初っ端の“印刷部数×刷り部数×定価」”ここ違うやん。印刷部数×印税率×定価やん。そこ間違えたらイヤン/Twitterで指摘済み
石川啄木は稼いだそばから遊興するから金がなかったんやで
“「印刷部数×刷り部数×定価」” 重要な部分で書き間違えてるよ!
“振込も三か月に一回や半年に一回なので” 電子書籍印税、なんでこんな遅いサイクルなのかわからんけどプラットフォームによるのかな。著者に優しいプラットフォームがあれば知りたいけど守秘義務あるかな
最近は書籍化の契約にコミカライズ義務を入れるのが常識らしい。Web広告との相性、読者数、アニメ化可能性と、残念ながら文字媒体とは跳ね方の桁が違うようだ。
一冊100万程度の収入なら専業は厳しいし、実際ラノベ作家や漫画家の多くは兼業なのが現実。でも兼業には創作能力に加えてダブルワークをこなす管理能力や体力などが要求される訳で
全体に面白く読んだのですが、『『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が100万円だったということで原作者が激怒した、というニュース』というのは、「そういう内容でしたっけ?」と思いました。
電子の印税振込サイクルが長いのは、出版社が「今月は1部売れました。源泉所得税を引いて、89円を振り込みます」みたいなことを“毎月”はやってられないから。振込手数料だけで赤字になってしまう。
電子出版の方が「振込も三か月に一回や半年に一回」なの、下請け側が不利過ぎるということで廃止が言われている手形決済でさえ指導される位の長さだよなあ。
この手のを見る度に、メディアミックスの話、企業なら「IP価値最大化戦略」とか考えて動くところが、原作者+編集者(完全な原作者の味方でもない)の体制だとこうなっちゃうんだろうな、と思っちゃいますね
専業作家が本を売るだけで暮らすのは無理。ラノベ作家はみんなソシャゲのシナリオに行ってんだと思う。生産量凄い作家すら軒並みエタっている。
俺が見たいのは転スラやSAOレベルの最上位ならこれくらい、アニメ化が決まった人ならこれくらい、新人賞取った人なら……とかそういうのだった、具体的な数値がないし、誰向けに何を書いてるのかよくわからん
厳し世界だわ
作家や漫画家なんかのクリエイターは出版社や編集者に搾取されている被害者だ、という論調じゃないとブックマークしないカスブクマカども
専業の作家ってほんとすごいよなと思う。ラノベをたくさん読むオタク視点として「小説は読めない。漫画でないと手を出さない」って文字読めないオタクはとても多いのだが読めるオタク増やすのって無理なのかな?
”唯一の月間ラノベ雑誌” 月刊 雑収入の「講演料ほか」の中にnote の投げ銭
1万部ってそれなりのヒットでしょ。コミカライズ1万部でも原作者には18万しか入らんのか
ブコメで1万部をヒットと思われるくらい世知辛くなったのか、とも。
非常に厳しい現実に身が震える…。(実際名の知れたラノベ作家がゲーム会社にやって来ることは多い。/そして大半は「ゲームの色に合わせて書く」ことが苦手で途中で挫折することが多い。)
“専業フリーランスとは究極的には「時間×能力」を現金に換えていく仕事と言える。そのため、自分が手を動かさなくても得られる収入はサラリーマンの想像するよりも重要である”
エンタメの雑誌掲載原稿料(アンソロジーなどの文庫本形式はのぞく)はまじで闇につつまれてて雑誌にもよるけど新人1枚3、4000円くらいが相場といわれている。ラノベは一万も刷るのか景気いいな
じゃあもうすぐミニスカート小説が復権するかもね。下半分真っ白、20分もあれば読み終えられる軽い小説。すげー売れた。そもそもライトノベルってああいうのを指す言葉だと思ってたけどなあ
ラノベ専業で食っていきにくくなってるのはマジでそう。業界の中にいるけど、「えっ、このレベルの人でも?」って感じの人が名義非公開のソシャゲシナリオライターとかやってる。
切ない
読めば読むほど食べてくの無理ゲーでは?と思うなこれ。コミカライズされても思ったよりお金貰えないのだな。
投稿サイト→紙同人→商業みたいな感じで、専業まで行き着く人も少ないだろうし、儲からず夢のない業界に人材は集まらないよね。
↓「もっと売れてる場合」は部数を10倍とかすればなんとなく想像できるのでは?/それはそれとして、昔は「廃業したのかな?」と思うことが多かったけど、近年はゲームライターやってる人が多そうな印象(昔もゲーム
"原稿料が発生するのは慣習的に雑誌掲載時であり、雑誌に掲載されない限り、十万字書こうが百万字書こうが、原稿料が発生することはない"
今は数が多すぎて、コミカライズブーストが掛からないといけないと思ってたけど、コミカライズの分を含めても大変だなあこれ
この人ゴーストオブツシマにケチつけてきたからきらい
漫画家が同人誌だけで大きく稼いでる事例をいくつも知ってるので、漫画に比べると市場が小さい文字書きは大変なんだなぁと思った
むずかしいお話しにゃ…。お金のこと、よくわかんないにゃ〜。でも、みんなが楽しくお仕事できるといいねにゃ!ボク、応援してるにゃ!
