エルフ史だかファンタジー文法といってもトンガリ耳の日本のエルフってロードス島戦記からでしょ
“「葬送のフリーレン」の人気で作品に触れた多くの人が「ファンタジーの文法」をあまり理解していなかったという事実”…いや、まずその事実とやらが事実だった事を知らんわ。
異世界転生につきものなエルフhttps://ja.wikipedia.org/?curid=329922 昭和34年かららしい
これもまた老害仕草だよな。先日上がってきてたレベルEの件といい、自戒としたい。
これだけ転生ものやってんだから数で言ったら今が一番通用してるだろ…一昔前だって別にみんながドラクエやってたわけじゃないし、指輪物語、D&Dに詳しい人は一握りやろ
ドラクエとか指輪物語を知らなかったら訳わからなかったと思う
あの手のは全部ドラクエベースってのがもう頭おかしいけどそうなってしまったからな いまはその二次のn次が広まって前提を全部理解してる上で作る状態だし もちろんドラクエだけが全てではないんだけど
勇者がよくわからないのか
ファンタジーの文法を手っ取り早く身につけるなら今でもスカイリムが最適だと思う。オブリビオンリマスターもありだけどね。
勇者ってのは、王様からどうのつるぎと50Gを渡されて、これで魔王倒しに行ってこいって命じられた人でしょ?ヒンメルもそうやって旅立ったんだと思ってるけど
これはあるだろうな、と思ってたので子供には先にロード・オブ・ザ・リングを観てもらってからフリーレンとダンジョン飯を観てもらったよ/ロードス島戦記(アニメ)も何話か観てもらったのだけど展開がゆっくりみたいで
自分は見てないんだが、職場の還暦過ぎの女性がフリーレン見てるって言ってた。たぶん自分以上にファンタジー文法なんて理解してないだろうけど楽しみに見てたそうだよ。そんなもん関係なく面白い名作なんだろうね
フェラリオやガロウ・ランといった種族を覚えている者は幸せである
騎士でも戦士でもない、DQの「勇者」というロールが謎すぎる。英雄かどうかは事を成し遂げた後に決まるものだが最初から勇者である。DQ特有だからファンタジーの文法でもない、海外でも職業「勇者」って何?ってなる
意識してるのか分からないけど、テイルズも途中からエルフとかドワーフとかじゃなくて独自の種族を出すようになったな。
アニメオタクとゲームオタクって意外と被らないしね
歴戦の勇者、という言葉があるが、その言葉からだとドラクエの勇者よりも、ファイアーエンブレムの勇者のイメージが近いんだよな。傭兵が 名声を得て昇格して勇者に、ドラクエの勇者のイメージはロードなのよ
源流から追ってないとわからなくて当然、指輪物語、WIZ、ドラクエ、ロードスと追い続けてやっとわかる基礎。北斗やDBの「気」だって中国の金庸とかの武侠小説が源流だけど日本人でどれだけ抑えてる人がいるやら。
DQ/FF世代ってもしかして40代以上? スーファミで止まってるような世代がDQ/FF世代というのもアレな気がするが
ファンタジーの文法はみんな知ってるよね、説明してもくどいよね、という前提ですっ飛ばしてると、そのうちすっ飛ばしたのしか見たことが無い層ばっかりになると基盤がバラバラになるのか。
今日こういう男女比&平均世代の表も回ってきてたから、DQ/FFの高齢化は世代の人間の感覚よりもずっと進んでるんじゃなかろうか https://x.com/chara3104/status/1963521718749986960
自分が老いたって自覚しないといけないな。しかしスクエニは自社ゲームの若年層リーチに失敗してるよなぁ…応援してるよ
勇者や悪役令嬢などと同様に原型としての元ネタはあるものの、伝わる過程でいろいろな作品の独自要素がどんどん取り込まれることによって概念が変化して、よく分からないものになっているよね。
エルフなら積載量が大事
みんな知ってるだろと甘えて作中で説明・描写をしないからわからないんだろ。甘えるな
"これ、ポイントは「ファンタジーの文法」ではなく「ファンタジー“ゲーム”の文法」なところなのよね"
ファンタジーの文法も時代と共に進化。新しい魔法に期待ですわ!
要するに勇者ってDQ3の主人公っぽい存在ってことなんだけど、DQの勇者概念は「魔王を倒すと定められている者」って感じで独特ではある
海外のRPGでよくあるChampionにあたる英傑とか英雄とせずに”勇者”としたのは堀井節が炸裂しているところだと思っている。
勇者、戦士、魔法使いは大体DQのカッコウ。
指輪物語の日本語訳も出版から50年。/おとぎ話のエルフは基本的には小型、ディズニーのパークの方にはエルフいる。まあ、身長高い方の原型は真夏の夜の夢のティターニアだと思う。完全に近年の創作って訳ではない。
求むドラクエの再発明
ファンタジー文法でいうとやはり『ダンジョン飯』の方が王道だと思うのよね。蘇生魔法が無かったり、エルフが長寿すぎるのはやはり違うと思うの。
うーん、形を変えて引き継がれたり継がれてなかったり?なろう系に触れてればなんとなーく解ってる感。ある意味コレもミームか
叔母(60代)にダンジョン飯を贈ったのだがお気に召さなかった。理由を聞いたら「なんかゲームっぽくてわからない」という感想で、ファンタジー周りの価値観がピンとこなかったらしい。その他の九井作品は気に入ってた
主人公が勇者なのも、職業:勇者もドラクエ固有でもなければ、ドラクエが最初なわけでもないhttps://roomhakase.ninja-web.net/PCRPG/PCMSGIMG.html#YUUSYA
あれは単純におもしろいからウケた/「常識の共有」は「時代劇」のたどった道だよ。おそらく「薄まったから広がる」という面もあるのだ。あ。「浸透と拡散」もこれか?(「浸透と拡散」って、いまも通じるのか?)
