「感染症は実在しない」あとがき - 楽園はこちら側
2020/03/20 07:49
KoshianX
“「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証左なのである” 失敗することではなく失敗を認知できないことが問題というの確かにその通りよなあ。プランBへ速やかに移行するのを当然だと思える環境大事。
2020/03/20 08:19
questiontime
素晴らしいエントリー。これなど、正に日本の現状。→「非科学的な議論においては結論だけが一貫性を保つ。が、プリンシプルにおいてはグダグダである。というか、そもそもプリンシプルが存在しない。」
2020/03/20 08:23
hogefugapiyox
「日本社会はそもそも議論を許さない。あるのは「あちら」の側につくか、「こちら」の側につくかの党派的、属人的足の引っ張り合いだけ」ネット見てても顕著にそれ/ 神大にもマスク無いらしいが何とか兵庫を助けて…
2020/03/20 08:28
yukatti
“「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証左なのである。プリンシプル(原則)の一貫性と言い換えても良い””非科学的な議論においては結論だけが一貫性を保つ”
2020/03/20 08:33
karatte
ホリエモンも集団免疫論者だから、よっぽどの奇手なんだろうなとは思った
2020/03/20 09:04
facebooook
“そもそも正当な意見を述べただけで混乱する現場そのものが問題だったのであるまいか。異論を唱えることそれ自体が「コミュ障」とみなされる。同調圧力の奴隷。”
2020/03/20 09:07
nozoooo
“鷲田清一先生は、コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである、と述べている。”
2020/03/20 09:11
dc42jk
クルーズ船の対策は失敗だった。だがクルーズ船の失敗が今の日本の対応の失敗を意味するわけではない。別の問題なのだ。一つの事象を自分の都合に良く関係ない話題に繋げる人は多いが、それは科学的態度ではない。
2020/03/20 09:41
kapibara
コミュ障なのは誰か。引用したい部分が多すぎて100文字では全く足りなかった。できるだけ多くの人に読まれますよう。
2020/03/20 09:51
kazu_y
“コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである”
2020/03/20 10:08
buu
“深夜に行われる討論番組で、参加者が番組の終わりに「おれ、意見を変えたよ」ということは起きない。” 変えたら負けだからね。馬鹿は死ななきゃ治らない。なぜなら、治らないからこそ馬鹿なのだ。代表が安倍晋三
2020/03/20 10:09
kiku72
#新型肺炎
2020/03/20 10:25
bloglider
"二転三転する議論。日本であればこれを「失敗」と捉えるむきもあるだろう。"からの"本当に「コミュ障」なのはこうした同調圧力の奴隷なのではなかろうか。"という流れ。足の引っ張り合いが好きな人をバッサリ。
2020/03/20 10:31
T-norf
岩田教授はコミュに問題ありって評価多かったけど、分かってて少し行き過ぎな正論を推してると思う。それでも日本社会、僅かにマシになる程度よね。失敗のパターンとか、結論ありき馬鹿多すぎはホント変えないとよ
2020/03/20 10:33
SaYa
お役人様って頭いい人たちの集まりなんだろうに、能力の無駄遣いのせいで一般庶民が大迷惑。
2020/03/20 10:37
dmmdmm
まったく同感。イギリスの方針にも拍手だったし方向転換にはさらに拍手したものだ。シンプルな話なのにね
2020/03/20 10:42
amesuke
お上が無謬であることが全てに優先されるってのが一番の病気。傍から見れば明らかでも自覚症状も薬も無いのが性質悪い。
2020/03/20 10:43
cad-san
日本の行政は失敗にセンシティブなので、プラン段階での数値化や、実行後の検証を避けるのではと思う。心理的安全性の問題かと思うが、現政権の様なスタンスはその局地として生み出されたものかもしれない。
2020/03/20 10:50
mazmot
科学と現実の微妙な境界線をよく表現している。科学的に確立された範囲内だけで行動しては、その境界線を超えられない。しかし、境界線を超えた行動に対しては、常に科学が追いかけて検証する。それこそが科学。
2020/03/20 10:56
yooks
“鷲田清一「コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである」”。グサリとくる。
2020/03/20 10:58
superabbit
