特殊性癖がもたらす悲哀を感じた。「痩身」がテーマであるが、「幼さ」などに置き換えて考えると、主人公のキショさが際立つ。不純な動機がもたらす結末は、苦い。主人公だけ、成長できなかった。
不純な動機であっても、イロモノ映画しか撮ってこなかった僕には眩しく思える。映像に華奢な少女を残しただけで満足し、それ以上の干渉を望まないのはおもしろい
好きだった頃の麻田さんは遠くへ行き、泉くんは映像の中の麻田さんと共に人生を過ごすのだろう。それが幸福なのか不幸なのかは泉くんにしか分からない。この人の漫画はいつも読んだ後に遣る瀬無い気持ちになる。
後ろ向きすぎて好き。BSS(僕が先に好きだったのに)で、BSS(秒速5センチメートル特殊性癖版)でもある。
主人公はきもいといえばきもいんだけど将来素晴らしい作品を作りそうなのはこういうきもさを持ってる主人公の方だろうなとか思った(偏見)
麻田さんが主人公ならセオリー通りだが、これは泉の物語。性癖の問題ではなく、終始変化しない主人公に読者が共感できない好例。脚本の才能にフォーカスすればセオリーに沿うが、この独特の味わいはなくなる。
彼は学マスをやるといいと思う。
令和男子っぽい、自分の好きで突っ走ってるとこが。単純に若くて消費カロリーすごかったんだろうけど、友達と放課後マックやスタバ行くようになるとそりゃ目に見えて健康的になるだろね。認められないなら歪んでる。
主人公に共感はしないが理解はできる。成長しないとかキショいとかのお気持ちもわかる。やはり人間はそうそうわかり合えない
恋愛やフェティッシュを昇華して友達の映研まきこむ力が作家や起業家向きで草。映像だけはあの時を閉じ込められる。しかも高校になってストライクゾーン外れた彼女を見たらすっぱり諦められそうなスッキリ感。
容易に彼女を好きにもならず、主人公だけ取り残されたような、寂しさと、スッキリしない読後感。この人の作品は何かしら引っ掛かる。
大丈夫。Twitter見れば供給たくさんあるから。
自分だけ遠くの高校に進学ってことは恐らく学力が頭抜けて優れていたのだろうから、それで一晩で脚本も完成させてくるとか映研一同の心情たるや察するに余りある。まあ嘘は秒でバレただろうしやれたとは言えない。
作者の第一作目1000bkm超えてた
相変わらずすごいバランス感覚の作者さんだ… / コミックDays課金してるけど、このブクマ時点ではアプリから検索以外でこの作品に全然リーチできないのが本当に良くないと思っている
主人公だけ成長できなかった的な見方は、同性愛者に対して「異性愛者に“成長”できなかった」と言うようなものではなかろうか。社会で理解や共感を得られる嗜好ではないが上とか下とかジャッジするのは違うと思う
この主人公もまた仄暗い欲望を持て余してる…救いというか発散があった後でも残り火がチラチラしてるよ
主人公にとってのヒロインの全盛期を映画として撮ったわけか🤔/ヒロインの体型など周りは動いているのに主人公だけ時間が止まっているように見えるのも印象的やね🤔
ああ怖いw。最後まで主人公が主人公のままでホラーw。
うっひょ〜キモい。これこれ!
他人に危害を及ぼさない変態!他人に危害を及ぼさない変態によって世界は深みを増している!
