日本の国民性は知識の体系を拒絶する - はてなの鴨澤
2017/06/04 12:36:56
townphilosopher
国民性としての反知性主義と言えるのかもしれない。年齢や職位が下のものを敬えない性癖が染み付いて取れる見込みがない。
2017/06/04 13:01:41
yuchan893n
「管理する人間=文官」が主体になってしまった結果がこれじゃないかなーとも思う。独自の論理に従う人間は管理し辛いからオタクは歓迎されない、もしくはブツだけ持って来いと放置されるか
2017/06/04 13:17:14
hokkairo
良エントリだが、日本の自画自賛文化に慣れた大多数の国民には届かないし、逆に非難されるだろうな、この内容は。
2017/06/04 14:03:31
eos2323
ではどこから改善すべきなのか
2017/06/04 14:32:56
quick_past
手塚はバンドデシネとディズニーの影響下にあったし蒸気機関車もディーゼルも海外の優れた機関をコピーしようとしては失敗。職人型の本田宗一郎を「エンジニア」としてもてはやす。スキルの言語化を軽視し経験に頼る
2017/06/04 14:40:45
chaz_21
思えば学校教育からして単発の正解を求める発想でリベラルアーツみたいな考え方はないもんな。体系化すると(茶道とか)伝統を守ることに固執して柔軟性なくなるし。体系化と進化を両立できてない気がする
2017/06/04 14:41:35
ono_matope
"自分たちの文化から、科学のような「体系を生み出す体系」を発明できていれば、あるいはこんなにこじらすことはなかったかもしれない。"
2017/06/04 14:54:05
s_hiiragi
"世代が替われば一からやり直しになる"
2017/06/04 15:18:46
suzu_hiro_8823
『日本に哲学はない』どっかのラジヲで聞いたことがある。技術にしろ知識にしろその根底にはなにがしかの筋(それが『哲学』かは解らんが)があると思いますが、和魂洋才と称してのつまみ食いでは筋は解らんよな。
2017/06/04 15:38:59
tkysktmt
“オリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる”
2017/06/04 15:39:09
domodomodomo
日本会議と安倍首相の主張する「家族重視」が、日本衰退の原因なんて笑えない冗談だぜ。
2017/06/04 15:42:11
otoan52
歴史でいうと、江戸時代の対米(コメ)デフレ政策と、政権維持のための各種取り締まりの悪影響は文化として残ってしまってるなぁ。とたまに思う。小手先以外の技術革新は潰され続けてたからね…。成功体験がない。
2017/06/04 15:47:32
tmtms
"基本的に日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある"
2017/06/04 15:52:03
bell_chime_ring238
“日本人は、ただ一部分の優秀に酔って日本の技術は世界一だと思い上がっていただけ” バブル崩壊以後よりはるか以前に喝破されてるんだよな。
2017/06/04 15:59:23
Nfm4yxnW8
"点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる"
2017/06/04 16:13:56
elephant1974
「点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる。ということが本当にできない。」→単に「できない」というよりある種の「悪」とみなす結果「できな」くなるのでは。
2017/06/04 16:16:27
meshupecialshi1
“日本にオリジナルなものがないということはまったくない。(中略)ただ、点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる。ということが本当にできない。”
2017/06/04 16:20:06
movesinthefield
日本にオリジナルなものはないっての日本論の定番じゃなかったっけ。
2017/06/04 16:25:48
rohiki1
落語とか、バラエティの約束事とかは、どうだろう?算術を解いた人が奉納するやつとかも、発展せずなぜ廃れちゃったのかな。守破離とかも。
2017/06/04 16:26:48
operator
「一子相伝」とか「秘伝書」とか、そういう発想がダメなんだよなぁ。誰かが産み出した凄いものを、バカでも出来るようにする、そういう国力が低い。たいてい修行させることで解決しようとしちゃうからなぁ、、、
2017/06/04 16:37:44
hinbass
悲観しすぎるのも良くないけど、技術の根幹、教育や学問に対する無関心さは危険
2017/06/04 16:38:52
guru_guru
お前ら何の話をしてるんです? みんな違うものを想定してそうなんだが。
2017/06/04 16:51:53
gkom
社会
2017/06/04 17:00:49
totoronoki
社会が世襲制のなかにあると、身分=職で、職に必要な知識はその家固有のものだった。日本は先進国に比べて世襲制からの脱却が遅いので、このような状況なのかも。日本人特有だからこの先希望がない、は悲観しすぎ。
2017/06/04 17:07:47
raitu
「基本的に日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある」システムより人に焦点が当たりすぎてる。互いに逃げられない島国ゆえかな、とは。
2017/06/04 17:09:35
pony7330kun
“世代が替われば一からやり直し”その昔「百姓に歴史がありますか?ブタに歴史がありますか?」との名言?を残した帝大教授がいたが、そのひそみに倣えば「日本人に歴史はありますか?」ということになるだろうか?
2017/06/04 17:17:13
kaerudayo
「体系を学ぶことを拒否し、個人の技芸に頼り、「自然な発想で統治」とかしてる我々は、方法論的に原始人となんら変わるところがない」 うむ。
2017/06/04 17:24:14
turanukimaru
国民性ではなく教育の問題。知識の体系化を始めたのはプラトンとかアリストテレス、つまり哲学なのだがこれを日本の教育に取り入れ忘れたから。その証拠に、日本人は数学ができる。数学は哲学より前に存在するからだ
2017/06/04 17:31:13
camellow
細かい部分の真偽はわからんが論旨には完全に同意。日本には点としての優秀な個人や企業があるのにそれを無駄にする。面としての識字率やモラルの高さを活かす術も持たない。それを前提としてどうしたらいいのか?
