“イラストは美しいと思います。”
江口寿史に自分をトレースしてほしいな なんなら遺影に…したいな
現在活動している人を対象としたあからさまな肖像権の侵害については誰でも石を投げられるような気もする。それ以外の模写やトレースについては簡単には言えない話があるとも思う。
風景と人物を混同してるので何とも。これが俗に話が通じないって奴だ。
ある程度は、みんな許容してやっている。江口寿史の場合は、本人の知名度が高いのに軽率過ぎたんやろね。正規ルートで、写真の人に許可を得る方法だってあったんだから。
スラムダンクのトレースも問題になってたような。
倫理観の変化もあるんだよな。
ファッション、コーディネート、髪型、ポーズ、構図、全部雑誌そのままのイラストは、果たして御大のセンスが含まれているのか?
面倒くさいのは、スラムダンクはさらに模写の元素材になっていてそれが指摘された漫画は絶版回収になっていること。「ちはやふる」の作者の黒歴史。
そうではなくポイントは「他人の権利を蹂躙したり無視したりせねば成立しない芸術表現(スタイル)は許されるか(または『社会なしの芸術はどこまで存在しうるか』」なので。もちろん全く問題ない
法的な権利はしっかり守って貰うとして、石を投げる必要はないと思うんだよな。その人が綺麗だと思えばトレースだろうがAIだろうが別にどうでもいいけどな。
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。” ほんとそう。切り離せるものではないが別
江口さんのは、トレースやパクリに対してご本人が過去ボロクソに言っていたのに、実は本人がやっていましたーっていうブーメラン。あれが無かったらここまで燃えなかったよw
企業が使うには権利がクリアである必要があるのが一つめの話。創作上の手法はまた別の話
“手塚治虫が生きていたらどんな感情を抱くのか分かりません。同じく横溝正史やコナン・ドイルが生きていたら何を思うかは分かりません” 「『医龍』に対して佐藤秀峰がどんな感情を抱くのか」を書いてほしい…。
"僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います"唯一無二だからな.ホントしっかり許諾をとれば良かった.
江口寿史のやってる事が外国人か、googlやxだったらあんな炎上しなかったと思う。日本人は日本企業と日本人(個人)の失敗が大好きだからね。
「僕は江口さんの手法を肯定しません」いやそこは肯定しようよ。手法(模写)そのものが違法という事も無いだろう。
どっからが良くってダメって線は引けないので、多数決的な客観性を求める以外にはない=裁判の三審制で判断が揺れる、みたいな問題。だけど江口寿史は只管カッコ悪い。あれはいつかバレる自業自得にすぎない
「中央線文化祭」のポスター自体は良く出来ているのよね。横顔以外に描かれているのはヘッドホン、空が広めな街並み、少しの緑。「確かに中央線の風景と文化だね」と思える絵になっている。権利処理以外は良い仕事。
トレースはもともと問題になっていない。違法でもない。モデルの肖像権が問題になっているだけだ。この記事では、それは対象外なので、ピンボケである。どうでもいい話を扱っているだけだ。この人はいつもそうだ。
"僕は江口さんの手法を肯定しません" で言う手法というのが"著作権、肖像権のある写真を、アレンジを加えながらトレース"という手法を指しているのか、許可を取らずに無断で行っていることまで含めての手法なのか。
江口氏が責められているのは他者(他社)の肖像権、著作権を侵害した点であって、写真のトレースという技法自体は権利関係がクリア出来ていれば合法なんだが
『一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能です。写真を横に置いて描かない場合でも、記憶に残ったイメージを参考にします。』当たり前の話だと思うんだが、オリジナリティの信奉者多いよね
お気持ち表明に終わってるけど、実際にお気持ち以上の問題でもないので、これでイイ!
トプコメもなんかズレてる。ブーメランだけが原因ではないだろ。
そもそもイラスト美しい…か?中央線文化祭のイラストはモデル元の写真の横顔のほうが遥かに美しいし、空が広くて緑があるからって別に中央線だなあとは思わなかった。東海道線でもあり得る風景。
技法を否定してるんじゃなくて無断使用を咎められているだけ。で、この件に関しては当事者同士だけの問題と解決で十分ではないか。そして、江口は過去にトレース作家を「カッコ悪い」と批判していた
模倣について
"だけど、イラストは美しいと思います" を結論にするなら手前に置くのは"僕は江口さんの手法を肯定しません"ではなく「僕は江口さんの心を美しいと思いません」が妥当。https://x.com/Eguchinn/status/1839324784662110693
"僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しい"
ジョジョもスラムダンクも最初はがっかりしたなあ。だけど嫌いにまでならなかったのは他のおもしろい部分の比率が大きかったからかな
「ブラックジャックによろしく」と「医龍」はそりゃ分類すればどっちも医療マンガかもしれないけど内容は全然違くない? どっちも主人公が黒髪短髪だとかそういう話?
同業者として可能な範囲での擁護という感じ。時代の変化もあるし、なかなか一概に言えない部分もある。
これマズイんだよね。侵害された!と嘘ついてくる輩もいるので "「甲(イラストレーター)は、乙(クライアント)に対し、第三者の(略)いかなる権利も侵害しないことを保証する」といった文言が書かれています"
The BIG-OのOPの件を思い出した。
もうええでしょう。だからトレースじゃなくて写真の無許可使用とその対応が燃えた原因。トレースに引っ張られてるのが多すぎる。仮に写真をトレースしても同じものは誰も書けないだろ。たまにそのパクりはいるけど。
妥当な内容。当時医龍もブラよろも読んでたな、そしてこの並びで言及されないあやつり左近…
トプコメ、過去にボロクソ言ってなかろうが確実に燃えてたのでそれは違う。ダブスタではあるけど。
『医龍』が連載開始されたときは『ブラックジャックによろしく』へのカウンターパートだと思ったもんだよ。医療コミックの歴史もおもしろいわね。(本件とまるで関係ないんだけど)
花沢健吾氏浅野いにお氏問題辺りからずっとピリッピリしてたのでいつもの事やんダサすぎた中村佑介もそうだが
江口寿史が過去にトレース作家を批判していて云々という話、そういう話が掘り返される前からこの件は燃えていたよね。
金田一少年の事件簿と言うと異人館村殺人事件が他の推理小説と揉めて犯人たちの事件簿でも避けられてるんだよな
“「イメージの参考に」と写真集やファッション誌を手渡されることは普通にあります” これがAI絵になると怒り出す絵師がいるんだよなぁ https://togetter.com/li/2624182(こういう騒動を経た若い絵師たちが潔癖になってる?)
