2022/05/19 19:05
ka-ka_xyz
"人を殺しすぎた平内は不殺を誓い、平和な世の中向けの鉄扇術を考案するといったものであった。" 明治期に「不殺」主人公が出てくるとこが興味深い。(結局設定は生かされないっぽいけど
2022/05/19 21:37
narukami
血仙蟲ってちゃんと時代に合った設定だったんだなぁ
2022/05/19 22:54
auient
「またもや18000文字」/ そういえば最近読んだ「土竜の唄」も明治娯楽物語っぽいところがあるなと思った。
2022/05/19 23:22
t_f_m
"罪業のつぐないとして自分の石像を作らせて、浅草寺に埋め通行人に踏み付けさせた。やがて踏み付けるが転じて、文を付ける(ラブレターを出す)となり、今では縁結びの神様として浅草寺の平内堂にまつられている"
2022/05/19 23:59
minamihiroharu
この人の文章はいつも勉強になる。
2022/05/20 00:54
brusky
スクロールバーが短い人シリーズ
2022/05/20 01:45
ngsw
三宅青軒あたりの濃縮果汁還元みたいなくだりでうけてしまった
2022/05/20 01:50
myaoko
後で読めるかなあ
2022/05/20 02:04
kamanobe
途中まで読んでスクロールバーの位置に気付いた。
2022/05/20 02:08
kamezo
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』の人か!
2022/05/20 02:11
amunku
杉元は別にそういう能力持ちではなく、あくまで本人が自分を鼓舞するために言ってただけで、怪我の治りが早いのも人の範疇を超えてはいなかったよ
2022/05/20 02:53
take-it
パワーワードだ。「酔興の為めに人殺しをするのは宜しくない」「罪業のつぐないとして自分の石像を作らせて、浅草寺に埋め通行人に踏み付けさせた。やがて踏み付けるが転じて、文を付ける(ラブレターを出す)となり」
2022/05/20 03:24
machida77
去年、柳生十兵衛から久米平内に伝えられたという(恐らく創作された伝承)話がある柳生流鉄扇術について調べたので久米平内については知っている。
2022/05/20 03:32
akahmys
有名だけど、不死身の杉本には舩坂弘軍曹っていう実在のモデルがいるからね。
2022/05/20 03:47
readmemo
すごい力作だった。めちゃくちゃ面白い。講談云々の話をもっと知りたくなった。ただタイトルのゴールデンカムイはあんま関係ないかも。
2022/05/20 06:08
negimagi
不死身の杉元はただのアダ名ァ
2022/05/20 06:41
differential
“罪業のつぐないとして自分の石像を作らせて、浅草寺に埋め通行人に踏み付けさせた。やがて踏み付けるが転じて、文を付ける(ラブレターを出す)となり、今では縁結びの神様” 何事か。浅草行ってみよ。
2022/05/20 07:07
d6rkaiz
“今では縁結びの神様として浅草寺の平内堂にまつられている。” 縁結びとは全然関係ないやんこの人。。笑
2022/05/20 07:15
natu3kan
明治より後世になるけど、現実でも舩坂弘みたいなの居たら、有りそうだもんなあって思うよな。本多忠勝みたいなはぐれメタルみたいに怪我無しだった人が、ちょっとした傷で死ぬみたいなケースもあるけど(糖尿病)。
2022/05/20 07:30
njgj
「不死身という能力」とか言われるとめちゃくちゃ違和感あるな…。別に能力ではない。/内容は長いので後で読む
2022/05/20 07:32
misarine3
“数十人程度であれば、見ただけで半殺しにすることもできるため、ダメージを受ける要素がない。”イチローのコピペ思い出した
2022/05/20 07:43
UDONCHAN
参考になる
2022/05/20 07:52
cocoronia
単に金カムファンとしてはコレじゃない感……
2022/05/20 07:52
lifefucker
作者の祖父がモデルじゃなかったっけ?
2022/05/20 08:02
July1st2017
菊池物語ってワンパンマンじゃん。強すぎて武術関係ない、前座のギャグキャラがいるところとかね。
2022/05/20 08:37
ledsun
伝奇物の舞台が、歌舞伎、人形浄瑠璃、読本、講談、講談速記と変わる間の、講談前後で設定説明がつけられるようになった話?
2022/05/20 08:44
maturi
 ワンパンマン
2022/05/20 08:58
versatile
山田風太郎の世界観だな。不死身の忍法があり、忍法を妨げる忍法がある。
2022/05/20 09:02
duckt
面白いおもしろい。「其ノ時、受傷實ニ七十六創ヲ負ヒ居タリト云フ」誰が数えたんだよw医者にもかからないのに。恐らく単に口調がいいだけの数字と愚考する次第。
2022/05/20 09:02
iroha2_hohe
体が丈夫で代謝が良ければ当てはまりそうだし、超人というわけではない>杉元。不死身は自分を鼓舞してるのであって最後まで五体満足なのは運がいいだけでは
2022/05/20 09:04
charonbing9
読みきらないのであとで
2022/05/20 09:08
nagapong
言うほど杉元の不死身は人間の範疇を超えてないか?まあ牛山の怪力や白石の身体能力にも特に説明がないから、「そういう人がいる世界の中での人間の範囲」なんだろうけど……
2022/05/20 09:09
AKIMOTO
杉元の不死は血仙蟲のせいだし、幕末編で土方と会ってるのに人の顔忘れすぎ。なんで名前を変えたかはわからん
2022/05/20 09:24
sin4xe1
キャプション芸
2022/05/20 09:27
urd0401
UQ Holderの話は出なかった
2022/05/20 09:28
pptppc2
”平内は、罪業のつぐないとして自分の石像を作らせて、浅草寺に埋め通行人に踏み付けさせた。やがて踏み付けるが転じて、文を付ける(ラブレターを出す)となり、今では縁結びの神様”/そんなダジャレな理由で…!
