いいインタビューだ。撮影や演技の古きを惜しみながらというあたり役柄とつながってる感。幕府政治パートの要役ながらアサイン時に絵師じゃないのかのくだり、町人側楽しそうだもんねw
最近石坂さんはこの手の役が多いけど、見事な「ミスター老害」だった。若手の前に憎まれ役として立ち塞がり、最期はちゃんと老人なりに大事にする価値観があって老害をやっているのだ、というところも見せてくれて。
こっちのインタビューも良かった https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1469689 眉毛のエピソードはこっちのほうが詳しい
撮影現場の変遷も4Kでそんな変わってるのか。本作が見事に大河ドラマだなとひりつくような茶室のシーン、楽しかったわ
こういう特殊メイクをするなら石坂さんでなくてもよかった気がするが、良い老害役でした。これから、というときに死んじゃったね……。
石坂氏、あんまり好きな役者さんじゃないのだけど、今回の大河の演技はあまりに見事で、ファンになりそうでした(ならないけど)。ありがとうございます。
なんだこの爺さん、ただの面倒臭い老害じゃなかったんか☆とワクワクさせたところで退場...ツラい
眉毛が気になってしょうがない。
昨日の渡辺謙さんとのやり取りは今までで一番好きな回だったかも。ベテラン勢が放つ剣呑とした雰囲気いいよねえ。これぞ大河という感じがした
『8Kに対応した材料や技術の進歩を実感/白黒の時代から見てきました』『森下さんの脚本は一貫性がありながらも多様な視点で見せているので、役者としては出来上がりを見るまでは、その効果を感じ取るのが難しい』
ベテランだけに撮影周りの語りが面白い。役者として考えること、演技プランの話も好きだけどね。石坂さんの年齢考えると、「役が劇中で亡くなった」と「俳優が亡くなった」を勘違いしそうなのが困る
史実では松平武元と田沼意次は別に険悪な関係でもなかったみたいね。
田沼が犯人ではないと見抜いたところは凄みを感じた(それはそうと一橋かよ……)もっと二人のやり取り見たかったね
トランプ関税で金融資産が乱高下している最中なので、武元の金を過大評価しているのではないかという問題提起が心に響いた。
いつもそんなにちゃんと見ていなかったけど、昨日は真剣に見てしまった。
白眉毛と意次の共闘展開?アツい!と思ったところで⋯。悪役として治済にヘイトが仕向けられるようになっているのが、まるで勧善懲悪の読本のようでもある。今後も楽しませてくれそう。
あ!あれ石坂浩二だったのか!そう言われればそうだわ。
(「高田純次て実は名優なんでは?」って某警察ドラマをみるたびに思うけど、昨日の石坂浩二も…〔『なんでも鑑定団』の印象つよすぎ問題〕 )
散々憎たらしい姿見せてきてから昨日のかっこいいシーンはずるすぎた。瀬川退場で盛り下がるかと思いきや今年の大河はますます目が離せんわ。
昨日の家治・武元・意次三者のやり取りは名場面でしたよ。家治役の眞島さんは石坂さんや謙さん相手に大変だったろうなあ、と思いつつ。
筋が通った老害だったな…。最後にいいところを見せて退場はつらい
この回めちゃくちゃよかったな。最近の大河面白いの多くて助かる(まつじゅんのはみてない)
たとえば、普段の石坂浩二のスマートで柔らかな声のイメージと、かなり離れた物の言い方が見事に突き刺さって、これは役者が上手だな……と思って見ていました。良い演技でした、お疲れ様。
>ちなみに、撮影の合間は、野球の話しかしていません(笑)。謙さんと私はものすごい阪神ファンなんです
昨日の白眉毛はとてもよかった。
八代将軍吉宗の時は松平武元は香川照之が演じてた。3代将軍に仕えて、その晩年を石坂浩二が演じる、なかなか果報者な歴史上の人物かもしれない。徳川家重の補佐だもの…。
「時代劇はやはり日本の宝です。特に大河ドラマというのは、役者の表現の場、学びの場としてもずっと無くならないでほしいと願っています」
“若い役者さんたちを見ていると、立ち居振る舞いなど、従来の時代劇とはちょっと違って、それはそれでおもしろいけれど、まあ私は(渡辺)謙さんと共に責任を持って従来の時代劇の演技をしようとは思っています”
“改めて思うのは、時代劇はやはり日本の宝です。特に大河ドラマというのは、役者の表現の場、学びの場としてもずっと無くならないでほしいと願っています”
序盤を支えた名脇役達が次々と退場していく今がドラマとしては踏ん張り所ではある。
"私の役者人生はもう先はあまりないですが、"現在83歳なんだな。白黒時代の時代劇を知る人として若い役者に後ろ姿を見せて欲しいね。そしてウザがられても武元みたいに道を説く人もまた必要なのよ。