官僚になるようなエリートは失敗経験が少ないから、失敗=己の価値毀損=プライドズタズタまでいくよね。是々非々で物事を考えられない。
2020/03/20 11:04
white_rose
“日本におけるコミュニケーションの様相はそうではない。同調圧力に抗うのは「コミュ障」である。異論を唱えるのは「コミュ障」である。…本当に「コミュ障」なのはこうした同調圧力の奴隷なのではなかろうか。”
2020/03/20 11:10
njamota
「コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持って」するものであり、同調圧力に抗ったり異論を唱えたりするのをコミュ障と呼ぶ文化には、本当のコミュニケーションは存在しない、という指摘。
2020/03/20 11:12
tockri
岩田先生は徹頭徹尾科学的な考え方で話し続けてるだけなんだけど、それだと日本社会を動かせないというのがつらいところ。いろいろつらい
2020/03/20 11:15
kisuke1234
はい
2020/03/20 11:17
enemyoffreedom
「非科学的な議論においては結論だけが一貫性を保つ。が、プリンシプルにおいてはグダグダである。というか、そもそもプリンシプルが存在しない。自分の主張を正当化することだけに汲々としている」
2020/03/20 11:22
mangakoji
そうなんだ。パンデミックである以上、20~60%感染するまで止まらない。問題はどうやって軟着陸させるかだ。世界的な足並みが揃わない以上2年かかる/かける可能性もある。韓国みたいな対応では息が続かないかもしれな
2020/03/20 11:23
alpinix
長いが前半パートだけでも、仕事仲間に紹介すべき内容。
2020/03/20 11:25
daisya
理系の学者が書いた文章には読みにくいのがちょいちょいあるけど、これはそんなことないな。だから学者仲間からコミュニケーション能力が高いと評価されるのかな。
2020/03/20 11:27
mooonymann
“鷲田清一先生は、コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである、と述べている。”
2020/03/20 11:27
osugi3y
「方針転換、下船をすすめることが必要だった。 が、できなかった。日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある」
2020/03/20 11:37
dagjmpd
とりあえず本を買ってみる。
2020/03/20 11:40
nobori_lupin
後出しで言うけど、そもそもクルーズ船で隔離は難しかったよね。中国からの帰還者のように、一部だけでも別の隔離場所を用意して、船内の人を減らした方が良かった。
2020/03/20 11:42
goldhead
この本は読んでみたい。
2020/03/20 11:51
nt46
科学的議論が深まっ太郎。公衆衛生は非科学的な価値観を排除できない以上、徹頭徹尾非科学的なものでしかありえんわ。原子力の専門家と感染症の専門家の政治的存在感に対する警戒感の違いについて。
2020/03/20 11:54
hisawooo
8年前に買って持ってる。少し難しいかもだけど一般向けの内容だと思った。
2020/03/20 11:58
piripenko
“「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証左”/和田教授は「隔離期間の延長ができる法的根拠があるなら教えて欲しい」と言ってたな。乗員は下船後待機したので一貫性に疑問がある。
2020/03/20 11:59
gnety
失敗を許さない国民性が本質的な原因でしょう
2020/03/20 12:12
pozzacat
Twitterを見てると「岩田は反日だからあいつの妄言は聞く必要が無い」って趣旨の発音がたくさん流れてくる、なんだかなぁ…
2020/03/20 12:14
peketamin
読み返したい
2020/03/20 12:15
usi4444
「日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある。」「プランAが発動された以上、そのプランAは無謬でなくてはならないからだ。」
2020/03/20 12:20
itochan
>プロの世界では、意見を述べただけでは混乱は起きない。意見を受け入れて方針転換するか、意見に反論するだけだ。クルーズ内ではそのいずれも起きなかった。ただ、出て行けと言われただけだ。弁明の余地はなかった
2020/03/20 12:23
monomoti
“「失敗」と「科学的失敗」は意味が違う。” “コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている” 特に後者、肝に銘じる。
2020/03/20 12:25
fujiriko59
