リアルタイムなSNSでの盛り上がりがものすごく楽しかった。最高に眠たいガンダムでもあった。同人誌的・MADムービー的・二次創作的な面白さが炸裂していて、お祭りムードのなかで楽しい時間を過ごさせてもらいました。
「この作品ではここまでやってもセーフ」を初手でドカンと広げたあと、そのセーフのラインを最終話まで貪欲に広げ続けたのがすごい。
現代的な欺瞞と搾取が前提な世界で若者達が前向きに生きる話。だからマチュは後悔しないし軍服を着ないし誰も殺さない。倫理的不殺ではないのでニャアンのやらかしも肯定してしまう。テーマは『リコリコ』と共通。
“ここでいうミッションとは、 ・話題になること ・知名度を稼ぐこと ・ガンプラを売ること ・旧来のファンを喜ばせること ・ご新規のファンを開拓すること ・ご新規のファンを過去のガンダム作品にもいざなうこと”
ファースト、Zまで見たら、充分だよな。ZZは前半が、しんどい。逆シャアはサクッと見れる。ターンAは、オススメしたい。レコンギスタは見てない。
平日深夜の放送はギルティだったね…交通事故の増加のアノマリーになっていないか心配
リアタイの話題性もIP再活性も成功したけど、この作品5年後10年後にどういう立ち位置になるんだろう。エヴァ程エポックになるんかな?
瞬間的には面白いショート動画見たいなアニメだった。
本物のオタクの悪ふざけは若者にも熱が伝わる。 私がスパロボから初代ガンダムに興味もったように、ここから入ってく若者をたくさん生み出しただろうな。エンディングに繋がると解釈できるラストは私も好き。
ラストシュートの首ナシへの布石
ネットのタイムラインを含めた全ての“演出“が素晴らしかった。
勢いを圧縮しつつも上手いことまとめる榎戸脚本の妙(スタドラ、トップ2)。特にEDへの入りが気持ちいい。シンエヴァもこういう風に終わってれば良かったのに
ひさびさに色々なことを考えながら過ごしてる ジョージゼブロウスキーのオメガ・ポイント三部作(邦訳は二部まで)ひっぱり出そうとしたり 茫漠と夢について考えたりあちこちに書き散らしたり
元々ガンダムが玩具の販促だったわけで、その意味で今作はガンダムの販促として大成功だった。するとじゃあ本体の“ガンダム”はどうなの?って話で、それはこれからってことになるけど、もう同じ手は使えないわけ
物語の余韻が心に残る、エンドレスなガンダムの宇宙ですわね。
確かにララァが登場してからのマチュは幻想入りオルガみたいな印象受けたな
初見は大変に面白いけど、2回目3回目と繰り返してみると苦しい作品だよね。
一回見たらもういいかなとなるところもMADムービー的な感じがする
「興行として完璧に成功」まぁそれよな。私も3ヶ月楽しませてもらった。
SNSをうまく巻き込んだのは水星からお手の物になった感がある。/ 付け加えるなら「ニュータイプってなんやねん」に取り組んだガンダムかなと。
リアタイでわいわいも楽しかったし、これを期に途中で、さすがに古いしなーと思ってた1stを初めて履修して「スゴイ。。古くても面白いな。。」と感動したり、逆シャアまで見た翌週に曲流れて、うぁーー(文字数
まどマギ全12話も似たような省略ぶりで不満はあれど、最終話放映当時はそれどころではなかったのと、日常は後に二次創作で補完された感じ。
ほんとね、毎週続きが気になるくらい楽しいお祭りだった。細かいこと言いたくなるけど、それでも劇場公開からの半年楽しかったよ。それがすべて。
Twitterでも「マチュとニャアンの話として描かれていてよかった」と言ってる人がいるけど自分は全くそう思えないんだよな。あの制作陣ならもっとガッツリやれた。if設定優先でそこを骨太にやらなかったのが残念。
「制作陣&運営陣のタイムラインのコントロールが素晴らしかった」「さまざまなネタや関係者コメントを効果的なタイミングで投入していた」そうかコントロールされていたのね……恥ずかしながらわかってなかった……