この人の漫画すきだわ
愛の形の多様性か。付き合って共に生きるだけが愛じゃないんだと思う。推し活なんかほぼこういう勝手な懸想と言えるのかも知れない。付き合いたい訳じゃないけど表層的に好きっていう……
なぜこれを描こうと思ったんだ。この人の漫画割と全部だけと特にこれは。自伝かな。
思いを形にするべく行動してるのでクリエイターとしてはすごく成長した話だと読んだけどな。天才とは傷の癒やしを創作にぶつけられる人たちのことだよ。
いつも不思議な癒しを感じる。心の中のひんやり仄暗い fine and private placeを、上げも下げもせず描ける稀有のセンス。/ ミルハウザー的な、静かなアウトサイダーの生態。内面・外見アウトサイダー同士の一時的共生関係。
なぁに外から見れば、創作意欲を突然発揮して皆の協力を取り付け、結果的に皆の関係も良好にした善人だ。内心は自由で、表出される言動のみが重要で、それを経験した(動かせることを自覚した)主人公は成長した。
女の子にゴミじゃなく昆虫食食べさせるゲームならまだよかったのに。。って言ってたらあった!!ゲームじゃないけど。きちんと⚠️注意突起あるけど。 それでもイヤだぁぁ!!タニシもムカデもイヤだぁぁぁーー!
仏教的だよね。永遠のものはないとわかっててただそれを残したかったっていう。自分のものにしたいとも、その姿のままでいて欲しいとも思っておらず、それは最初から期待してない。結果も満足そうなんよね
うーむ。
これは凄い読み味の作品だ…!(どこかで突き落としたくなる話なのに、縄自体は渡り切っていて、ほろ苦だけど歪みは残ったややハッピー?エンドとなっている)
十代前半の歪んだ欲望ドライブの行動力って面白いよねえ。行動した結果はたいていとても人に話せない惨事になるけど、この物語では期せずして多岐に渡る物事の好転を招き、主人公の一生浸れる美しい記憶となった、と
主人公成長してないか? ただ単に痩身が好きなだけでそれを幼さのメタファーと捉え「成長してない」と断ずるのって……まあ読み方はひとそれぞれか。そもそも麻田さんじゃなくてあの身体が好きなだけでしょ。
まぁ気持ちは少しわかる(僕にその性癖があるわけではなく、そういう嗜好趣味があるという部分)
一晩で脚本作ってくるの天才では?色々意図入れてるし
オナニーの罪悪感を詩的に表現したらこういう感じになるのかななどと思った
タイトルがわからん。これは映画のタイトルなのか?
この横谷さんがpixivにアップしている、「葬式帰り」って漫画が絶句するほど良い漫画なので、BLに抵抗のない人は是非読んでみてほしい。 https://www.pixiv.net/user/52618/series/64797 これ以外の読み切りも全部良い漫画でおすすめ。
フェチこえー!
眼鏡を外すと一切興味がなくなるやつだ。主人公は彼女が好きなのではなく痩せた女性が好きなだけ。告白しようとしたのも多分その事。映画の主人公はゲテモノを食べるから彼が好きではなく彼が好きだからというメタ。
いちご100%の真中を思い出したけど、方向性がまったく違う後ろ向きさ全開なのに、欲情はふつふつと湧き上がっていて、淀み深い青春として好みでした
麻田さんが自分の体型についてそこまで拗らせたり捻くれてない…というか漫画的な誇張が薄いのが逆に良かったな 身近な悩みって感じ
痩身趣味なんて別に改善しなければならない趣味でもないし、誰に迷惑をかけているわけでもない。それなのに主人公が「成長できなかった」とか書いている人はなんなんだ。肥満趣味や長身趣味の人にも同じこと言うの?
この人の漫画は感情が物語を動かすんじゃなくて物語が感情のディティールを浮き彫りにしていく。強いオチはないから人間の感情の生々しさとか存在感だけが胸の内に取り残されて何とも言えない読後感になる。
なんか見覚えあると思ったら、知らない人が出品した幼少期の写真を買う話の作者の人か…!最善を保管したいという欲はなんか通じる?
BSSかぁ。NTRとBSSの線引き
内面はない方がいいという「イノセンス」的な感覚なのかな。 あんまり一般的な幸福は手に入れられなさそうだけど、それもまた良し!