老人が勝手に決めたお約束でしょ?面白ければどんどん変わっていってもいいよ。その上で「昔はこうだった」と言えばいい。
ドラクエやれっつーの。
ダンダダンのばあちゃんもエルフだよって説明しても納得してもらえそう。
むかしむかし、あるところに
このソースを読んで、「事実」と判定してしまう人間に読解力の話をされる悔しさ。恐怖を通り越して悔しい。
ドラクエ3的世界観と長命種エルフ&ドワーフのmixというか、散々なろうで試された文脈は前提ではあるなあ。
勇者がよくわからないという人は、ヒンメルの何を見ていたのか
久米田康治「エルフがなんなのか説明して下さい」
ゲームだけじゃないと思うけどね。自分は家が厳しくてゲーム一切やれない家庭だったのでドラクエはマジでわからんけど、指輪物語やホビットは知ってたので特に違和感なく見れたよ
昔のアニメは冒頭で「昔、〇〇という者がいた。〇〇は✕✕となり〜」みたいなストーリー初っ端の説明を毎回ナレーションしてたけど、あれ何度も聞いて刷り込まれるから基本設定に疑問を持たせない効果がありそう
昨今の「オタク」の世界の狭さがよくわかる
いや、そのファンタジー者が知らん奴が8割とかだったらまだしも、タダの世間知らずを軸に合わせたらなんでも言えちゃうからな。あとツイ主の宣伝投稿がまとめに入ってる時点で創作を疑う。
で、その本が子ども向けに書かれてそうには見えないのがなんだかね、、、
日本の作品に出てくるエルフは東洋エルフ史になるので、欧州のエルフが出る文献を原書で読んだんだろうな(´・_・`)
トールキンでも「ホビット」のイタズラ小人であるエルフと、「指輪物語」の超越種族であるエルフはだいぶ違うしな/表紙にいる「エルフ17」のルウは魔法を使うファンタジー妖精じゃなくて怪力のSF宇宙人だし
転生モノは苦手(ほとんど男性向け)で、ファンタジー文法はほぼ知らない。「お姉さんがいない」という台詞がある通り、媚びキャラが1人も居なくて安心感がある。戦いも少なく、キツイのりのギャグもない。未読。
オレも知らなかったがフリーレン見て「ああ、そういうお約束なのね」って理解した
設定を文法っていう変な言い方するとそれすら通じないのでやめてあげて
「指輪物語」は教科書として読むべき。ただ日本語訳が今一つ。何十年も前に読んだが今も同じなんだろうか。
最近マックスコーヒーコラボのお土産を買ったが、若者にマックスコーヒーの前提知識が無いので、そこから説明しないといけなかった
フリーレンがむっちゃ流行ってそれまで全くそういう作品に触ってなかった人も観た。若しくはそういう人に観せたというだけの話にみえる。
ディードリットかな。ディードリットだな。
ロードオブザリングの実写映画が25年前。まだゾルトラークが最強魔法だったころの話だった
なろう系はフリーレンやフリーレンが下地とする和製RPGともまたちょっと違う気がする。ステータスオープンとかスキルとかギルドとか、要はMMOだよね。
宣伝でそっ閉じ
"「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」って話で、それが多分ここ10~15年くらいなのよね"
勇者はまあ魔王とセットの概念と言えると思う。魔王を倒す事を志す集団のリーダー格(概ね、自らの意志で戦の世を終わらせるもの)。その構造の核が空白に近いため(DQの勇者等は喋らない)様々に物語られる。
そもそもファンタジーの文法なんかオタクしか知らんかったのが、バズったせいで一般層まで届いただけでしょ。
ゲーテのおかげで魔王については言及いらないのと同じ態度では通じないわな
僕もかなりのジジイだから、何の設定もなく「勇者」というクラスの人がいるのが気になるタイプじゃよ。あとドラクエ世代が中年になって、オフィシャルな文書に「経験値」って普通に使われてるのが時代だなって思う。
嫌われるタイプのヲタクってこんな感じの人。
少なくともドラクエ三部作の主人公は最初から勇者だったわけじゃなくて、あれはかつてアレフガルドを救った「勇者」ロトとその子孫の物語でしょ。我々はその閉じた英雄譚を後の世界から追体験しているに過ぎない。
『ファンタジーの文法を知らない人に届くファンタジー作品』が定期的に生まれなければファンタジーの文法を知る人は増えない。
ドラクエ3と指輪物語の2つだけで理解できる。和製ファンタジーはほぼこれの影響下。HD-2D版DQ3を遊んだ今の子供の方が中間世代より詳しくなってそう。
ドラクエやるより先に『ダイの大冒険』に触れたな。/ヨーロッパの神話や伝承に親しんでれば、エルフやドラゴンのいる世界にスッと入れるのでは。「神や王の命を受けて竜を倒す若者」という型が「勇者」の源流だよね
フリーレンはあまりお約束やってないと思うけど…だってエルフといえば金髪で緑の衣服で弓でしょ?
昔はSFは基礎知識が必要だったが、ファンタジーは特に必要なかった。今はファンタジーにも知識が必要な時代か/ドラクエは英雄などの特別な血筋だし、海外ファンタジーでもそういう作品はそれなりにある
そうそう。ファンタジーってずっと敷居が高かったのは基礎教養として知っておくことが多いからスペオペなんかのSFのほうに注力してたんだなと思い出した。ウィザードリィなんかも難しそうだった。
気持ち悪いいつものマウントか…
ファンタジーの文法を知ってる人からしても、「こういう切り口は今まであんまりなかったな」とは思ったんじゃないかな。テンプレ化してない話を理解できない人というのは案外多い
ファンタジーの文法いるか?と正直思ってる。型にはめてしまうと考え方が固まってしまい想像の広がりがなくなってしまう。
日本におけるエルフ史ということは当然「エルフの若奥様」は出ているんですよね?当然出ているんですよね?当然(ry / スライムが「プルプルした水玉状で知能がある」のもドラクエのせいで間違った文法だよなぁ
ドラクエはさておき キャラメイク時に職業:勇者ってあると、何も成し遂げる前から世界を救う宿命にある感じがして燃えるよね
ドラクエの「勇者」って概念の雛形は桃太郎だよな。村に災いをもたらす悪(鬼)を退治しに行ってそれを成し、ただの青年が大人物になって帰ってくる物語なんだから要は昔からよくある英雄譚。源流は神武東征神話。
文法についてはにわかだけど雑なポジショントークって印象。なんだかなー
身も蓋も無いことを言うと文法など作家が好きに作れば良い訳で今の人にはマナー講師的な受け取られ方をするんじゃないかな。先人の作品に敬意を持つのは大事だけどもマウンティングは不要
(西欧民話)→指輪→D&D→(Wiz(Ultimaは知らん))→DQ(1,2)3で確立された勇者システム。TRPGなら公平性が、ほんで物語のあるCRPG的には特権性があるといいよね。勇者専用武器とか、対魔王勇者特効とか。
ていうか、フリーレンの下敷きはファンタジーというよりドラクエ・指輪物語だからな…。「勇者」が主役のファンタジーって実はほぼ無い。
ロードス島少し読んでたけど、ハイエルフが長寿という前提を知らなかったよ…。ちなみに指輪物語は開始10分で寝てたけど。
フリーレンは,文化的にDQ要素,Wiz要素は多分にあるが,FFではない。FFの,少なくともナンバリングタイトルに,勇者がジョブとして存在したことはない。エルフも影が薄いし,ドワーフもプレーヤー側で登場しない。
マンスプおぢさんが自著を宣伝してるだけのまとめじゃないですかヤダー
幼少期に得る勇者感は最近だとゼルダが担えるんじゃ…と思ってるけど、時の勇者も最早過去だしブレワイは英傑だし…になってる。
そういえば鳥山明の描くエルフってイメージがあまり浮かばないな。雰囲気的には合いそうだけど天野喜孝の描くエルフっていた? 耳が出ていない絵が多そうで・・・。
高貴で長命なエルフってのがトールキンの創作で、ハリー・ポッターのハウスエルフ(屋敷しもべ)のドビーの方が伝承のエルフに近い。
勇者がいない勇者の物語「桐島、部活やめるってよ」的な構造?
そういえば、フリーレンに出てくるエルフって、魔法使いと筋トレマニアの僧侶だけで、弓をつがえて森に住んだりしてないな。
そろそろ日本の創作におけるエルフ観まとめが欲しいな/戦闘系はMMOベースぽくてその手のゲームをやったことがない自分は慣れるのに時間がかかったな
この話題見るの何度目かだけど自分が困った訳でもないのにフリーレン程のヒット作を見ながら一体誰のことを心配してるのだろう?