江口寿史への漫画家・イラストレーター勢の反応を見ると、芸人やお笑いファンの松本人志への反応に似てるなあと思う。カリスマだったんすねえ。
“編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので、「資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?」と揉めました。”流石に酷すぎねぇか…?
ヨシ!西原理恵子やとがしやすたかはコレには当てはまらないな!
江口はカッコ悪い。それだけよ。ダサいよねぇ。批判したことやってるんだから。
ザ・お気持ちといった趣。
とは言えブラよろと医龍は全然ちゃいますわい
「編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので、「資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?」と揉めました。」編集さん?
"なんかズレてんだよな。" ズレてんのは君や。これは別に炎上について語ってるわけじゃない
「なんかズレてんだよな」などと言うが、江口氏の技法や絵柄までついでのように否定しているコメントも事実として多かった。その点について一言言いたくなる作家もいて当然だよ。論点を勝手に固定するのは傲慢。
よくぞ言った、AIの糧になろうというその心意気や良し
誠実な内容だなぁ。件の騒動でも、トレースや模写という技法自体が叩かれるのは理不尽だと思ってた。“同じく横溝正史やコナン・ドイルが生きていたら何を思うかは分かりません” は盲点だったけど、確かにそうだw
なんでいきなり善悪の話に?法律や契約と違って人それぞれだろ
"一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能" 典型的な詭弁。影響の「有無」じゃなくて「程度」の話でしょ。他人の影響を少し受けた人と、他人の写真を丸パクリした人が同じわけがない。
あー、なんだか難しい話にゃ…。ボクにはよくわからないけど、みんなが困らないように、仲良くできるといいね、にゃ。
これをズレてると感じるのは「俺が良くないと思っている点をお前は論じてない!」という"ズレ"でしかない。佐藤秀峰はそこを論じていない(そもそも自分がどう思ったかという話でしかない)ということを理解していない
最初の判例はこの事件だっけ(´・ω・`) https://www.ypat.gr.jp/hanrei/c-05/
ブコメが様々な「ここがダメ」を並べてて、まあこんなもんだよなって思ってる。
模倣は違法じゃないにせよ、特徴的な構図やポーズをそのまま生かして使うなら、参照元を明かした方がいいとおもうけどね。明かさないと悪だという話じゃなく、参照元への敬意があった方がいいという意味で。
いろんなものを混ぜて語ってしまう連中がいるせいでこういう「いや、もともとそうじゃん」な話をしなくてはならなくなる
これを知る人ももういないか https://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050901
グレーなのはその通り。AI生成のイラストもグレーだと思ってるけど、それを黒とする風潮が何処へ行き着くのか
いいねぇー。バランス取れてるなぁー。
年に数回『真似された!』と激怒するオタクが出現する「一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能です。写真を横に置いて描かない場合でも、記憶に残ったイメージを参考にします。」
/ スラムダンクのNBA写真模写が事件化していたという誤解に基づいて、本エントリの表現の穏当さについてコメントしましたが、公の判断を受けてはいなかったとわかったので消しました。
自分は手法を肯定しないし、イラストは完全トレスで動きが死んでると思います。"僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。"
この話題の唯一のメリットはファッション写真の創作性について一定の見解やコンセンサスが示されることだと思ったがそういう展開は一切なかったな
「模倣 = 芸術」は現実の景色を超えることがあります。美しい表現は、オリジナルを超えた美をもたらすことがあるのだと思います。僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。
編集部から渡された資料を参考にしたのに編集者が「勝手に資料を使いましたね」と漫画家のせいにするのは酷い。
ネット民をほうっておくととんでもない暴論をぶちまけるので、ここらでちゃんと創作哲学について語っておこうとなるのもよく理解できる。松本人志がどうのとか全てを敵味方にわける二元論に捉えるの良くないよ
「参考文献・資料」と「素材」の違いが分かってなくて権利問題引き起こした佐藤秀峰にそんなこと言われてもねぇ。この文章でも過去に自分が引き起こした問題について理解も反省もしてない。まだ編集のせいにしてる
本物のプロは参考にしても、作品に自分の色が付くから同じプロが分析しないとわからないレベルだけど、トレース技法を主体にすると情報社会の今はムズそう。許諾でガチガチにしないと
ブーメラン的な意味では松本を思い出す事案。本人あそこまで偉ぶってなければどっちもココまで炎上してないっしょ。
トレスそのものは違法じゃないし、教育や効率化の為に使われてたりはするけど、モチーフと構図を無断で丸パクリとかなると物議は醸すよね。
前にも言ったけど、出力されたものはちゃんと江口寿史なんでそこは面白いんだよな トレスだろうがパクリだろうがディレクションする役割として最終的にはちゃんと本人のカラーを出せてるっていう
「模倣」が「悪」かどうかという文章の締めが「美しい」で終わることにモヤモヤしてる。「美」と「善悪」は同線上で語るものじゃないと思う
言いたいことがあるんだったらハッキリ言えよ!って感じだわ
騒ぎ出したわけのわからんバカ女がウザい
“編集部から渡された資料を参考に、作中のあるシーンを組み立てたところ、資料元から抗議““許諾(中略)取っていなかった““編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにする” 編集ひどすぎないか
“江口さんに全力で石を投げつけられる漫画家、イラストレーターは少ないのかもしれません。多くのクリエイターは大なり小なり身に覚えがあるからです。” あまりに厳しい制約は自身の首を絞めることになるよね
申し訳ないけど、ブランディングや本人のイメージも絵につきまとう。江口寿史の絵はダサくなった。本人が自分がやってることを認識し、謙虚だったらここまでならなかった。自分は良くて、他人は駄目って一番ダサい。
自分も差し出す時が来るって自覚がある人はいいんだけどそうでない人もいて、そういう人は例えばレインボーブリッジに始まり東京タワー他あらゆる著作権に守られないものから搾取をしてることに気づいてないんだよね
燃やす必要がある程の悪とは思わんが、金払ってライバル企業の広告物を模写されたクライアントと代理店は怒り心頭なのでは。誰か業界の人に解説してほしい
妥当。そうだよね。江口寿史は漫画になってないベタトレスがダメだって言っただけでそれ自体はブーメランではないんだが絵を描かない人たちにブーメランってことにされちゃうのも仕方がないっつうか…
美しいかとかトレースやパクリが良いのか悪いのかとか、法的にどうだとかも今回の件には全く関係ない。トレースやパクリを否定していたプロ中のプロが実はやっていたという、人として道徳的におかしいだろって話。