いやぁすごい(追記:フリマで写真買う話の作者の作品だったのか、素晴らしい)
泉くんの一人称の物語に麻田さんの心の声が数コマだけあるの違和感がある。
宮崎駿氏だって特定の性癖を満たしながら巨匠になったと思えば性癖は生かせば力よ。まあそんな話でもないが。
いい
BSSではない、痩せてた麻田さんへの執着はあるけど人間としては愛してない。/長い手足の映えるカット、痩せを強調出来る食事をテーマに、実現可能な舞台設定、この脚本を素人が一晩で!?泉、お前ハリウッドへ行け。
よい。
優れた映像制作者はだいたいキモい性癖を上手いこと隠してやっとるんだろ!って考えるとわかりみ
ラストの麻田さんの肉付の描写いいな
「初恋ゾンビ」のイブと添い遂げた太郎Verみたいな話(ちょうど読んでたから思っただけだけど)
唐突なジャンボタニシで頭に入ってこなくなった
あとでよむ
平凡な主人公が、不思議な雰囲気の転校生のもつ神秘性へアプローチし、その神秘性を解きほぐすことがモチーフかと思ったけど、実際にはその神秘性は周囲の思い込みによって価値づけされたものだということが明らかに
これBSSじゃないでしょ/恋愛的な好きとは違う
前作含めて描いてることは興味深いのだけど、今回は映研はいってると嘘つくあたりの共感性羞恥がきつくて個人的にきちんと消化できなかった感がある。同族嫌悪的なものだろうしよく描けてるということなのかもだけど
よい。とてもよくわかる。/確かに篠澤広に近しい味わいがある
今風でよい作品だと思うけど。声すらかけられない少年が映像作品をとっただけ凄いでしょ。主人公はゆっくり成長していると思うけどな。次の恋愛対象が見つからないだけ
個人的には、テーマは「創作」だと読んだ。優れた作品を生み出すのに必要なのが、純粋な作品への情熱であるとは限らないという話かと。
まて、お前には脚本家の才能があるぞ(ノ∀`)
麻子ったら罪な女にゃ!ボクも恋したいけど、まずは猫缶に夢中なにゃ!
嗜好は映画を完成させる動機になり成長という変化でも残る点で面白かった。 キモさを「痩身」を「幼さ」に置き換える事で納得してる意見、許容される数多な嗜好はキモいだけでそこに気付けないの笑える
主人公キモいなんて一切感じなかったな。自分の性癖は隠しているし誰にも迷惑かけてないどころかヒロインを救っているし。そもそも性癖も異常ってほどでもない。
人間は皆屈折してることへの肯定として受け取った
中三で自分の好みをここまで言語化できてるのがすごい。これができてないと、声をかけるタイミングを逃したり、付き合ってから太って別れたりする。
とりあえずブックマーカーたちに言いたいのは、「性癖」は性的嗜好や性的趣味の意味ではない。
筋肉少女帯のリテイクしか浮かばない
文学
変態がクリエイターとして徳を積んでしまう話。好き。ハッピーエンドと捉える。/宮崎駿とか細田守とかナガノとか色々言われてますよね
社会規範に沿った発露でとんでもなく健全
ジャンボじゃないけど普通のタニシは当たり前に食べる地域だったからそんなにゲテモノって感覚が無い…この作品の舞台は海沿いだけど、海から遠い内陸部だと昆虫食も(昔は)貴重なタンパク源としてよく食べられてたり
遠い日の陽https://b.hatena.ne.jp/entry/s/comic-days.com/episode/14079602755391426482富めるひとhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/comic-days.com/episode/2550689798732800429なんとも独特な作風。淡々とした暗さ。
昭和中期の純文学の短編のよう。なんかいいわぁ。
徹頭徹尾、視線の話だった。ストーカー被害経験のある人は読まない方がいい。
