“2025.7.18 ”
最近映画が話題になりにくいのはそういう事情があるんだ。ドラマの方が枠組みも大きいから脚本家としてやりがいもあるんだろうね。配信で収益もより上がりやすくなったし。
やりたいアクションシーンを撮影して、脚本が後からついてくる映画が許されるのはトム・クルーズだけ。他の人は真似してはいけない。
それはそう。 / "「テレビ業界が優秀な脚本家のほとんどを奪ってしまった」" やっぱ、テレビや配信の方が自由にスケジュール組めそうだしなぁ……
映画に限った話ではないよなぁ
パヤオの話?
駄作が増えたのはそれはそう
例の「白雪姫」にもそういう背景が影響していたりするのかしら。脚本未完成で撮り始めるのがありなら、撮りながら外部の意見の影響受けて話がどんどん変わっていくことだって起きてるんでしょうし
映画は製作以外の宣伝費が莫大だから製作以外の事情が優先されがち。 ただアニメは脚本ができないとコンテ・レイアウトも始まらないから品質が高い?
ピクサーは脚本を何度も練り直して作り上げていたらしいしな・・・
最近は取り直しがおおいってよく聞くよね。あと主張がひやくしすぎてどうも。あと場外乱闘多すぎ。
ちなみに、古巣MCUで現在撮影中の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はまだ脚本が完成してないそうです
一方で宣伝サイドは脚本なんてできてなくてもキービジュアルだけで主演決定してセレブパーティーでささやき宣伝してお金集めたいのだ!投資家は脚本になんか興味ないのだ!文字が読めるかどうかもあやしいのだ!!
昔、宮崎駿のドキュメンタリーみたいのを見たら、もう製作が始まってるのにストーリーをどうするか宮崎駿が悩んでいて、アニメってそれで作れるんだって驚いたな。
話も出来てないのにシーンだけ撮るとか確かに効率悪そう。コラージュ編集かよ。
脚本家だけが働いている状態なら別にそれほど製作費掛からないんだから脚本が仕上がるのを待ってからスタッフや俳優を集めて撮影開始で良さそうなのに、なぜそういったやり方にならないのか?
正確には「脚本を仕上げずに撮った(大作)映画は駄作になる」。スーパーマンを見た後だから説得力がハンパない。小規模だとゴダールとか北野武みたいな傑作も生まれるからね。
1990年代のハリウッド映画を見てると、ホントに脚本がよくできてる映画が多いことに気付く。最近見たのはサミュエル・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー出演の『交渉人』。伏線とかもしっかりしてて良かったよ。
宮さんの手法は特殊すぎるので…。普通は脚本から絵コンテ作って、そこからレイアウト切ってってやるけど、あの人は絵コンテ作りながらレイアウト切って、脚本は絵コンテのト書きをベースにクリンナップするから。
黒澤イズムだ/橋本忍と小国英雄を一年近く軟禁して一緒に脚本書いてたらしいからな、そりゃすごいのができる。
自分も全盛期の黒澤監督作品が好きなので、ほんとそう思うな。まあ、シン・仮面ライダーみたいなフラフラなのも好きだが
スプリントプランニングいつも今ひとつで申し訳ありません
映画の尺ならこれがいい方法な感じする。ドラマや連載マンガだったら見切り発車も悪くない
VFXも外注で高コストになりつつあるので、次はコンテ時点でVFXをどう使うかをキッチリ確定させる事かな
ダイハードとか脚本なくて大変やったとは聞くけど、まあ、当たり外れあるんかな
ミッションインポッシブルの話してる?アクションはハラハラするけど、コイツら何がしたいの?が脳裏に張り付いてつまんない。
でも締め切りのない仕事は無限に時間がかかるし、予算もなんか知らんがドンドン膨れる。脚本が最重要なのもわかる。脚本が仕上がって初めてそこまでの報酬が発生、そんで公開までのスケジュール組み、でどうだろう。
シンエヴァとか…
会社の人間全員に読ませて感想文提出させたいレベル
興行的に大失敗しまくってるポリコレ映画脚本への批判やろ。ガンはちゃんとポリコレ映画でも面白い映画が撮れるとスーパーマンで証明したからな。ポリコレ映画の多くは無能の働き者が映画をダメにしてきた事への批判
それでも成功した例はあるけど、大博打もいいとこだよなあ。このポリシーがジェームズガン作品が外さない理由の一つなんだろう。M.I.レコニング前後編が個人的には全然ダメだったので納得しかない。
コントロールが効かなくなってる大作の話だよね。映画会社の決めた公開日に合わせてパート毎に別の監督が並行で作ってる
24時間テレビの手塚アニメは放送中にコンテを切ってたという伝説が(極端すぎてもはや完全に関係ない話)
宮さんみたいな映画の作り方はああいう天才にしかできないものだから、普通の職人はちゃんと脚本を仕上げてから製作すべき。
でも脚本があっても、制作過程で出資者の意向やら現場の都合やらで、話の筋が変わるのも良くある話。
なんか話が行き当たりばったり感あるなーって映画のオーディオコメンタリー聴いてたら「このシーンは撮影中に思いついて」って発言が3回くらい出てきて納得したの思い出した。
酷い脚本は脚本家が仕事してないのだと思ってた…。俺みたいな素人どもにそんな風に見られて自身の評価まで貶められるならテレビにいくよな。
昔「ハリウッドは脚本に金と時間をめちゃくちゃかける。日本は企画とキャスト先行でそれをやらない。だから日本はダメ」って話をどっかで見た気がするんだけどな。話が違うのかぼくの記憶が違うのか。
「脚本を仕上げずに撮った映画は駄作になる」ジェームズ・ガンが批判 ─ 「この話を何度しても、まだそういうことが行われる」「腹が立つ」 | THE RIVER
“2025.7.18 ”
最近映画が話題になりにくいのはそういう事情があるんだ。ドラマの方が枠組みも大きいから脚本家としてやりがいもあるんだろうね。配信で収益もより上がりやすくなったし。
やりたいアクションシーンを撮影して、脚本が後からついてくる映画が許されるのはトム・クルーズだけ。他の人は真似してはいけない。
それはそう。 / "「テレビ業界が優秀な脚本家のほとんどを奪ってしまった」" やっぱ、テレビや配信の方が自由にスケジュール組めそうだしなぁ……
映画に限った話ではないよなぁ
パヤオの話?