他人を批判するとブーメランになるからやめとけって話、当事者同士が裁判なり調停なりで決着つければいいだけのこと、血によって得た地位は血によって奪われる。犬笛吹いて他人を陥れたら犬笛吹き返されて陥れられる
ブラよろと医龍って、医療漫画であること以外にそんな類似点あったっけ……???同ジャンル漫画の後先もそこまで響かない。江口寿史のダサさは自らが声高に批難したことを自分もやってた事に尽きると思ってるけども
使用元に許可を取っていないAIが許されるなら、人間も許されないとおかしい気はする。
いい。さらに難しいのは、つげ義春先生のころは著作権のある写真をトレースすることが問題化されていなかったとか時代性もあることかなあ。
今でも江口寿史はイラスト史中の偉大なオリジネイターだと思ってるので、権利関係アウトな作品を整理してからまた新作を物して欲しい。/江口がダサい存在になり作品の商業的価値が下がったのはそれはそう。
“イラストは美しいと思います”美しいのは元の写真かなぁと思いました。特に最近のやつは絵として変なのも多々あった。雑コラすぎた
江口さんは結局なんの説明もしていない。このまま引退するんだろうか。
それはそれこれはこれ、を上手く言語化するとこんな感じか。
「「美」と「善悪」は同一線上で語るものじゃない」←佐藤氏の言いたいことはまさにそれで、「美」の為に「悪?」を犯したけど、悪かろうが「美」で、美しかろうが「悪」だよね//それだけに権利は取って欲しかった
こういうのを見るたびに「こういう葛藤や苦悩に思いを馳せたことがあるアーティストならとてもしないレベルのトレパクな気がするな…」と思っちゃう
『スラムダンクはさらに模写の元素材になっていてそれが指摘された漫画は絶版回収』……これほんと?(・ω・)
この人の絵好きじゃなくて追ってない上で言うけど、トレス元の写真の方がよほど魅力的だったのよね。あの横顔の女性のとかメガネの男性のとか。
『僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。』美しい結び方
本件、法理と倫理と仁義とお気持ちがごたまぜになって語られててなんだかなーだった。個人的には、そもそも江口は昔から仕事が杜撰な人物で、その杜撰さが現在にまで続いてこういう事態を招いたんだろうなとしか。
貢献した者の寄与を明示する「クレジット」は永年の文化で根付いた知恵だと思うので、軽視しちゃ駄目だよね。
名著『アイデアのつくり方(著者: ジェームス W.ヤング)』には「創造とは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と書かれている.業界では常識だが,消費者やユーザーもまずこの大前提の共有から.
「〜しれません」ばっかりの文章になるなら黙ってたほうが良くね?
冷静な意見。問題はトレスそのものではなく、トレス元の権利の所在。トレスでなく模写だとしても同じで、うますぎれば相手の肖像権を侵害するし、トレスと同じく権利の所在が問題。手法の問題ではない。
江口寿史の場合は技法の問題ではないんだよね、結局。ちょっと本題からは話拡げすぎかなーとは思うものの、言いたいことはおおむね頷ける。完全なオリジナルはもうなく究極的にはもうシミュラークルってことよね…。
江口の場合、オリジナル部分が顔だけのパターンが多すぎた。元ネタが上半身しかない写真の場合、付け加えた下半身めちゃくちゃ違和感あったり、後年は全然自分で描けなくなっていたのではないか
スラムダンクの件は、問題になった後、金銭解決したんじゃなかったかな?
“もしも僕が差し出す番が来たら、差し出すのが筋ではないかとも考えます。” < これ、絵や映像、音楽では大事な考え方よね
最初にごめんなさいじゃなくて謎の上から目線だったのがダメ
パクリとオマージュの違いって結局それぞれがどう感じるかで、答えがないんだよね。
ゲーム業界はもっと近いし、家計簿アプリ業界なんかもはや完パクですね
契約書違反を多数出した作家に商用イラストを発注する企業はないだろうというのには強く同意。BASTARD!の人のように同人誌として作品を発表していくのが個人的に注視。
なんだそりゃ、言わん方が良かったようなはぁそうですか、と言うような話
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。” これに全面的に同意なんだな
“スポーツ漫画ではプロ選手の写真を手本に競技シーンを描くことが普通ではないでしょうか”やきゅやきゅしてるやつとかドラフト漫画の扉絵はそうね
「カリスマだったんすねえ。」そうだよ。2020年代で見ると彼の絵もワンオブゼムかもしれないが、彼が出現したのは1980年代なんだぜ……
一言で言うなら時代がそれを許さなかった。
ライブドローイングの様子を見るに江口先生も描けないワケではないのは事実だが、炎上の最たる理由は他作家の写真トレス・流用を散々バッシングしたのに自分もやってた事が明らかになったからだよね。実際ダサい。
やさしい
誠実であろうとする人とそういうことに興味ない人がいるよね
"だけど、イラストは美しいと思います"ここ同意。
ブコメ「『医龍』に対して佐藤秀峰がどんな感情を抱くのか」『医龍』に『ブラよろ』のパクリ要素は特にないと思うけど『ブラよろ』腐すのに『医龍』持ち上げる人は結構いたから思うところはありそう…
“だけど、イラストは美しいと思います。”あまりそうは思わないけど、彼にしか表現できないものはあると思う。AI以外ならね
トレースした絵のみを商品として売り渡したのが最大の問題よ。漫画の中の1コマと比較はできない。
遅れすぎだろw
途中唐突にレッドツェッペリンが出てきたがそこはB’zで語って欲しかった。
この騒動の一件から、お高く止まって偉そうな言葉を発するのではなく、普段から低まってなんでもOKみたいな適当スタンスでいたほうがいいということを学んだ
例に挙げる事例が古過ぎる。はるかに若い世代が、冷静に被害を報告し、検証等を行っているのと比較せざるを得ない。
模写に感じられるとか模写に手を加えたように思えるとかいう感覚は何なんだ。憶測?専門家の直感?
江口は自前でモデルやスタイリスト、写真家を雇って、村上隆や奈良美智のように高額なアート作品として売ればよかったと思う。
著作権切れ画家ならいくらでもトレース模倣してもいいのに、なんて考えてしまう。クラシックの引用も合法
「レッドツェッペリンには盗作疑惑のある(あった)曲が複数あります」ま、まあな。
さす佐藤秀峰。実例と理論武装をしたうえで挑発寄りのお気持ち表明しちゃう。著作権投げた人としての言葉の重みはあるんじゃないでしょうか
江口氏にもこれくらい後ろめたい意識というか罪の意識と作品に対する向き合い方があればあんなに燃えなかったかもだが、あまりにも無邪気すぎたと思うね。
いやいや。自分の顔がいきなりルミネに出てたら困るでしょ。風景と顔は違う。著作権の話にだけして肖像権の話しないの、モデルをモノ化しすぎ。
“ 僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。”
最後の一行を言いたかっただけなんじゃないかな。
創作における「大河の一滴」という言葉の意味、ほんとにわからない人にはわからないんだよなぁ。
お洒落なイラストレータだと思ってたらそのお洒落さはお洒落なファッション雑誌のそのままだったというブランディングが令和には耐えられない
そりゃ美しいと思うでしょうよ。プロのモデルとカメラマンとプランナーとスタイリストと、いろんなプロフェッショナルが関わって撮影した写真をトレースしてるのだから。
盗み盗まれて時代が進化する。相手が破産するほどの損害賠償を請求できるのがおかしい。侵害をして得られた利益の数%が妥当だろう。
さすが佐藤秀峰、論旨は真っ当で普通だが、差し込んでくるワードがいちいちヒリヒリするな!