「麻田さんと泉は付き合うことになったが、麻田さんの肉付きが良くなったことで泉の心は彼女から離れてしまい…」という展開じゃなくて「麻田さんと紙崎が付き合って、結果だれも不幸にならなかった」にしたのが凄い
純文学風、
高校生になった麻田さんがもっとムチムチの爆乳になっていたら、全く違う漫画になるのだな。
この作者の以前の作品なんとなく覚えてるので不穏な感じになりはしないかとひやひやしていたがこのヌルさはいいなと思った。これくらい他人に迷惑をかけない特殊嗜好の発露具合はなかなかないな。ジャンボタニシてw
この方の漫画って読後感をうまく言語化できないものばかり。よくもまあそんなところを突いたストーリーを思いつくなあと感心します。唯一無二ではないかしら?次作も楽しみだわ。
大盛り食ってて麻田さん好きになっちゃう
主人公の感情はフェティッシュであって恋ではないよな。「痩せている女の子に魅力を感じる」だけで人格には興味がない。それを前面に出したらいけないと理解しているあたり聡明すぎるが。
ガリフェチ特殊性癖の自覚があってえらい。見た目か弱いせいで、無関係なのにコントロールしようとモラハラしてくるやつ、大量にいるからな。こいつはただの体型フェチと自覚してるのでえらい
フェティシズムを持ったキモい主人公の内向的な話、かと思いきや友人巻き込み脚本書き上げ本当に映画を撮ってしまうめっちゃ行動力のある陰キャでビビった。主人公、お前は芸術家になれ
良いね。「痩せた体に対する偏見」「痩せてる体が好きと言えない環境」不穏になると思いきや三方良しに終わる。そこがいい/ 俺の友人には36kgしかないのにカレー4kg・寿司80貫・次郎全マシ大盛り3杯食べる友人がいる
すごい良かった。秘めた内心もフェチも仄暗い感じもすごくいい。BSS
正しいってかスラングではないフェチを抱える主人公と主人公は別に救われてないけど周りは上手くいくという、それに対する救済の「ようなもの」を描いた漫画って感じ。正欲積んでるから読もって思った。
防衛機制の「昇華」を、赤裸々に描いた作品。
日本漫画の幅の広さよな
主人公は人生の最後までこの映画一本しか作らず、映画館に足も運ばず、この映画だけを観て死んでいくのだろうか。それとも痩身の少女の映像を撮り続けるのだろうか。ただのコレクターになっちゃうならつまらないな。
自分のフェチを本人や友人に言わない自制心えらい!!(ひどい感想)
おれも痩せてる人が好きなので泉くんに共感するし行動力も伴ってるのすごいし面白かった
主人公は麻田さんの人格を一言も好きとは言ってないのでこれは恋愛ではない。自分の癖を不変の作品に昇華し、それを持って今後も生きていく。ハッピーエンド。
知識皆無の素人が一晩で勢いでそんな脚本仕上げてくるの何事だよって思ったけど誰も突っ込んでない。
線の使いかたが丁寧で綺麗なのだなー…。
この人の作品好き。主人公は友人に嫉妬してるわけでもなく、彼女に対しては恋愛としての好きではなくミューズだったんだなと思う
痩せてる女は幅広い年代に分布しているので 将来的にまた主人公の理想に出会える可能性はあるけど フェチと恋の違いと それを映画という青春の思い出に閉じ込める老成した理性が美しいと思った
いい話だ。盗撮ではなく、映画撮影と言い出したのが分かれ目だった。トゥルーエンド
すごく純粋な感じで自分は好き。よくある恋愛漫画には無い純粋さがこの漫画にはある
お前は俺か! 80年代に青春時代を送り細ッ細のアイドルばかり見てきたせいか母が痩せ型だったからか、昔からガリの女の子に異常にときめく。ハリセンボンの箕輪はるか、オアシズの光浦靖子、スタイルだけなら大好物。
なんだろ、たまんないなこれ好き
すごい良かった。
ガロとかに掲載して欲しい。歪んでてもいいんだよ。でも人に言っちゃダメよ。