2017/06/04 17:34:05
fuyu77
"基本的に日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある……システムで戦うことはできず、世代が替われば一からやり直しになる"
2017/06/04 17:36:34
HarYos
加藤周一が「日本文学史序説」の序文で似たようなことを言ってた。古来から西洋や中国が体系から細部に至るのに対し、日本は細部から突き詰めることで全体に至ろうとするのだという
2017/06/04 17:44:32
h5dhn9k
この記事も人気ブコメもホンマに阿呆やな。単に西欧文明の「体系」以外の体系を認めていないだけじゃないか。正に、この記事のように『最新の体系』以外評価出来ないからこそ『体系化』出来ないんだろ!鏡見ろ!
2017/06/04 17:49:27
udonkokko
「人間を自由にしていけば必然的にたどり着く個人主義というものを前提に、制度を家のように作り上げ、その中に住む」……ここかな。
2017/06/04 17:54:51
noko3354
“本人が去ることですべては崩れ去る。システムで戦うことはできず、世代が替われば一からやり直しになる。これが日本社会の属人性といわれるものの正体である。”
2017/06/04 17:59:03
kh0705
しかしながら,それでも日本は長きにわたって一定水準以上の文化レベルを維持してきており,それはそれで優れたあり方なのだと思う。科学を信奉する者としては残念な思いもあるが,ないものねだりしても始まらない。
2017/06/04 18:01:58
houjiT
企業はカリスマ経営者がいなければ沈む一方、人権では「フルスペックは辞めよう」と体系を拒否してつまみ食いを始め、散発的に若者を支援して味方したぜ的な顔がみられる。個人主義は多様性より連帯の断裂を思わせる
2017/06/04 18:06:05
topbwoy
西洋を絶対化すると日本はダメってなっちゃう。人類の多様性と考えると自然な形なのでは。
2017/06/04 18:07:42
hobo_king
IT分野とかでも技術を持った人は当然いるけど、ではそれを分かりやすく体系化して伝えるとかになると途端にその活動や人材の価値を認めず、「甘えさせるな」と敵視する感じすらあるし。無駄なシゴキ文化。
2017/06/04 18:08:32
mamezou_plus2
奉りと鎮め。島国ゆえの現状維持で外部化しようとする点。欧米の神との対立、大陸系の内なる味方外なる敵とはまた違う。細部に執着する洗練化や行き過ぎたローカライズなど特徴があるが。知の体系的には明暗を好まず
2017/06/04 18:09:44
neco22b
まあ、日本の場合は、家業の知識は秘伝として扱われてきたからな。あと日本の場合は、国民性云々より世界一の債権国になって資源の呪いならぬ資本の呪いにはまっている。さっさと従業員に国内、国外問わず還元せい
2017/06/04 18:12:06
hogefugapiyox
この国には専門家や学者を小馬鹿にして尊重しない人が多くいるというのは確かに思うが、こんな短い文章でこんな大層な結論を出されてもなぁ、と。それこそ「体系的」な議論を経た上で無いと到底出せぬ結論だと思うが
2017/06/04 18:18:21
POPOT
あー、わかる。
2017/06/04 18:19:51
natu3kan
数学の理論も科学技術も他国からの発明や技術(工業機械など)に依存するので、アメリカでもロシアでも情報封鎖や禁輸されると技術的に詰むよね。日本は数学が優秀だと谷山–志村予想を連想した。
2017/06/04 18:20:10
hobbling
だからそれ日本に限った問題かよ。/日本はスゴイの裏返しの日本特殊論。
2017/06/04 18:21:13
RIP-1202
もはや国内だけ相手してるわけにはいかないんだし、西洋風の体系を受け入れていくしかないわな。
2017/06/04 18:22:34
hirofmix
完全に同意する。個人的には「シン・ゴジラ」のヤシオリ作戦を思い出していた。突発的なゴジラには対応出来ても、ゴジラを想定した国家システムを組み立てられないだろう、という意味で。
2017/06/04 18:22:47
Belgian-beer
その通りと思うが、必死で否定する人もいるだろうなあ。
2017/06/04 18:30:39
testwatanabe
おう、で、どう変えていくんだ。この先には希望がないのか。つまらん話だな。
2017/06/04 18:30:54
clamm0363
抽象的に過ぎてイマイチ納得感に欠ける。もちろん学問軽視の風潮は感じられる事はあるものの、今後の一切を悲観するほどのことでもないように思う。
2017/06/04 18:35:06
POTPOTATO
こういった問題に対する議論が一部の知識人にとって知識人ではないと判定した人達に対するマウンティングの手段にしかなっていない事が最大の問題だと思います
2017/06/04 18:35:32
yuicuts
その通り。奇抜な発想が許されない。だから画一的なメインカルチャーやライフスタイルばかり目を向け続けないといけない。
2017/06/04 18:36:26
kurokawada
国民性とか民度とか、社会学的に微妙な用語を定義付けなしで論じている論はあてにならない
2017/06/04 18:39:58
fu-wa
「国民性」という言い方にははちょっと疑問があるけど、「集団としての傾向」という意味ではすべてその通りだと思う。
2017/06/04 18:44:35
kitamati
わかるわかる。俺も体系化したフォルダ構成とか苦手だし(違)
2017/06/04 18:47:44
shufuo
キリスト教(というか一神教)の影響が弱い社会は全てにおいて場当たり的になるの。仕方ないよ。
2017/06/04 18:49:22
TequilaBancho
「点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる。ということが本当にできない」
2017/06/04 18:56:19
Yagokoro
日本は個人技に頼りすぎて、米国/中国に比べて組織化・体系化が下手なんだよね。どんなジャンルでもそう。これは別に学問の話ではない。
2017/06/04 18:57:48
outer-inside
端的に言うと工学より工夫をもてはやす国民性の話。最高学位に "Ph"D を称する文化圏とはやはり思想が違う
2017/06/04 19:03:36
elm200
日本の文明のあり方を正確に捉えている。日本人は体系化(システム化)が本当に苦手。結局、腕の立つ職人がその場しのぎで何とかする、という対症療法に終始する。これは日本人の業みたいものだ。
2017/06/04 19:04:24
kjkw
都合のいい時だけ「主語がでかい」って言わないのな↑↓
2017/06/04 19:06:18
kotobuku
“日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある。専門家を軽視し、髪型だの所作の奇矯さだののくだらない揚げ足取りに終始”
2017/06/04 19:08:30
htnma108
オリジナルなどほとんどなく何事も巨人の肩に乗って発展していくものだろう。日本がダメなのは個性才能変人が潰される点。国土が狭いからではないか?「髪型だの所作の奇矯さだののくだらない揚げ足取りに終始し」
2017/06/04 19:09:43
smicho
単純に「にほんじん・おべんきょう・だいきらい」って話じゃないかねぇ?