勇者の概念的にはギリシャ神話が大元かな? 出だしだけがテンプレだけど、それ以外は言葉を借りただけの独自設定だし。時間軸が長すぎてギリシャやローマ的なのから独自進化した中世。
20歳過ぎの息子たちはこの辺特に説明がなくても理解してたけど、どこから来た知識なんだろうかと不思議に思えてきた。
そのうち「あなたのエルフ知識はどこから?私はフリーレンから」ってネタが出てくる気がする。
知らなくても困らないよ。40年前にRPGやった時、エルフどころか鎧だってウカウカしてると「五月人形みたいなの?」で、西洋甲冑と言い換えてたんだから。エルフ、ドワーフなんて一般化したのは、この30年くらいだよ
ダイの大冒険は勇者を「剣も魔法もなんでもできるが、最大の武器は勇気。周りの者に勇気を与える存在」と定義した。そういう存在だから人間より長生きしてるフリーレンも過去を思い出してしまうのだ。
いろいろ都合の悪いオスマントルコとモンゴルと十字軍と宗教改革が無かったことになっているヨーロッパだしそれをアメリカ人が書いている上に日本人が解釈しながら書くという。
今の若い奴らは古典(DQ)を知らない! みたいな話をしている様に見えるけどな。
最近図書館によく行くのだが、逆にむしろJRPGのお約束が日本由来の昔話と置き換わってる印象がある。自分はむしろファンタジーの文法が日常化してたと思ってたが。
DQ的勇者は、選ばれし者って感じだよね。血筋というか。職業やスキル、レベルの話ではなく、唯一無二の存在で、時代と共に誕生する存在。能力的なものはあまり関係ないというか
種族と職業をごっちゃにしてる人もいる/英雄としてしまったら功績の設定考えなきゃならんし魔王に挑むなら勇気があるよな、で採用されたのが勇者という役割なのではないかなぁ
エルフとは金髪碧眼で男女ともにスタイルと顔立ちが良く、耳も寿命も長い種族。16歳で大人の姿になりその後百年は青年の姿をしている。弓術と魔術が得意で精霊と言葉を交わす森の守り神。ドワーフ族とは犬猿の仲。
エルフもラノベやマンガ、アニメで様々な解釈で運用された結果オリジナルがよくわからなくなった状態に。
とはいえ一々説明するとつまらなくなるからお約束を踏まえたハイコンテクストな作品の魅力ってのはある
小学生でフォーチュンクエストにすんなりハマったしそんなにファンタジーのお約束知ってること大事か?普通にフリーレンの世界としてあのまま受け入れててもおかしかないと思うんだが
フリーレンがその手のお約束を知ったきっかけならば、その人にとってはフリーレンがファンタジーの文法になるんじゃないの?/Skyrimで海外のエルフ像が日本と相当違うことを痛感した。好きな人だけが遡れば良い
ヒンメルは伝説の剣に選ばれなかったから、ドラクエの職業:勇者と言うよりはDQ5の主人公って印象だった。
タイトルが秀逸だと思った。日本エルフ史。
フリーレンは前提知識ゼロでも十分面白い。好き者が遊ぶ沼としてこういう談義があるのは良いが、「どれだけ抑えてる人がいるやら」みたいなイヤな排他的権威性を帯びがちなことは自覚してほしい。
「ファンタジー作品の需要が激減してしまうのではないか」という危惧と、それがエルフ史をまとめることをとおして緩和されるという着想がよくわからなかった。そりゃ、そういう本を出すのは有意義だろうけど。
バカじゃねえんだから少し読めば「お約束」なんて不要で理解できるように作ってるわ。他人を舐めすぎ。
前例が無いと安心して受容できないのって、一消費者なら分からなくもないけど、クリエイター的な気質から見れば全くの対極にありますよね。
何千万部も売れるような漫画はそれまで届かなかった層(しかも多数派)に届くから、「エルフ? ドワーフ?」みたいな反応もあるものだと思った。
なろうにおける勇者なんて主人公をパーティーから追放する嫌な奴とか基本悪役みたいな立ち位置になる事も多いし、いずれそれが本流を上書きしてしまうんでないかと心配になる
野球漫画が野球のルールを説明しないのと同根。エルフやドワーフなどの設定に慣れ親しんでいる前提の作品は多い。BASTARD!!は当時ファンタジーが一般的ではなかったからうんちくという名の解説が多く登場した。
エルフが長寿ってメジャーなゲームだけで学べるほど強調されてたっけ?あと、「知っている世代」も当然何かに触れて次第に学んでいったわけで、この「お約束」は「一般常識」では当然ないんだけどなあ。
ドラクエがベースというのなら「ドラクエ3がベース」っていうべきだろうな。ドラクエ1はドラゴンバスター(ただしりゅうおうという人形態あり)だし、ドラクエ2は神殺し、ドラクエ3でやっと魔王討伐なんだよね。
基本の基本のようなものがしっかり共有されてなくて後に大きな影響を与えるようになるかもってことかな…?
なろうやナーロッパと言ってもいろいろ種類はあるから、類型とか、分類とか見てみたいわ。つってもなろう系あんま読んでないけど
鳥山さんが描いたかはわからんけどドラクエ10にはエルフがいるよね。
ドラクエのときもD&DやWizをやってない奴は素人、みたいな論説があるとファミコン必勝本でネタになってたことを思い出す。
まぁお約束がどこから来たのか、その辺は敬意を持って知っていて欲しいから、エルフ史纏めるのはいいと思う。「ゲームの歴史」みたいにならなければ。
勇者=困難に立ち向かう者、という認識だなぁ。その勇者が困難を打ち破った結果、英雄となり伝説になるって無意識に思ってるわ。エルフって人間的な感情に乏しいはずだから、アニメOPの歌詞にちょっと違和感あった
フリーレンの脚本はドラクエ知らなくても桃太郎知ってればファンタジー文法が崩れる事は無いと思うけどな。
異世界転移ものの物語で常識のように「ステータスオープン」という呪文が出てきて、ああ、こういう作品の前提知識は昔のゲームではなく、今や同じなろう内の有名作品から来るようになったのだな、と思った。
伝承のエルフなんかについては キャサリン・ブリッグス 「妖精辞典」(2024年に新装版も出た)等で意外と資料の入手が容易だけど、トールキンやファンタジーRPG後のエルフの変遷を纏めた資料って見ないから俺も欲しい。
実際ヒンメルは勇者じゃなかったのだから面白いが、これもテンプレを知ってるからこそなのかしら
ドラクエど真ん中世代だがゲームまったくしてなかったのでここら辺の「文法」とやらは知らない。でもファンタジーモノは「そういうもの」として楽しめてる。昭和時代からの漫画読みの適応力なのかなあ?
「『勇者』ってなに?どういう概念?」「ポイントは「ファンタジーの文法」ではなく「ファンタジー“ゲーム”の文法」」「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」「ドラクエ的勇者はホントに廃れた
「まず『勇者』ってなに? どういう概念?」これはファンタジー知識概念の履修じゃなくて単にドラクエの設定なんよな。まあ日本ではそれがほぼイコールファンタジー世界なんだけど。
結局「ファンタジーの文法」がなんなのかちゃんと書いてないじゃないか
エルフの耳が垂れ、可愛い面貌に変わってきたのは、家畜化されたから(生物学で言う家畜化症候群)っていう近年よくみる設定も、トールキンのハイエルフ以下細かく分かれた氏族設定から繋がっている。ミームに前史あり
そうかもう魔法陣グルグルは通用しないのか。
自分の中のいめーじだと、ドラクエ、FFとTRPG(ソードワールド=ロードス島)が基礎なんだろうなって。ガープス(特に百鬼夜行)で幅が出てリプレイ文化が現在に繋がってる。
省略された説明部分を知らなくてもおもしろいからフリーレンは人気なんじゃない?