「次の日までになんとか形にすることができた」できるのすごい天才「何百回も見返している」本物やないか
この人の漫画って読んだ後に狂おしい気持ちになる。気持ち悪さと切なさとやるせなさが天才的。泉は生身の麻田が好きな訳じゃないんだ。だから目的の為に凄い馬力を出せるし痩身の麻田を留めた映像があれば満足で…
麻田さんは体のこと以外で見てくれたと感じたから映画に出てくれた。主人公が告白していたら麻田さんは傷ついただろう。
麻子の恋人 - 横谷加奈子 / 【コミックDAYS読み切り】麻子の恋人 | コミックDAYS
特殊性癖がもたらす悲哀を感じた。「痩身」がテーマであるが、「幼さ」などに置き換えて考えると、主人公のキショさが際立つ。不純な動機がもたらす結末は、苦い。主人公だけ、成長できなかった。
不純な動機であっても、イロモノ映画しか撮ってこなかった僕には眩しく思える。映像に華奢な少女を残しただけで満足し、それ以上の干渉を望まないのはおもしろい
好きだった頃の麻田さんは遠くへ行き、泉くんは映像の中の麻田さんと共に人生を過ごすのだろう。それが幸福なのか不幸なのかは泉くんにしか分からない。この人の漫画はいつも読んだ後に遣る瀬無い気持ちになる。
後ろ向きすぎて好き。BSS(僕が先に好きだったのに)で、BSS(秒速5センチメートル特殊性癖版)でもある。
主人公はきもいといえばきもいんだけど将来素晴らしい作品を作りそうなのはこういうきもさを持ってる主人公の方だろうなとか思った(偏見)
麻田さんが主人公ならセオリー通りだが、これは泉の物語。性癖の問題ではなく、終始変化しない主人公に読者が共感できない好例。脚本の才能にフォーカスすればセオリーに沿うが、この独特の味わいはなくなる。
彼は学マスをやるといいと思う。
令和男子っぽい、自分の好きで突っ走ってるとこが。単純に若くて消費カロリーすごかったんだろうけど、友達と放課後マックやスタバ行くようになるとそりゃ目に見えて健康的になるだろね。認められないなら歪んでる。
主人公に共感はしないが理解はできる。成長しないとかキショいとかのお気持ちもわかる。やはり人間はそうそうわかり合えない
恋愛やフェティッシュを昇華して友達の映研まきこむ力が作家や起業家向きで草。映像だけはあの時を閉じ込められる。しかも高校になってストライクゾーン外れた彼女を見たらすっぱり諦められそうなスッキリ感。
容易に彼女を好きにもならず、主人公だけ取り残されたような、寂しさと、スッキリしない読後感。この人の作品は何かしら引っ掛かる。
大丈夫。Twitter見れば供給たくさんあるから。
自分だけ遠くの高校に進学ってことは恐らく学力が頭抜けて優れていたのだろうから、それで一晩で脚本も完成させてくるとか映研一同の心情たるや察するに余りある。まあ嘘は秒でバレただろうしやれたとは言えない。
作者の第一作目1000bkm超えてた
相変わらずすごいバランス感覚の作者さんだ… / コミックDays課金してるけど、このブクマ時点ではアプリから検索以外でこの作品に全然リーチできないのが本当に良くないと思っている
主人公だけ成長できなかった的な見方は、同性愛者に対して「異性愛者に“成長”できなかった」と言うようなものではなかろうか。社会で理解や共感を得られる嗜好ではないが上とか下とかジャッジするのは違うと思う
この主人公もまた仄暗い欲望を持て余してる…救いというか発散があった後でも残り火がチラチラしてるよ
主人公にとってのヒロインの全盛期を映画として撮ったわけか🤔/ヒロインの体型など周りは動いているのに主人公だけ時間が止まっているように見えるのも印象的やね🤔
ああ怖いw。最後まで主人公が主人公のままでホラーw。
うっひょ〜キモい。これこれ!
他人に危害を及ぼさない変態!他人に危害を及ぼさない変態によって世界は深みを増している!