目トレスとか言うやつ真剣に意味わからんよな
勘違いブコメがあるが江口寿史が批判したのはトレースじゃなくて「写真や映画そのもの」だよ(違いはそれこそ佐藤秀峰の作例見ればわかるはず https://posfie.com/@shachihokomaru1/p/PJcZXXz 批判が妥当かはともかくデマはやめよう
ブラよろと医龍マジで医者が主人公の漫画ってとこくらいしか共通点なくないか
発注仕事と創作を分けて語ってるから、まあ、これはこれで良いのでは。実作者としての率直な吐露だとは思う。知財ビジネスの変化速度が速いのと、ネット空間の学級会化がひどいのとは別の話としてある
パクリかオリジナルか白黒つけることは簡単ではなく,現場は葛藤しているのが普通なんだと思う.#べらぼう でも何度も触れられてる.
話が全然まとまってないけど読ませる力を感じる
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。”
医龍に対して思うところがあったっぽいなあ。笑 こういう匂わせはこの方らしくて良い。医龍は最も面白い漫画の一つだと思ってるので個人的には複雑だけど、連載始まったタイミング的にそう感じるのもまあわかる。
id:WinterMute朝野いにおの背景を批判したのは確かだがこの件で話題なのは、「最近の連中はネット上の画像はみんなフリーだと思って平然とパクる」「意識の低さだと思うなあ」みたいな発言ですよ。https://tinyurl.com/by8kcmp5
普通の意見だなあと思って読んでいたが最後の1行は嬉しかった。本件は江口寿史を悪魔化して「江口寿史は才能のかけらもない下手な漫画家」と言い募るキッズがあまりに醜すぎたから。
“僕の絵はオリジナルではありません。 いろんな漫画家の影響を受けています。 漫画の文脈上に存在する無数の作家の一人です。 先人が築き上げてきた技術や知恵を学習し、発展させようとしてきました。”
「編集部から渡された資料を参考に、作中のあるシーンを組み立てたところ、資料元から抗議を受けました」「おまけに編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので」なにそれこわい
この人僻みっぽくて好きじゃなかったけどなかなかいい文章だった。
“納品物であるイラストが誰の権利も侵害していないことを保証” まーそうよね。話がとっ散らかってるのは著作権と肖像権とプライバシー権とパブリシティ権の区別が分かりにくいから。知財は難しい。
“先人が築き上げてきた技術や知恵を学習し、発展させようとしてきました。漫画という大河の一滴です。もしも僕が差し出す番が来たら、差し出すのが筋ではないかとも考えます。”
“編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにする”これ言える編集者のサイコパスっぷりがすごい
いいこと言う! 法的に問題がある部分が多分肯定できないところなんだろうなぁー
ここ好き"アリストテレスは「芸術は自然を模倣する」と言いました。 目の前の景色を絵の具を使って模倣すれば絵画になり、文字を使って模倣すれば文章になり、音を使って模倣すれば音楽になります。"
音楽なんてパクリだらけだもんな(特に日本のポップス)
記号密度職人。みたいな職業があればそのプロだと思う。たぶん生成AIとか使っても人より上手いはず。
「パクリにはセンスがあるのか?」スクラップブックはセンス。tumblrやはてブと同じ。(コメント有無・コメント内容で修飾してるだけ)
想像してたより示唆に富んだ良い文章だった。あらゆる表現は模倣であるが、何でも自由に模倣して良いわけではない。アウトセーフの線引きは常に難しい。江口寿史のやったことはダサいし不誠実だが、彼の作品は美しい
“資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?”のくだり、編集者がひど過ぎる
佐藤氏と「ブラックジャックによろしく」編集者およびスピリッツやスペリオールの編集部との揉め事はこちらid:entry:88011797
最後の2行 “僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。” を言いたかったんだろうな、と。
江口のことは興味ないが、AI無断利用不可などAIを敵視しまくる某界隈についてと地続きに思う。結局、著作権管理団体的なものを絵画版JASRACを立ち上げてクリエイター還元できる制度設計ができたら良かったのになぁ
程度問題だからな~。タイトルでブラックジャック使うなら「手塚治虫はどう思ったでしょうか」で済むけどストーリー丸パクリしたら大炎上よ。江口寿史が燃えたのもそういうこと。
文化だって先人からの積み重ねだからね。どの分野も「ここまでなら許容できる」「オリジナリティが乗っていれば許される」みたいな暗黙のラインがあるのよね。ただ暗黙だからモメやすく、かといって明文化するのも…
個人の写真を勝手に使ってなければなあ・・古塔つみの時に立ち止まってればなと思う。編集がクソなのはどの出版社も同じなんだな・・
“作画にトレースを取り入れています。下記は僕が撮影した写真と僕がトレースしたイラスト。模写したり、先行作品との類似は、どの漫画家もある。”
掲載誌どちらも読んで無かったので医龍に対して思うところがあったというのかという驚きとまあそれもそうかという。
読み応えのあるいい記事だった。 苫米地英人博士の芸術の定義が面白くて、以来気になるテーマの一つとしている(´Д`)めう
江口さんの場合は、自らが批判していた手法を使ってた事に幻滅した部分が大きいし、許諾取るなり、ポーズだけや服のシワだけ参考にするといった使い方なら本来問題すらなかったはずなんだよなー。
「美しいとは何か」を考えるきっかけになる文章。真作を超える造形美を持つ贋作も存在するんですよ。美術楽しいから皆も美術勉強してみよう。
佐藤の人の論に乗りはしたくないけど、江口を動かしてたのは都会やサブカルへのコンプレックスで、根本は80年代初期のおちょくり冷笑系が多分に混じってる。作品読めば分かるけど、パイレーツ後半からもうおかしい
手法というか、作業の手順だと思います。手法だと絵の技法のようにもとられてしまいかねないと思います
江口寿史さんについて|佐藤秀峰
“イラストは美しいと思います。”
江口寿史に自分をトレースしてほしいな なんなら遺影に…したいな
現在活動している人を対象としたあからさまな肖像権の侵害については誰でも石を投げられるような気もする。それ以外の模写やトレースについては簡単には言えない話があるとも思う。
風景と人物を混同してるので何とも。これが俗に話が通じないって奴だ。
ある程度は、みんな許容してやっている。江口寿史の場合は、本人の知名度が高いのに軽率過ぎたんやろね。正規ルートで、写真の人に許可を得る方法だってあったんだから。
スラムダンクのトレースも問題になってたような。
倫理観の変化もあるんだよな。
ファッション、コーディネート、髪型、ポーズ、構図、全部雑誌そのままのイラストは、果たして御大のセンスが含まれているのか?
