国立国会図書館デジタルコレクションの著作権処理に驚愕した件 | YamadaShoji.net
2022/04/24 07:30
archivist_kyoto
そうですよね…
2022/04/24 08:47
sqrt
えー…
2022/04/24 09:20
n_231
なかなかのブルシットジョブ
2022/04/24 09:29
deztecjp
裁判を確実に避けたいのは理解できる。裁判になれば何年も仕事が止まるのだから、最終的に勝てばいい、とはならない。
2022/04/24 09:33
hobbiel55
これは謝辞を送られた人がわざと裁判を起こして最高裁判決が確定されるまでやらないと改善されないのでは。
2022/04/24 09:42
skasuga
これはひどい(国会図書館のやってることが、ね)
2022/04/24 09:47
wata300
《ましてや、引用の有無と分量、謝辞を確認するために全ページをめくるなど、「ブルシット・ジョブ」のさいたるものだろう。人的資源=税金の無駄遣いだ。》
2022/04/24 09:47
blanccasse
「(校正者と索引作成者、引用元文献著者の著作権を保護するため、全資料、全ページ確認していると言うが)引用の有無と分量、謝辞を確認するために全ページをめくるなど、“ブルシット・ジョブ”のさいたるもの」
2022/04/24 09:48
urashimasan
”校正者と索引作成者への謝辞がある。奥付に名前がなくても彼らも著作者として扱って・他の文献からの引用(15行程度)が含まれているので、その文献の著者の保護期間も考慮”
2022/04/24 09:54
brain-box
ちょっと意味合いが異なるかもしれないけど、理系のはてなー諸氏なら、高木貞治『解析概論』の著作権切れの時のあれこれを覚えているのではないか。/校正は出版社の版面権の主張に繋がるから大袈裟ではないと思う。
2022/04/24 10:15
peketamin
えーんえーん。難癖をつけたり法の穴につけ入って不当行為を働く輩どものアホーアホー…
2022/04/24 10:23
mutinomuti
無駄なことを辞めさせるために立法化するか裁判するしかないのでは(´・_・`)フェアユースすら立法化も裁判もされない日本じゃ無理だけど
2022/04/24 10:26
nakex1
挿絵や写真などはわかるのだけど,校正や索引は驚いた。校正者等はほとんどの本に存在しているのではないか?謝辞等に名前がなければOK?
2022/04/24 10:40
ayumun
本に周りの人の名前を書くのが大好きな人に、名前載せても良いか訊かれて許可した事があるけど、あの本もそうなるのかなあ。バカバカしいな
2022/04/24 10:46
Imamu
「もし指摘があれば、notice and take downで済むことではないか。ましてや、引用の有無と分量、謝辞を確認するために全ページをめくるなど、「ブルシット・ジョブ」のさいたるものだろう」
2022/04/24 10:47
suslovmikhail
こういう事例を見るとフェアユースが出来ると良い気もするが、そういう話でも無い気もする
2022/04/24 11:07
wackunnpapa
やっぱり「フェアユース」規定はこの国の著作権法にも必要なのでは。
2022/04/24 11:07
ext3
なんかそういう前例有るんですか?