2017/06/04 19:11:12
nagaichi
国民性の議論はあやしいものが多い。和算だって関孝和ひとりのものでなく、中国の算術や天文や暦学を受けて発展し、著名な和算家同士で影響を与え合っていた。開国以降の西洋数学の流入で廃れたにすぎない。
2017/06/04 19:12:24
linkuru8
#fb
2017/06/04 19:27:47
japonium
研究者の論文と広報や外野の与太話を分けられない本の受け売りで表層的な所ばかり見て居ると此の人みたいな散らし書きに成って終うと謂う話。
2017/06/04 19:32:03
kappei
こういう洋学紳士路線は決してうまくいかないのに、目指しちゃう人がいるのが、知の体系がないことの弊害だと思うよ。
2017/06/04 19:32:16
ustar
大学で体系的な学習のすごさを知ったものの企業だとやっぱりその場その場をしのぐことが優先でさらに地域や保護者の活動に入ると初等教育の世界すら体系や専門性が表に出てこないので特に何かを変えるのが大変
2017/06/04 19:33:07
hal9009
この話の要諦は「知識体系の恩恵は絶対に平等に配られない」なんだよw
2017/06/04 19:36:39
masskaneko
国民性と呼べるほどの傾向があるかはわからないけど、体系を作ることにつながる公知からの学び・実践・議論・執筆はもっとあってもいいんじゃない?というのは自分の狭い観測範囲での感覚。
2017/06/04 19:37:43
trfgm
これ変えないとだけど今変えるのは無理だな。現状維持したい連中が多すぎてあいつら国傾いてでも自分が死ぬまで現状に依存して搾り切る気だから、賢いやつ増えてゲームが変わることを良しとしないし
2017/06/04 19:42:41
donchan23
刹那主義の国
2017/06/04 19:47:55
stand_up1973
ルールとか体系とか、常に刷新され続ける中で作られるものなんじゃないかね。体系といえばすぐ国体みたいになってしまうのが諸悪の根源なのでは?
2017/06/04 19:49:37
nao0990
80年代にかけて日本企業では原価計算が独自に発展、世界最高レベルの原価低減に成功し利益を上げたが、バブル崩壊後は病的なコスト切詰めに拘泥してブラックが蔓延した。大局観のない日本を象徴してると思う一例。
2017/06/04 19:50:35
washburn1975
“基本的に日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある”
2017/06/04 19:55:40
Seitekisyoujyo
日本人は恐らく、理論、体系、方法論は自分達で作って研磨していくもの、という意識に欠けている。これは失敗の本質という本でも指摘されている。
2017/06/04 19:56:58
unagiga
目的と手段を違えた「使い切るための予算」「利益無しと叩かれる研究」「目標値が変な政策」「過剰な保護」…一度失敗したら叩く、出世街道から外れるといった恐怖の裏返しに感じる。失敗できるうちに失敗しよう
2017/06/04 19:57:43
takatomo-h
学校教育がクソ過ぎる ゴミみたいな暗記と絶対服従・思考停止を求める教育をしている限り日本が前に進むことはない
2017/06/04 20:00:25
hush_puppy
まず属人性や個人主義を保護して、既存の価値基準でその芽を摘み取らず大きくしていく。イノベーションのジレンマの重量チームみたいなやり方だろうか。「ビッグマック 対 裸のシェフ」みたいなのもあるけど。
2017/06/04 20:00:48
Tamemaru
まあ英語圏じゃないから全世界で共有されている最新技術情報(英文)へアクセスできる人間が限られる=技術開発競争で少なからず後れを取るのはもう仕方ないことだと思う。……って、そういう話じゃないの?