面倒くさいのは、スラムダンクはさらに模写の元素材になっていてそれが指摘された漫画は絶版回収になっていること。「ちはやふる」の作者の黒歴史。
そうではなくポイントは「他人の権利を蹂躙したり無視したりせねば成立しない芸術表現(スタイル)は許されるか(または『社会なしの芸術はどこまで存在しうるか』」なので。もちろん全く問題ない
法的な権利はしっかり守って貰うとして、石を投げる必要はないと思うんだよな。その人が綺麗だと思えばトレースだろうがAIだろうが別にどうでもいいけどな。
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。” ほんとそう。切り離せるものではないが別
江口さんのは、トレースやパクリに対してご本人が過去ボロクソに言っていたのに、実は本人がやっていましたーっていうブーメラン。あれが無かったらここまで燃えなかったよw
企業が使うには権利がクリアである必要があるのが一つめの話。創作上の手法はまた別の話
“手塚治虫が生きていたらどんな感情を抱くのか分かりません。同じく横溝正史やコナン・ドイルが生きていたら何を思うかは分かりません” 「『医龍』に対して佐藤秀峰がどんな感情を抱くのか」を書いてほしい…。
"僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います"唯一無二だからな.ホントしっかり許諾をとれば良かった.
江口寿史のやってる事が外国人か、googlやxだったらあんな炎上しなかったと思う。日本人は日本企業と日本人(個人)の失敗が大好きだからね。
「僕は江口さんの手法を肯定しません」いやそこは肯定しようよ。手法(模写)そのものが違法という事も無いだろう。
どっからが良くってダメって線は引けないので、多数決的な客観性を求める以外にはない=裁判の三審制で判断が揺れる、みたいな問題。だけど江口寿史は只管カッコ悪い。あれはいつかバレる自業自得にすぎない
「中央線文化祭」のポスター自体は良く出来ているのよね。横顔以外に描かれているのはヘッドホン、空が広めな街並み、少しの緑。「確かに中央線の風景と文化だね」と思える絵になっている。権利処理以外は良い仕事。
トレースはもともと問題になっていない。違法でもない。モデルの肖像権が問題になっているだけだ。この記事では、それは対象外なので、ピンボケである。どうでもいい話を扱っているだけだ。この人はいつもそうだ。
"僕は江口さんの手法を肯定しません" で言う手法というのが"著作権、肖像権のある写真を、アレンジを加えながらトレース"という手法を指しているのか、許可を取らずに無断で行っていることまで含めての手法なのか。
江口氏が責められているのは他者(他社)の肖像権、著作権を侵害した点であって、写真のトレースという技法自体は権利関係がクリア出来ていれば合法なんだが
『一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能です。写真を横に置いて描かない場合でも、記憶に残ったイメージを参考にします。』当たり前の話だと思うんだが、オリジナリティの信奉者多いよね
お気持ち表明に終わってるけど、実際にお気持ち以上の問題でもないので、これでイイ!
トプコメもなんかズレてる。ブーメランだけが原因ではないだろ。
そもそもイラスト美しい…か?中央線文化祭のイラストはモデル元の写真の横顔のほうが遥かに美しいし、空が広くて緑があるからって別に中央線だなあとは思わなかった。東海道線でもあり得る風景。
技法を否定してるんじゃなくて無断使用を咎められているだけ。で、この件に関しては当事者同士だけの問題と解決で十分ではないか。そして、江口は過去にトレース作家を「カッコ悪い」と批判していた
模倣について
"だけど、イラストは美しいと思います" を結論にするなら手前に置くのは"僕は江口さんの手法を肯定しません"ではなく「僕は江口さんの心を美しいと思いません」が妥当。https://x.com/Eguchinn/status/1839324784662110693
"僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しい"
ジョジョもスラムダンクも最初はがっかりしたなあ。だけど嫌いにまでならなかったのは他のおもしろい部分の比率が大きかったからかな
「ブラックジャックによろしく」と「医龍」はそりゃ分類すればどっちも医療マンガかもしれないけど内容は全然違くない? どっちも主人公が黒髪短髪だとかそういう話?
同業者として可能な範囲での擁護という感じ。時代の変化もあるし、なかなか一概に言えない部分もある。
これマズイんだよね。侵害された!と嘘ついてくる輩もいるので "「甲(イラストレーター)は、乙(クライアント)に対し、第三者の(略)いかなる権利も侵害しないことを保証する」といった文言が書かれています"
The BIG-OのOPの件を思い出した。
もうええでしょう。だからトレースじゃなくて写真の無許可使用とその対応が燃えた原因。トレースに引っ張られてるのが多すぎる。仮に写真をトレースしても同じものは誰も書けないだろ。たまにそのパクりはいるけど。
妥当な内容。当時医龍もブラよろも読んでたな、そしてこの並びで言及されないあやつり左近…
トプコメ、過去にボロクソ言ってなかろうが確実に燃えてたのでそれは違う。ダブスタではあるけど。
『医龍』が連載開始されたときは『ブラックジャックによろしく』へのカウンターパートだと思ったもんだよ。医療コミックの歴史もおもしろいわね。(本件とまるで関係ないんだけど)
花沢健吾氏浅野いにお氏問題辺りからずっとピリッピリしてたのでいつもの事やんダサすぎた中村佑介もそうだが
江口寿史が過去にトレース作家を批判していて云々という話、そういう話が掘り返される前からこの件は燃えていたよね。
金田一少年の事件簿と言うと異人館村殺人事件が他の推理小説と揉めて犯人たちの事件簿でも避けられてるんだよな
“「イメージの参考に」と写真集やファッション誌を手渡されることは普通にあります” これがAI絵になると怒り出す絵師がいるんだよなぁ https://togetter.com/li/2624182(こういう騒動を経た若い絵師たちが潔癖になってる?)
江口寿史への漫画家・イラストレーター勢の反応を見ると、芸人やお笑いファンの松本人志への反応に似てるなあと思う。カリスマだったんすねえ。
“編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので、「資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?」と揉めました。”流石に酷すぎねぇか…?