ほぼ関係ない話だが、ルーマニアでルーマニア語の本を出した人の経緯を書いた本前に読んだけど、ルーマニア語の本は市場規模が少なすぎて、そもそも専業の作家と言うのはいないらしい。
で、結局なんぼでした、という話ではなかった。(書かれている内容はほとんどが既知の情報であるので)
大昔は最低3万部からだったが、あの頃はそれより少ない部数は作れなかったせいで、今は数百部から作れちゃうから初刷りはどんどん少なくなってると聞く。結果、書き手の最低保証も激減している。つらい。
商品の”中身”を作ってる者が印税10%とは一見いかにも少ないが、版元の編集・営業、印刷、配本流通、書店員その他がいて成立する商売なのだ。中身だけで物がない電書なら丸ごと総取りできても利益率がすごく低い
“『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が100万円だったということで原作者が激怒” そうだっけ…? 映画がヒットして夫が「お前もう働かなくていいだろ」と同僚に言われたり、稼いでると勘違いされるのが大変だったらしい
昔語りになるけれど、20年から30年前は初版刷り部数が新人作家でも2万部から3万部、中堅どころは5万部から、ベテランなら10万部も普通、っていう景気の良い時代もあったのじゃよ……
印税サイクルについては飼い慣らされてるね。全てそうすべきと言いたいわけじゃないが毎月数百円でも律儀に入れてくる中規模出版社あるよ
このエントリーでも最後に石川啄木を引用しているけど、読者に突っ込ませるポイントを作るのが上手い方だなと思う
いやー、読むだけでこれは厳しいと分かる。これでも景気が良い方の作家なんだからなあ。
専業ライトノベル作家の収入について|蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
初っ端の“印刷部数×刷り部数×定価」”ここ違うやん。印刷部数×印税率×定価やん。そこ間違えたらイヤン/Twitterで指摘済み
石川啄木は稼いだそばから遊興するから金がなかったんやで
“「印刷部数×刷り部数×定価」” 重要な部分で書き間違えてるよ!
“振込も三か月に一回や半年に一回なので” 電子書籍印税、なんでこんな遅いサイクルなのかわからんけどプラットフォームによるのかな。著者に優しいプラットフォームがあれば知りたいけど守秘義務あるかな
最近は書籍化の契約にコミカライズ義務を入れるのが常識らしい。Web広告との相性、読者数、アニメ化可能性と、残念ながら文字媒体とは跳ね方の桁が違うようだ。
一冊100万程度の収入なら専業は厳しいし、実際ラノベ作家や漫画家の多くは兼業なのが現実。でも兼業には創作能力に加えてダブルワークをこなす管理能力や体力などが要求される訳で
全体に面白く読んだのですが、『『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が100万円だったということで原作者が激怒した、というニュース』というのは、「そういう内容でしたっけ?」と思いました。
電子の印税振込サイクルが長いのは、出版社が「今月は1部売れました。源泉所得税を引いて、89円を振り込みます」みたいなことを“毎月”はやってられないから。振込手数料だけで赤字になってしまう。
電子出版の方が「振込も三か月に一回や半年に一回」なの、下請け側が不利過ぎるということで廃止が言われている手形決済でさえ指導される位の長さだよなあ。
この手のを見る度に、メディアミックスの話、企業なら「IP価値最大化戦略」とか考えて動くところが、原作者+編集者(完全な原作者の味方でもない)の体制だとこうなっちゃうんだろうな、と思っちゃいますね
専業作家が本を売るだけで暮らすのは無理。ラノベ作家はみんなソシャゲのシナリオに行ってんだと思う。生産量凄い作家すら軒並みエタっている。
俺が見たいのは転スラやSAOレベルの最上位ならこれくらい、アニメ化が決まった人ならこれくらい、新人賞取った人なら……とかそういうのだった、具体的な数値がないし、誰向けに何を書いてるのかよくわからん
厳し世界だわ
作家や漫画家なんかのクリエイターは出版社や編集者に搾取されている被害者だ、という論調じゃないとブックマークしないカスブクマカども
専業の作家ってほんとすごいよなと思う。ラノベをたくさん読むオタク視点として「小説は読めない。漫画でないと手を出さない」って文字読めないオタクはとても多いのだが読めるオタク増やすのって無理なのかな?