“失敗は必然的な結末だ。少なくとも、一定の確率でそれは起きる。それが起きないとすれば、それは既知の概念から一歩も外に出ていないのである。すなわち、科学的営為を行っていないのである。”
2020/03/20 12:25
miyasakura
“「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証左なのである。プリンシプル(原則)の一貫性と言い換えても良い。 非科学的な議論においては結論だけが一貫性を保つ”
2020/03/20 12:30
yykh
“が、そういう懸念は全て無視された。プランAが発動された以上、そのプランAは無謬でなくてはならないからだ。”
2020/03/20 12:40
enhanky
白洲次郎も「プリンシプルのない日本」と言ってたな。
2020/03/20 12:42
marsrepublic
かっこいい
2020/03/20 12:47
nephar
現場を「プロの世界」だと思っている、まさに専門バカ。
2020/03/20 12:58
ornith
日常でも割とよく見る光景だ……。/“日本社会はそもそも議論を許さない。あるのは「あちら」の側につくか、「こちら」の側につくかの党派的、属人的足の引っ張り合いだけだ”
2020/03/20 12:58
nuah012
ダイアモンドプリンセスの対応は本当にまずかった。厚労省トップ含め政治家が、失敗したことを認めて改善することを全くしない様子を眺める日々だった。
2020/03/20 13:01
hobo_king
“「科学的失敗」とは、失敗の認知に失敗し、評価に失敗し、吟味に失敗し、改善に失敗し、未来の成功に資することないままに終わるような失敗を言う。これこそ本質的な失敗である” DP号での対応は本質的失敗
2020/03/20 13:02
namnchichi
コミュ症という排斥の論理についての考察を含む / いくつか変換ミスがありますぜ
2020/03/20 13:03
shinichikudoh
ところでマスクの話はどうなったのかな。うちの近所にはマスクをしてない人が結構いるのに感染者が出たという報道はない。少し離れた駅の周辺には出てるけど最寄駅に関してはない。都心の人口密度の高い地域なのに。
2020/03/20 13:05
envygreedlust
あなたの愛する人が死ぬことは(多くの場合)0/100の問題であり、死は永遠である 朝令暮改は覚悟と言うのは結構だが、永遠に対抗できるものであろうか 政治には芸術性・アートが必要だから科学よりもはるかに難しい
2020/03/20 13:07
blueboy
良い話だが、画竜点睛を欠く感じなのは、昨日の専門家会議の見解への批判が抜けていることだ。こいつがとんでもない間違いだらけなのだが、それへの言及がないのが残念。それを知りたければ、こちら。 j.mp
2020/03/20 13:08
Shin-Fedor
"二転三転する議論。日本であればこれを「失敗」と捉えるむきもあるだろう。しかし、ぼくはそうは思わない。むしろ、英国における「科学の健全さ」を証明したエピソードではないかと思う。" ほんこれ。
2020/03/20 13:13
h5dhn9k
『コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである』 げに……。
2020/03/20 13:17
paulownia
“日本社会はそもそも議論を許さない。あるのは「あちら」の側につくか、「こちら」の側につくかの党派的、属人的足の引っ張り合いだけだ。” これは一体どこのはてなブックマークのコメント欄の事を言っているのか
2020/03/20 13:17
chochonmage
『本当に「コミュ障」なのはこうした同調圧力の奴隷なのではなかろうか。』
2020/03/20 13:22
sushisashimisushisashimi
笑けるくらいのド正論。わりとワロタ
2020/03/20 13:33
bluerondo
日本のコミュニティの空気は村社会的・全体主義的で、逆らう人に「空気を読め」と圧をかける。是々非々という概念が薄く、意見が合わないことと人格・性格が合わないことがごっちゃになってしまいがちだと感じる。
2020/03/20 13:38
cgavwbyh
「コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである」
2020/03/20 13:46
shun_shun
『彼らは議論をしているのではない。演説を繰り返しているだけなのである。だから、自説は一ミリも変わらない。』
2020/03/20 13:48
mmsuzuki
“「科学的失敗」とは、失敗の認知に失敗し、評価に失敗し、吟味に失敗し、改善に失敗し、未来の成功に資することないままに終わるような失敗を言う。これこそ本質的な失敗である”
2020/03/20 13:50
oakrw