最高のMADムービーみたい『ガンダムジークアクス』感想 - シロクマの屑籠
リアルタイムなSNSでの盛り上がりがものすごく楽しかった。最高に眠たいガンダムでもあった。同人誌的・MADムービー的・二次創作的な面白さが炸裂していて、お祭りムードのなかで楽しい時間を過ごさせてもらいました。
「この作品ではここまでやってもセーフ」を初手でドカンと広げたあと、そのセーフのラインを最終話まで貪欲に広げ続けたのがすごい。
現代的な欺瞞と搾取が前提な世界で若者達が前向きに生きる話。だからマチュは後悔しないし軍服を着ないし誰も殺さない。倫理的不殺ではないのでニャアンのやらかしも肯定してしまう。テーマは『リコリコ』と共通。
“ここでいうミッションとは、 ・話題になること ・知名度を稼ぐこと ・ガンプラを売ること ・旧来のファンを喜ばせること ・ご新規のファンを開拓すること ・ご新規のファンを過去のガンダム作品にもいざなうこと”
ファースト、Zまで見たら、充分だよな。ZZは前半が、しんどい。逆シャアはサクッと見れる。ターンAは、オススメしたい。レコンギスタは見てない。
平日深夜の放送はギルティだったね…交通事故の増加のアノマリーになっていないか心配
リアタイの話題性もIP再活性も成功したけど、この作品5年後10年後にどういう立ち位置になるんだろう。エヴァ程エポックになるんかな?
瞬間的には面白いショート動画見たいなアニメだった。
本物のオタクの悪ふざけは若者にも熱が伝わる。 私がスパロボから初代ガンダムに興味もったように、ここから入ってく若者をたくさん生み出しただろうな。エンディングに繋がると解釈できるラストは私も好き。
ラストシュートの首ナシへの布石
ネットのタイムラインを含めた全ての“演出“が素晴らしかった。
勢いを圧縮しつつも上手いことまとめる榎戸脚本の妙(スタドラ、トップ2)。特にEDへの入りが気持ちいい。シンエヴァもこういう風に終わってれば良かったのに
ひさびさに色々なことを考えながら過ごしてる ジョージゼブロウスキーのオメガ・ポイント三部作(邦訳は二部まで)ひっぱり出そうとしたり 茫漠と夢について考えたりあちこちに書き散らしたり
元々ガンダムが玩具の販促だったわけで、その意味で今作はガンダムの販促として大成功だった。するとじゃあ本体の“ガンダム”はどうなの?って話で、それはこれからってことになるけど、もう同じ手は使えないわけ
物語の余韻が心に残る、エンドレスなガンダムの宇宙ですわね。
確かにララァが登場してからのマチュは幻想入りオルガみたいな印象受けたな
初見は大変に面白いけど、2回目3回目と繰り返してみると苦しい作品だよね。
一回見たらもういいかなとなるところもMADムービー的な感じがする
「興行として完璧に成功」まぁそれよな。私も3ヶ月楽しませてもらった。
SNSをうまく巻き込んだのは水星からお手の物になった感がある。/ 付け加えるなら「ニュータイプってなんやねん」に取り組んだガンダムかなと。
リアタイでわいわいも楽しかったし、これを期に途中で、さすがに古いしなーと思ってた1stを初めて履修して「スゴイ。。古くても面白いな。。」と感動したり、逆シャアまで見た翌週に曲流れて、うぁーー(文字数
まどマギ全12話も似たような省略ぶりで不満はあれど、最終話放映当時はそれどころではなかったのと、日常は後に二次創作で補完された感じ。
ほんとね、毎週続きが気になるくらい楽しいお祭りだった。細かいこと言いたくなるけど、それでも劇場公開からの半年楽しかったよ。それがすべて。
Twitterでも「マチュとニャアンの話として描かれていてよかった」と言ってる人がいるけど自分は全くそう思えないんだよな。あの制作陣ならもっとガッツリやれた。if設定優先でそこを骨太にやらなかったのが残念。
「制作陣&運営陣のタイムラインのコントロールが素晴らしかった」「さまざまなネタや関係者コメントを効果的なタイミングで投入していた」そうかコントロールされていたのね……恥ずかしながらわかってなかった……