花の24年組の少女マンガ、いずれ読みたい
「花の24年組」今でも名作揃い。
24年組の文学性は異常だもんな。当時の少年誌がガキっぽく見えるってのも納得の密度だわ。漫画の歴史語るなら避けて通れん話題
高尚なテーマを扱えば作品のレベルが高くなると勘違いしがちで笑えてくる。挙げられた作者が他人の作品を低レベルだと馬鹿にした話なんて聞いたことがない。
それらが今の少女漫画誌に載るかといえば載らない。アフタヌーンやハルタあたりに回収されてしまっているんだよねぇ。少女漫画界隈はそこを真剣に考えるべきだと思う。
とり・みきが当時の肌感を令和に回顧した漫画史を語るうえで重要なオーラルヒストリー。漫画史を語らない人にとってはまぁどうでもいいんじゃない。
高橋亮子先生の「坂道のぼれ!」「水平線をめざせ!」等の繊細な空気感が好きだったな。さらにその数年後、竹本泉先生の「あおいちゃんパニック!」「魔法使いさんおしずかに!」に触れて完全に少女漫画好きにw
当時の少女漫画って今だと青年誌に近いジャンルまでカバーしてたりしてカオス感はあるよね。年が下って少女漫画誌は正しくターゲットが低年齢化してきたように思える
題名は忘れたが「併合中の朝鮮半島に住む女学生が主人公で、夫は陸軍兵。敗戦後、夫はロシアに捕まり生死不明。十年後ぐらいに夫が帰ってきて、二人の娘を育て上げる」みたいなのが実家にあったな。
これは本当にそう。今の日本マンガが多様性に溢れてるのは70年代少女漫画が起爆点。世界に輸出する日本文化の根幹を文学少女たちが作ったと思うと痛快よね。
id:astefalcon 本当に仰るとおりで、『スキップとローファー』『宝石の国』『ダンジョン飯』あたりは、1970~80年代だったら絶対に少女漫画誌で連載されてたはずなんですよね。何がこのような変化をもたらしたんだろう。
昔、少女漫画界には「デビュー作は学園恋愛ものを描かせる」って不文律があり、それが嫌でデビューあきらめた人もいたとか・・・編集部としては実力や経験積ませる意味だったのだろうけど、確かに変な業界ルール
レベル高いっていうけど例えば昔の少年漫画って皆北斗の拳モドキで劇画調だったやろ。それと同様に少女漫画も画一な絵柄をそのまま流用したような量産品ばかりだったよ。絵柄は今の方がずっと洗練されてるよ。
これ昭和がサラリーマン核家族に推移していった結果、優秀な女性の行き場所がなくてとんでもない腕前のレジ打ちおばちゃんとかいた時代だから、そういう女性らが漫画家になってたからじゃないかと思うんだよな
宮崎駿に魔改造された「コクリコ坂から」はなかよし掲載 70年安保を背景に高校生活を描いてた/陸奥A子の漫画にはかぐや姫のコンサート行ったとかDJ感覚の書き込みがある 80年代のエロ漫画家たちがパロってたな
それらの作品は男女の別なく通用すると分かったため、より多くの読者の目に触れる少年誌や青年誌にスライドし、今に至る。
自分はずっと後になって読んだ世代なんだが、トーマの心臓を読んだ時に「え?これが小中学生向けの少女漫画誌に連載して大ヒット?」と理解出来なかった、昔の文学少女のレベル高すぎる
読まずして漫画を語るなの定番化してる萩尾望都大島弓子山岸凉子あたりよりエンタメ側に振った青池保子、自分が少し歴史を勉強して、ネットのない時代にあれを描いた青池さんの歴史オタクぶりに驚いた。
80年代の俺が好きだった少女漫画は実は兄妹だったとか海辺で泣きながらキスして最終回とかそんな感じだった
このあたりの日本漫画史における影響伝播の歴史みたいなの纏まったら凄い面白い大系になりそう。漫画内だけでなくハリウッドなんかからも影響受けてそうだ
当時の少年漫画はキッズ向けの風潮が強く一足先に大人を視野に入れたから少女漫画が隆盛したのではいないかと推測。世界を見ても漫画に似たメディアが大人をターゲットにしている国は珍しい。(最近はそうでもないか)
いや、大傑作ぞろいだし、私も大好きだし、ヒットもしたけど、大ヒットはしていない。残念ながら。漫画史に残る作品で作家だけど、売り上げと評価すべき場所としての雑誌の在り方とかの変革期でもあるから。
俺は「別マガ」組なので、24年組よりも美内すずえ、くらもちふさこ、河あきらあたりだが、男性作家の和田慎二も頑張っていた。いまいかおるの「フーちゃん」も今のストーリー四コマのはしりか。
子供の数が異常に多かった時代に、数売ることができたおかげで文化の爛熟が起きる現象
男が描いた少女漫画を読んだ世代が漫画家になってみたいな。
今日の老人会
週間ペースで連続勝負パターンになりがちな少年マンガに比べ、月間ペースの少女マンガはストーリーを熟慮できた。なんて話を昔聞いたけど、実際どうなんでしょ。
この後はティーンズラブものに席巻されるから編集長が男性のままで女性向けの文学を作り続けるのは無理だったんだろね 現実の性に興味関心を持たない女性たちの集団だし 男女恋愛軸しか許容しないし今も
対象年齢が高かったみたいな意味?
