昔サンデーはある変化球で業界に一石を投じた。あだち充だ。いま同誌に再び魔球が舞う。山本だ。あだち野球漫画が『タッチ』以後それを軸に硬直した一方、山本はあだち以上にあだち的に軽やかで……という批評でした
あだち充は今こそ評価されるべきだと思って書きました
要約すると、あだち充の「あだち充性」(人間関係の最重視)を形式化したのが山本崇一朗だということ(人間関係はそれ自体で存在するもので、形式化は自己言及的なため)を歴史的に実証している。
最後まで読んで、結局、ヴェーバーとは何の関係もないのがいいと思いました(小並感)/映画で朝倉南を演じた長澤まさみが、自らの役柄を評して「ヤな女ですよね」と言ったというのは実に象徴的(妻の記憶による)。
面白かった。横だけど、理想の女子マネージャー像として批判されがちなタッチだけど、あの像は女子自身が作り上げていったものではないかと思っていたりもする。現代的価値観で読まれすぎる作品群だよなとも。
【同人誌再録】サンデーラブコメの倫理と高校野球の精神 あだち充から山本崇一朗まで - 今は亡しわが村
昔サンデーはある変化球で業界に一石を投じた。あだち充だ。いま同誌に再び魔球が舞う。山本だ。あだち野球漫画が『タッチ』以後それを軸に硬直した一方、山本はあだち以上にあだち的に軽やかで……という批評でした
あだち充は今こそ評価されるべきだと思って書きました
要約すると、あだち充の「あだち充性」(人間関係の最重視)を形式化したのが山本崇一朗だということ(人間関係はそれ自体で存在するもので、形式化は自己言及的なため)を歴史的に実証している。
最後まで読んで、結局、ヴェーバーとは何の関係もないのがいいと思いました(小並感)/映画で朝倉南を演じた長澤まさみが、自らの役柄を評して「ヤな女ですよね」と言ったというのは実に象徴的(妻の記憶による)。
面白かった。横だけど、理想の女子マネージャー像として批判されがちなタッチだけど、あの像は女子自身が作り上げていったものではないかと思っていたりもする。現代的価値観で読まれすぎる作品群だよなとも。