ヨシ!西原理恵子やとがしやすたかはコレには当てはまらないな!
江口はカッコ悪い。それだけよ。ダサいよねぇ。批判したことやってるんだから。
ザ・お気持ちといった趣。
とは言えブラよろと医龍は全然ちゃいますわい
「編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので、「資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?」と揉めました。」編集さん?
"なんかズレてんだよな。" ズレてんのは君や。これは別に炎上について語ってるわけじゃない
「なんかズレてんだよな」などと言うが、江口氏の技法や絵柄までついでのように否定しているコメントも事実として多かった。その点について一言言いたくなる作家もいて当然だよ。論点を勝手に固定するのは傲慢。
よくぞ言った、AIの糧になろうというその心意気や良し
誠実な内容だなぁ。件の騒動でも、トレースや模写という技法自体が叩かれるのは理不尽だと思ってた。“同じく横溝正史やコナン・ドイルが生きていたら何を思うかは分かりません” は盲点だったけど、確かにそうだw
なんでいきなり善悪の話に?法律や契約と違って人それぞれだろ
"一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能" 典型的な詭弁。影響の「有無」じゃなくて「程度」の話でしょ。他人の影響を少し受けた人と、他人の写真を丸パクリした人が同じわけがない。
あー、なんだか難しい話にゃ…。ボクにはよくわからないけど、みんなが困らないように、仲良くできるといいね、にゃ。
これをズレてると感じるのは「俺が良くないと思っている点をお前は論じてない!」という"ズレ"でしかない。佐藤秀峰はそこを論じていない(そもそも自分がどう思ったかという話でしかない)ということを理解していない
最初の判例はこの事件だっけ(´・ω・`) https://www.ypat.gr.jp/hanrei/c-05/
ブコメが様々な「ここがダメ」を並べてて、まあこんなもんだよなって思ってる。
模倣は違法じゃないにせよ、特徴的な構図やポーズをそのまま生かして使うなら、参照元を明かした方がいいとおもうけどね。明かさないと悪だという話じゃなく、参照元への敬意があった方がいいという意味で。
いろんなものを混ぜて語ってしまう連中がいるせいでこういう「いや、もともとそうじゃん」な話をしなくてはならなくなる
これを知る人ももういないか https://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050901
グレーなのはその通り。AI生成のイラストもグレーだと思ってるけど、それを黒とする風潮が何処へ行き着くのか
いいねぇー。バランス取れてるなぁー。
年に数回『真似された!』と激怒するオタクが出現する「一切の著作物の影響を受けずに創作を行うことはおそらく不可能です。写真を横に置いて描かない場合でも、記憶に残ったイメージを参考にします。」
/ スラムダンクのNBA写真模写が事件化していたという誤解に基づいて、本エントリの表現の穏当さについてコメントしましたが、公の判断を受けてはいなかったとわかったので消しました。
自分は手法を肯定しないし、イラストは完全トレスで動きが死んでると思います。"僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。"
この話題の唯一のメリットはファッション写真の創作性について一定の見解やコンセンサスが示されることだと思ったがそういう展開は一切なかったな
「模倣 = 芸術」は現実の景色を超えることがあります。美しい表現は、オリジナルを超えた美をもたらすことがあるのだと思います。僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。
編集部から渡された資料を参考にしたのに編集者が「勝手に資料を使いましたね」と漫画家のせいにするのは酷い。
ネット民をほうっておくととんでもない暴論をぶちまけるので、ここらでちゃんと創作哲学について語っておこうとなるのもよく理解できる。松本人志がどうのとか全てを敵味方にわける二元論に捉えるの良くないよ
「参考文献・資料」と「素材」の違いが分かってなくて権利問題引き起こした佐藤秀峰にそんなこと言われてもねぇ。この文章でも過去に自分が引き起こした問題について理解も反省もしてない。まだ編集のせいにしてる
本物のプロは参考にしても、作品に自分の色が付くから同じプロが分析しないとわからないレベルだけど、トレース技法を主体にすると情報社会の今はムズそう。許諾でガチガチにしないと
ブーメラン的な意味では松本を思い出す事案。本人あそこまで偉ぶってなければどっちもココまで炎上してないっしょ。
トレスそのものは違法じゃないし、教育や効率化の為に使われてたりはするけど、モチーフと構図を無断で丸パクリとかなると物議は醸すよね。
前にも言ったけど、出力されたものはちゃんと江口寿史なんでそこは面白いんだよな トレスだろうがパクリだろうがディレクションする役割として最終的にはちゃんと本人のカラーを出せてるっていう
「模倣」が「悪」かどうかという文章の締めが「美しい」で終わることにモヤモヤしてる。「美」と「善悪」は同線上で語るものじゃないと思う
言いたいことがあるんだったらハッキリ言えよ!って感じだわ
騒ぎ出したわけのわからんバカ女がウザい
“編集部から渡された資料を参考に、作中のあるシーンを組み立てたところ、資料元から抗議““許諾(中略)取っていなかった““編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにする” 編集ひどすぎないか
“江口さんに全力で石を投げつけられる漫画家、イラストレーターは少ないのかもしれません。多くのクリエイターは大なり小なり身に覚えがあるからです。” あまりに厳しい制約は自身の首を絞めることになるよね
申し訳ないけど、ブランディングや本人のイメージも絵につきまとう。江口寿史の絵はダサくなった。本人が自分がやってることを認識し、謙虚だったらここまでならなかった。自分は良くて、他人は駄目って一番ダサい。
自分も差し出す時が来るって自覚がある人はいいんだけどそうでない人もいて、そういう人は例えばレインボーブリッジに始まり東京タワー他あらゆる著作権に守られないものから搾取をしてることに気づいてないんだよね
燃やす必要がある程の悪とは思わんが、金払ってライバル企業の広告物を模写されたクライアントと代理店は怒り心頭なのでは。誰か業界の人に解説してほしい
妥当。そうだよね。江口寿史は漫画になってないベタトレスがダメだって言っただけでそれ自体はブーメランではないんだが絵を描かない人たちにブーメランってことにされちゃうのも仕方がないっつうか…
美しいかとかトレースやパクリが良いのか悪いのかとか、法的にどうだとかも今回の件には全く関係ない。トレースやパクリを否定していたプロ中のプロが実はやっていたという、人として道徳的におかしいだろって話。
他人を批判するとブーメランになるからやめとけって話、当事者同士が裁判なり調停なりで決着つければいいだけのこと、血によって得た地位は血によって奪われる。犬笛吹いて他人を陥れたら犬笛吹き返されて陥れられる
ブラよろと医龍って、医療漫画であること以外にそんな類似点あったっけ……???同ジャンル漫画の後先もそこまで響かない。江口寿史のダサさは自らが声高に批難したことを自分もやってた事に尽きると思ってるけども