世界での一般的なエルフ像は映画ロードオブザリング観た方が分かりやすいかと。ツインテールのミニスカ少女がエルフの代表的な姿ではないと思う
「ファンタジーの文法」井村君江の愛読者だった私に喧嘩を売ってるのか(笑)「JRPGの文法」だな。
堀井さんの言葉によれば、勇者とは、日本でドラクエを売るために、日本人に好まれる要素(血統、仇討ちなど)を盛り込んだ独自のロールであるという。
勇者はジャンヌダルクのように天啓に導かれて王国を救う存在と言えばアッチにはつたわりやすいかも
″フリーレン読んだけど、まず『勇者』ってなに? どういう概念?″勇者の定義が作品によって違うから聞いてんじゃないのそれ?本当に勇者って単語知らんとかだったらただの世間知らずすぎて対象にならんだろ
初期のドラクエでは勇者は運命で決まっている。6ぐらいから職業になっている。この辺でも認識は違う。だから、設定は「知っているでしょ?」ではなく、ある程度説明しないと駄目だね
俺のファンタジー文法晒しちゃった?べき論て時折恥ずかしいものですよね。 長生きしてたらいにしえの魔王より強くなってしまいました、て文法的にはなろう系なのかもしれん
ドラクエからくる日本の中世ファンタジー世界観って、時代劇の「お約束」みたいなローカルな範囲でしかないんだけどね。あと、昨今のダメ系エルフキャラってそういうお約束へのカウンターであり
マナー講師みたいな人
エルフは自分の乳が人間より小さいことを気にしないよ。フリーレンはエルフキャラとしてとブレている。
アメリカではD&Dの前にヒロイックファンタジーのブーム(神話なきアメリカでの神話的物語の流行という位置づけはSWもなんだが)があったのとかも影響はありそう。
「日本人による魔改造」ってことにしておけばキャッキャされるさ
これだけなろう系のファンタジーが溢れてる時代より、昔の方がむしろ理解してる人は少なかった気が。
エルフ好きを自称するなら、デミヒューマンとしてのエルフの原型がトールキンによって生み出された経緯くらいは知っといて欲しいという話なら同意。日本の中世史を学ばずに「武士が好き」とか言ってるようなものだし
俺のほうが知識持ってる~、ああ~、マウント取りたい~、という気持ちがヒシヒシと伝わってくる香ばしいコメント欄ですね。
https://x.com/Ganbon_BOT/status/1963552166104178928 ( オレオレ世界観ルールには引っかからないぞ! 〔昭和化石脳〕)
これも時代の変化やね
フリーレンはアニメになって大ヒットしたからリーチしただけで、本来はある程度の前提知識がない人が手に取るジャンルではないようにおもう/ただ細かいことが分からないひとでも楽しく読めるのはすごいことだな
ドラゴンボーンならあるいは
作品独自の設定だろうと、ぼんやりと世代や界隈で共有されてきた世界観だろうと、作品が受け取り手を取り込めばどっちでもいい。実はあれはね…っていうのは知ってる人がふむふむしながら摂取すればいいのです。
僕は一応ロードス世代?なんだけど純粋ファンタジーって受け付けなくて読み切って無いし正直深い話されると分からない。指輪物語とかもそう。フリーレンは軽い方なのでまだ平気だし、そんな細かいこと関係無く名作
エルフってDQにもFFにも出てこないと思うんだけど、世間で受け入れられてる経路はどこからなんだろう。個人的にはロードス島戦記(水野良)だけど、いくらなんでも今時直接触れてる世代はジジイだと思うんだ....
魔王倒したっていってるのにアウラがいるのなぁぜなぁぜ
「葬送のフリーレン」は各キャラクターの特徴やらは作中で説明されてるし、勇者がなんなのか皆目見当がつかないようでは現代日常系フィクション以外理解できないでしょうに。
ふむふむ、勇者様がわからんにゃんて、時代は変わったにゃ〜!ボクが猫パンチで教えてあげたいにゃ。でも、みんなで仲良くファンタジーを楽しんでほしいにゃ!
小学生高学年の姪っ子は面白がって読んでいるし、逆にJRPG文脈を知らない方が話をシンプルに理解できてよい面もありそう。エルフが肉食うのかとか弓じゃなくて魔法使うのかとかフリーレンにおいては完全にノイズだし
日本産ゲームの文法だしなぁ…ファンタジー作品が売れなくなったら他のジャンルで書けばいいし/ジャンルや属性文化がなくなることを危惧する方々を散見するが「無くなったからどうなの?」となる民なのでわからん
日本だとハイファンタジーよりも転生なろう系が今では主流だろうしな、知らんけど
勇者一行が魔王を倒すというお馴染みの設定がお馴染みではない人が増えたという話ね( 『貴種流離譚』とか『ヒーローズ・ジャーニー』で調べると面白い。世界中の神話でよく登場する類型の一つ)
ドラクエ勇者は伝説の武具が装備できるアーサー王的な流れもあるような。
初めてなろう系に触れた人なら誰でもいつの時代でもそうなるよね。前提も結論も雑過ぎる。(ドラクエ通ってる人はだいたい中年以上だから無視する)
勇者概念が固定化したのはドラクエそのものじゃなくて「ダイの大冒険」じゃないかと思ってる
そもそも魔王と闘うパーティのリーダーを勇者と呼び、さらにそれを職業にしたのは、ドラクエの独自設定では?
知らない人がいるのは事実で夫はフリーレンを見た後にダンジョン飯を見て「耳が長いのと同じ様な兜を被ってるのはパクり?」と聞いてきたからな。魔物についてもこれは日本の鬼の西洋版で〜と説明。知らん人は知らん
そもそもその文法とやらは、だいたいドラクエとディードリットのせいじゃないかな。
togetterの最初のコメントにある「×お約束が通じない人が増えてきた ◯お約束が通じない人にも届いた」ってことだと思う。
似た話を書いた記憶があった。人は近しい人と群れるので気づかない事が多いが、そもそもそのお約束が通用する人間は案外少なく、流行れば当然こういう現象は起こる。https://b.hatena.ne.jp/entry/4747936193560268527/comment/by-king
これファンタジー系のゲームやったことなくてついてけるのか?と思ったし、ある程度お約束を共有できてる自分には薄っぺらくて見てられない。どこに需要があるのか理解できない作品だった。
一話で「エルフの感覚は」「さすがドワーフ」とか出てくるので一見知識が求められていそうだが、実際のところ寿命と外見以外は既存の文脈に沿ってるわけではなさそう
まぁ、スタート地点はトールキンだよなぁ。ただ、そこから始めると資料がぶ厚すぎて引かれるかもだけど
肉食動物と草食動物だと草食動物の方が寿命が長い。そこから長命であるエルフは肉を食わないって説が出来上がったのかしらん
ファンタジィに限らず「宇宙戦闘で音が鳴るSF」「警察と一緒に事件を解決する探偵」など、「その作品世界(ジャンル)における常識」くらい察しろよ、とは思う。
高校の頃 D&D とかクトゥルフとかで遊んでる友人が近くにいたから、ふんわりと受け入れてるけど、エルフの定義とか知らん。ぜんぜん分からない俺たちは雰囲気でフリーレンを楽しんでる。
フリーレン、回復するのに教会に行くってどういうこと?って一瞬戸惑う。話が普通に面白いからドラクエ要素忘れる。魔法陣グルグルくらい記号っぽいとすんなりいくのか。
ゆうしゃ、あれはドラクエが悪い。パーティのプロデューサーみたいな称号ということにしとけばいいんじゃない? / 逆に、SAN値とかなんでお前ら知ってるの?
“「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」”ゾルトラークにならなかった設定
一応ゼルダの伝説も魔王ガノンドロフを倒す勇者リンクの話なのだが山をよじ登ったりエポナで駆け回ったりしてるうちに忘れてしまう
D&D、ウィズ、ウルティマあたりの背景世界を80年代に日本で独自解釈したものが「ファンタジーの常識」化しただけ、という面があるからね。
エルフとはこれである、ドワーフとはこうである…みたいなのは、主軸の話を盛り上げるフレーバーであって、フレーバーを主軸にして話を端折ったらわからないのは全ての作品がそうなのでは?
夏休みはロードス島戦記を放送しろと
魔王を倒しに行く選ばれし存在を「勇者」とした初出は何だろう? ドラクエ?
なろう系が読まれてないって、じゃあ読んでるのはおっさんばかりってことですかね
『葬送のフリーレン』に触れた人の多くがエルフなど「ファンタジーの文法」をあまり理解してなかった→本流の影響を受けたゲームなどの「お約束」すら通用しなくなってきた?