"日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない" "プロの世界では、意見を述べただけでは混乱は起きない。意見を受け入れて方針転換するか、意見に反論するだけ"
2020/03/20 13:59
myogab
時限法を恒久運用してしまう決めた事を止められない日本にあっては緊急事態法なんてものは危険極まる訳。特に自己正当化の為に公文書すら毀損する安倍政権にあっては尚/水際対策の失敗を宣言せんから矛盾対応が残る
2020/03/20 14:07
casm
「子曰く、過ちて改めざる、是を過ちと謂う。」(『論語』衛霊公第十五29)
2020/03/20 14:10
m_ogawa
良いこと言うなぁ。確かに、「本質的な失敗」の概念と「自分が変わる覚悟」が無い人はめっちゃ多い。
2020/03/20 14:27
fu_kak
同意しかない
2020/03/20 14:39
circled
科学に失敗はないのは認知されるべき点なのだけど、「科学は正しい」って言葉を前提も何も無しに主張される人には辟易するものがある。あのアインシュタインですら科学的定説(恒常的宇宙論)を盲信する誤ちを犯した。
2020/03/20 14:39
shinp
岩田さん、ちょこちょこ方針転換はしてるんだけどそのタイミングで「過ちを認める」を踏み台にしてない気配があるのでそこだけちょっと何とかしてほしいな。
2020/03/20 14:43
tweakk
“日本社会はそもそも議論を許さない。あるのは「あちら」の側につくか、「こちら」の側につくかの党派的、属人的足の引っ張り合いだけだ。「一貫性」はその属人性における一貫に過ぎず”
2020/03/20 14:43
ROYGB
イギリスの対策を許容するのなら、“そこで科学的プリンシプルを発動させるべきであった。「船内の二次感染は絶対に起こさない」である。”みたいな実現不可能な理想論があるべき姿のように言うのは一貫性に欠ける。
2020/03/20 14:45
notomata
岩田先生が今ある最新の情報を元に表層的には朝令暮改に見える発言やふわっとした非定量的な発言をしたりするのを「これアウフヘーベンだ」と思ってたら本当にワッシーやヘーゲル、マルクスが出てきて脱帽しました
2020/03/20 14:46
EurekaEureka
"英国における「科学の健全さ」"
2020/03/20 14:59
tekitou-manga
“英国は失敗した。初手の出し方において失敗した。しかし、失敗の認知には失敗しなかった。よって、科学的であり続けるという点においては一貫性を保っていた”
2020/03/20 15:00
hat_24ckg
現実を直視せねば。すなわち、永遠に失敗せずにいることは無理だ、賢く失敗することが最上だということを。
2020/03/20 15:07
ikedas
「彼らは議論をしているのではない。演説を繰り返しているだけなのである」本当にその通り。「肯定しなければ敵」って、子供の口喧嘩かよとうんざりする。仲良しクラブでなければいけないという集団はクソ。
2020/03/20 15:08
ank0u
“鷲田清一先生は、コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである、と述べている。” わかる。そうじゃないと意味がない。
2020/03/20 15:20
mofigan
この人の言語化の能力すごいな。本邦においてコミュ能力を求めた組織が本当に必要だったものはコミュニケーションの真逆の何かだったことになるね。納得感ある
2020/03/20 15:20
metaruna
そうか、日本が繰り返す「失敗の本質」は科学的アプローチでしか解決できないし、逆にいえば科学的アプローチが浸透すれば日本も変わるはず。科学的見地にもとづくプリンシプル、議論、方針の転換、調査。徐々にでも
2020/03/20 15:22
imakita_corp
>>「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証左なのである。プリンシプル(原則)の一貫性と言い換えても良い。
2020/03/20 15:25
hihi01
リーダーの基本の一つは言語運用能力だと実感する。名文。
2020/03/20 15:27
hiroomi
”みんな頑張ってるのに、ここは一致団結なのに、批判とかしてる場合じゃないだろ」と同調圧力が”この辺を頭に描いて、低い数字で移行中なのは、解除すると増えてったりしないかなと。心理面は長引きそうだ。
2020/03/20 15:30
mom0tomo
“対話を通して自分が変わる覚悟ができて、初めて対話である”
2020/03/20 15:47
tettekete37564
“本当に「コミュ障」なのはこうした同調圧力の奴隷なのではなかろうか。" < ほんこれ。そういう奴に限って他人を協調性が無いと非難する。持論が結論でありき、なのである。それが対話と言えようか?
