2022/03/01 20:34
narukami
読んだ頃まだ幼くて冒頭とジアスターゼと最後しか覚えてないので再読してみようかしら
2022/03/01 20:42
oktnzm
坊ちゃんは読めたけど猫や明暗は挫折したなぁ。短編の方が好きなので芥川とかに逃げてしまった。やっぱ軽く構えないで読むのがいいよね。なおこの記事も全部読めてないもよう。でも応援ブクマ。
2022/03/01 20:56
kenzy_n
猫が主人公であれば自然と笑みが浮かぶ
2022/03/01 20:58
mangabon
この文章読み切れるくらいなら、読破できると思う。
2022/03/01 21:08
mazmot
少し前、小5の子に「吾輩は猫である」って面白いんですか?って質問され、手元の復刻版見せて「当時は面白かったんでしょうね。いまはもっと面白いのがありますよ」と説明したけど、もちろんマニアの意見は違うはず
2022/03/01 21:25
dgen
多分猫で笑えるのは落語で笑えるような人じゃないかな。私は終始真顔で読破し、何が面白いのか全然わからなかった。他の作品のほうがまだ諧謔と呼べるシーンがあったと思う。
2022/03/01 21:29
iinalabkojocho
猫である、についてこれだけの長文(全部楽しく読んだ)を書くような不要不急の行為こそ文化の営みだし(褒めてる)何かと物騒な時に遮断して調べ物や読み物書き物って良かったりすると思うのよね。見習いたいニャン
2022/03/01 21:41
izawayuki
え、猫そんな扱いなんだ。読んだのせいぜい20年前だけど同じ時期に読んでた別の現代の小説読むの辞めてしまうくらい面白かったけどなあ。
2022/03/01 21:47
brightsoda
面白くて夢中で読んだのに、なぜか読み進みが異常に遅かった。他の小説の1/10くらいの速度だった覚えがある
2022/03/01 21:48
yuyans
中学のとき読んだ。そこそこ面白かった気がする。内容、猫が最後溺れ死ぬことしか覚えてない……。
2022/03/01 22:12
ackey1973
長い割にそんなにストーリーがはっきりあるわけじゃなくて、愛すべき愚かな人たちの日常の哀歓が綴られていく小説なので、“面白くなかった”、“読みきれなかった”という人の気持ちも分からないではない。
2022/03/01 22:54
behuckleberry02
これを読むと「夏目漱石が服用していた胃薬の名前は?」というクイズに答えられるようになる。実際にクイズ王で出た問題。答えはタカヂアスターゼ。澱粉消化酵素で、今でも薬局で売られている。水飴を作る時に便利。
2022/03/01 22:55
nentaro
チャー!!
2022/03/01 23:03
hirakawahanzo
読むかな
2022/03/01 23:22
njamota
何回かペラペラめくったことはあったが30代になってから読んでみたらすごい面白くて一気に読んじゃった。あれを面白いと思う子供じゃなくてよかったと思った。漱石のあの流れるような長文は確かに朗読向きだ。
2022/03/01 23:23
hdkINO33
“そして百年以上も前に書かれた作品を笑って読むことは、そこそこ高度で文化的な行為である。そんなことができる人が多くいる場所は、文化的でわるくない社会だなとも思う。”
2022/03/01 23:42
gcyn
『できるようになれるかどうかは運次第なわけだが、なんにせよ先行き不明な世の中で、そこそこながらも平穏にすごせる人が増えていけば、少しだけ社会が良くなるような気がしないでもない』
2022/03/02 00:45
miyakawa_taku
小学校三、四年のときに、子供向けに脚注がいっぱいついた版ではじめて読んで、無茶苦茶面白くて愛読書になった。古典に限らず、全部わからなくても面白いもんは面白い。落語も同じ。
2022/03/02 00:54
about42
読んでて途中でやぁ愉快愉快と言いながら酒開けてしまった。弊機は不良品です(それはマーダーボットダイアリー)昔読んだけど、時々面白いけど…という感想だったが、病んでた時期なのか…。玉磨く話好き。
2022/03/02 01:18
niwaradi
私は歴史が好きなので明治の空気と風習を知るという点に置いて面白かった記憶がある。
2022/03/02 01:35
hiro7373
夏目漱石読むならこゝろとか三四郎の方が遥かに読みやすいぞ
