“彼の雑誌における激しい筆致と、ラジオ DJ として見せる顔は明確に違っていた。”
生涯にわたりジミーペイジを擁護してくれてたことには本当に感謝しかない。そういうところに彼のよい部分が現れている。だから最後まで嫌いになれなかった。
(アフリカ音楽流してらして「ビートルズよりローリングストーン」て無知蒙昧のガキの癖に思てた。チープトリックのアルバム買ったのも氏の影響です。そして放送からもわかるワガママもとい嫌いなものは嫌い体質!
中学のころに部室に転がってたロッキング・オンをぱらぱら見てた程度の私は、私と渋谷陽一はあんまり音楽の趣味が合わないなという感想になる。本当にびっくりするぐらい趣味が合わなかった。
トーキング・ヘッズ「Remain in Light」評のように、たとえ評価が49:51でも全否定に走るのが渋谷陽一の流儀だったと思う。逆張りだけでなく「褒めるのは他人に任せる」という分業、編集意識があったのではないか。
280円だったころのロッキング・オンはインディーズ色が濃かった。投稿を採用してギャラを払うというのも、ロジャーコーマンがギャラの安い新人を起用するのと同様の経費削減手法で、ライターを育てるものではなかった
“渋谷陽一の雑誌における激しい筆致と、ラジオ DJ として見せる顔は明確に違っていた。彼がラジオで普通に紹介していたアルバムを、トークライブでけなしているのを知り、そのあたり切り分けているのだなと”
古来より、音楽評論とは啓蒙活動の一種であるので…
「もう一人、ロッキング・オン関係者の「不在」について近々書くかも」って、人は何故こうも無益で不必要な匂わせをするのか。気になるじゃないか。岩谷宏のことかそれとも四本淑三とかか
私にとって渋谷陽一はNHK FMのサウンドストリートだったなあ。合掌。
渋谷陽一のワタシにとっての功罪 - YAMDAS現更新履歴
“彼の雑誌における激しい筆致と、ラジオ DJ として見せる顔は明確に違っていた。”
生涯にわたりジミーペイジを擁護してくれてたことには本当に感謝しかない。そういうところに彼のよい部分が現れている。だから最後まで嫌いになれなかった。
(アフリカ音楽流してらして「ビートルズよりローリングストーン」て無知蒙昧のガキの癖に思てた。チープトリックのアルバム買ったのも氏の影響です。そして放送からもわかるワガママもとい嫌いなものは嫌い体質!
中学のころに部室に転がってたロッキング・オンをぱらぱら見てた程度の私は、私と渋谷陽一はあんまり音楽の趣味が合わないなという感想になる。本当にびっくりするぐらい趣味が合わなかった。
トーキング・ヘッズ「Remain in Light」評のように、たとえ評価が49:51でも全否定に走るのが渋谷陽一の流儀だったと思う。逆張りだけでなく「褒めるのは他人に任せる」という分業、編集意識があったのではないか。
280円だったころのロッキング・オンはインディーズ色が濃かった。投稿を採用してギャラを払うというのも、ロジャーコーマンがギャラの安い新人を起用するのと同様の経費削減手法で、ライターを育てるものではなかった
“渋谷陽一の雑誌における激しい筆致と、ラジオ DJ として見せる顔は明確に違っていた。彼がラジオで普通に紹介していたアルバムを、トークライブでけなしているのを知り、そのあたり切り分けているのだなと”
古来より、音楽評論とは啓蒙活動の一種であるので…
「もう一人、ロッキング・オン関係者の「不在」について近々書くかも」って、人は何故こうも無益で不必要な匂わせをするのか。気になるじゃないか。岩谷宏のことかそれとも四本淑三とかか
私にとって渋谷陽一はNHK FMのサウンドストリートだったなあ。合掌。