この人の漫画すきだわ
愛の形の多様性か。付き合って共に生きるだけが愛じゃないんだと思う。推し活なんかほぼこういう勝手な懸想と言えるのかも知れない。付き合いたい訳じゃないけど表層的に好きっていう……
なぜこれを描こうと思ったんだ。この人の漫画割と全部だけと特にこれは。自伝かな。
思いを形にするべく行動してるのでクリエイターとしてはすごく成長した話だと読んだけどな。天才とは傷の癒やしを創作にぶつけられる人たちのことだよ。
いつも不思議な癒しを感じる。心の中のひんやり仄暗い fine and private placeを、上げも下げもせず描ける稀有のセンス。/ ミルハウザー的な、静かなアウトサイダーの生態。内面・外見アウトサイダー同士の一時的共生関係。
なぁに外から見れば、創作意欲を突然発揮して皆の協力を取り付け、結果的に皆の関係も良好にした善人だ。内心は自由で、表出される言動のみが重要で、それを経験した(動かせることを自覚した)主人公は成長した。
女の子にゴミじゃなく昆虫食食べさせるゲームならまだよかったのに。。って言ってたらあった!!ゲームじゃないけど。きちんと⚠️注意突起あるけど。 それでもイヤだぁぁ!!タニシもムカデもイヤだぁぁぁーー!
仏教的だよね。永遠のものはないとわかっててただそれを残したかったっていう。自分のものにしたいとも、その姿のままでいて欲しいとも思っておらず、それは最初から期待してない。結果も満足そうなんよね
うーむ。
これは凄い読み味の作品だ…!(どこかで突き落としたくなる話なのに、縄自体は渡り切っていて、ほろ苦だけど歪みは残ったややハッピー?エンドとなっている)
十代前半の歪んだ欲望ドライブの行動力って面白いよねえ。行動した結果はたいていとても人に話せない惨事になるけど、この物語では期せずして多岐に渡る物事の好転を招き、主人公の一生浸れる美しい記憶となった、と
主人公成長してないか? ただ単に痩身が好きなだけでそれを幼さのメタファーと捉え「成長してない」と断ずるのって……まあ読み方はひとそれぞれか。そもそも麻田さんじゃなくてあの身体が好きなだけでしょ。
まぁ気持ちは少しわかる(僕にその性癖があるわけではなく、そういう嗜好趣味があるという部分)
一晩で脚本作ってくるの天才では?色々意図入れてるし
オナニーの罪悪感を詩的に表現したらこういう感じになるのかななどと思った
タイトルがわからん。これは映画のタイトルなのか?
この横谷さんがpixivにアップしている、「葬式帰り」って漫画が絶句するほど良い漫画なので、BLに抵抗のない人は是非読んでみてほしい。 https://www.pixiv.net/user/52618/series/64797 これ以外の読み切りも全部良い漫画でおすすめ。
フェチこえー!
眼鏡を外すと一切興味がなくなるやつだ。主人公は彼女が好きなのではなく痩せた女性が好きなだけ。告白しようとしたのも多分その事。映画の主人公はゲテモノを食べるから彼が好きではなく彼が好きだからというメタ。
いちご100%の真中を思い出したけど、方向性がまったく違う後ろ向きさ全開なのに、欲情はふつふつと湧き上がっていて、淀み深い青春として好みでした
麻田さんが自分の体型についてそこまで拗らせたり捻くれてない…というか漫画的な誇張が薄いのが逆に良かったな 身近な悩みって感じ
痩身趣味なんて別に改善しなければならない趣味でもないし、誰に迷惑をかけているわけでもない。それなのに主人公が「成長できなかった」とか書いている人はなんなんだ。肥満趣味や長身趣味の人にも同じこと言うの?
この人の漫画は感情が物語を動かすんじゃなくて物語が感情のディティールを浮き彫りにしていく。強いオチはないから人間の感情の生々しさとか存在感だけが胸の内に取り残されて何とも言えない読後感になる。
なんか見覚えあると思ったら、知らない人が出品した幼少期の写真を買う話の作者の人か…!最善を保管したいという欲はなんか通じる?
BSSかぁ。NTRとBSSの線引き
内面はない方がいいという「イノセンス」的な感覚なのかな。 あんまり一般的な幸福は手に入れられなさそうだけど、それもまた良し!