2020/03/20 16:04
kamayan
”日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと…その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある。…ノモンハンの戦闘やインパール作戦の失敗に至るまで、同じ構造で失敗している。「失敗の構造」だ。”
2020/03/20 16:05
flatfive
決定した人間に全責任を被せ、失敗が許されない文化ってのも背景にあると思う。実際に「謝ったら死ぬ(殺される)」。/逆に「正しけりゃ手続き無視でOK」みたいなのも違うとは思うが。日本はスジを重視する。
2020/03/20 16:05
zu2
“日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある。古くはノモンハンの戦闘やインパール作戦の失敗に至るまで、同じ構造で失敗し”
2020/03/20 16:14
yasudayasu
ゼロリスク追求の有害さを普段は強調してるのに、殊クルーズ船に関しては薄める戦略・確率をできるだけ下げるのでは駄目でゼロリスクに近いものを求めてるよう見える。実際、下船者の感染率はかなり薄まっていたが。
2020/03/20 16:36
ryu-site
官僚は一回のミスでエリートコース脱落だからなぁ絶対認めないんだよね
2020/03/20 16:41
plagmaticjam
あとでなんか書こう
2020/03/20 16:53
ono_matope
『が、「素人」の厚労省は専門家の意見を無視したのだ(略)。プランAは無謬でなければならなかったのだから。専門家の意見を素人が無視する。プランAの無謬性の保持のために。』
2020/03/20 17:09
mohno
話半分。この経験があるのにオークランドに入港したグランドプリンセスなんて、米国人は下船して隔離され一部の人だけ検査。イギリス人は帰国してそのまま解放。乗員は船内待機、症状が出た人の対処は未定という状況
2020/03/20 17:22
pokute8
2020/03/20 17:39
aw91
読んで良かった。
2020/03/20 17:56
site_u-1
弁証法におけるアンチテーゼこそ実は問題に対して肯定的なのである。しかし、残念なことに「否定された!」とアレルギー反応を起こす人は少なくない。ゆえにジンテーゼに至ることなく相手の人格否定に向かうのである
2020/03/20 18:45
homarara
「日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある」←それどころかプランにしがみつくために事実を曲げる。事実は日本政府の敵だ。
2020/03/20 18:52
Hidemonster
科学の根本は懐疑主義であってそれは自分にも向けられるから科学。無謬信仰は宗教に分類される。
2020/03/20 18:53
moxsex
“ 英国は失敗した。初手の出し方において失敗した。しかし、失敗の認知には失敗しなかった。よって、科学的であり続けるという点においては一貫性を保っていた。”
2020/03/20 19:06
ryun_ryun
今の日本の同調圧力は常軌を逸していると思う。それが今回の件でも明らかだった。
2020/03/20 19:45
clapon
日本ではそうだよね。批判した=反日!とかいう1か0かの反応になる人も多い。私も自分が意見を言って相手の意見を聞いてお互いに納得する一致点を見出したいと思うけど、なかなか議論にならないことが多くて疲れる。
2020/03/20 19:46
tokatongtong
"プランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない" 「プランB」が作成出来ればまだマシで、この国の真のガン細胞系人種どもは代替プランを用意することすら拒絶する
2020/03/20 19:46
shikiarai
手のひら云々言ってるイデオロギーだけの国だし
2020/03/20 19:48
dltlt
「発症時期が不明であった"不顕性感染"患者の多くは、検疫隔離後に起きたことも分かっている。チャーター便で帰国したオーストラリアや米国、香港の人たちも帰国後発症しており、ほぼ二次感染だと推定されている。」
2020/03/20 19:53
raitu
“深夜に行われる討論番組で、参加者が番組の終わりに「おれ、意見を変えたよ」ということは起きない。彼らは議論をしているのではない。演説を繰り返しているだけなのである。だから、自説は一ミリも変わらない”
2020/03/20 19:57
kitaido0
どう気持ちよくフルボッコにして潰すか、それをどうやって避けるかという話ばかりの国。選挙という審判があるのに、これで退陣だと騒ぐ人たちとメディアによってどんだけ劣化したか。
2020/03/20 20:25
secseek
そもそも、一度決めたら変えられないから決断できないというのもありそうです。不確定な状態で変えられない判断なんて、そりゃ重すぎるのは当たり前で、間違っているのは変えられないことです
2020/03/20 20:30
gabill
“ 非科学的な議論においては結論だけが一貫性を保つ。”
2020/03/20 20:43
mobanama
”日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある”
2020/03/20 20:52
sirocco
“科学は失敗する。新しい問題に取り組むときは、特にそうだ。科学は無謬ではない。研究活動とは、既存の世界観の外側に出ることを希求し、既知の概念を破壊し、・・・”