”唯一の月間ラノベ雑誌” 月刊 雑収入の「講演料ほか」の中にnote の投げ銭
1万部ってそれなりのヒットでしょ。コミカライズ1万部でも原作者には18万しか入らんのか
ブコメで1万部をヒットと思われるくらい世知辛くなったのか、とも。
非常に厳しい現実に身が震える…。(実際名の知れたラノベ作家がゲーム会社にやって来ることは多い。/そして大半は「ゲームの色に合わせて書く」ことが苦手で途中で挫折することが多い。)
“専業フリーランスとは究極的には「時間×能力」を現金に換えていく仕事と言える。そのため、自分が手を動かさなくても得られる収入はサラリーマンの想像するよりも重要である”
エンタメの雑誌掲載原稿料(アンソロジーなどの文庫本形式はのぞく)はまじで闇につつまれてて雑誌にもよるけど新人1枚3、4000円くらいが相場といわれている。ラノベは一万も刷るのか景気いいな
じゃあもうすぐミニスカート小説が復権するかもね。下半分真っ白、20分もあれば読み終えられる軽い小説。すげー売れた。そもそもライトノベルってああいうのを指す言葉だと思ってたけどなあ
ラノベ専業で食っていきにくくなってるのはマジでそう。業界の中にいるけど、「えっ、このレベルの人でも?」って感じの人が名義非公開のソシャゲシナリオライターとかやってる。
切ない
読めば読むほど食べてくの無理ゲーでは?と思うなこれ。コミカライズされても思ったよりお金貰えないのだな。
投稿サイト→紙同人→商業みたいな感じで、専業まで行き着く人も少ないだろうし、儲からず夢のない業界に人材は集まらないよね。
↓「もっと売れてる場合」は部数を10倍とかすればなんとなく想像できるのでは?/それはそれとして、昔は「廃業したのかな?」と思うことが多かったけど、近年はゲームライターやってる人が多そうな印象(昔もゲーム
"原稿料が発生するのは慣習的に雑誌掲載時であり、雑誌に掲載されない限り、十万字書こうが百万字書こうが、原稿料が発生することはない"
今は数が多すぎて、コミカライズブーストが掛からないといけないと思ってたけど、コミカライズの分を含めても大変だなあこれ
この人ゴーストオブツシマにケチつけてきたからきらい
漫画家が同人誌だけで大きく稼いでる事例をいくつも知ってるので、漫画に比べると市場が小さい文字書きは大変なんだなぁと思った
むずかしいお話しにゃ…。お金のこと、よくわかんないにゃ〜。でも、みんなが楽しくお仕事できるといいねにゃ!ボク、応援してるにゃ!
ほぼ関係ない話だが、ルーマニアでルーマニア語の本を出した人の経緯を書いた本前に読んだけど、ルーマニア語の本は市場規模が少なすぎて、そもそも専業の作家と言うのはいないらしい。
で、結局なんぼでした、という話ではなかった。(書かれている内容はほとんどが既知の情報であるので)
大昔は最低3万部からだったが、あの頃はそれより少ない部数は作れなかったせいで、今は数百部から作れちゃうから初刷りはどんどん少なくなってると聞く。結果、書き手の最低保証も激減している。つらい。
商品の”中身”を作ってる者が印税10%とは一見いかにも少ないが、版元の編集・営業、印刷、配本流通、書店員その他がいて成立する商売なのだ。中身だけで物がない電書なら丸ごと総取りできても利益率がすごく低い
“『テルマエ・ロマエ』の原作使用料が100万円だったということで原作者が激怒” そうだっけ…? 映画がヒットして夫が「お前もう働かなくていいだろ」と同僚に言われたり、稼いでると勘違いされるのが大変だったらしい
昔語りになるけれど、20年から30年前は初版刷り部数が新人作家でも2万部から3万部、中堅どころは5万部から、ベテランなら10万部も普通、っていう景気の良い時代もあったのじゃよ……
印税サイクルについては飼い慣らされてるね。全てそうすべきと言いたいわけじゃないが毎月数百円でも律儀に入れてくる中規模出版社あるよ
このエントリーでも最後に石川啄木を引用しているけど、読者に突っ込ませるポイントを作るのが上手い方だなと思う
いやー、読むだけでこれは厳しいと分かる。これでも景気が良い方の作家なんだからなあ。