エルフ史だかファンタジー文法といってもトンガリ耳の日本のエルフってロードス島戦記からでしょ
“「葬送のフリーレン」の人気で作品に触れた多くの人が「ファンタジーの文法」をあまり理解していなかったという事実”…いや、まずその事実とやらが事実だった事を知らんわ。
異世界転生につきものなエルフhttps://ja.wikipedia.org/?curid=329922 昭和34年かららしい
これもまた老害仕草だよな。先日上がってきてたレベルEの件といい、自戒としたい。
これだけ転生ものやってんだから数で言ったら今が一番通用してるだろ…一昔前だって別にみんながドラクエやってたわけじゃないし、指輪物語、D&Dに詳しい人は一握りやろ
ドラクエとか指輪物語を知らなかったら訳わからなかったと思う
あの手のは全部ドラクエベースってのがもう頭おかしいけどそうなってしまったからな いまはその二次のn次が広まって前提を全部理解してる上で作る状態だし もちろんドラクエだけが全てではないんだけど
勇者がよくわからないのか
ファンタジーの文法を手っ取り早く身につけるなら今でもスカイリムが最適だと思う。オブリビオンリマスターもありだけどね。
勇者ってのは、王様からどうのつるぎと50Gを渡されて、これで魔王倒しに行ってこいって命じられた人でしょ?ヒンメルもそうやって旅立ったんだと思ってるけど
これはあるだろうな、と思ってたので子供には先にロード・オブ・ザ・リングを観てもらってからフリーレンとダンジョン飯を観てもらったよ/ロードス島戦記(アニメ)も何話か観てもらったのだけど展開がゆっくりみたいで
自分は見てないんだが、職場の還暦過ぎの女性がフリーレン見てるって言ってた。たぶん自分以上にファンタジー文法なんて理解してないだろうけど楽しみに見てたそうだよ。そんなもん関係なく面白い名作なんだろうね
フェラリオやガロウ・ランといった種族を覚えている者は幸せである
騎士でも戦士でもない、DQの「勇者」というロールが謎すぎる。英雄かどうかは事を成し遂げた後に決まるものだが最初から勇者である。DQ特有だからファンタジーの文法でもない、海外でも職業「勇者」って何?ってなる
意識してるのか分からないけど、テイルズも途中からエルフとかドワーフとかじゃなくて独自の種族を出すようになったな。
アニメオタクとゲームオタクって意外と被らないしね
歴戦の勇者、という言葉があるが、その言葉からだとドラクエの勇者よりも、ファイアーエンブレムの勇者のイメージが近いんだよな。傭兵が 名声を得て昇格して勇者に、ドラクエの勇者のイメージはロードなのよ
源流から追ってないとわからなくて当然、指輪物語、WIZ、ドラクエ、ロードスと追い続けてやっとわかる基礎。北斗やDBの「気」だって中国の金庸とかの武侠小説が源流だけど日本人でどれだけ抑えてる人がいるやら。
DQ/FF世代ってもしかして40代以上? スーファミで止まってるような世代がDQ/FF世代というのもアレな気がするが
ファンタジーの文法はみんな知ってるよね、説明してもくどいよね、という前提ですっ飛ばしてると、そのうちすっ飛ばしたのしか見たことが無い層ばっかりになると基盤がバラバラになるのか。
今日こういう男女比&平均世代の表も回ってきてたから、DQ/FFの高齢化は世代の人間の感覚よりもずっと進んでるんじゃなかろうか https://x.com/chara3104/status/1963521718749986960
自分が老いたって自覚しないといけないな。しかしスクエニは自社ゲームの若年層リーチに失敗してるよなぁ…応援してるよ
勇者や悪役令嬢などと同様に原型としての元ネタはあるものの、伝わる過程でいろいろな作品の独自要素がどんどん取り込まれることによって概念が変化して、よく分からないものになっているよね。
エルフなら積載量が大事
みんな知ってるだろと甘えて作中で説明・描写をしないからわからないんだろ。甘えるな
"これ、ポイントは「ファンタジーの文法」ではなく「ファンタジー“ゲーム”の文法」なところなのよね"
ファンタジーの文法も時代と共に進化。新しい魔法に期待ですわ!
要するに勇者ってDQ3の主人公っぽい存在ってことなんだけど、DQの勇者概念は「魔王を倒すと定められている者」って感じで独特ではある
海外のRPGでよくあるChampionにあたる英傑とか英雄とせずに”勇者”としたのは堀井節が炸裂しているところだと思っている。
勇者、戦士、魔法使いは大体DQのカッコウ。
指輪物語の日本語訳も出版から50年。/おとぎ話のエルフは基本的には小型、ディズニーのパークの方にはエルフいる。まあ、身長高い方の原型は真夏の夜の夢のティターニアだと思う。完全に近年の創作って訳ではない。
求むドラクエの再発明
ファンタジー文法でいうとやはり『ダンジョン飯』の方が王道だと思うのよね。蘇生魔法が無かったり、エルフが長寿すぎるのはやはり違うと思うの。
うーん、形を変えて引き継がれたり継がれてなかったり?なろう系に触れてればなんとなーく解ってる感。ある意味コレもミームか
叔母(60代)にダンジョン飯を贈ったのだがお気に召さなかった。理由を聞いたら「なんかゲームっぽくてわからない」という感想で、ファンタジー周りの価値観がピンとこなかったらしい。その他の九井作品は気に入ってた
主人公が勇者なのも、職業:勇者もドラクエ固有でもなければ、ドラクエが最初なわけでもないhttps://roomhakase.ninja-web.net/PCRPG/PCMSGIMG.html#YUUSYA
あれは単純におもしろいからウケた/「常識の共有」は「時代劇」のたどった道だよ。おそらく「薄まったから広がる」という面もあるのだ。あ。「浸透と拡散」もこれか?(「浸透と拡散」って、いまも通じるのか?)