2022/04/24 11:15
otoan52
立法で介入するべき問題ではないか。限りある予算と非公開による機会損失をみて動くべき
2022/04/24 11:34
l_seika
“謝辞を書くことはよくある。それを書いたせいで自著が「孤児作品」になり、ふたたび日の目をみることがなくなれば、草葉の陰の著者も、謝辞を献じられたひとびとも悲しむだろう。”
2022/04/24 11:42
Arturo_Ui
NDLの言い分が意味不明。この理屈が通るなら、私が業務として校閲を担当したことが立証できれば、当該書籍に関して私の著作権も認められるはずだけど、そんな建付けで仕事してる出版社なんか見たことないですよ。
2022/04/24 11:55
BigHopeClasic
いや目次も索引も奥付も載せなくていいから本文だけ載せろよ……アーカイブ学会はこの件どう考えているんだろう
2022/04/24 12:09
kaneko_hk
参考:かつて著作権保護期間満了した図書の公開差し止めを行った(実際に一時止まった)大蔵出版・青山社長のインタビュー blog.calil.jp 解説記事 digitalnagasaki.hatenablog.com
2022/04/24 12:18
nekopunch222
ひらけない
2022/04/24 12:28
exciteB
トレパクで炎上する国だからな。
2022/04/24 12:31
clclcl
全ページをチェックするのは当然の話だろう。「ブルシット・ジョブ」と言っておいて、差別表現とか個人情報とか載ってたら騒ぐんだろ?紙が劣化してないか、スキャナにかけて問題ないかの判断も必要。実務を考えろ。
2022/04/24 12:41
Andrion
関係者全員の死亡日を把握して、全員の死亡日から50年経過したことが判明している本だけデジタル化できるという、あまりにも非現実的な手続きが必要なんだよな。
2022/04/24 12:47
mangakoji
著作権は悪であるとハッキリいうべき。人類にとってはなくすべき
2022/04/24 12:53
modex
江戸末期や明治の古い書籍も、作者の死亡時期が特定できないといけなくて、何処の誰とも分からない無名の作者(しかも筆名)だと詰みで困ったことある。もっと柔軟にならんのかね。
2022/04/24 12:55
toro-chan
「引用」なら、引用先は引用元の著作権無関係なんだから考えるまでもないはずなんだが、どういう論理なんだろう。立法はとっくになっててこれ以上付けくわえることはない。裁判所も裁判されるまでは何もしない
2022/04/24 12:59
kori3110
過剰すぎる対応に思うが、法の後ろ盾がないと万が一を考えてしまうのも分からなくはない……
2022/04/24 13:00
roxburgh
コラム読んだだけで「ブルシット・ジョブ」って言葉出すなんて、威勢がいいなあ
2022/04/24 13:00
rosechild
「校正者や索引作成者だけでなく、編集者や世話になった同僚、家族への謝辞を書くことはよくある」同僚や家族は構成も索引作成もしてなければ関係ないのでは?
2022/04/24 13:25
nomitori
国の組織やなぁ
2022/04/24 13:29
d6rkaiz
日本てこういう無駄が多い気がするわ
2022/04/24 13:35
masatomo-m
電子化に伴い減った分の雇用を生み出したいとかそういった裏事情がありそう
2022/04/24 13:44
chintaro3
一番保護期間が長いのが著作権なので、それが切れたら他の権利は全部切れてるよな。
2022/04/24 13:56
baseb
あのー、ゴミなのはどう考えても国じゃなくて現行著作権制度の方ですよね?例のD社の働きかけでまたまた保護期間が延長され、世界がそれの尻拭いをしなきゃいけないようになってるよ。
2022/04/24 13:56
mohno
「なぜ校正者や索引作成者が奥付には入らないのか? それは彼らは当該書籍の著作者ではないからだ」←さすがにそれはない。今の著作権は無方式主義。「校注者も著作権者になりうる」←これもない。無理解がひどい。
2022/04/24 13:58
retire2k
文化庁が方針をはっきり打ち出せばいいんじゃないのか?