2017/06/04 20:01:03
tokoroten999
島国根性というか、流入する文化を取捨選択できる環境にあるんだよな。だから文化をカスタマイズさせガラパゴス化する。国民性は温和だが排他的。大陸だとそうは行かないからなあ
2017/06/04 20:21:18
technocutzero
ブコメに「口だけ外人」が大量発生w つーかバカでも使えるように落とし込む手法をハッキリ実践してるのはアメリカだけだろ
2017/06/04 20:22:15
ueshin
原理をやらないのは、ゼロから起業するより、大きな企業のしくみに雇われることが成功と思われているところにもあらわれているね。ゼロから考えないと根本的なことがなにもわかっていない。
2017/06/04 20:26:13
ushibito153
体系的学問は金にならない。アカデミックな組織に道楽で大金を注ぎ込むような貴族文化が長期にわたり存在した場所に体系的学問は生まれる。日本はいまだに「役に立たない」学問に金を注ぐことを嫌がる国である。
2017/06/04 20:28:44
tiisanaoppai
専門家は居続けることができない。日本人の評価方法は「どれほどいつづけているか」それひとつのため、なにもできない人間、減点されない人間だけが残る。
2017/06/04 20:28:56
m-matsuoka
こういう「主語の大きい話」を信じる方々は知的能力に欠けているので重大な決断をする時は他人に相談するようにしましょう。「オリジナルの栄」とは日本で当時製造されたエンジンのことを指すのを知らないアホは困る
2017/06/04 20:29:09
thesecret3
科学と技術はそんなには近くないと思う。
2017/06/04 20:31:09
chess-news
技術史、大事だと思う。
2017/06/04 20:31:52
oakbow
現時点の状況に関する指摘は当たってるけど国民性なのかなあ。今すぐには思い付かないけど、体系化に成功してるところもいっぱいあると思うんだけど。
2017/06/04 20:41:54
kamayan
縁故社会は社会国家を私物化する。近代国家は知識情報の自由競争を由とする。縁故社会は知識体系を拒絶する。小選挙区制と安倍晋三の悪魔合体の結果、縁故国家に日本は堕落した。
2017/06/04 20:44:54
metaruna
日本の国民性を特別視するのって持ち上げようが貶めようが「日本人に生まれてよかった」と裏表だよね。「愛国ポルノ」で俺らすげーオナニーする右翼・「卑日ポルノ」で日本人は馬鹿・気付く僕すげーオナニーする左翼
2017/06/04 20:45:08
ijustiH
国民性とは別のところで戦ったほうが幸せかと。自分で不幸な道に進むことはない
2017/06/04 20:47:26
kowyoshi
あー、維新とか樋渡とか…>専門家を軽視し、髪型だの所作の奇矯さだののくだらない揚げ足取りに終始し、その専門性に正面から向かい合うことができない。
2017/06/04 20:48:32
Outfielder
知識に体系なんて実在するん?
2017/06/04 20:49:54
teebeetee
頷きたくなる部分も多いが、端々に50年前みたいな歴史観が残ってて良くない。
2017/06/04 20:50:11
kaos2009
“日本のオリジナル技術です! とかいうものは、はるか後の時代になっても、「海外の研究が得た原理を使い、自分らで製造できるようになり、自分らで発達させた部分が大きくなったからオリジナルと言い張ったもの」
2017/06/04 20:52:57
wow64
せっかくの技術も個人が抱え込んでそのまま死んじゃうからな。それを職人気質とか言っちゃうし。
2017/06/04 21:04:42
nemuiumen
日本の仕組みは多数の無能を救うことを最優先とする仕組みなので、そこを向こうに合わせると一時的にとても食えない層がたくさん出る。そこの覚悟は多分決められない。
2017/06/04 21:06:45
wrss
“こうした体系を学ぶことを拒否し、個人の技芸に頼り、「自然な発想で統治」とかしてる我々は、方法論的に原始人となんら変わるところがない。”
2017/06/04 21:10:55
chintaro3
そうだね
2017/06/04 21:11:54
tetsujin96
歴史の授業も年表と人物等の単発丸暗記。結局、Qさま的な知識だけが良しとなる。まとめ記事なんかはまさにその極致かな。好きだけど。
2017/06/04 21:17:03
tabi6suke
小泉首相時代から言われだした土下座主義、桜井よしこや小林よしのりら土下座主義批判の急先鋒だったが、確かに日本の良い部分に芽を向けたが、欧米の論理主義からも離れ、敗戦後の良かった事もまた失った。
2017/06/04 21:19:13
mizukemuri
頷かされる点は多々あるけど国民性とひとまとめにしちゃうのはどうなんだろう
2017/06/04 21:19:47
spritchang
日本はつまるところ個の技芸に集約して体系的な知識やサイエンスも個の技芸にまで昇華しないと一般人として認められない そのため現実は偽物のなんちゃって技芸家だらけのもはや妄想レベルの形式美ばかりが溢れてる
2017/06/04 21:22:52
kaputte
"この国にはこの先にも希望がないのだ。" この国に蔓延るこの仄暗い諦観を現代の私たちは克服できるだろうか。
2017/06/04 21:23:20
hongshaorou
すしアカデミーの職人が握った寿司だろうが何だろうがうまけりゃなんでもいい
2017/06/04 21:27:40
fu_kak
そんなことは知っている。ほんでどうするのか、がむずい。
2017/06/04 21:28:02
millefeuillering
最近とあるWeb制作会社の社長が「日本のデザインは遅れてる、もっと世界に目を向けるべき」と言っていたので「随分日本人っぽい発想ですね」と言って微妙な顔されたのを思い出した…
2017/06/04 21:29:33
nonorth
「国民性」なんて概念は反知性的だと思いますが、いかがでしょうか?