老人が勝手に決めたお約束でしょ?面白ければどんどん変わっていってもいいよ。その上で「昔はこうだった」と言えばいい。
ドラクエやれっつーの。
ダンダダンのばあちゃんもエルフだよって説明しても納得してもらえそう。
むかしむかし、あるところに
このソースを読んで、「事実」と判定してしまう人間に読解力の話をされる悔しさ。恐怖を通り越して悔しい。
ドラクエ3的世界観と長命種エルフ&ドワーフのmixというか、散々なろうで試された文脈は前提ではあるなあ。
勇者がよくわからないという人は、ヒンメルの何を見ていたのか
久米田康治「エルフがなんなのか説明して下さい」
ゲームだけじゃないと思うけどね。自分は家が厳しくてゲーム一切やれない家庭だったのでドラクエはマジでわからんけど、指輪物語やホビットは知ってたので特に違和感なく見れたよ
昔のアニメは冒頭で「昔、〇〇という者がいた。〇〇は✕✕となり〜」みたいなストーリー初っ端の説明を毎回ナレーションしてたけど、あれ何度も聞いて刷り込まれるから基本設定に疑問を持たせない効果がありそう
昨今の「オタク」の世界の狭さがよくわかる
いや、そのファンタジー者が知らん奴が8割とかだったらまだしも、タダの世間知らずを軸に合わせたらなんでも言えちゃうからな。あとツイ主の宣伝投稿がまとめに入ってる時点で創作を疑う。
で、その本が子ども向けに書かれてそうには見えないのがなんだかね、、、
日本の作品に出てくるエルフは東洋エルフ史になるので、欧州のエルフが出る文献を原書で読んだんだろうな(´・_・`)
トールキンでも「ホビット」のイタズラ小人であるエルフと、「指輪物語」の超越種族であるエルフはだいぶ違うしな/表紙にいる「エルフ17」のルウは魔法を使うファンタジー妖精じゃなくて怪力のSF宇宙人だし
転生モノは苦手(ほとんど男性向け)で、ファンタジー文法はほぼ知らない。「お姉さんがいない」という台詞がある通り、媚びキャラが1人も居なくて安心感がある。戦いも少なく、キツイのりのギャグもない。未読。
オレも知らなかったがフリーレン見て「ああ、そういうお約束なのね」って理解した
設定を文法っていう変な言い方するとそれすら通じないのでやめてあげて
「指輪物語」は教科書として読むべき。ただ日本語訳が今一つ。何十年も前に読んだが今も同じなんだろうか。
最近マックスコーヒーコラボのお土産を買ったが、若者にマックスコーヒーの前提知識が無いので、そこから説明しないといけなかった
フリーレンがむっちゃ流行ってそれまで全くそういう作品に触ってなかった人も観た。若しくはそういう人に観せたというだけの話にみえる。
ディードリットかな。ディードリットだな。
ロードオブザリングの実写映画が25年前。まだゾルトラークが最強魔法だったころの話だった
なろう系はフリーレンやフリーレンが下地とする和製RPGともまたちょっと違う気がする。ステータスオープンとかスキルとかギルドとか、要はMMOだよね。
宣伝でそっ閉じ
"「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」って話で、それが多分ここ10~15年くらいなのよね"
勇者はまあ魔王とセットの概念と言えると思う。魔王を倒す事を志す集団のリーダー格(概ね、自らの意志で戦の世を終わらせるもの)。その構造の核が空白に近いため(DQの勇者等は喋らない)様々に物語られる。
そもそもファンタジーの文法なんかオタクしか知らんかったのが、バズったせいで一般層まで届いただけでしょ。
ゲーテのおかげで魔王については言及いらないのと同じ態度では通じないわな
僕もかなりのジジイだから、何の設定もなく「勇者」というクラスの人がいるのが気になるタイプじゃよ。あとドラクエ世代が中年になって、オフィシャルな文書に「経験値」って普通に使われてるのが時代だなって思う。
嫌われるタイプのヲタクってこんな感じの人。
少なくともドラクエ三部作の主人公は最初から勇者だったわけじゃなくて、あれはかつてアレフガルドを救った「勇者」ロトとその子孫の物語でしょ。我々はその閉じた英雄譚を後の世界から追体験しているに過ぎない。
『ファンタジーの文法を知らない人に届くファンタジー作品』が定期的に生まれなければファンタジーの文法を知る人は増えない。
ドラクエ3と指輪物語の2つだけで理解できる。和製ファンタジーはほぼこれの影響下。HD-2D版DQ3を遊んだ今の子供の方が中間世代より詳しくなってそう。
ドラクエやるより先に『ダイの大冒険』に触れたな。/ヨーロッパの神話や伝承に親しんでれば、エルフやドラゴンのいる世界にスッと入れるのでは。「神や王の命を受けて竜を倒す若者」という型が「勇者」の源流だよね
フリーレンはあまりお約束やってないと思うけど…だってエルフといえば金髪で緑の衣服で弓でしょ?
昔はSFは基礎知識が必要だったが、ファンタジーは特に必要なかった。今はファンタジーにも知識が必要な時代か/ドラクエは英雄などの特別な血筋だし、海外ファンタジーでもそういう作品はそれなりにある
そうそう。ファンタジーってずっと敷居が高かったのは基礎教養として知っておくことが多いからスペオペなんかのSFのほうに注力してたんだなと思い出した。ウィザードリィなんかも難しそうだった。
気持ち悪いいつものマウントか…
ファンタジーの文法を知ってる人からしても、「こういう切り口は今まであんまりなかったな」とは思ったんじゃないかな。テンプレ化してない話を理解できない人というのは案外多い
ファンタジーの文法いるか?と正直思ってる。型にはめてしまうと考え方が固まってしまい想像の広がりがなくなってしまう。
日本におけるエルフ史ということは当然「エルフの若奥様」は出ているんですよね?当然出ているんですよね?当然(ry / スライムが「プルプルした水玉状で知能がある」のもドラクエのせいで間違った文法だよなぁ
ドラクエはさておき キャラメイク時に職業:勇者ってあると、何も成し遂げる前から世界を救う宿命にある感じがして燃えるよね
ドラクエの「勇者」って概念の雛形は桃太郎だよな。村に災いをもたらす悪(鬼)を退治しに行ってそれを成し、ただの青年が大人物になって帰ってくる物語なんだから要は昔からよくある英雄譚。源流は神武東征神話。
文法についてはにわかだけど雑なポジショントークって印象。なんだかなー
身も蓋も無いことを言うと文法など作家が好きに作れば良い訳で今の人にはマナー講師的な受け取られ方をするんじゃないかな。先人の作品に敬意を持つのは大事だけどもマウンティングは不要
(西欧民話)→指輪→D&D→(Wiz(Ultimaは知らん))→DQ(1,2)3で確立された勇者システム。TRPGなら公平性が、ほんで物語のあるCRPG的には特権性があるといいよね。勇者専用武器とか、対魔王勇者特効とか。
ていうか、フリーレンの下敷きはファンタジーというよりドラクエ・指輪物語だからな…。「勇者」が主役のファンタジーって実はほぼ無い。
ロードス島少し読んでたけど、ハイエルフが長寿という前提を知らなかったよ…。ちなみに指輪物語は開始10分で寝てたけど。
フリーレンは,文化的にDQ要素,Wiz要素は多分にあるが,FFではない。FFの,少なくともナンバリングタイトルに,勇者がジョブとして存在したことはない。エルフも影が薄いし,ドワーフもプレーヤー側で登場しない。
マンスプおぢさんが自著を宣伝してるだけのまとめじゃないですかヤダー
幼少期に得る勇者感は最近だとゼルダが担えるんじゃ…と思ってるけど、時の勇者も最早過去だしブレワイは英傑だし…になってる。
そういえば鳥山明の描くエルフってイメージがあまり浮かばないな。雰囲気的には合いそうだけど天野喜孝の描くエルフっていた? 耳が出ていない絵が多そうで・・・。
高貴で長命なエルフってのがトールキンの創作で、ハリー・ポッターのハウスエルフ(屋敷しもべ)のドビーの方が伝承のエルフに近い。
勇者がいない勇者の物語「桐島、部活やめるってよ」的な構造?
そういえば、フリーレンに出てくるエルフって、魔法使いと筋トレマニアの僧侶だけで、弓をつがえて森に住んだりしてないな。
そろそろ日本の創作におけるエルフ観まとめが欲しいな/戦闘系はMMOベースぽくてその手のゲームをやったことがない自分は慣れるのに時間がかかったな
この話題見るの何度目かだけど自分が困った訳でもないのにフリーレン程のヒット作を見ながら一体誰のことを心配してるのだろう?