使用元に許可を取っていないAIが許されるなら、人間も許されないとおかしい気はする。
いい。さらに難しいのは、つげ義春先生のころは著作権のある写真をトレースすることが問題化されていなかったとか時代性もあることかなあ。
今でも江口寿史はイラスト史中の偉大なオリジネイターだと思ってるので、権利関係アウトな作品を整理してからまた新作を物して欲しい。/江口がダサい存在になり作品の商業的価値が下がったのはそれはそう。
“イラストは美しいと思います”美しいのは元の写真かなぁと思いました。特に最近のやつは絵として変なのも多々あった。雑コラすぎた
江口さんは結局なんの説明もしていない。このまま引退するんだろうか。
それはそれこれはこれ、を上手く言語化するとこんな感じか。
「「美」と「善悪」は同一線上で語るものじゃない」←佐藤氏の言いたいことはまさにそれで、「美」の為に「悪?」を犯したけど、悪かろうが「美」で、美しかろうが「悪」だよね//それだけに権利は取って欲しかった
こういうのを見るたびに「こういう葛藤や苦悩に思いを馳せたことがあるアーティストならとてもしないレベルのトレパクな気がするな…」と思っちゃう
『スラムダンクはさらに模写の元素材になっていてそれが指摘された漫画は絶版回収』……これほんと?(・ω・)
この人の絵好きじゃなくて追ってない上で言うけど、トレス元の写真の方がよほど魅力的だったのよね。あの横顔の女性のとかメガネの男性のとか。
『僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。』美しい結び方
本件、法理と倫理と仁義とお気持ちがごたまぜになって語られててなんだかなーだった。個人的には、そもそも江口は昔から仕事が杜撰な人物で、その杜撰さが現在にまで続いてこういう事態を招いたんだろうなとしか。
貢献した者の寄与を明示する「クレジット」は永年の文化で根付いた知恵だと思うので、軽視しちゃ駄目だよね。
名著『アイデアのつくり方(著者: ジェームス W.ヤング)』には「創造とは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と書かれている.業界では常識だが,消費者やユーザーもまずこの大前提の共有から.
「〜しれません」ばっかりの文章になるなら黙ってたほうが良くね?
冷静な意見。問題はトレスそのものではなく、トレス元の権利の所在。トレスでなく模写だとしても同じで、うますぎれば相手の肖像権を侵害するし、トレスと同じく権利の所在が問題。手法の問題ではない。
江口寿史の場合は技法の問題ではないんだよね、結局。ちょっと本題からは話拡げすぎかなーとは思うものの、言いたいことはおおむね頷ける。完全なオリジナルはもうなく究極的にはもうシミュラークルってことよね…。
江口の場合、オリジナル部分が顔だけのパターンが多すぎた。元ネタが上半身しかない写真の場合、付け加えた下半身めちゃくちゃ違和感あったり、後年は全然自分で描けなくなっていたのではないか
スラムダンクの件は、問題になった後、金銭解決したんじゃなかったかな?
“もしも僕が差し出す番が来たら、差し出すのが筋ではないかとも考えます。” < これ、絵や映像、音楽では大事な考え方よね
最初にごめんなさいじゃなくて謎の上から目線だったのがダメ
パクリとオマージュの違いって結局それぞれがどう感じるかで、答えがないんだよね。
ゲーム業界はもっと近いし、家計簿アプリ業界なんかもはや完パクですね
契約書違反を多数出した作家に商用イラストを発注する企業はないだろうというのには強く同意。BASTARD!の人のように同人誌として作品を発表していくのが個人的に注視。
なんだそりゃ、言わん方が良かったようなはぁそうですか、と言うような話
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。” これに全面的に同意なんだな
“スポーツ漫画ではプロ選手の写真を手本に競技シーンを描くことが普通ではないでしょうか”やきゅやきゅしてるやつとかドラフト漫画の扉絵はそうね
「カリスマだったんすねえ。」そうだよ。2020年代で見ると彼の絵もワンオブゼムかもしれないが、彼が出現したのは1980年代なんだぜ……
一言で言うなら時代がそれを許さなかった。
ライブドローイングの様子を見るに江口先生も描けないワケではないのは事実だが、炎上の最たる理由は他作家の写真トレス・流用を散々バッシングしたのに自分もやってた事が明らかになったからだよね。実際ダサい。
やさしい
誠実であろうとする人とそういうことに興味ない人がいるよね
"だけど、イラストは美しいと思います"ここ同意。
ブコメ「『医龍』に対して佐藤秀峰がどんな感情を抱くのか」『医龍』に『ブラよろ』のパクリ要素は特にないと思うけど『ブラよろ』腐すのに『医龍』持ち上げる人は結構いたから思うところはありそう…
“だけど、イラストは美しいと思います。”あまりそうは思わないけど、彼にしか表現できないものはあると思う。AI以外ならね
トレースした絵のみを商品として売り渡したのが最大の問題よ。漫画の中の1コマと比較はできない。
遅れすぎだろw
途中唐突にレッドツェッペリンが出てきたがそこはB’zで語って欲しかった。
この騒動の一件から、お高く止まって偉そうな言葉を発するのではなく、普段から低まってなんでもOKみたいな適当スタンスでいたほうがいいということを学んだ
例に挙げる事例が古過ぎる。はるかに若い世代が、冷静に被害を報告し、検証等を行っているのと比較せざるを得ない。
模写に感じられるとか模写に手を加えたように思えるとかいう感覚は何なんだ。憶測?専門家の直感?
江口は自前でモデルやスタイリスト、写真家を雇って、村上隆や奈良美智のように高額なアート作品として売ればよかったと思う。
著作権切れ画家ならいくらでもトレース模倣してもいいのに、なんて考えてしまう。クラシックの引用も合法
「レッドツェッペリンには盗作疑惑のある(あった)曲が複数あります」ま、まあな。
さす佐藤秀峰。実例と理論武装をしたうえで挑発寄りのお気持ち表明しちゃう。著作権投げた人としての言葉の重みはあるんじゃないでしょうか
江口氏にもこれくらい後ろめたい意識というか罪の意識と作品に対する向き合い方があればあんなに燃えなかったかもだが、あまりにも無邪気すぎたと思うね。
いやいや。自分の顔がいきなりルミネに出てたら困るでしょ。風景と顔は違う。著作権の話にだけして肖像権の話しないの、モデルをモノ化しすぎ。
“ 僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。”
最後の一行を言いたかっただけなんじゃないかな。
創作における「大河の一滴」という言葉の意味、ほんとにわからない人にはわからないんだよなぁ。
お洒落なイラストレータだと思ってたらそのお洒落さはお洒落なファッション雑誌のそのままだったというブランディングが令和には耐えられない
そりゃ美しいと思うでしょうよ。プロのモデルとカメラマンとプランナーとスタイリストと、いろんなプロフェッショナルが関わって撮影した写真をトレースしてるのだから。
盗み盗まれて時代が進化する。相手が破産するほどの損害賠償を請求できるのがおかしい。侵害をして得られた利益の数%が妥当だろう。
さすが佐藤秀峰、論旨は真っ当で普通だが、差し込んでくるワードがいちいちヒリヒリするな!