駄作が増えたのはそれはそう
例の「白雪姫」にもそういう背景が影響していたりするのかしら。脚本未完成で撮り始めるのがありなら、撮りながら外部の意見の影響受けて話がどんどん変わっていくことだって起きてるんでしょうし
映画は製作以外の宣伝費が莫大だから製作以外の事情が優先されがち。 ただアニメは脚本ができないとコンテ・レイアウトも始まらないから品質が高い?
ピクサーは脚本を何度も練り直して作り上げていたらしいしな・・・
最近は取り直しがおおいってよく聞くよね。あと主張がひやくしすぎてどうも。あと場外乱闘多すぎ。
ちなみに、古巣MCUで現在撮影中の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はまだ脚本が完成してないそうです
一方で宣伝サイドは脚本なんてできてなくてもキービジュアルだけで主演決定してセレブパーティーでささやき宣伝してお金集めたいのだ!投資家は脚本になんか興味ないのだ!文字が読めるかどうかもあやしいのだ!!
昔、宮崎駿のドキュメンタリーみたいのを見たら、もう製作が始まってるのにストーリーをどうするか宮崎駿が悩んでいて、アニメってそれで作れるんだって驚いたな。
話も出来てないのにシーンだけ撮るとか確かに効率悪そう。コラージュ編集かよ。
脚本家だけが働いている状態なら別にそれほど製作費掛からないんだから脚本が仕上がるのを待ってからスタッフや俳優を集めて撮影開始で良さそうなのに、なぜそういったやり方にならないのか?
正確には「脚本を仕上げずに撮った(大作)映画は駄作になる」。スーパーマンを見た後だから説得力がハンパない。小規模だとゴダールとか北野武みたいな傑作も生まれるからね。
1990年代のハリウッド映画を見てると、ホントに脚本がよくできてる映画が多いことに気付く。最近見たのはサミュエル・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー出演の『交渉人』。伏線とかもしっかりしてて良かったよ。
宮さんの手法は特殊すぎるので…。普通は脚本から絵コンテ作って、そこからレイアウト切ってってやるけど、あの人は絵コンテ作りながらレイアウト切って、脚本は絵コンテのト書きをベースにクリンナップするから。
黒澤イズムだ/橋本忍と小国英雄を一年近く軟禁して一緒に脚本書いてたらしいからな、そりゃすごいのができる。
自分も全盛期の黒澤監督作品が好きなので、ほんとそう思うな。まあ、シン・仮面ライダーみたいなフラフラなのも好きだが
スプリントプランニングいつも今ひとつで申し訳ありません
映画の尺ならこれがいい方法な感じする。ドラマや連載マンガだったら見切り発車も悪くない
VFXも外注で高コストになりつつあるので、次はコンテ時点でVFXをどう使うかをキッチリ確定させる事かな
ダイハードとか脚本なくて大変やったとは聞くけど、まあ、当たり外れあるんかな
ミッションインポッシブルの話してる?アクションはハラハラするけど、コイツら何がしたいの?が脳裏に張り付いてつまんない。
でも締め切りのない仕事は無限に時間がかかるし、予算もなんか知らんがドンドン膨れる。脚本が最重要なのもわかる。脚本が仕上がって初めてそこまでの報酬が発生、そんで公開までのスケジュール組み、でどうだろう。
シンエヴァとか…
会社の人間全員に読ませて感想文提出させたいレベル
興行的に大失敗しまくってるポリコレ映画脚本への批判やろ。ガンはちゃんとポリコレ映画でも面白い映画が撮れるとスーパーマンで証明したからな。ポリコレ映画の多くは無能の働き者が映画をダメにしてきた事への批判
それでも成功した例はあるけど、大博打もいいとこだよなあ。このポリシーがジェームズガン作品が外さない理由の一つなんだろう。M.I.レコニング前後編が個人的には全然ダメだったので納得しかない。
コントロールが効かなくなってる大作の話だよね。映画会社の決めた公開日に合わせてパート毎に別の監督が並行で作ってる
24時間テレビの手塚アニメは放送中にコンテを切ってたという伝説が(極端すぎてもはや完全に関係ない話)
宮さんみたいな映画の作り方はああいう天才にしかできないものだから、普通の職人はちゃんと脚本を仕上げてから製作すべき。
でも脚本があっても、制作過程で出資者の意向やら現場の都合やらで、話の筋が変わるのも良くある話。
なんか話が行き当たりばったり感あるなーって映画のオーディオコメンタリー聴いてたら「このシーンは撮影中に思いついて」って発言が3回くらい出てきて納得したの思い出した。
酷い脚本は脚本家が仕事してないのだと思ってた…。俺みたいな素人どもにそんな風に見られて自身の評価まで貶められるならテレビにいくよな。
昔「ハリウッドは脚本に金と時間をめちゃくちゃかける。日本は企画とキャスト先行でそれをやらない。だから日本はダメ」って話をどっかで見た気がするんだけどな。話が違うのかぼくの記憶が違うのか。