2022/05/20 09:39
kenta555
明治の不死身キャラってなんだ?と思ったらその通りだった。
2022/05/20 09:48
yoh596
コトリコがゴールデンカムイと言うと趣深い
2022/05/20 10:03
for-my-internet-demo
腰据えて読んだ方が良さそう
2022/05/20 10:15
north_korea
むしろ不死身なのは土方なのではと読んでいて思った。あの歳であれだけ戦えるのは凄い。
2022/05/20 10:21
sakstyle
明治時代の講談速記本に出てくる不死身キャラについて。設定の説明が江戸時代とどのように変わったか。パワーインフレ展開に対して作者たちはどのように対応したかなど。
2022/05/20 10:26
timetrain
伝記物って一朝一夕でできたわけではなく、先人たちの下積みの上にあるんだなあ
2022/05/20 10:38
qyosshy
「人を斬ることの好きな平内」「ひょんなことから切腹がしたくなる。ところが不死身なので刀が身体に通らない。」いちいち面白いなこのブログ。
2022/05/20 10:42
esbee
バトルマンガで主人公の不死身や異常な回復力はよくネタにされるわけで(ジョジョシリーズがわかりやすい)、それを逆手にとって「不死身の杉元」としたのはシンプルにうまい作劇だと思った ツッコむほうが野暮になる
2022/05/20 10:43
heptapeta
杉元が不死身なのはとても強いトゥレンペ(守り神)がついてるからだよ。フチが言ってたでしょ。メチャクチャ守ったのに読者に忘れられてるの可哀想だから覚えててあげて。
2022/05/20 11:03
akinataki
杉本の人間離れした生命力を認めてないブコメは金カム読んでるのか。首の頚動脈を貫通しても(冒頭)、脳を撃たれても(網走)、既にボロボロの状態で至近距離から撃たれり心臓の周辺を刺されても(最終戦)生きていたが。
2022/05/20 11:09
youhey
自分の祖父もサイパンから生還したどんな大怪我や大病で医者が匙を投げても死なない人だったな。そういう星というか何というか。
2022/05/20 11:38
hetarechiraura
突然の縦書明朝で「人を斬ることが好きな平内長守」は画ヅラだけで草生えちゃうんよ
2022/05/20 11:41
urandom
ゴールデンカムイはほんの話のマクラで、明治時代の不死身キャラ史について。 / "死ねば済むことだ死にやァ好いんだ"
2022/05/20 12:21
uzusayuu
杉本に何か理由があるというよりも、日露戦争みたいな過酷なところで選りすぐられた生命力の強さを持つ個体、だと思って読んでいた。
2022/05/20 12:33
securecat
ゴールデンカムイにあやかることで本質が読まれない記事
2022/05/20 12:49
sononon
また天膳殿が死んでおられるぞ!!
2022/05/20 12:58
kaneko_hk
横田順彌「日本SFこてん古典」「近代日本奇想小説史」を思わせる文章、面白く読んだ。こういう再評価の営みは必要。
2022/05/20 13:08
toukyoumertoromarunoutisen
"寄付の概念を変えた男"
2022/05/20 13:10
shepherdspurse
失血ダメージが少なすぎて、血小板が異常に多い人として片付けてた。現代なら成分献血で重宝されそう。
2022/05/20 13:21
ET777
“特に修行もしていない。五俵(三百キロ)の米俵を片手で持ち上げながら手習いをしただけ”つよい
2022/05/20 14:08
ayumun
杉元は最終的には渋谷で本屋をやるのだと思っているっていうか、杉元の話外した方が良かったんじゃないのこの話
2022/05/20 15:03
phallusia
さすが面白い。あと、「死ねば済むことだ死にやァ好いんだ」のめちゃくちゃ雑な思想、完全に私と一緒で笑った。
2022/05/20 15:40
tbsmcd
会津小鉄が出てきて一気に現代の現実と接続された感がある。
2022/05/20 16:19
snobsnog
コメの血仙蟲は草。随分人相が変わってんじゃん卍さんよォ。杉元のアレは「新陳代謝が異常に良くて傷の治りが速い体質の人がいるんですよ」って作者コメを見た気がするが単行本おまけだっけ?
2022/05/20 16:57
fumikef
明治時代の不死身キャラ史。ただ死なない・怪我の治りが早いだけじゃなく高い身体能力や他にも特殊能力を持っている場合が多い様だ。創作は面白い方がいいからね。
2022/05/20 19:15
IkaMaru
「文明開化が到来したのだから科学が迷妄を照らす新時代に生きよう」という意識の高さと、その割に神仏がオカルトに置き換わった程度にしか見えない悲しさが明治人にはある。我々も22世紀人から見たら似た者だろうが
2022/05/21 01:31
tekitou-manga
ちょっと邦キチ味を感じてしまった
2022/05/22 03:13
d-ff
明治といえば漱石。漱石が熱中した幽霊本、『夢と幽霊の書』を数年前に読んでみたが、たしかに物音を怪奇現象ではなく単なる構造上の家鳴りと片づける「科学的」「論理的」な執筆で、明治の青年はハマる匙加減だと。