勇者の概念的にはギリシャ神話が大元かな? 出だしだけがテンプレだけど、それ以外は言葉を借りただけの独自設定だし。時間軸が長すぎてギリシャやローマ的なのから独自進化した中世。
20歳過ぎの息子たちはこの辺特に説明がなくても理解してたけど、どこから来た知識なんだろうかと不思議に思えてきた。
そのうち「あなたのエルフ知識はどこから?私はフリーレンから」ってネタが出てくる気がする。
知らなくても困らないよ。40年前にRPGやった時、エルフどころか鎧だってウカウカしてると「五月人形みたいなの?」で、西洋甲冑と言い換えてたんだから。エルフ、ドワーフなんて一般化したのは、この30年くらいだよ
ダイの大冒険は勇者を「剣も魔法もなんでもできるが、最大の武器は勇気。周りの者に勇気を与える存在」と定義した。そういう存在だから人間より長生きしてるフリーレンも過去を思い出してしまうのだ。
いろいろ都合の悪いオスマントルコとモンゴルと十字軍と宗教改革が無かったことになっているヨーロッパだしそれをアメリカ人が書いている上に日本人が解釈しながら書くという。
今の若い奴らは古典(DQ)を知らない! みたいな話をしている様に見えるけどな。
最近図書館によく行くのだが、逆にむしろJRPGのお約束が日本由来の昔話と置き換わってる印象がある。自分はむしろファンタジーの文法が日常化してたと思ってたが。
DQ的勇者は、選ばれし者って感じだよね。血筋というか。職業やスキル、レベルの話ではなく、唯一無二の存在で、時代と共に誕生する存在。能力的なものはあまり関係ないというか
種族と職業をごっちゃにしてる人もいる/英雄としてしまったら功績の設定考えなきゃならんし魔王に挑むなら勇気があるよな、で採用されたのが勇者という役割なのではないかなぁ
エルフとは金髪碧眼で男女ともにスタイルと顔立ちが良く、耳も寿命も長い種族。16歳で大人の姿になりその後百年は青年の姿をしている。弓術と魔術が得意で精霊と言葉を交わす森の守り神。ドワーフ族とは犬猿の仲。
エルフもラノベやマンガ、アニメで様々な解釈で運用された結果オリジナルがよくわからなくなった状態に。
とはいえ一々説明するとつまらなくなるからお約束を踏まえたハイコンテクストな作品の魅力ってのはある
小学生でフォーチュンクエストにすんなりハマったしそんなにファンタジーのお約束知ってること大事か?普通にフリーレンの世界としてあのまま受け入れててもおかしかないと思うんだが
フリーレンがその手のお約束を知ったきっかけならば、その人にとってはフリーレンがファンタジーの文法になるんじゃないの?/Skyrimで海外のエルフ像が日本と相当違うことを痛感した。好きな人だけが遡れば良い
ヒンメルは伝説の剣に選ばれなかったから、ドラクエの職業:勇者と言うよりはDQ5の主人公って印象だった。
タイトルが秀逸だと思った。日本エルフ史。
フリーレンは前提知識ゼロでも十分面白い。好き者が遊ぶ沼としてこういう談義があるのは良いが、「どれだけ抑えてる人がいるやら」みたいなイヤな排他的権威性を帯びがちなことは自覚してほしい。
「ファンタジー作品の需要が激減してしまうのではないか」という危惧と、それがエルフ史をまとめることをとおして緩和されるという着想がよくわからなかった。そりゃ、そういう本を出すのは有意義だろうけど。
バカじゃねえんだから少し読めば「お約束」なんて不要で理解できるように作ってるわ。他人を舐めすぎ。
前例が無いと安心して受容できないのって、一消費者なら分からなくもないけど、クリエイター的な気質から見れば全くの対極にありますよね。
何千万部も売れるような漫画はそれまで届かなかった層(しかも多数派)に届くから、「エルフ? ドワーフ?」みたいな反応もあるものだと思った。
なろうにおける勇者なんて主人公をパーティーから追放する嫌な奴とか基本悪役みたいな立ち位置になる事も多いし、いずれそれが本流を上書きしてしまうんでないかと心配になる
野球漫画が野球のルールを説明しないのと同根。エルフやドワーフなどの設定に慣れ親しんでいる前提の作品は多い。BASTARD!!は当時ファンタジーが一般的ではなかったからうんちくという名の解説が多く登場した。
エルフが長寿ってメジャーなゲームだけで学べるほど強調されてたっけ?あと、「知っている世代」も当然何かに触れて次第に学んでいったわけで、この「お約束」は「一般常識」では当然ないんだけどなあ。
ドラクエがベースというのなら「ドラクエ3がベース」っていうべきだろうな。ドラクエ1はドラゴンバスター(ただしりゅうおうという人形態あり)だし、ドラクエ2は神殺し、ドラクエ3でやっと魔王討伐なんだよね。
基本の基本のようなものがしっかり共有されてなくて後に大きな影響を与えるようになるかもってことかな…?
なろうやナーロッパと言ってもいろいろ種類はあるから、類型とか、分類とか見てみたいわ。つってもなろう系あんま読んでないけど
鳥山さんが描いたかはわからんけどドラクエ10にはエルフがいるよね。
ドラクエのときもD&DやWizをやってない奴は素人、みたいな論説があるとファミコン必勝本でネタになってたことを思い出す。
まぁお約束がどこから来たのか、その辺は敬意を持って知っていて欲しいから、エルフ史纏めるのはいいと思う。「ゲームの歴史」みたいにならなければ。
勇者=困難に立ち向かう者、という認識だなぁ。その勇者が困難を打ち破った結果、英雄となり伝説になるって無意識に思ってるわ。エルフって人間的な感情に乏しいはずだから、アニメOPの歌詞にちょっと違和感あった
フリーレンの脚本はドラクエ知らなくても桃太郎知ってればファンタジー文法が崩れる事は無いと思うけどな。
異世界転移ものの物語で常識のように「ステータスオープン」という呪文が出てきて、ああ、こういう作品の前提知識は昔のゲームではなく、今や同じなろう内の有名作品から来るようになったのだな、と思った。
伝承のエルフなんかについては キャサリン・ブリッグス 「妖精辞典」(2024年に新装版も出た)等で意外と資料の入手が容易だけど、トールキンやファンタジーRPG後のエルフの変遷を纏めた資料って見ないから俺も欲しい。
実際ヒンメルは勇者じゃなかったのだから面白いが、これもテンプレを知ってるからこそなのかしら
ドラクエど真ん中世代だがゲームまったくしてなかったのでここら辺の「文法」とやらは知らない。でもファンタジーモノは「そういうもの」として楽しめてる。昭和時代からの漫画読みの適応力なのかなあ?
「『勇者』ってなに?どういう概念?」「ポイントは「ファンタジーの文法」ではなく「ファンタジー“ゲーム”の文法」」「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」「ドラクエ的勇者はホントに廃れた
「まず『勇者』ってなに? どういう概念?」これはファンタジー知識概念の履修じゃなくて単にドラクエの設定なんよな。まあ日本ではそれがほぼイコールファンタジー世界なんだけど。
結局「ファンタジーの文法」がなんなのかちゃんと書いてないじゃないか
エルフの耳が垂れ、可愛い面貌に変わってきたのは、家畜化されたから(生物学で言う家畜化症候群)っていう近年よくみる設定も、トールキンのハイエルフ以下細かく分かれた氏族設定から繋がっている。ミームに前史あり
そうかもう魔法陣グルグルは通用しないのか。
自分の中のいめーじだと、ドラクエ、FFとTRPG(ソードワールド=ロードス島)が基礎なんだろうなって。ガープス(特に百鬼夜行)で幅が出てリプレイ文化が現在に繋がってる。
省略された説明部分を知らなくてもおもしろいからフリーレンは人気なんじゃない?