2017/06/04 21:41:59
hearthewindsing
一問一答のクイズ番組で答えられる東大出身者はやっぱり賢い、という感覚がこの国のバカさ加減を表してると思う。
2017/06/04 21:46:26
KoshianX
これは日本人が苦手というより欧米人がめちゃくちゃ得意って印象だけどねえ。だからこそあんだけ 白人社会が発達したわけで。 個々で見ると負けてないが全体で負けるといういつものアレ。
2017/06/04 21:52:24
mrchipig
職人気質の国民性
2017/06/04 21:53:59
arguediscuss
その前に「体系」ってどういう意味?
2017/06/04 21:58:38
skt244
気づいてる人もいるんだけど気づいていない人の声がでかいという印象
2017/06/04 22:11:49
zions
この手の意見はよく聞くが、大抵は特定勢力批判とセットで、特定勢力無関係な礼賛は無視なので聞くに値しない。「世界に誇る平和憲法」とか。
2017/06/04 22:17:25
lvseven
うっすい考察だなあ。知識の体系を日本で一番得意とするのがアンタが嫌ってる日本を支える官僚だよ。メタ認知と体系化がどんなに上手くても何も生み出さない。イノベーションはいつも体系の端っこか枠外から始まる。
2017/06/04 22:18:23
Galaxy42
「日本にはオリジナルな文化はない」論のルーツって何?
2017/06/04 22:19:37
electrolite
世界には自国と自国以外の国々があり、自国の情報と他国のフィルターごしの情報を比較すると自国の悪い点が多いのは当然。どの国でもそれに劣等感を持つ人と持たない人がいて、個人の性格にすぎないと最近気がついた
2017/06/04 22:20:15
Newa
手配師最強ですからね。そりゃあ中身を知ってる人は残そうとはしないよね。
2017/06/04 22:20:20
homarara
この国に未来がなかったところで俺にあれば構わんし、俺に未来が無かったらこの国に未来があろうがなかろうが意味がない。どうとでもなるがいい。
2017/06/04 22:23:09
son_toku
ファクトに争う余地がないと仮定して、私は全く共感できない。歴史を変えるような体系を発明した民族以外は生きる価値が無いのか?資本主義は競争を前提とするがそれに民族の優劣を過度に重ね合わせるのは愚かな事だ
2017/06/04 22:27:59
keijir
本当にその通り。体系的に説明できて人に伝えられる人が少ない。体系的であっても理解できる人も少ない。複雑な概念や事情に対する理解が進まない。
2017/06/04 22:28:58
arrack
視点が小さいというか思考が局所最適に向かうんだよな。マクロ経済学の知見が必要なときになぜか経営者(経済学にはド素人)を持ち上げるし。
2017/06/04 22:30:15
ainsophaur
日本語は豊かな言語だけどそれだけではどうにもならない。日本語に訳すよりも日本語を訳すのが難しい。
2017/06/04 22:32:26
tameruhakida
それはアメリカの上澄みしか見てないからそう思うだけでしょ。日本から見える外国、仕事で絡む外国人は基本的に上澄みだから、それと日本全体を比べてもなにも見えてこないと思う
2017/06/04 22:32:42
isaac_asimot
国内では。知識の体系とやらを口で誇る向きに。ソレを映画(USC)や漫画やアニメやゲーム(https://goo.gl/Vib2iz、https://goo.gl/QRkeVS)に持ち込み、winwinで稼ぐ仲間になろうと試みる方が少ないように思う。
2017/06/04 22:34:52
a1ot
“実のところ、自由競争を長いことやっておれば、人間は「知の自由競争」の発想にたどりつかざるをえない。中国は発展のために役人支配を緩めたが、日本は緩めなかったばかりか、現在に至るまで単調増加”
2017/06/04 22:36:43
xevra
良エントリ。極東の島国の猿どもの限界がここにある。日本のガラケーを世界一!と礼賛しまくり、iPhoneをバカにして結果全滅ですよ。ガラケーで思考停止するバカ者が日本人。自らのダメさ加減を直視すべき。
2017/06/04 22:39:57
mu8080x
科学的思考,知識の体系を拒絶してたら,ノーベル賞なんて全くとれないはず.約80年前に当時最高峰の戦闘機を作り,欧米の植民地をほぼ一掃できたことを日本人は誇っていいと思う
2017/06/04 22:50:29
lovevoiceryu
自分が求めていた真理に近い。
2017/06/04 22:51:00
suburban_researcher
理解できる。自分の分野においても将来展望の前資料として技術樹形図的なものを作ろうとしたことがあったが、余りにも資料が散逸していてコスト的に諦めたことがある。ただ日本特有の話なのかは知識がない。
2017/06/04 22:56:47
anus3710223
"世代が替われば一からやり直しになる"
2017/06/04 22:59:02
snobbishinsomniac
誰でも書ける薄っぺらい言説。日本人が日本語で学び日本語で働けるのは杉田玄白以来の先人の翻訳の努力のおかげであって知識体系を馬鹿にしているどころか自分のものにしている証左である。
2017/06/04 23:00:37
santec1949
単にグローバル社会に於いて、一体系しか勝者になれない、という気もする。日本が善戦しても、勝てなかったら同じで、西洋の一体系に飲み込まれるしかない。
2017/06/04 23:09:02
galapagosu
日本人は「作業」はできるが、「仕事」は不得意な民族。誰かが発明したやり方を一心不乱に汗水垂らして欲しがりません勝つまではー!とか絶叫しながら頑張ることに幸せを見出す。
2017/06/04 23:15:03
wwolf
半分賛成半分異議ありだが100文字ではまとめられないな
2017/06/04 23:17:47
htenakh
「この国にはこの先にも希望がないのだ。」
2017/06/04 23:27:17
uturogi_soy
日本における技術者への閉塞感を日々感じる身としては、歴史や政治はさておき衰退やむ無しと同意しちゃう
2017/06/04 23:27:49
humid
中学生ぐらいの知識と認識で書かれた夏休みの宿題っぽい何か。日本人論とかは夢遊病みたいな文だしアホくさいのでどうでもいいけど、西欧内の切磋琢磨で科学的手法が産まれたとか場末の居酒屋でも突っ込まれるわ。
2017/06/04 23:36:26
marony0109
異文化、異民族、異宗教、異分子を嫌う純血主義の弊害。異なるものを取り入れないからアイデアに広がりがなく視野も狭い。合金のように混ぜ合わせることで知識や知恵もより強固で幅広いものになるのではないだろうか
2017/06/04 23:36:52
yoiIT
知られた知識の体系化など今更しても仕方ない。今こそ日本は、気功、超能力といった未知の力を体系化して国力とすべきなのだ。科学を超えた力を手に入れ人間を次のフェーズに導くのだ。
2017/06/04 23:43:49
Beluga
極論を言えばどの国だって同じ事が言えると思うが?? それを「この国はダメだ」と言いたいかどうかというだけかと。体型が無いとして、ノーベル賞の数では上位グループの国という事実はどう説明するんだろう?
