機能の分割が、分かりやすい単位でまとめられることを示してて興味深い。 試してみるか
論文の筆者はマイケルジャクソン(構造化プログラミングの方)のご子息なのか。同期はイメージできるけど、概念をどう表現し実現するか気になる。概念は(オブジェクト|アスペクト| アクター|リソース)?
MITが提唱するぐらいだからやってみる価値はありそう。これに近い設計のできるフレームワーク選定も。
興味深い
開発
記事読んだ限り、人間にとっても良い手法であるように思えるけど、なら今までその手法が提案されなかったのは何故なのだろう?たまたま?あるいはAIの助けがないと難しい?
バイブコーディングの先はフレームワークのあり方を大きく変えるだろうと思ってたけど、言語レベルで対応が必須っぽいね。動向のウォッチがめんどくさそうw
先日、全日本AIハッカソン決勝で優勝させてもらった。時代はVibeコーディングかと思ったが、もちろんそれが正解とは限らないのでいろんな検証が必要。
だよね
コンポーネント指向の再来って感じ
WYSIWYD……ウィジウィド?
従来のオブジェクト指向が採用してきた「手続き的呼び出しモデル」から、「イベント駆動型の仲介モデル」へ。
“「インクリメンタリティ(局所的な変更で小さな改善を重ねる能力)」「インテグリティ(既存の機能を破壊しない能力)」「トランスペアレンシー(変更内容や実行時の動作が明確であること)」”
早くとも20年後の話だろうな。
”「雰囲気(vibe)」に頼ったコーディング” ←白状します。バイブの意味を勘違いしていました。
イベント駆動なDDDとほぼ同じように見える。概念は集約と考え方が近そう。
似たようなフレームワークたまに出てくるけど「概念」が肥大化しがちだし「同期」をすべて理解してないと思わぬ副作用うみがちじゃない?
これが正しいのか正直分からない。ただ、ソフトウェア開発の生産性が上がっているというけれど、ソフトウェアの品質が上がっているように見えないのも事実としてあると思っている。
概念間のトランザクションとかロールバックどうするんだろ。sagaみたいなこと必要になりそうだけど。
リアクティブな感じはする。しかし、処理が循環してしまったら……とか色々問題点はありそう。あと、未検証の新しい「概念」はどうやってでてくるの?とか。とはいえ、「コンセプトカタログ」は興味深い。
最初にAIに土台をばーっと作ってもらう。それを細かく見てAIと一緒に9割がた書き直す。こんなやり方でも作業時間は5分の1くらいになった。
本当に有効なのかわからないが、synchronization engineがコンテキストに収まれば機能するんじゃないか。論文や記事が主張する概念の独立性は誇大広告で、実際は複雑性を集中させるための手法の提案と言える。
バイブコーディング終わっちゃうの?ボク、寂しくなるにゃ!
共通処理が使えず概念毎のリソースが巨大になりそう。組み込み系では使えなさげ。或はデザインパターン単位で言語組込機能化されていくか?他企業の類似概念間では処理が似通って著作権での保護が難しくなりそう。
間に受けたが最後、チューリング完全なDSLが生まれる
ソースコードがマインドマップっぽくなる日も近いな!
Daniel Jackson氏のコンセプトについては https://amzn.asia/d/dUYA83g かhttps://essenceofsoftware.com で確認できる
引用論文にも出てきますが提唱者の一人はAlloyのDaniel Jackson。このJacksonはJSD/JSPのジャクソン法のMichael A. Jacksonの息子なので論文最後の方の構造化設計の話でYourdon and Constantineとかを引いてくるのがちょっと面白かった
概念記述の方法はどうすれば良いのだろう?
概念のエンコードはDDDとタクソノミーを通じたデータ型定義でできそう。まともな型システムを持つ言語で関数型プログラミングに取り組めば文脈への依存もインタフェースで明示できるそう。そんなに難しいことだろか。
異なる概念に同じコードが含まれるダブりが頻発しそうだけど、可読性を取るのであればそれもありか。
https://www.viainfo.net/wp-content/uploads/formidable/67/full-support-breakdow.pdf
“新しいソフトウェア構造パターンを提案。「概念(concepts)」と「同期(synchronizations)」という2つの要素を核とし、人間とAI双方にとって「可読性の高い(legible)」ソフトウェアを実現しようという野心的な試み”
MIT、AI時代の新開発論を提唱。「可読性の高いソフトウェア」は"バイブコーディング"を終わらせるか | XenoSpectrum
機能の分割が、分かりやすい単位でまとめられることを示してて興味深い。 試してみるか
論文の筆者はマイケルジャクソン(構造化プログラミングの方)のご子息なのか。同期はイメージできるけど、概念をどう表現し実現するか気になる。概念は(オブジェクト|アスペクト| アクター|リソース)?