2022/03/02 01:41
dmekaricomposite
猫は全編すごく面白いと思うけどなー。高橋康雄『吾輩は猫である・伝』は作中の小道具から時代のダイナミズムを再現する最高の考現学。小林信彦『小説世界のロビンソン』は『猫』の笑いの勘所を見事に説明している。
2022/03/02 01:45
yoh596
"面白がってどうでもいいことを調べている間に、世の中は大変なことになっていた" コトリコの真骨頂。文体を微妙に変えてもノッフの頃からオンリーワン。優れた文芸もそうで色は褪せない。当時の色を知る知らないだけ
2022/03/02 01:59
daysleeeper
相変わらず贅沢な趣味をしてらっしゃる
2022/03/02 02:25
confusion8
漱石の文章の真骨頂はリズムにあると思っていて、長いセンテンスと短いセンテンスを織り交ぜてさらさらと流れるような文章を書くのが抜群にうまい。それに慣れると文を目で追うこと自体が快楽になる
2022/03/02 02:26
stracciatella
山下氏の文体がすでに漱石っぽい。/猫は第一章は勢いが溢れまくって面白いが、後半だれてくる。
2022/03/02 02:37
adatom
うーん?吾輩は猫であるは普通に読める筈。しかもネットで読めば不明単語なんて即引きできるしさ。ネット無い時代だけど自分は原文ママ脚注付き(今は無い単語・物・文化の解説付)のを小3で読んで大変面白かった
2022/03/02 02:41
natu3kan
へぇ。>『山会』での朗読を前提して書かれた物語である。
2022/03/02 04:07
Kurilyn
小学生の頃に読んだ。読破はしたけれど、笑うのは難しかった。猫があれするので再読の予定はない。
2022/03/02 04:11
JA8XOH
「吾輩は猫である」って、今でいうラノベっぽい。そして、色々なネタがぎっしり詰まっている。たまに読み返すと面白い、と思ってしまう。
2022/03/02 04:15
wirknichtvoraus
何時もついつい猫より坊つちやんを手に取つて仕舞ふ。親父に貰つた旧字旧仮名の版で読むと気分が出る。猫も復刻版を買つて暫く放つてあるので、今度久しぶりに読んで遣らうと思つてゐる。
2022/03/02 05:16
kirifuu
昔読破したが、中盤以降は辛かった記憶。やっぱりある程度ガイドがいるよなあれは…。
2022/03/02 05:26
skmt164
漱石は、文化的に最もハイかつポップだった。おもしろ側面が強調されないのは、日本の新聞小説の第一人者であり、今で言えば鳥山明とか高橋留美子のような存在なのだから、あえて言う必要がなかっただけだと思う。
2022/03/02 05:39
urandom
長編小説だと思わず1話完結の短編集だと思って読むと読みやすい。しかしまあ、明治のやさぐれた知識人が放つあのモワッとした雰囲気を楽しめるかどうかが大きいと思う。
2022/03/02 05:56
NikugaTabetainoyo
ほー
2022/03/02 05:58
circled
「実は『芸術の霊気』や『宇宙の真理』も流行語といえば流行語なのだが」→ 当時も今も意識高い系を小馬鹿にして笑うみたいな、漱石もそんな性格だったのかしらね。
2022/03/02 06:37
hogetahogeko
『漱石というペンネームは、石で口をすすぐとかそういう感じの漢文から取っていて、ようするにヘソ曲り』
2022/03/02 06:39
shigiryou
私は朗読から入った。朗読にリードして文庫を読む。興味のあるところはマーカーで印を付け知らない単語は調べて注釈を添えた。好きなフレーズは何度も読み返した、新潮版とそれ以外で漢字異なっていて面白い。
2022/03/02 06:41
el-bronco
読む落語だよ。面白かった。もっと面白い本の書名を知りたい
2022/03/02 06:58
kissenger8
内田百間を読んでから漱石を再読すると、なるほど師弟だな、ってよく分かるんですよね。それ実感するのは「猫」より「二百十日」だけど(なお百間の「贋作吾輩は猫である」は内輪受けもりもりで明らかに上級者向け)
2022/03/02 07:17
an_dan_go
"序盤と終盤はちょっと厳しいところがある。ここをどう乗り切るかがポイント" / "全体として見ると1章は最も低調だ。なぜなら高浜虚子の手が入っているからで" あー、序盤で挫折してたわー!