2020/03/20 20:55
xevra
良エントリ。日本人がいかに異常な狂った民族かが浮き彫りにされる。お前らホントにオカシイから
2020/03/20 21:33
muryan_tap3
あとでもう一度読む。できれば本も読む
2020/03/20 21:33
kamebow
クルーズ船対応への批判に同意はしないが、全体としてはとても良い貴重な意見だと思う
2020/03/20 22:22
natu3kan
一度決めた事が失敗だと気が付いたら、公に言わなくても黙って失敗を認めてしれっと別方針に変えるふてぶてしさは大事だからな。逆に方向性が定まってないだけになる可能性があるにせよ。
2020/03/20 22:22
yyamaguchi
「日本におけるコミュニケーションの様相はそうではない。同調圧力に抗うのは「コミュ障」である。異論を唱えるのは「コミュ障」である。」
2020/03/20 22:46
yhanada00
購入するので電子書籍版も・・・
2020/03/20 23:05
houjiT
別の話題だけど、財務省の職員が遺した遺書と裁判について調査も反論もせず、「何もしない」だけが宣言されましたね。あれも立派な結論だけ一貫させる態度のひとつでしょう
2020/03/20 23:33
umeten
“日本政府の歴史的弱点はプランAを作ってしまうと、そのプランにしがみつき、その誤謬を認めてプランBに方針転換ができない点にある。”
2020/03/20 23:33
i196
この文章は誰もが認めるのに、なんで社会はこうなってしまうのだろう
2020/03/20 23:39
yurikago12
示唆に富んでる。
2020/03/20 23:46
law
「鷲田清一先生は、コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことである、と述べている。」
2020/03/20 23:54
mfluder
“英国は失敗した。初手の出し方において失敗した。しかし、失敗の認知には失敗しなかった。よって、科学的であり続けるという点においては一貫性を保っていた。「朝令暮改」が繰り返されるのは、科学的な一貫性の証
2020/03/21 00:13
macgyer
岩田先生の「感染症は実在しない」はボードリヤールの「湾岸戦争は起こらなかった」だと思うんですよ。つまり名著ですよ。
2020/03/21 00:19
hidex7777
名文。
2020/03/21 01:31
ll1a9o3ll
私、最初はクルーズ船封鎖も一斉休校も、日本政府めちゃくちゃやと思ってたけど、結果的にイタリアみたいにならなくて、プリンシプルわからんけど、あれ合ってたのでは?と考え変わった。これはどう評価すれば・・・
2020/03/21 01:31
runa_way
ミクロとマクロ
2020/03/21 01:44
ooblog
#コロナウイルス #COVID19 #新型コロナ #ダイヤモンドプリンセス #コネクティングルーム #コミュ障 「一致団結~みんな頑張ってる~現場を混乱~という理由で否定~本当に「コミュ障」なのはこうした同調圧力の奴隷なのでは」
2020/03/21 02:26
torikin
岩田先生も日本が採用したプランの大部分は概ね正しいという認識。一方で、そのプランに誤りがあった時の、その誤りへの対峙の仕方に問題があると指摘している。誤りを認められない日本的組織が失敗の本質。
2020/03/21 02:27
AhaNet
今の日本があるのは、たまたま運が良かっただけでしかない。科学的であった試しがない。むしろ非科学的で全体主義であろうとすることが結果を良くする、と思えてしまう程に、運がいいだけなのだ。
2020/03/21 06:49
shag
ビジネスの現場ではプランBはふつうにあるのにな。日本の政治化、官僚方面はなんでそんなに柔軟性ないんだろうな。
2020/03/21 11:32
ysync
プロセス重視なのも責任回避の一言に集約されるが、ただ人命を掛け金に科学的試行錯誤させるわけにもいかないのでな。/船にしても実験的にはA群B群にわけたいとこだったしな。/結果と未来への打石だけを評価に。
2020/03/21 12:30
Dryad
まぁでも、現代においてはコミュニケーション能力も「プロの能力」の一部なんじゃないかなぁ。そこは努力してみてもいいのでは。他の論点については同意。総括は成されるだろうかなぁ。
2020/03/21 18:23
yoko-hirom
対話で変わるのは知識量と意見。自分は変わらないし,それを目的とするのは折伏/ダメな意見は結論が先にある。理屈は後付け。「結論は正しい」がプリンシプル/大衆が専門家に求めるのは無謬性。
2020/03/22 15:23
naggg
"「失敗」と「科学的失敗」は意味が違う。「科学的失敗」とは、失敗の認知に失敗し、評価に失敗し、吟味に失敗し、改善に失敗し、未来の成功に資することないままに終わるような失敗を言う"
2020/03/22 16:43
triceratoppo
いつからなんだろう。お上の言うことは絶対であり、逆らってはいけないというのは。やっぱ江戸時代かね?逆に欧米はキリスト一神教、絶対王政を経ていながらなぜ意見の絶対性から脱却出来たのだろう。
2020/03/23 11:10
naglfar
コミュニケーションと同列にダイヤモンド・プリンセスでの話を書かれるから、信頼できる情報が何か分からなくなってしまったw
2020/03/24 17:45
neofreudian
Integrity(整合性)は日本では「一貫性」になるのか…と目から鱗な文章だった。同調圧力の奴隷とは秀悦。流石はDPでベンゾ出すだけの役立たずはいらないと言ったというウワサのある岩田医師w