小説映画の代替品になってた時代があったということでしょう。村上龍の小説は少女マンガ的なところある。セーラームーン以降ひと昔前の少女マンガ的心理描写は女子にも通じなくなる。
80年代もかっこいいオトナの漫画多かったよ。松苗あけみ、くらもちふさこ、あしべゆうほ、槇村さとる、山下和美、市東亮子…キリがないな
「今の少女向けマンガ」は「少女たちの目を引いて儲けるために恋愛を主題にしている」から。なんなら少女たちのためのセックス導入教本になってしまってるから。
分かれたりくっついたり
大和和紀の名がない…
清原なつのが理系の研究職と兼業してたのを最近知って驚いたが、納得した
池田理代子が出てないだと……(なおオルフェウスの窓も風と木の詩を先に読んでいないとなぜ序盤だけ寄宿学校ものなのかがわからない)(当時わからなかった)
キャンディキャンディ、王家の紋章、生徒諸君、有閑倶楽部。ブルーソネットにスケバン刑事。このカオスぶり。後、画期的なホットロード。なかよし、リボン、マーガレット、フレンズ、YOU
(皆さんおいくつなんですかッ)
黎明期特有の現象。最適化というか作家側も出版社側も棲み分けできず雑誌の種類や描く場所や受け皿がないゆえの迷い子だろ。その後の作品ジャンルや模倣の右に倣え精神で爆発的ヒットをなくなったのは別の話
「1970年代の少女マンガはどれも皆恐ろしくレベルが高くて、当時の少年誌青年誌のマンガがみんな子供っぽく見えた」とり・みき先生のポストに漫画家や読者から共感の声
花の24年組の少女マンガ、いずれ読みたい
「花の24年組」今でも名作揃い。
24年組の文学性は異常だもんな。当時の少年誌がガキっぽく見えるってのも納得の密度だわ。漫画の歴史語るなら避けて通れん話題
高尚なテーマを扱えば作品のレベルが高くなると勘違いしがちで笑えてくる。挙げられた作者が他人の作品を低レベルだと馬鹿にした話なんて聞いたことがない。
それらが今の少女漫画誌に載るかといえば載らない。アフタヌーンやハルタあたりに回収されてしまっているんだよねぇ。少女漫画界隈はそこを真剣に考えるべきだと思う。
とり・みきが当時の肌感を令和に回顧した漫画史を語るうえで重要なオーラルヒストリー。漫画史を語らない人にとってはまぁどうでもいいんじゃない。
高橋亮子先生の「坂道のぼれ!」「水平線をめざせ!」等の繊細な空気感が好きだったな。さらにその数年後、竹本泉先生の「あおいちゃんパニック!」「魔法使いさんおしずかに!」に触れて完全に少女漫画好きにw
当時の少女漫画って今だと青年誌に近いジャンルまでカバーしてたりしてカオス感はあるよね。年が下って少女漫画誌は正しくターゲットが低年齢化してきたように思える
題名は忘れたが「併合中の朝鮮半島に住む女学生が主人公で、夫は陸軍兵。敗戦後、夫はロシアに捕まり生死不明。十年後ぐらいに夫が帰ってきて、二人の娘を育て上げる」みたいなのが実家にあったな。
これは本当にそう。今の日本マンガが多様性に溢れてるのは70年代少女漫画が起爆点。世界に輸出する日本文化の根幹を文学少女たちが作ったと思うと痛快よね。
id:astefalcon 本当に仰るとおりで、『スキップとローファー』『宝石の国』『ダンジョン飯』あたりは、1970~80年代だったら絶対に少女漫画誌で連載されてたはずなんですよね。何がこのような変化をもたらしたんだろう。
昔、少女漫画界には「デビュー作は学園恋愛ものを描かせる」って不文律があり、それが嫌でデビューあきらめた人もいたとか・・・編集部としては実力や経験積ませる意味だったのだろうけど、確かに変な業界ルール
レベル高いっていうけど例えば昔の少年漫画って皆北斗の拳モドキで劇画調だったやろ。それと同様に少女漫画も画一な絵柄をそのまま流用したような量産品ばかりだったよ。絵柄は今の方がずっと洗練されてるよ。