いやぁすごい(追記:フリマで写真買う話の作者の作品だったのか、素晴らしい)
泉くんの一人称の物語に麻田さんの心の声が数コマだけあるの違和感がある。
宮崎駿氏だって特定の性癖を満たしながら巨匠になったと思えば性癖は生かせば力よ。まあそんな話でもないが。
いい
BSSではない、痩せてた麻田さんへの執着はあるけど人間としては愛してない。/長い手足の映えるカット、痩せを強調出来る食事をテーマに、実現可能な舞台設定、この脚本を素人が一晩で!?泉、お前ハリウッドへ行け。
よい。
優れた映像制作者はだいたいキモい性癖を上手いこと隠してやっとるんだろ!って考えるとわかりみ
ラストの麻田さんの肉付の描写いいな
「初恋ゾンビ」のイブと添い遂げた太郎Verみたいな話(ちょうど読んでたから思っただけだけど)
唐突なジャンボタニシで頭に入ってこなくなった
あとでよむ
平凡な主人公が、不思議な雰囲気の転校生のもつ神秘性へアプローチし、その神秘性を解きほぐすことがモチーフかと思ったけど、実際にはその神秘性は周囲の思い込みによって価値づけされたものだということが明らかに
これBSSじゃないでしょ/恋愛的な好きとは違う
前作含めて描いてることは興味深いのだけど、今回は映研はいってると嘘つくあたりの共感性羞恥がきつくて個人的にきちんと消化できなかった感がある。同族嫌悪的なものだろうしよく描けてるということなのかもだけど
よい。とてもよくわかる。/確かに篠澤広に近しい味わいがある
今風でよい作品だと思うけど。声すらかけられない少年が映像作品をとっただけ凄いでしょ。主人公はゆっくり成長していると思うけどな。次の恋愛対象が見つからないだけ
個人的には、テーマは「創作」だと読んだ。優れた作品を生み出すのに必要なのが、純粋な作品への情熱であるとは限らないという話かと。
まて、お前には脚本家の才能があるぞ(ノ∀`)
麻子ったら罪な女にゃ!ボクも恋したいけど、まずは猫缶に夢中なにゃ!
嗜好は映画を完成させる動機になり成長という変化でも残る点で面白かった。 キモさを「痩身」を「幼さ」に置き換える事で納得してる意見、許容される数多な嗜好はキモいだけでそこに気付けないの笑える
主人公キモいなんて一切感じなかったな。自分の性癖は隠しているし誰にも迷惑かけてないどころかヒロインを救っているし。そもそも性癖も異常ってほどでもない。
人間は皆屈折してることへの肯定として受け取った
中三で自分の好みをここまで言語化できてるのがすごい。これができてないと、声をかけるタイミングを逃したり、付き合ってから太って別れたりする。
とりあえずブックマーカーたちに言いたいのは、「性癖」は性的嗜好や性的趣味の意味ではない。
筋肉少女帯のリテイクしか浮かばない
文学
変態がクリエイターとして徳を積んでしまう話。好き。ハッピーエンドと捉える。/宮崎駿とか細田守とかナガノとか色々言われてますよね
社会規範に沿った発露でとんでもなく健全
ジャンボじゃないけど普通のタニシは当たり前に食べる地域だったからそんなにゲテモノって感覚が無い…この作品の舞台は海沿いだけど、海から遠い内陸部だと昆虫食も(昔は)貴重なタンパク源としてよく食べられてたり
遠い日の陽https://b.hatena.ne.jp/entry/s/comic-days.com/episode/14079602755391426482富めるひとhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/comic-days.com/episode/2550689798732800429なんとも独特な作風。淡々とした暗さ。
昭和中期の純文学の短編のよう。なんかいいわぁ。
徹頭徹尾、視線の話だった。ストーカー被害経験のある人は読まない方がいい。
「麻田さんと泉は付き合うことになったが、麻田さんの肉付きが良くなったことで泉の心は彼女から離れてしまい…」という展開じゃなくて「麻田さんと紙崎が付き合って、結果だれも不幸にならなかった」にしたのが凄い