【大河べらぼう】松平武元役・石坂浩二インタビュー「決して保身の人ではないんです」 - 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
いいインタビューだ。撮影や演技の古きを惜しみながらというあたり役柄とつながってる感。幕府政治パートの要役ながらアサイン時に絵師じゃないのかのくだり、町人側楽しそうだもんねw
最近石坂さんはこの手の役が多いけど、見事な「ミスター老害」だった。若手の前に憎まれ役として立ち塞がり、最期はちゃんと老人なりに大事にする価値観があって老害をやっているのだ、というところも見せてくれて。
こっちのインタビューも良かった https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1469689 眉毛のエピソードはこっちのほうが詳しい
撮影現場の変遷も4Kでそんな変わってるのか。本作が見事に大河ドラマだなとひりつくような茶室のシーン、楽しかったわ
こういう特殊メイクをするなら石坂さんでなくてもよかった気がするが、良い老害役でした。これから、というときに死んじゃったね……。
石坂氏、あんまり好きな役者さんじゃないのだけど、今回の大河の演技はあまりに見事で、ファンになりそうでした(ならないけど)。ありがとうございます。
なんだこの爺さん、ただの面倒臭い老害じゃなかったんか☆とワクワクさせたところで退場...ツラい
眉毛が気になってしょうがない。
昨日の渡辺謙さんとのやり取りは今までで一番好きな回だったかも。ベテラン勢が放つ剣呑とした雰囲気いいよねえ。これぞ大河という感じがした
『8Kに対応した材料や技術の進歩を実感/白黒の時代から見てきました』『森下さんの脚本は一貫性がありながらも多様な視点で見せているので、役者としては出来上がりを見るまでは、その効果を感じ取るのが難しい』
ベテランだけに撮影周りの語りが面白い。役者として考えること、演技プランの話も好きだけどね。石坂さんの年齢考えると、「役が劇中で亡くなった」と「俳優が亡くなった」を勘違いしそうなのが困る
史実では松平武元と田沼意次は別に険悪な関係でもなかったみたいね。
田沼が犯人ではないと見抜いたところは凄みを感じた(それはそうと一橋かよ……)もっと二人のやり取り見たかったね
トランプ関税で金融資産が乱高下している最中なので、武元の金を過大評価しているのではないかという問題提起が心に響いた。
いつもそんなにちゃんと見ていなかったけど、昨日は真剣に見てしまった。
白眉毛と意次の共闘展開?アツい!と思ったところで⋯。悪役として治済にヘイトが仕向けられるようになっているのが、まるで勧善懲悪の読本のようでもある。今後も楽しませてくれそう。
あ!あれ石坂浩二だったのか!そう言われればそうだわ。
(「高田純次て実は名優なんでは?」って某警察ドラマをみるたびに思うけど、昨日の石坂浩二も…〔『なんでも鑑定団』の印象つよすぎ問題〕 )
散々憎たらしい姿見せてきてから昨日のかっこいいシーンはずるすぎた。瀬川退場で盛り下がるかと思いきや今年の大河はますます目が離せんわ。
昨日の家治・武元・意次三者のやり取りは名場面でしたよ。家治役の眞島さんは石坂さんや謙さん相手に大変だったろうなあ、と思いつつ。
筋が通った老害だったな…。最後にいいところを見せて退場はつらい
この回めちゃくちゃよかったな。最近の大河面白いの多くて助かる(まつじゅんのはみてない)
たとえば、普段の石坂浩二のスマートで柔らかな声のイメージと、かなり離れた物の言い方が見事に突き刺さって、これは役者が上手だな……と思って見ていました。良い演技でした、お疲れ様。
>ちなみに、撮影の合間は、野球の話しかしていません(笑)。謙さんと私はものすごい阪神ファンなんです
昨日の白眉毛はとてもよかった。
八代将軍吉宗の時は松平武元は香川照之が演じてた。3代将軍に仕えて、その晩年を石坂浩二が演じる、なかなか果報者な歴史上の人物かもしれない。徳川家重の補佐だもの…。
「時代劇はやはり日本の宝です。特に大河ドラマというのは、役者の表現の場、学びの場としてもずっと無くならないでほしいと願っています」
“若い役者さんたちを見ていると、立ち居振る舞いなど、従来の時代劇とはちょっと違って、それはそれでおもしろいけれど、まあ私は(渡辺)謙さんと共に責任を持って従来の時代劇の演技をしようとは思っています”
“改めて思うのは、時代劇はやはり日本の宝です。特に大河ドラマというのは、役者の表現の場、学びの場としてもずっと無くならないでほしいと願っています”
序盤を支えた名脇役達が次々と退場していく今がドラマとしては踏ん張り所ではある。
"私の役者人生はもう先はあまりないですが、"現在83歳なんだな。白黒時代の時代劇を知る人として若い役者に後ろ姿を見せて欲しいね。そしてウザがられても武元みたいに道を説く人もまた必要なのよ。