2022/04/24 14:00
siesind
木っ端役人根性みたいなコメントがトップだなあ。とにかく事なかれ主義。/謝辞に名前を出されると誰でも著作権者になるとは言っていないのだが、勘違いしているな。
2022/04/24 14:02
yamadar
NDLは結構良い仕事をしてる印象。最近だと国際的なデジタルアーカイブ規格IIIFへの対応を進めていたりする
2022/04/24 14:06
pibg
もうWinnyでいいじゃん
2022/04/24 14:07
KKElichika
"校注者が奥付に入ることはよくあり、その場合は校注者も著作権者になりうる" 著作権者か否かは奥付の肩書で決まるのではないと思う→奥付が「校正者」でも実態は共著ってことがありうる(特に昔は)ので避けてるのでは
2022/04/24 14:12
toaruR
謝辞あるいは問題の箇所だけ削って公表することはできんのかな
2022/04/24 14:15
cotbormi
酷い話だ
2022/04/24 14:19
mizukemuri
無理筋がすぎる
2022/04/24 14:20
fukudablog
引用元の著作が著作権保護期間内なのであれば、考慮するのは当然。その点を無視して「公共のために非営利でやっているんだから別にいいじゃん」では筋が通らない。
2022/04/24 14:36
kikai-taro
お役所は現状の維持、運用と保守のためにあるから、当然だね。「発展」を望むのは無理でしょ。文化庁は明確な答弁を回避してるし、と某司書氏に訊いた。
2022/04/24 14:37
repon
スラップ訴訟避けするとこうなるのだな。「平和なんか一人のバカがぶっ壊す」
2022/04/24 14:37
masara092
正しい引用は公開して問題無いはずだし、公開を止めるなら公開書籍を事前公告して申し出が無かった場合のみみたいにしたらいいと思うのだけど
2022/04/24 14:44
croissant2003
昔の文献で著作権者が誰なのか確信が取れないからってことかな
2022/04/24 14:48
natu3kan
関係者が著作者や何かの権利者の可能性もあるから、絶対に著作権に揉めそうにない本しか出さないのはお役所の戦略として正しいか。現行の著作権が時代に則してないのはあるか。
2022/04/24 15:00
MERCY
引用の利用が過大であると訴えられた場合は確かにそうだろうけど、そんな訳のわかんない仕事をしてるから、生産性が悪いんだよ、無駄で無意味な仕事作り出してどうするんだか
2022/04/24 15:08
quick_past
クラシックの譜面も、改訂版はその時点で著作権が新たに発生するらしいけど
2022/04/24 15:33
ponpon_qonqon
えー・・・おれにはむしろそこまでチェックして考えてて、しかもあとで問い合わせがあってもわかるようにしてる国会図書館は、税金以上の仕事をしちゃってるように見えるが。「そうしなくていい」法は国民が作るべき
2022/04/24 15:40
hiroomi
”著作権切れでも実際に流通しているものについては、近代デジタルライブラリーで公開しないでほしい旨を国立国会図書館に伝えました。”
2022/04/24 15:40
Galaxy42
自分の関与した仕事が無視されたら激おこじゃないの?このぐらい厳密でいいんじゃないの?田中さんのノーベル賞でもメンデルでもソースまで遡って評価されたことは讃えるのに。些細なの?
2022/04/24 15:46
yarumato
“著作権保護期間が満了したのにネット非公開の本についてNDL(国立国会図書館)に問い合わせ。校正者と索引作成者や、引用文著者の保護期間も考慮したというが、彼らは当該書籍の著作者ではない。公開するべき”
2022/04/24 16:11
multipleminorityidentities
うぉう
2022/04/24 16:27
and_hyphen
校正者は著作者にはなり得ないとは思う(校正の学校行ってた時には「元の著作物を決して変えてはいけない」と教え込まれたので)
2022/04/24 16:29
aceraceae
ザルすぎるとかいう話かと思ったら逆の話か……。
2022/04/24 16:51
fhvbwx
もう国会図書館による公開は合法、請求があったら適正補償を機械的に払うという立法処置が必要なのでは?
2022/04/24 17:00
ET777
ちょっと丁寧過ぎる気はする
2022/04/24 17:04
AKIT
その割に、数年前には1990年没の有名学者の論文の抜刷りみたいなのが普通にネット公開されてて、いやそれはおかしいやろと通報して非公開にしてもらったこともあり、ザルなところはザル(だった)。
2022/04/24 17:07
gryphon
ゴルディアスの結び目じゃないけど、細かくこういう運用を改良するより『国会図書館が複製できる権限』を、立法で大幅に強化拡大した方がいいんじゃないかと思う。
2022/04/24 17:21
Falky
校正者や索引作成者が著作者でないのかはケースバイケースだと思うのでともかく、不合理な規程であるという論旨はその通りだと思う。
2022/04/24 17:51
Akech_ergo
出版されて奥付に著者が明記されている書籍に関して、著者としてクレジットされていない人物に著作権が認められるケースってあるのだろうか。(盗用とか継承のケースは除くとして。)
2022/04/24 18:50
beed
校閲に著作権が認められるべきかはわからない(個人的には通常は認めるべきでないと思う)が、著作権の有無は奥付に名前が書かれているかどうかとは関係ないのではないのではないか?