2017/06/04 23:56:39
yarukimedesu
ここ数年で言えば、自民党が憲法学者をないがしろにしてきたことが、思い浮かぶ。
2017/06/04 23:57:06
mojo_nobu
自分の仕事に落とし込んで考えると怨嗟が漏れ出てきたのでやめた。
2017/06/05 00:01:36
yygogo
少なくとも、今のままではダメという共通認識が必要な状況なのは確かだと思うのだけど、ブコメみて、それすら共有できないのかと暗い気持ちになった。
2017/06/05 00:03:58
wktk_msum
AppleもMicrosoftもトップが変わると、製品のクオリティも途端に変わったような。属人性に悩まされてんのって、本当に日本特有の話なん?/フランス、ドイツ、イギリスは?北欧とかは?なんか、論考が浅いんじゃね
2017/06/05 00:21:06
daizo3
確かに日本社会ではオリジナリティが好まれないからなぁ。
2017/06/05 00:27:44
miyadai454
"本人が去ることですべては崩れ去る。システムで戦うことはできず、世代が替われば一からやり直しになる。これが日本社会の属人性といわれるものの正体である"
2017/06/05 00:33:24
memento
なんじゃこりゃ。はてなではネトウヨの論理は叩かれるのに、それを逆転した論理は賞賛されるんだな。
2017/06/05 00:37:59
blackbluck
国民性ってか、そんなの専門家だけがやりゃいいんじゃねえの?
2017/06/05 00:53:06
takamurasachi
体系化できないというより、あまりにも細部の美を追求しすぎて、洗練されすぎた閉じた体系化になってるのが問題なのでは。逆に他の分野と交差させようとしたら、今度はただ同じ器に放り込むだけの平和的雑居性に終始
2017/06/05 01:16:37
yosukegatz
あっそ。じゃ移民すれば?
2017/06/05 01:22:08
shigeto2006
日本社会(企業)では問題が起こった時に、システムを再構築するのではなく、その場しのぎの個人の努力で切り抜けてきた感じがする。専門知を軽視するのも、それと一続きの体質なのだろう。
2017/06/05 01:26:44
dark
こういった話に出すのはどうかと思うが、日本初のオリジナルを老舗の企業が発信する、任天堂という会社の特異性は何なのだろうな
2017/06/05 02:09:44
tick2tack
いろいろ思うことが。学問的プロセスの軽視、マネジメント不在、過剰な職人賛美、ある種の内製主義、責任という言葉の違い。要因として権威主義、先例主義、海外音痴、年功序列、完璧主義、減点主義、低人材流動性
2017/06/05 05:22:26
pazl
逆だよ、体系を生み出す体系で勝負して勝ち目無いじゃん。言語的に、地理的に孤立してんだからゲリラ戦特化は自然な淘汰の結果だよ。だからこそ、世界の小さな途上国からリスペクトされてんだよ。
2017/06/05 05:52:29
dfk3
どうやって客観的評価をすべきだろうかと思う。何を言ってもバーナム効果でそれらしく聞こえる。
2017/06/05 06:46:27
odap
知識の体系を拒絶する、のは現象な気がする。原因は…単に自分のやり方を変えたくない、ぐらいだったりするかも。そんなワガママを許容する優しさとか。
2017/06/05 07:02:32
a235
日本人は職人気質で細部にこだわり大局的に見ることを憎んですらいる(「主語が大きい」という非難がまさにそれ)。江戸時代から変わらない民族性なので解決も無理。それに合わせた生き方を見つけるしかない。
2017/06/05 07:03:49
geopolitics
この話は丸山(政治学)あたりを参考文献に。同じ文を引用した山本七平とかも。
2017/06/05 07:20:58
ruka98
なんか悪い部分指摘されると脊髄反射的に反論するか、100%悪いと全てに否定的になるかとすごく極端な人が多い気はする。二元論になりがちというか。まずは受け入れて咀嚼して考える余地ないのかな/オチがついてる文章
2017/06/05 07:39:03
castermild04
日本がじゃなくて、アメリカ以外はの間違いだろ。アメリカと比べるとどんな国も勝てるものなんてない。
2017/06/05 07:41:00
ruisou
学校で目立ったら、いじめの対象になるし、受験には、内申書があるといえども、他人との協力など正確に評価しようがない。国民性というより学校制度。
2017/06/05 07:41:43
Isuzu_T
そうだね。この手のふんわりした話を有難がって、「これが分かる俺は賢い。わからないお前は修行が足りない」みたいになっちゃうのが日本人の駄目なところだよね。
2017/06/05 07:43:57
rgfx
せやな
2017/06/05 07:51:23
ta_so_ka_re
海外がどうなのかは知らんけど、書かれていることには概ね同意する
2017/06/05 07:56:09
newbienoob
日本人は日本語話者だから
2017/06/05 08:02:07
ikeike443
たぶん漢字伝来の時代からずっとそう
2017/06/05 08:03:38
kamm
蛸壺なのか研鑽なのか。まあ全体最適化してガチンコ勝負しても敵わないから部分最適化に特化してる面もあるかもしれないし。個人的にはどちらも大事にしたい。この前話題になったゲームAIの事情も似た感じかも。