MITが提唱するぐらいだからやってみる価値はありそう。これに近い設計のできるフレームワーク選定も。
興味深い
開発
記事読んだ限り、人間にとっても良い手法であるように思えるけど、なら今までその手法が提案されなかったのは何故なのだろう?たまたま?あるいはAIの助けがないと難しい?
バイブコーディングの先はフレームワークのあり方を大きく変えるだろうと思ってたけど、言語レベルで対応が必須っぽいね。動向のウォッチがめんどくさそうw
先日、全日本AIハッカソン決勝で優勝させてもらった。時代はVibeコーディングかと思ったが、もちろんそれが正解とは限らないのでいろんな検証が必要。
だよね
コンポーネント指向の再来って感じ
WYSIWYD……ウィジウィド?
従来のオブジェクト指向が採用してきた「手続き的呼び出しモデル」から、「イベント駆動型の仲介モデル」へ。
“「インクリメンタリティ(局所的な変更で小さな改善を重ねる能力)」「インテグリティ(既存の機能を破壊しない能力)」「トランスペアレンシー(変更内容や実行時の動作が明確であること)」”
早くとも20年後の話だろうな。
”「雰囲気(vibe)」に頼ったコーディング” ←白状します。バイブの意味を勘違いしていました。
イベント駆動なDDDとほぼ同じように見える。概念は集約と考え方が近そう。
似たようなフレームワークたまに出てくるけど「概念」が肥大化しがちだし「同期」をすべて理解してないと思わぬ副作用うみがちじゃない?
これが正しいのか正直分からない。ただ、ソフトウェア開発の生産性が上がっているというけれど、ソフトウェアの品質が上がっているように見えないのも事実としてあると思っている。
概念間のトランザクションとかロールバックどうするんだろ。sagaみたいなこと必要になりそうだけど。
リアクティブな感じはする。しかし、処理が循環してしまったら……とか色々問題点はありそう。あと、未検証の新しい「概念」はどうやってでてくるの?とか。とはいえ、「コンセプトカタログ」は興味深い。
最初にAIに土台をばーっと作ってもらう。それを細かく見てAIと一緒に9割がた書き直す。こんなやり方でも作業時間は5分の1くらいになった。
本当に有効なのかわからないが、synchronization engineがコンテキストに収まれば機能するんじゃないか。論文や記事が主張する概念の独立性は誇大広告で、実際は複雑性を集中させるための手法の提案と言える。
バイブコーディング終わっちゃうの?ボク、寂しくなるにゃ!
共通処理が使えず概念毎のリソースが巨大になりそう。組み込み系では使えなさげ。或はデザインパターン単位で言語組込機能化されていくか?他企業の類似概念間では処理が似通って著作権での保護が難しくなりそう。
間に受けたが最後、チューリング完全なDSLが生まれる
ソースコードがマインドマップっぽくなる日も近いな!
Daniel Jackson氏のコンセプトについては https://amzn.asia/d/dUYA83g かhttps://essenceofsoftware.com で確認できる
引用論文にも出てきますが提唱者の一人はAlloyのDaniel Jackson。このJacksonはJSD/JSPのジャクソン法のMichael A. Jacksonの息子なので論文最後の方の構造化設計の話でYourdon and Constantineとかを引いてくるのがちょっと面白かった
概念記述の方法はどうすれば良いのだろう?
概念のエンコードはDDDとタクソノミーを通じたデータ型定義でできそう。まともな型システムを持つ言語で関数型プログラミングに取り組めば文脈への依存もインタフェースで明示できるそう。そんなに難しいことだろか。
異なる概念に同じコードが含まれるダブりが頻発しそうだけど、可読性を取るのであればそれもありか。
https://www.viainfo.net/wp-content/uploads/formidable/67/full-support-breakdow.pdf
“新しいソフトウェア構造パターンを提案。「概念(concepts)」と「同期(synchronizations)」という2つの要素を核とし、人間とAI双方にとって「可読性の高い(legible)」ソフトウェアを実現しようという野心的な試み”