2022/04/24 19:06
myrmecoleon
それを求める出版社があるせいじゃなかったかな。マンガ載ってる子ども雑誌は著作権が切れてる範囲も出版社の意向で公開してなかったり。懸念する業界のために労力かけてるし、そこまでしないと公開できなかった。
2022/04/24 19:30
blueboy
余計な仕事をしているのは、人員が余っているからだろ。これをもって、担当する人員を大幅に解雇するよう、要求すればいい。野党に国会質問を頼め。維新あたりが喜んで、「コストダウンのために解雇しよう」と言い…
2022/04/24 19:41
gwmp0000
国立国会図書館NDL "校正者と索引作成者へ謝辞は著作者として扱う 引用文献の著者の保護期間も考慮 全ページをめくって上記を確認 無駄なことをすぐにやめ お蔵入り保護期間満了著作物をネット公開するべき"
2022/04/24 19:45
TakamoriTarou
蔑ろにされるよりマシ
2022/04/24 19:47
hdkINO33
“ましてや、引用の有無と分量、謝辞を確認するために全ページをめくるなど、「ブルシット・ジョブ」のさいたるものだろう。人的資源=税金の無駄遣いだ。”
2022/04/24 19:50
mera85326b
謝辞に名前が出た人も、被引用者も著作権者に含める(したがってそれらの人の権利が切れるまではオンライン公開しない)というのは、あまりにも不利益が大きいのでは…。
2022/04/24 20:22
Tetrapost
奥付に記載があるかどうかで法的効力に違いはあるんだろうか。校正者と索引作成者が著作者として認められる線引きは。その著作の著作権が切れていても引用された著作に著作権がある場合は。ややこしすぎる。
2022/04/24 21:09
mochitabesugi
役所は事なかれ主義だから、判例なり省令でクリアされないと方針は絶対変わらない
2022/04/24 21:44
castle
「編集者や世話になった同僚、家族への謝辞を書くことはよくある。それを書いたせいで自著が「孤児作品」になり、ふたたび日の目をみることがなくなれば、草葉の陰の著者も、謝辞を献じられた人々も悲しむだろう」
2022/04/24 21:55
kingate
「フェア・ユース」を「我が国には馴染まない」「時期尚早」と言っていた議員共とその背後で蠢いていた権利者の遺族の本丸をまず明らかにするころから、この「ブルシットジョブ」を殺す手順が始まるのでよろしくね。
2022/04/24 22:09
timetrain
実は編集が原作者とか色々あったけど、国が訴えられてはならないって責任の所在をどこに持っていくかということが本丸だと思うので、仕組み自体の問題ではないかなあ
2022/04/24 22:50
Nyoho
「NDLはこんな無駄なことをすぐにやめ、お蔵入りにしている保護期間満了著作物を広くネットで公開するべきだと思う。」
2022/04/25 00:57
momizikeiko
自分で『**に関わった全ての人へ』という謝辞を書いたことがあるんだけど、この場合はノーカウントにするんだろうか?
2022/04/25 01:18
minatonet
税金の無駄遣いはヤメロ
2022/04/25 06:31
ueshin
著作権切れの書物がこんなに公開されたなら、古典が食ってる出版社はやってけないなあとは思ったけど。もっとも文体が古すぎて、読めない書物が多いのだけど。
2022/04/25 12:30
rajendra
望ましい処理プロセスでないとは思うが、NDLがこんなことを内部で検討していないとは思えないので、一プレイヤーでしかないNDLの限界なのかしら。
2022/04/26 22:05
shomotsubugyo
たまたま担当者に見識がないと間違った判断がそのまま組織の決定になってしまう例。20年前なら館内世論の場があって揉まれて変な法解釈はオミットされたんだが。論文や著作をする職員はどんどんいなくなっているし。
2022/04/26 23:04
mfluder
“当該ネット非公開著作物には、校正者と索引作成者への謝辞がある。奥付に名前がなくても彼らも著作者として扱っている”
2022/04/27 19:36
k-takahashi
なにやってんだろうか、国会図書館