2017/06/05 08:08:04
SndOp
DRAMの例でいつもの出羽の守というレッテルを貼り読むのを止めた
2017/06/05 08:08:50
o120furusawa
深い
2017/06/05 08:15:57
fuktommy
日本の国民性は知識の体系を拒絶する - はてなの鴨澤 (id:kamosawa / @kamosawa)
2017/06/05 08:23:33
ika_as_engineer
オライリーPython本の訳者なので情報工学周辺がスコープの話であろうので。
2017/06/05 08:29:35
warulaw
単純に褒めるスキルが全国民的にできないんだよね。
2017/06/05 08:35:45
pero_0104
職人気質みたいのって海外にもいるんかなー
2017/06/05 08:41:19
tennteke
一門とか家系の視点がない。
2017/06/05 08:43:09
makinoshi
まさしく。だからこそ個人レベルでは体系的に学ぶことがすごく役に立つ。
2017/06/05 08:45:36
t2y-1979
おもしろい
2017/06/05 08:46:33
north_god
でもみんな聞かずにググれって言うもんなー。聞くことでその場凌ぎ以外の気付きを得ることができ、答えることでより知識の精度を高まる。そうして情報と解釈の揺らぎを減らしていくことを体系化というのでは
2017/06/05 08:51:50
ringtaro
わかる気がする。
2017/06/05 08:57:33
wosamu
こういうのって日本スゴイと表裏一体だと思うのだけど、こっちには特に反論ないのな。
2017/06/05 09:14:18
driving_hikkey
「個人主義」という近代の大前提がないから社会が硬直するというお話。中世のままなのは人権だけじゃない。
2017/06/05 09:22:38
tama132
知識の体系を拒絶しているというよりは、異なる知識の体系が存在するという事実に対するアプローチが拒絶or鵜呑みの極端になりがちというところではないだろうか。
2017/06/05 09:40:50
mrkn
まったくその通り。私は諦めていて、いざとなったら外国に行ってしまえるように子供を育てることにしている。
2017/06/05 09:43:42
Cunliffe
いま、異様なくらい執念深く連中が色々な知の成果のアーカイブ化を進めていること(IMSLPとか)や公文書の保存に力を注ぐことも同じライン上にある話。翻って日本はどうかね?/思考の基盤としての哲学の問題もありそう。
2017/06/05 09:48:22
chambersan
そもそも西洋VS日本という謎区分けに拘泥してる人が知の最先端にどれほどいるんだろうか。主語がでかい警察はこないの?
2017/06/05 09:53:24
kmizushima
エビデンス無しに国民性という言葉を使って論じているあたり、とても(社会科学的に)非科学的なエントリーだなあと思う
2017/06/05 09:59:35
ichbin
体系性のほかに普遍性、客観性も重視されてないだろうと思う。
2017/06/05 10:01:56
YaSuYuKi
人の行動は、法、社会制度、技術に強く支配される。「国民性」すらもこの3つが支配的に影響する。この3つに切り込まずに感覚だけで語ることは新たな価値を産まない
2017/06/05 10:25:11
www6
逆に言えば、戦争さえしなければ何とかなる。占領されても、侵略しなければどうにかなる。
2017/06/05 10:35:24
minoton
16世紀半ばから19世紀までの近代科学体系化の時期、日本は江戸時代で、身分固定化施策や新規法度などで、技術の進歩は阻害されていた。その後は…無理したのかねえ
2017/06/05 10:43:27
mijyunon
この考え方は面白いね。日本の企業に労働生産性を求めるには、思考の革命が必要かも。
2017/06/05 10:49:22
ooblog
「役人支配~髪型だの所作の~くだらない揚げ足取りに終始し~自由な発想~知の自由競争~点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる~体系化~科学化~が本当にできない」
2017/06/05 10:59:27
tach
概ね同感。自分的に言うと「日本土人論」。中国や欧米の上っ面を真似てるだけで実は何百年経っても文明が浸透定着しない驚異の蛮国。安倍晋三政権の近代国家解体も結局そういうことの表れの一つじゃないかと思う
2017/06/05 11:05:28
ifttt
誰でもできるようにしちゃうとどんどん安い労働力に仕事取られちゃう気がする
2017/06/05 11:21:56
dmomomomo
国民性とか社会って変化するんだろうか。もう色々と変えないと衰退するとわかってるのに
2017/06/05 11:26:04
ntgaura
体感としては知識の体系を拒絶するように感じることはある。現実にそうなのかは分からない。ただ、実際にそういう場面に出くわしたら、どうにかできないか、ある程度は何かしたいとは思う。勿論出来るとは限らないが
2017/06/05 11:39:38
lungta
何にせよ体系化水平化ほんとに大事。それができないと皆でウロウロ遠回り。
2017/06/05 11:54:31
akulog
頭に入ってこない
2017/06/05 12:07:08
riku_mio