2022/03/02 07:22
agano
typo そんなことがあわけがない -> あるわけがない、かな
2022/03/02 07:47
syotengaikeizai
「吾輩は猫である」はそれなりの長さがあるのでガイドがあると助かります。
2022/03/02 07:59
kogule
これを読むと尾崎紅葉という名の超人気作家なんて存在しなかったような気がしてくるな。ちょっと贔屓の引き倒しすぎないか。
2022/03/02 08:03
valinst
別に読みにくいともやめようかとも思わず読めた気がする。ラストはいやマジかとなったけども。
2022/03/02 08:15
seitenugetsu
漢詩の素養が無いと、笑って読破なんて出来ないだろ。明治の頃は基礎教養だから説明不要で通用したけど。漱石は漢詩作者としても評価が高い。
2022/03/02 08:39
etaoinshrdlu
昔、ラストが気になって終盤だけ読んだら、「ためしに飲んだビールで酔っ払って水瓶に落ちて溺死END」でちょっと意外だった記憶がある
2022/03/02 08:40
kei_mi
“事実「山会」における高浜虚子の「猫伝」朗読を、漱石は大笑いしながら聞いていたといった証言が残っている。自分の奇行を一番深く知ってるのは本人なのだから、一番ウケるのも本人だというわけだ” 凄みを感じる
2022/03/02 09:01
cider_kondo
中学の夏休み読書用に借りた漱石本がうっかり旧かな旧漢字だったが、ゲラゲラ笑いながら読んでるうちに旧漢字普通に読めるようになってた。自分が「分かりにくい内輪ネタが好き」になった原因の何割か占めてると思う
2022/03/02 09:13
programmablekinoko
文芸っていうのはこういう危機的な状況にあっての精神的シェルターの役割を果たすんだよな。世の中が騒がしくなるたびに、古典の世界に逃避して人類はやり過ごしてきた。
2022/03/02 09:21
popmusik3141
最近まさにAudibleで聞き始めたけど、語りを"聴く"のが正しい読み方に思えるぐらい自然。このユーモア感は森見登美彦にしっかり引き継がれてる気がする。
2022/03/02 09:25
chambersan
子供の頃読んで、笑いどころがさっぱりわからなかった。奇行を奇行と認識できなかったので。今は常識的な大人がインストールされているのでそのズレを楽しめる。講談社版は註釈がページの端に纏まっていて読み易い。
2022/03/02 09:32
noname774300
某戦争について触れていると知ったときに面食らうかもしれないなあ。 "世の中は大変なことになっていた。最早「吾輩は猫である」を読もうぜッ!! なんて雰囲気でもなさそうだ。(略)全然関係ないことをするのがお勧め"
2022/03/02 09:38
gatpepsi
ちょうど再読を始めたところで、偶然とはいえいいガイドになった。
2022/03/02 09:51
kirakking
中学生の時、夢十夜面白かったし猫行くかと挑戦した時はおもしろポイントが分からなかったけど、大学生の時に明治の文壇や漱石とその友人の事を周辺情報に読むと大変面白かった。たぶんガイドが必須と思う。
2022/03/02 09:55
rizenback000
中学時代に読書感想文とかいうクソ課題のせいで読んだ。難しい単語が多く使われていたけど、見慣れない単語は最後の方のページで意味が書かれていて、あの年齢でも面白いと思いながら読めた。今なら再読も有りか。
2022/03/02 10:03
chess-news
日常系
2022/03/02 10:33
nejipico
中坊の頃読んだが、主人がことあるごとに鼻毛を抜こうとするのが面白かった。
2022/03/02 11:21
Vudda
面白い、初めて一般の友だちにコトリコ氏のことを前情報なく勧められる内容だった。 (今まではコンテクストが割と上級だったので)
2022/03/02 13:21
sds-page
序盤はまぁまぁ興味深く読んでたけど中盤猫関係なくなってくるあたりから何がやりたいんだかわからなくて辛い。吾輩は猫である殺人事件の方が好き
2022/03/02 14:01
richard_raw
タカジヤスターゼとか鼻毛とかダムダム弾とか……あんまり覚えてないな。蛇鍋も猫伝でしたっけ。
2022/03/02 14:18
mellhine
ありがたい。ありがたい。(「吾輩は猫である」の締めの言葉)
2022/03/02 16:19
yuzuk45
Netflixで連続ドラマ化しないかなー。監督はヒロ・ムライあたりで舞台は現代アメリカがいい。
2022/03/02 16:48
yarumato
“「吾輩は猫である」は仲間内の朗読会を前提として書かれた。仲間内だから内輪ネタは当然ウケる。自分の奇行を題材にした内輪ネタを多様していると意識しながら読んだほうが楽しめる。”
2022/03/02 17:05
udongerge
「吾輩は猫である」はまとまったストーリーがないので、読んでも部分部分しか印象に残らず全部読んだ気がしない。
2022/03/02 19:48
harumomo2006
当時は猫が手記を残すっていうところが面白かったんだろうね。よく猫だけであんな長文書けたよと思う。カバンに入れて電車で読んでたのでブックカバーがボロボロになってる
2022/03/03 09:56
yincha
“簡易生活者たちを越えている部分すらある。” これは草。山下先生の著書は全部購入して読んでいるけど web の記事もありがたい。
2022/03/04 14:51
ei082119
“も”