは思っている。
あくまで映画の文法には沿うが手加減はしないと。凄い啖呵を切ったな。/オッペンハイマーなら受け入れられても、こちらは受け入れられない人が結構出てきそうね。
原爆投下をアメリカの原罪として描くか、有史最大のディザスターとして描くかで評価が分かれそう(特に日本での)。個人的にはシーシェパードに肩入れして以降のキャメロンに日本を題材にした映画を撮ってほしくない
原爆の破壊力と広島、長崎の悲惨さを映像で見るだけなら映像の世紀第5集を見れば済むわけで映画として作るならやっぱそうするだけの意味がなきゃ
カッコ良すぎるだろ、鳥肌立ったわ
「スパイク・リー監督はこう語っている」。米国ポリコレは黒人優遇でアジア系は無視と言われとるけど、ほれ黒人の大御所も言うてる。「大東亜戦争は白人帝国主義からの有色人種解放の戦争だ説」の方々は賛同せんのか
原爆の悲惨さをダイレクトに描いた映画なら我が国には1953年の『ひろしま』という大作があったのだが諸事情で当時あまり上映されず今もそんな知られてないんだよなぁ。数年前NHKでやってた。アマプラでレンタルも可。
アバターという21世紀の白人酋長モノを作った人のいうことは信用しない。
Amazonで原作のサンプルだけ読んだけど、山口彊さん(広島・長崎の二重被爆者)の話だけでもディープなのに、ジェイコブ・ビーザーさん(二度の原爆投下任務にただ一人従事)も出てくるのか!いやいやいや……
オッペンハイマーってただバランスのとれた人だったんだなーって感想しか持てなかった。イジドール・ラービのセリフだけが気になったな。でも、このキャメロンの映画はトランプいなくなるまで公開されないんじゃね
"あわせて読みたい アニメ放送が始まった『地獄先生ぬ~べ~』、原作マンガが大幅値引きでセール中 1巻あたり77円、全巻セットでも約1500円" 合わせる必要ある⁉︎
シー・シェパード 支援者だからなぁ(´・ω・`) ジェームズキャメロン
終始真田家の視点で描かれた大河ドラマ真田丸、「真田信繁が見てないイベントは極力スルーする」という方針で本能寺の変のシーンは1分で終了/題名がリトルボーイではなくオッペンハイマーならそうなるわな…
オッペンハイマー面白かった派ではあるんだけど、あの原爆描写の「当たり障りなさ」には笑っちゃったよね。まあダークナイトライジングで「ちょっと派手な通常爆弾」扱いしてた頃よりはマシなんじゃない?(笑)
日本人だけの感想かと思ったらアメリカ人からも。こういうのは心強い。
確かに腰は引けてるが映画としての見せ方や脚本はノーランの一人勝ち/
キャメロンといえば、アバターは明らかにインディアンものでありベトナム戦争ものなのだが、騎兵隊(海兵隊)を悪役として描くという、米国人的には骨のある事をやっている。
まずは製作が頓挫しないことを願おう/"「これは、私のキャリアの中でいちばん儲からない映画になるかもしれない。なぜなら、私は手加減するつもりも、遠慮するつもりもないからです」"
オッペンハイマー普通によかったけど、ナチスが降伏するまで日本のJの字も一回も出てこなかったのには笑ってしまった。まじでついでのついでなんだなと。
オッペンハイマー原爆投下後の写真日和って写さなかったからなぁ…
“観客はどれほどの地獄を受け止めて、さらにそれ以上のものを受け入れられるだろうか?” なんだかこの記事を読んで泣いちゃった
道徳的に腰が引けてるって?ボクはカリカリに一直線にゃ!
