『攻殻機動隊』『アップルシード』を手がけた不世出の作家の展覧会をレポート。担当編集へのインタビューからは、意外な人物像も垣間見えました。
この担当、80年代のSFを何一つ読んでない気がする
もうニフティがあった頃だが
原画を直接みたらものすごくキレイで修正跡どころか消しゴムをかけた跡すらない(下書きを強力なライトボックスで透かしてペン入れとの事)原画を見ても描き方がわからん絵がいくつかあった、解説ほしかったな
世田谷文学館 "300点以上の漫画原稿を含め、総数約440点の品々を展示。弐瓶勉さん、大暮維人さん、CLAMPら漫画家をはじめとする各界のアーティスト、そしてBE@RBRICKなど著名ブランドとコラボした商品が多数発売"
この編集者「士郎正宗がそれまで吸収してきたもの」に接点が薄そう。士郎正宗の凄さは80年代に世界で盛り上がったサイバーパンクの波に「日本発で遅滞なく乗って最高の解像度で発信」した事で新しさや独創性ではない
サイバー関連以外でも予言者。オウム事件より10年前に作中にサリンが登場。イスラム国やら昨今のアメリカの国論分裂(シビルウォー状態)より20年以上も前に、ムンマ教国やアメリカ帝国と米露連合の設定を描いてる!
“原稿もCD-Rに焼いて届くし、テキストも画像(印刷物)として送られてくる……書いたのならテキストありますよね? と聞くと“ないです”と(笑)。そこは担当になってから現在まで変わっていません”
士郎正宗の独創性はあれだけの豊富な科学知識を有しながら、霊能局やゴーストと言ったオカルトを作品内で肯定的に描いたこと。親族が神職だったことと関係があるのかもしれない。
アップルシード1巻を二版だか三版で持ってる生粋のシロマサファンだが、想像力スゲぇな〜と思うのは、ここ数年の「米帝と新ソ連が誕生しつつある」のを予見してたことだ。冷戦構造終息期にアレは思いつかん
「サイバーパンクの波に乗った」は事実だけど、それだけで説明できるものでもないがな。
元はサラリーマンでサバゲの挿絵かなんか書いてて効率化を考えるのが止まらず昆虫のデザインを取り入れた頃からサイバーパンクになったんだっけ 人間のやることは人間の想像範囲内だったというのは悲しい事実かもな
アップルシードの続きを未だに待ってるくらいに好き。この盛り上がりを受けて再開してくれないかな…🍎
森薫先生と入江亜季先生の展覧会もそうだけど、士郎先生の注釈が面白い展覧会。
ご本人がオフライン指向でネット的にスタンドアローンでいたがってるのは、ちょっとおもしろい。今のガラケーは中身はAndroidで、電話の声はデータ通信で疑似再現された音声なのはたぶんご存知だとは思うけど。
シロマサはバイク乗り、世田谷文学館の無料駐輪場って所にバイクは停められるのか?なら実家経由で行って来ようとも思うのだが。
これは行ってみたいかも
地元の神戸でやらんのかね
絵柄が古くなったとか言ってないではよ続き描け
何度も云うけど、漫画の攻殻は70年代のSF、科学技術の系譜にあり、サイバーパンクではない。サイバーパンクとはこういうのに対するカウンター/返歌/ツッコミのスタンスだ。ネットは70年代後半には官民挙げて盛んに喧伝
id:fffighter アップルシードの続きは「紅殻のパンドラ」のなかにあるんですよ!! なんだったら最終話だけでも見てみて……
今でも手紙でやり取りというのは極まってるな。おもしろい。これ行きたいんだけど予約必要っぽいので予定調整しないとな
蜂の惑星NEURO HARDもすごく好きだった
少佐「まったく、アナクロね、シロマサ!」〉「士郎さんとのやり取りは今でも基本的にお手紙なんです。メールで送った時点で、ネット上のどこで盗まれるかわからないからと」