純文学風、
高校生になった麻田さんがもっとムチムチの爆乳になっていたら、全く違う漫画になるのだな。
この作者の以前の作品なんとなく覚えてるので不穏な感じになりはしないかとひやひやしていたがこのヌルさはいいなと思った。これくらい他人に迷惑をかけない特殊嗜好の発露具合はなかなかないな。ジャンボタニシてw
この方の漫画って読後感をうまく言語化できないものばかり。よくもまあそんなところを突いたストーリーを思いつくなあと感心します。唯一無二ではないかしら?次作も楽しみだわ。
大盛り食ってて麻田さん好きになっちゃう
主人公の感情はフェティッシュであって恋ではないよな。「痩せている女の子に魅力を感じる」だけで人格には興味がない。それを前面に出したらいけないと理解しているあたり聡明すぎるが。
ガリフェチ特殊性癖の自覚があってえらい。見た目か弱いせいで、無関係なのにコントロールしようとモラハラしてくるやつ、大量にいるからな。こいつはただの体型フェチと自覚してるのでえらい
フェティシズムを持ったキモい主人公の内向的な話、かと思いきや友人巻き込み脚本書き上げ本当に映画を撮ってしまうめっちゃ行動力のある陰キャでビビった。主人公、お前は芸術家になれ
良いね。「痩せた体に対する偏見」「痩せてる体が好きと言えない環境」不穏になると思いきや三方良しに終わる。そこがいい/ 俺の友人には36kgしかないのにカレー4kg・寿司80貫・次郎全マシ大盛り3杯食べる友人がいる
すごい良かった。秘めた内心もフェチも仄暗い感じもすごくいい。BSS
正しいってかスラングではないフェチを抱える主人公と主人公は別に救われてないけど周りは上手くいくという、それに対する救済の「ようなもの」を描いた漫画って感じ。正欲積んでるから読もって思った。
防衛機制の「昇華」を、赤裸々に描いた作品。
日本漫画の幅の広さよな
主人公は人生の最後までこの映画一本しか作らず、映画館に足も運ばず、この映画だけを観て死んでいくのだろうか。それとも痩身の少女の映像を撮り続けるのだろうか。ただのコレクターになっちゃうならつまらないな。
自分のフェチを本人や友人に言わない自制心えらい!!(ひどい感想)
おれも痩せてる人が好きなので泉くんに共感するし行動力も伴ってるのすごいし面白かった
主人公は麻田さんの人格を一言も好きとは言ってないのでこれは恋愛ではない。自分の癖を不変の作品に昇華し、それを持って今後も生きていく。ハッピーエンド。
知識皆無の素人が一晩で勢いでそんな脚本仕上げてくるの何事だよって思ったけど誰も突っ込んでない。
線の使いかたが丁寧で綺麗なのだなー…。
この人の作品好き。主人公は友人に嫉妬してるわけでもなく、彼女に対しては恋愛としての好きではなくミューズだったんだなと思う
痩せてる女は幅広い年代に分布しているので 将来的にまた主人公の理想に出会える可能性はあるけど フェチと恋の違いと それを映画という青春の思い出に閉じ込める老成した理性が美しいと思った
いい話だ。盗撮ではなく、映画撮影と言い出したのが分かれ目だった。トゥルーエンド
すごく純粋な感じで自分は好き。よくある恋愛漫画には無い純粋さがこの漫画にはある
お前は俺か! 80年代に青春時代を送り細ッ細のアイドルばかり見てきたせいか母が痩せ型だったからか、昔からガリの女の子に異常にときめく。ハリセンボンの箕輪はるか、オアシズの光浦靖子、スタイルだけなら大好物。
なんだろ、たまんないなこれ好き
すごい良かった。
ガロとかに掲載して欲しい。歪んでてもいいんだよ。でも人に言っちゃダメよ。
「次の日までになんとか形にすることができた」できるのすごい天才「何百回も見返している」本物やないか
この人の漫画って読んだ後に狂おしい気持ちになる。気持ち悪さと切なさとやるせなさが天才的。泉は生身の麻田が好きな訳じゃないんだ。だから目的の為に凄い馬力を出せるし痩身の麻田を留めた映像があれば満足で…
麻田さんは体のこと以外で見てくれたと感じたから映画に出てくれた。主人公が告白していたら麻田さんは傷ついただろう。