米映画である以上「加害者」の立場を逃れられない。ノーランは加害者は被害者を安易に表象できないと考えたのよ。誠実であろうとする加害側が善意で描いてしまう「加害者に都合のいい被害者」を俺も腐るほど見てる。
オッペンハイマーは途中で見るのやめちまった。一応最後まで観ておくか
ジェームズ・キャメロン監督、『オッペンハイマー』は「道徳的に腰の引けた作品」だったと語る 原爆の描写について「主題を避けた」と批判
キャメロンさんは、ターミネーター2で回想シーンとは言え核爆発で女子供を生きながらに燃やした人だからな。
ノーランは人は罪からは逃げることしか選べないって話をずっとやってる。逃げる過程で何か見つけることはあっても、向き合って何かに至る道は最初からこわされてる
これに関しては同感。つか、ハリウッド映画なんだなと。
日本人がやらないからキャメロンが手を挙げちゃったよ/理想を言えば原爆投下直後の爆心地をそのまま描写するべきなんだが、商業映画としては観客全員が10分と耐えられない物作るわけにもいかん。そこが難しい。
オッペンハイマーはほんとくだらない映画だった。見てて科学を学んだ者として、日本人として、直視を避けて政治的商業的歴史の利用を試みる姿勢が頭にきた。キャメロンは直視して描くと信じてる
ふむ・・・
『「わかった、では私がやりましょう」とキャメロンは言う。「やるよ、クリス。問題ない/「観客はどれほどの地獄を受け止めて、さらにそれ以上のものを受け入れられるだろうか?」』
「オッペンハイマー」は核兵器ではなくオッペンハイマーの映画であり、マンハッタン計画成功後は時間が進んで、彼の告発に絡めた政治劇へ移行していく。科学者が世界を不可逆に進める罪を描いている傑作だよ
広島長崎の日本人大虐殺。
史実ベース作品のモラルでいえば『タイタニック』はまあまあ(逆の意味で)すごい作品であった気はするわけだが
kalma〜、科学者が世界を不可逆に進める罪を描いている、その為に原爆の被害を描写しない事が道徳的に問題だとこの監督は評しているのだろ。
原爆の被害の残酷さに関する表現を避けたせいで、オッペンハイマーの苦悩や変化の理由が、全く伝わってこなかったのが後半。見せるものが弱いせいで、時系列を複雑にしてみたが、さらに悪化させたと思ってる。
ノーランのインタビュー: https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic067.html /中学生の頃映画館でプライベートライアンを見てリアルすぎて若干トラウマになり思い出すだけで涙出るし戦争映画が苦手になった。名作だとは思っている。
あくまで映画の文法には沿うが手加減はしないと。凄い啖呵を切ったな。/オッペンハイマーなら受け入れられても、こちらは受け入れられない人が結構出てきそうね。
原爆投下をアメリカの原罪として描くか、有史最大のディザスターとして描くかで評価が分かれそう(特に日本での)。個人的にはシーシェパードに肩入れして以降のキャメロンに日本を題材にした映画を撮ってほしくない
原爆の破壊力と広島、長崎の悲惨さを映像で見るだけなら映像の世紀第5集を見れば済むわけで映画として作るならやっぱそうするだけの意味がなきゃ
カッコ良すぎるだろ、鳥肌立ったわ
「スパイク・リー監督はこう語っている」。米国ポリコレは黒人優遇でアジア系は無視と言われとるけど、ほれ黒人の大御所も言うてる。「大東亜戦争は白人帝国主義からの有色人種解放の戦争だ説」の方々は賛同せんのか
原爆の悲惨さをダイレクトに描いた映画なら我が国には1953年の『ひろしま』という大作があったのだが諸事情で当時あまり上映されず今もそんな知られてないんだよなぁ。数年前NHKでやってた。アマプラでレンタルも可。
アバターという21世紀の白人酋長モノを作った人のいうことは信用しない。
Amazonで原作のサンプルだけ読んだけど、山口彊さん(広島・長崎の二重被爆者)の話だけでもディープなのに、ジェイコブ・ビーザーさん(二度の原爆投下任務にただ一人従事)も出てくるのか!いやいやいや……
オッペンハイマーってただバランスのとれた人だったんだなーって感想しか持てなかった。イジドール・ラービのセリフだけが気になったな。でも、このキャメロンの映画はトランプいなくなるまで公開されないんじゃね
"あわせて読みたい アニメ放送が始まった『地獄先生ぬ~べ~』、原作マンガが大幅値引きでセール中 1巻あたり77円、全巻セットでも約1500円" 合わせる必要ある⁉︎
シー・シェパード 支援者だからなぁ(´・ω・`) ジェームズキャメロン
終始真田家の視点で描かれた大河ドラマ真田丸、「真田信繁が見てないイベントは極力スルーする」という方針で本能寺の変のシーンは1分で終了/題名がリトルボーイではなくオッペンハイマーならそうなるわな…
オッペンハイマー面白かった派ではあるんだけど、あの原爆描写の「当たり障りなさ」には笑っちゃったよね。まあダークナイトライジングで「ちょっと派手な通常爆弾」扱いしてた頃よりはマシなんじゃない?(笑)
日本人だけの感想かと思ったらアメリカ人からも。こういうのは心強い。
確かに腰は引けてるが映画としての見せ方や脚本はノーランの一人勝ち/
キャメロンといえば、アバターは明らかにインディアンものでありベトナム戦争ものなのだが、騎兵隊(海兵隊)を悪役として描くという、米国人的には骨のある事をやっている。
まずは製作が頓挫しないことを願おう/"「これは、私のキャリアの中でいちばん儲からない映画になるかもしれない。なぜなら、私は手加減するつもりも、遠慮するつもりもないからです」"
オッペンハイマー普通によかったけど、ナチスが降伏するまで日本のJの字も一回も出てこなかったのには笑ってしまった。まじでついでのついでなんだなと。
オッペンハイマー原爆投下後の写真日和って写さなかったからなぁ…
“観客はどれほどの地獄を受け止めて、さらにそれ以上のものを受け入れられるだろうか?” なんだかこの記事を読んで泣いちゃった
道徳的に腰が引けてるって?ボクはカリカリに一直線にゃ!
米映画である以上「加害者」の立場を逃れられない。ノーランは加害者は被害者を安易に表象できないと考えたのよ。誠実であろうとする加害側が善意で描いてしまう「加害者に都合のいい被害者」を俺も腐るほど見てる。
オッペンハイマーは途中で見るのやめちまった。一応最後まで観ておくか