世界での一般的なエルフ像は映画ロードオブザリング観た方が分かりやすいかと。ツインテールのミニスカ少女がエルフの代表的な姿ではないと思う
「ファンタジーの文法」井村君江の愛読者だった私に喧嘩を売ってるのか(笑)「JRPGの文法」だな。
堀井さんの言葉によれば、勇者とは、日本でドラクエを売るために、日本人に好まれる要素(血統、仇討ちなど)を盛り込んだ独自のロールであるという。
勇者はジャンヌダルクのように天啓に導かれて王国を救う存在と言えばアッチにはつたわりやすいかも
″フリーレン読んだけど、まず『勇者』ってなに? どういう概念?″勇者の定義が作品によって違うから聞いてんじゃないのそれ?本当に勇者って単語知らんとかだったらただの世間知らずすぎて対象にならんだろ
初期のドラクエでは勇者は運命で決まっている。6ぐらいから職業になっている。この辺でも認識は違う。だから、設定は「知っているでしょ?」ではなく、ある程度説明しないと駄目だね
俺のファンタジー文法晒しちゃった?べき論て時折恥ずかしいものですよね。 長生きしてたらいにしえの魔王より強くなってしまいました、て文法的にはなろう系なのかもしれん
ドラクエからくる日本の中世ファンタジー世界観って、時代劇の「お約束」みたいなローカルな範囲でしかないんだけどね。あと、昨今のダメ系エルフキャラってそういうお約束へのカウンターであり
マナー講師みたいな人
エルフは自分の乳が人間より小さいことを気にしないよ。フリーレンはエルフキャラとしてとブレている。
アメリカではD&Dの前にヒロイックファンタジーのブーム(神話なきアメリカでの神話的物語の流行という位置づけはSWもなんだが)があったのとかも影響はありそう。
「日本人による魔改造」ってことにしておけばキャッキャされるさ
これだけなろう系のファンタジーが溢れてる時代より、昔の方がむしろ理解してる人は少なかった気が。
エルフ好きを自称するなら、デミヒューマンとしてのエルフの原型がトールキンによって生み出された経緯くらいは知っといて欲しいという話なら同意。日本の中世史を学ばずに「武士が好き」とか言ってるようなものだし
俺のほうが知識持ってる~、ああ~、マウント取りたい~、という気持ちがヒシヒシと伝わってくる香ばしいコメント欄ですね。
https://x.com/Ganbon_BOT/status/1963552166104178928 ( オレオレ世界観ルールには引っかからないぞ! 〔昭和化石脳〕)
これも時代の変化やね
フリーレンはアニメになって大ヒットしたからリーチしただけで、本来はある程度の前提知識がない人が手に取るジャンルではないようにおもう/ただ細かいことが分からないひとでも楽しく読めるのはすごいことだな
ドラゴンボーンならあるいは
作品独自の設定だろうと、ぼんやりと世代や界隈で共有されてきた世界観だろうと、作品が受け取り手を取り込めばどっちでもいい。実はあれはね…っていうのは知ってる人がふむふむしながら摂取すればいいのです。
僕は一応ロードス世代?なんだけど純粋ファンタジーって受け付けなくて読み切って無いし正直深い話されると分からない。指輪物語とかもそう。フリーレンは軽い方なのでまだ平気だし、そんな細かいこと関係無く名作
エルフってDQにもFFにも出てこないと思うんだけど、世間で受け入れられてる経路はどこからなんだろう。個人的にはロードス島戦記(水野良)だけど、いくらなんでも今時直接触れてる世代はジジイだと思うんだ....
魔王倒したっていってるのにアウラがいるのなぁぜなぁぜ
「葬送のフリーレン」は各キャラクターの特徴やらは作中で説明されてるし、勇者がなんなのか皆目見当がつかないようでは現代日常系フィクション以外理解できないでしょうに。
ふむふむ、勇者様がわからんにゃんて、時代は変わったにゃ〜!ボクが猫パンチで教えてあげたいにゃ。でも、みんなで仲良くファンタジーを楽しんでほしいにゃ!
小学生高学年の姪っ子は面白がって読んでいるし、逆にJRPG文脈を知らない方が話をシンプルに理解できてよい面もありそう。エルフが肉食うのかとか弓じゃなくて魔法使うのかとかフリーレンにおいては完全にノイズだし
日本産ゲームの文法だしなぁ…ファンタジー作品が売れなくなったら他のジャンルで書けばいいし/ジャンルや属性文化がなくなることを危惧する方々を散見するが「無くなったからどうなの?」となる民なのでわからん
日本だとハイファンタジーよりも転生なろう系が今では主流だろうしな、知らんけど
勇者一行が魔王を倒すというお馴染みの設定がお馴染みではない人が増えたという話ね( 『貴種流離譚』とか『ヒーローズ・ジャーニー』で調べると面白い。世界中の神話でよく登場する類型の一つ)
ドラクエ勇者は伝説の武具が装備できるアーサー王的な流れもあるような。
初めてなろう系に触れた人なら誰でもいつの時代でもそうなるよね。前提も結論も雑過ぎる。(ドラクエ通ってる人はだいたい中年以上だから無視する)
勇者概念が固定化したのはドラクエそのものじゃなくて「ダイの大冒険」じゃないかと思ってる
そもそも魔王と闘うパーティのリーダーを勇者と呼び、さらにそれを職業にしたのは、ドラクエの独自設定では?
知らない人がいるのは事実で夫はフリーレンを見た後にダンジョン飯を見て「耳が長いのと同じ様な兜を被ってるのはパクり?」と聞いてきたからな。魔物についてもこれは日本の鬼の西洋版で〜と説明。知らん人は知らん
そもそもその文法とやらは、だいたいドラクエとディードリットのせいじゃないかな。
togetterの最初のコメントにある「×お約束が通じない人が増えてきた ◯お約束が通じない人にも届いた」ってことだと思う。
似た話を書いた記憶があった。人は近しい人と群れるので気づかない事が多いが、そもそもそのお約束が通用する人間は案外少なく、流行れば当然こういう現象は起こる。https://b.hatena.ne.jp/entry/4747936193560268527/comment/by-king
これファンタジー系のゲームやったことなくてついてけるのか?と思ったし、ある程度お約束を共有できてる自分には薄っぺらくて見てられない。どこに需要があるのか理解できない作品だった。
一話で「エルフの感覚は」「さすがドワーフ」とか出てくるので一見知識が求められていそうだが、実際のところ寿命と外見以外は既存の文脈に沿ってるわけではなさそう
まぁ、スタート地点はトールキンだよなぁ。ただ、そこから始めると資料がぶ厚すぎて引かれるかもだけど
肉食動物と草食動物だと草食動物の方が寿命が長い。そこから長命であるエルフは肉を食わないって説が出来上がったのかしらん
ファンタジィに限らず「宇宙戦闘で音が鳴るSF」「警察と一緒に事件を解決する探偵」など、「その作品世界(ジャンル)における常識」くらい察しろよ、とは思う。
高校の頃 D&D とかクトゥルフとかで遊んでる友人が近くにいたから、ふんわりと受け入れてるけど、エルフの定義とか知らん。ぜんぜん分からない俺たちは雰囲気でフリーレンを楽しんでる。
フリーレン、回復するのに教会に行くってどういうこと?って一瞬戸惑う。話が普通に面白いからドラクエ要素忘れる。魔法陣グルグルくらい記号っぽいとすんなりいくのか。
ゆうしゃ、あれはドラクエが悪い。パーティのプロデューサーみたいな称号ということにしとけばいいんじゃない? / 逆に、SAN値とかなんでお前ら知ってるの?
“「DQ(FF)が既に国民的ゲームでは無くなった『後』の世代」”ゾルトラークにならなかった設定
一応ゼルダの伝説も魔王ガノンドロフを倒す勇者リンクの話なのだが山をよじ登ったりエポナで駆け回ったりしてるうちに忘れてしまう
D&D、ウィズ、ウルティマあたりの背景世界を80年代に日本で独自解釈したものが「ファンタジーの常識」化しただけ、という面があるからね。
エルフとはこれである、ドワーフとはこうである…みたいなのは、主軸の話を盛り上げるフレーバーであって、フレーバーを主軸にして話を端折ったらわからないのは全ての作品がそうなのでは?
夏休みはロードス島戦記を放送しろと
魔王を倒しに行く選ばれし存在を「勇者」とした初出は何だろう? ドラクエ?
なろう系が読まれてないって、じゃあ読んでるのはおっさんばかりってことですかね