『攻殻機動隊』士郎正宗の世界展、開幕 担当編集が語る“クレイジー”な創造力に慄け
『攻殻機動隊』『アップルシード』を手がけた不世出の作家の展覧会をレポート。担当編集へのインタビューからは、意外な人物像も垣間見えました。
この担当、80年代のSFを何一つ読んでない気がする
もうニフティがあった頃だが
原画を直接みたらものすごくキレイで修正跡どころか消しゴムをかけた跡すらない(下書きを強力なライトボックスで透かしてペン入れとの事)原画を見ても描き方がわからん絵がいくつかあった、解説ほしかったな
世田谷文学館 "300点以上の漫画原稿を含め、総数約440点の品々を展示。弐瓶勉さん、大暮維人さん、CLAMPら漫画家をはじめとする各界のアーティスト、そしてBE@RBRICKなど著名ブランドとコラボした商品が多数発売"
この編集者「士郎正宗がそれまで吸収してきたもの」に接点が薄そう。士郎正宗の凄さは80年代に世界で盛り上がったサイバーパンクの波に「日本発で遅滞なく乗って最高の解像度で発信」した事で新しさや独創性ではない
サイバー関連以外でも予言者。オウム事件より10年前に作中にサリンが登場。イスラム国やら昨今のアメリカの国論分裂(シビルウォー状態)より20年以上も前に、ムンマ教国やアメリカ帝国と米露連合の設定を描いてる!
“原稿もCD-Rに焼いて届くし、テキストも画像(印刷物)として送られてくる……書いたのならテキストありますよね? と聞くと“ないです”と(笑)。そこは担当になってから現在まで変わっていません”
士郎正宗の独創性はあれだけの豊富な科学知識を有しながら、霊能局やゴーストと言ったオカルトを作品内で肯定的に描いたこと。親族が神職だったことと関係があるのかもしれない。
アップルシード1巻を二版だか三版で持ってる生粋のシロマサファンだが、想像力スゲぇな〜と思うのは、ここ数年の「米帝と新ソ連が誕生しつつある」のを予見してたことだ。冷戦構造終息期にアレは思いつかん
「サイバーパンクの波に乗った」は事実だけど、それだけで説明できるものでもないがな。
元はサラリーマンでサバゲの挿絵かなんか書いてて効率化を考えるのが止まらず昆虫のデザインを取り入れた頃からサイバーパンクになったんだっけ 人間のやることは人間の想像範囲内だったというのは悲しい事実かもな
アップルシードの続きを未だに待ってるくらいに好き。この盛り上がりを受けて再開してくれないかな…🍎
森薫先生と入江亜季先生の展覧会もそうだけど、士郎先生の注釈が面白い展覧会。
ご本人がオフライン指向でネット的にスタンドアローンでいたがってるのは、ちょっとおもしろい。今のガラケーは中身はAndroidで、電話の声はデータ通信で疑似再現された音声なのはたぶんご存知だとは思うけど。
シロマサはバイク乗り、世田谷文学館の無料駐輪場って所にバイクは停められるのか?なら実家経由で行って来ようとも思うのだが。
これは行ってみたいかも
地元の神戸でやらんのかね
絵柄が古くなったとか言ってないではよ続き描け
何度も云うけど、漫画の攻殻は70年代のSF、科学技術の系譜にあり、サイバーパンクではない。サイバーパンクとはこういうのに対するカウンター/返歌/ツッコミのスタンスだ。ネットは70年代後半には官民挙げて盛んに喧伝
id:fffighter アップルシードの続きは「紅殻のパンドラ」のなかにあるんですよ!! なんだったら最終話だけでも見てみて……
今でも手紙でやり取りというのは極まってるな。おもしろい。これ行きたいんだけど予約必要っぽいので予定調整しないとな
蜂の惑星NEURO HARDもすごく好きだった
少佐「まったく、アナクロね、シロマサ!」〉「士郎さんとのやり取りは今でも基本的にお手紙なんです。メールで送った時点で、ネット上のどこで盗まれるかわからないからと」