これ昭和がサラリーマン核家族に推移していった結果、優秀な女性の行き場所がなくてとんでもない腕前のレジ打ちおばちゃんとかいた時代だから、そういう女性らが漫画家になってたからじゃないかと思うんだよな
宮崎駿に魔改造された「コクリコ坂から」はなかよし掲載 70年安保を背景に高校生活を描いてた/陸奥A子の漫画にはかぐや姫のコンサート行ったとかDJ感覚の書き込みがある 80年代のエロ漫画家たちがパロってたな
それらの作品は男女の別なく通用すると分かったため、より多くの読者の目に触れる少年誌や青年誌にスライドし、今に至る。
自分はずっと後になって読んだ世代なんだが、トーマの心臓を読んだ時に「え?これが小中学生向けの少女漫画誌に連載して大ヒット?」と理解出来なかった、昔の文学少女のレベル高すぎる
読まずして漫画を語るなの定番化してる萩尾望都大島弓子山岸凉子あたりよりエンタメ側に振った青池保子、自分が少し歴史を勉強して、ネットのない時代にあれを描いた青池さんの歴史オタクぶりに驚いた。
80年代の俺が好きだった少女漫画は実は兄妹だったとか海辺で泣きながらキスして最終回とかそんな感じだった
このあたりの日本漫画史における影響伝播の歴史みたいなの纏まったら凄い面白い大系になりそう。漫画内だけでなくハリウッドなんかからも影響受けてそうだ
当時の少年漫画はキッズ向けの風潮が強く一足先に大人を視野に入れたから少女漫画が隆盛したのではいないかと推測。世界を見ても漫画に似たメディアが大人をターゲットにしている国は珍しい。(最近はそうでもないか)
いや、大傑作ぞろいだし、私も大好きだし、ヒットもしたけど、大ヒットはしていない。残念ながら。漫画史に残る作品で作家だけど、売り上げと評価すべき場所としての雑誌の在り方とかの変革期でもあるから。
俺は「別マガ」組なので、24年組よりも美内すずえ、くらもちふさこ、河あきらあたりだが、男性作家の和田慎二も頑張っていた。いまいかおるの「フーちゃん」も今のストーリー四コマのはしりか。
子供の数が異常に多かった時代に、数売ることができたおかげで文化の爛熟が起きる現象
男が描いた少女漫画を読んだ世代が漫画家になってみたいな。
今日の老人会
週間ペースで連続勝負パターンになりがちな少年マンガに比べ、月間ペースの少女マンガはストーリーを熟慮できた。なんて話を昔聞いたけど、実際どうなんでしょ。
この後はティーンズラブものに席巻されるから編集長が男性のままで女性向けの文学を作り続けるのは無理だったんだろね 現実の性に興味関心を持たない女性たちの集団だし 男女恋愛軸しか許容しないし今も
対象年齢が高かったみたいな意味?
小説映画の代替品になってた時代があったということでしょう。村上龍の小説は少女マンガ的なところある。セーラームーン以降ひと昔前の少女マンガ的心理描写は女子にも通じなくなる。
80年代もかっこいいオトナの漫画多かったよ。松苗あけみ、くらもちふさこ、あしべゆうほ、槇村さとる、山下和美、市東亮子…キリがないな
「今の少女向けマンガ」は「少女たちの目を引いて儲けるために恋愛を主題にしている」から。なんなら少女たちのためのセックス導入教本になってしまってるから。
分かれたりくっついたり
大和和紀の名がない…
清原なつのが理系の研究職と兼業してたのを最近知って驚いたが、納得した
池田理代子が出てないだと……(なおオルフェウスの窓も風と木の詩を先に読んでいないとなぜ序盤だけ寄宿学校ものなのかがわからない)(当時わからなかった)
キャンディキャンディ、王家の紋章、生徒諸君、有閑倶楽部。ブルーソネットにスケバン刑事。このカオスぶり。後、画期的なホットロード。なかよし、リボン、マーガレット、フレンズ、YOU
(皆さんおいくつなんですかッ)
黎明期特有の現象。最適化というか作家側も出版社側も棲み分けできず雑誌の種類や描く場所や受け皿がないゆえの迷い子だろ。その後の作品ジャンルや模倣の右に倣え精神で爆発的ヒットをなくなったのは別の話