目トレスとか言うやつ真剣に意味わからんよな
勘違いブコメがあるが江口寿史が批判したのはトレースじゃなくて「写真や映画そのもの」だよ(違いはそれこそ佐藤秀峰の作例見ればわかるはず https://posfie.com/@shachihokomaru1/p/PJcZXXz 批判が妥当かはともかくデマはやめよう
ブラよろと医龍マジで医者が主人公の漫画ってとこくらいしか共通点なくないか
発注仕事と創作を分けて語ってるから、まあ、これはこれで良いのでは。実作者としての率直な吐露だとは思う。知財ビジネスの変化速度が速いのと、ネット空間の学級会化がひどいのとは別の話としてある
パクリかオリジナルか白黒つけることは簡単ではなく,現場は葛藤しているのが普通なんだと思う.#べらぼう でも何度も触れられてる.
話が全然まとまってないけど読ませる力を感じる
“僕は江口さんの手法を肯定しません。 だけど、イラストは美しいと思います。”
医龍に対して思うところがあったっぽいなあ。笑 こういう匂わせはこの方らしくて良い。医龍は最も面白い漫画の一つだと思ってるので個人的には複雑だけど、連載始まったタイミング的にそう感じるのもまあわかる。
id:WinterMute朝野いにおの背景を批判したのは確かだがこの件で話題なのは、「最近の連中はネット上の画像はみんなフリーだと思って平然とパクる」「意識の低さだと思うなあ」みたいな発言ですよ。https://tinyurl.com/by8kcmp5
普通の意見だなあと思って読んでいたが最後の1行は嬉しかった。本件は江口寿史を悪魔化して「江口寿史は才能のかけらもない下手な漫画家」と言い募るキッズがあまりに醜すぎたから。
“僕の絵はオリジナルではありません。 いろんな漫画家の影響を受けています。 漫画の文脈上に存在する無数の作家の一人です。 先人が築き上げてきた技術や知恵を学習し、発展させようとしてきました。”
「編集部から渡された資料を参考に、作中のあるシーンを組み立てたところ、資料元から抗議を受けました」「おまけに編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにするので」なにそれこわい
この人僻みっぽくて好きじゃなかったけどなかなかいい文章だった。
“納品物であるイラストが誰の権利も侵害していないことを保証” まーそうよね。話がとっ散らかってるのは著作権と肖像権とプライバシー権とパブリシティ権の区別が分かりにくいから。知財は難しい。
“先人が築き上げてきた技術や知恵を学習し、発展させようとしてきました。漫画という大河の一滴です。もしも僕が差し出す番が来たら、差し出すのが筋ではないかとも考えます。”
“編集者が「勝手に資料を使いましたね」と僕のせいにする”これ言える編集者のサイコパスっぷりがすごい
いいこと言う! 法的に問題がある部分が多分肯定できないところなんだろうなぁー
ここ好き"アリストテレスは「芸術は自然を模倣する」と言いました。 目の前の景色を絵の具を使って模倣すれば絵画になり、文字を使って模倣すれば文章になり、音を使って模倣すれば音楽になります。"
音楽なんてパクリだらけだもんな(特に日本のポップス)
記号密度職人。みたいな職業があればそのプロだと思う。たぶん生成AIとか使っても人より上手いはず。
「パクリにはセンスがあるのか?」スクラップブックはセンス。tumblrやはてブと同じ。(コメント有無・コメント内容で修飾してるだけ)
想像してたより示唆に富んだ良い文章だった。あらゆる表現は模倣であるが、何でも自由に模倣して良いわけではない。アウトセーフの線引きは常に難しい。江口寿史のやったことはダサいし不誠実だが、彼の作品は美しい
“資料として渡されたら、そりゃ資料に使うでしょう?”のくだり、編集者がひど過ぎる
佐藤氏と「ブラックジャックによろしく」編集者およびスピリッツやスペリオールの編集部との揉め事はこちらid:entry:88011797
最後の2行 “僕は江口さんの手法を肯定しません。だけど、イラストは美しいと思います。” を言いたかったんだろうな、と。
江口のことは興味ないが、AI無断利用不可などAIを敵視しまくる某界隈についてと地続きに思う。結局、著作権管理団体的なものを絵画版JASRACを立ち上げてクリエイター還元できる制度設計ができたら良かったのになぁ
程度問題だからな~。タイトルでブラックジャック使うなら「手塚治虫はどう思ったでしょうか」で済むけどストーリー丸パクリしたら大炎上よ。江口寿史が燃えたのもそういうこと。
文化だって先人からの積み重ねだからね。どの分野も「ここまでなら許容できる」「オリジナリティが乗っていれば許される」みたいな暗黙のラインがあるのよね。ただ暗黙だからモメやすく、かといって明文化するのも…
個人の写真を勝手に使ってなければなあ・・古塔つみの時に立ち止まってればなと思う。編集がクソなのはどの出版社も同じなんだな・・
“作画にトレースを取り入れています。下記は僕が撮影した写真と僕がトレースしたイラスト。模写したり、先行作品との類似は、どの漫画家もある。”
掲載誌どちらも読んで無かったので医龍に対して思うところがあったというのかという驚きとまあそれもそうかという。
読み応えのあるいい記事だった。 苫米地英人博士の芸術の定義が面白くて、以来気になるテーマの一つとしている(´Д`)めう
江口さんの場合は、自らが批判していた手法を使ってた事に幻滅した部分が大きいし、許諾取るなり、ポーズだけや服のシワだけ参考にするといった使い方なら本来問題すらなかったはずなんだよなー。
「美しいとは何か」を考えるきっかけになる文章。真作を超える造形美を持つ贋作も存在するんですよ。美術楽しいから皆も美術勉強してみよう。
佐藤の人の論に乗りはしたくないけど、江口を動かしてたのは都会やサブカルへのコンプレックスで、根本は80年代初期のおちょくり冷笑系が多分に混じってる。作品読めば分かるけど、パイレーツ後半からもうおかしい
手法というか、作業の手順だと思います。手法だと絵の技法のようにもとられてしまいかねないと思います