日本の庶民は知識人へのやっかみがあるいっぽう、物知りになることへの欲求も強いと思う。大手メディア関係者や図書館司書といった情報エリートが庶民の知識欲をきちんと理解することが大事かと。
2017/06/05 12:14:20
cruller
禿同。数学や物理学に関しては、かねてより思っていたことを代弁してくれている。和算といった特殊な発展はあっても抽象化して体系化する文化は日本には無い。歴史を勉強すべきと言っていた @shi3z に言おう思ってた奴
2017/06/05 12:26:45
panzer-jagdironscrap1
中国のこの辺の状況ってどうなんだろ
2017/06/05 12:35:03
kumicit
銭けちられて、人が足りなくて、雑務もあるので、体系的ドキュメント&リソースを作れてない。あわせて、大学院で学術論文書かずに乗り切った、技術屋だと、ドキュメントの意義を知らない場合もある。
2017/06/05 12:47:04
maemoti
じゃあ日本以外の国の国民は知識の体系をよく受け入れますって言われてもあまり頷けない気がする。と言うかこの文章も主語がでかいよね?
2017/06/05 12:48:13
footwork_x
“点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる” パッと思いつくのは医学とかだけど、これができてる分野ってどんなものがあるのだろう。
2017/06/05 13:05:06
sai0ias
"誰でも使えるようにしてから面で発展させる。ということが本当にできない。"背中を見て盗めみたいなこと言ってるうちはダメだし、最近それが限界を迎えてきた感じはある。
2017/06/05 13:08:04
int128
"点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる"
2017/06/05 13:29:04
Domino-R
国民性が国家の競争力と結びつけて語られるのは、今が(経済における)「総力戦下」だという意識からね。ならむしろどの国と組むかの「戦略」を考えよう。孤立した戦いを考えるから体系化が足りないってなるの。
2017/06/05 14:10:49
kyousuke104
知識の体系は人類のもので、日本人もその一部。一から体系を作ることが得意ではないかもしれないけど、体系を広げたり、発展させるのが得意なら、そう卑下することもない。自国言語で研究できる国もそうザラにない。
2017/06/05 16:56:33
bzb05445
それは我々が日本語だけで国内のみで経済的にほぼ完結できていたという錯覚できていたことで成り立っていた状況。今後は若い人もできる人から英語等を用いて国際的なコミュニティで研究、発信、連携していく時代へ。
2017/06/05 17:17:35
choyu
本当のところはシステムでは到達できず 実践を積み重ねるしかないと思ってます ぼくはそういう東洋的な感覚が好きだ
2017/06/05 17:58:54
e-domon
これは知ってる人は知ってることだが、日本にも科学する人々はいるし、その集積の歴史も優に1世紀を超えている。知識を体系化できなければ論文のイントロも書けないわけです。
2017/06/05 21:13:45
ktra
属人文化、感情的、明文化を避けたがる是々非々信仰等々、おおよそ中世だ
2017/06/05 21:16:56
junjun777
うむ。
2017/06/05 23:30:33
osyamannbe
ラスト二段落ぶんに漂う同意と諦観はんぱねぇ >この国にはこの先にも希望がないのだ。
2017/06/06 21:33:20
haruka23
カイゼンは出来ても反省は出来ない国民性。
2017/06/07 14:44:45
DustOfHuman
問題の解決、と言いながら技術の勝ち負け生き残りとか個人(自分)が生きるフィールドの話だったりとかよくわからん。 ああ、一般的な市民様はそもそも問題の解決が空から降ってくると思ってるし、実際そうだよ
2017/06/07 19:47:29
satosuke-428125
長い不況の出口は科学化の方向にあったが、それがどうしても見えず、というか本気では探さずに、いまや昔の局所最適に戻すことで生きのびようとしている。
2017/06/07 23:49:31
fake-jizo
レッドブルエアレースが開催されているようで、東京湾岸をゼロ戦が飛んでた!という話があちこちから聞こえる。あれはP&W WASPを積んでてオリジナルの栄エンジンではないという会話もある。実のところ、栄はWASPから
2017/06/08 01:40:46
kana-kana_ceo
「こうした体系を学ぶことを拒否し、個人の技芸に頼り、『自然な発想で統治』とかしてる我々は、方法論的に原始人となんら変わるところがない」
2017/06/08 08:58:11
misomico
1から10まで自家製の国なんて米英仏以外にないんじゃないか
2017/06/08 21:35:14
gogatsu26
“日本にオリジナルなものがないということはまったくない。”…“ただ、点で生まれるオリジナルな発想を体系化して線にし、誰でも使えるようにしてから面で発展させる。ということが本当にできない。”
2017/06/08 23:14:27
globalizer
基本的に日本の社会には、庶民から為政者まで、「その場の正解」にのみ拘泥して知識体系を軽蔑するところがある ←そうかも