2017/07/23 10:19:08
saiusaruzzz
読んでみないと何とも言えないけれど「地下室テープは、両親のディラン像を引き裂いた」こういうところのような気がする。
2017/07/23 10:50:32
hiroomi
“2年以上をかけて準備されていた計画の周到さ。”
2017/07/23 11:02:00
mugi-yama
“カタルシスを求めて書かれた本ではない…「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕くためだと答えたい”
2017/07/23 12:04:42
htnmiki
こういうマウンティングは腐るほどあるもんねえ >「親なら子の気持ちがわかるはず」というほど、現実は単純ではなかった。
2017/07/23 12:09:35
AKIMOTO
“「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕く”
2017/07/23 13:01:44
wdnsdy
誰だって親に見せてる顔は友人といる時や一人の時の顔とは違うもんな
2017/07/23 13:08:51
osaan
あまり知られていないことだが、アメリカでは銃乱射事件の犯人の身内には必ず大量の励ましの手紙が届く。また事件によっては、NRAから見舞金が出ることもあるそうだ。
2017/07/23 13:43:59
stella_nf
“突き詰めて考えていけばいくほど、明白な兆候も、絶対的な予防策も存在しないことがわかってくるのだ。予兆だったともとれそうな場面は数あれど、全てが後付けにすぎない。”
2017/07/23 13:52:19
slkby
自殺のための殺人わかる。根本的な動機や目的は多分違うけどそういう発想に陥る精神状態という意味で。
2017/07/23 14:01:42
luccafort
こういう痛ましい事件をみると人類のバグのようなものなのかもしれないなって思う部分を否定できない。 それだけが原因ではないんだろうけど、なんとなくそう感じることがある。
2017/07/23 14:36:43
u4k
“ディランの表向きの行動や態度は、思春期の男子にありがちなそれと見分けがつかないものだった。「親なら子の気持ちがわかるはず」というほど、現実は単純ではなかった。”
2017/07/23 14:37:47
runt_nc
過去、多くの非行少年と触れ合う機会があって「わかりやすい原因などない」というのは思い知らされた。 / そう言いながらも、心のどこかで「わかりやすい原因」を求めてしまう自分を否定できないのだけど。
2017/07/23 15:05:05
karikari213
こういう話を解決する方法はないのでしょうか
2017/07/23 15:09:45
plutonium
きつい
2017/07/23 15:13:21
rider250
わかってる、親だからといって子供のことが何でもわかるわけがない。なのに親でもわからぬ子供のことを「教師は全てわかって対処できるべき」と途方もない無理難題を長年に渡って学校に押し付けてきたマスコミと親。
2017/07/23 15:34:19
nancy
これは読もう。いろんなルポを読んでいても、何故その犯罪が起きたのか、防ぐ方法はなかったのかと問われても結果論でしかないんだけど、こうやって残していくことには意味があると思う。
2017/07/23 15:36:04
garage-kid
“何のために書かれたのかと言われたなら、「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕くためだと答えたい。”
2017/07/23 15:39:55
solidstatesociety
総じて『それでも、生きてゆく』も名作だなと思います。
2017/07/23 15:43:06
htenakh
「「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕くためだと答えたい。」
2017/07/23 15:58:22
Beluga
逆説的に「こうすればこうなるはず」という育て方をした場合にはこういう想像もしないような内面が潜んでいる可能性がある、とは言えるな。/ある意味おバカが外に溢れ出ている子供(笑)よりタチが悪い。
2017/07/23 16:12:07
cleome088
大量殺人っておそらく自殺願望なのは何となくわかる。
2017/07/23 16:15:43
shufuo
子供に部屋を与えるとちょっとした変化がわからなくなるんだよね。
2017/07/23 16:28:18
dddeee
家族がなにを考えてるのかわからない、まったく共感できない行動をとる、みたいなことって凶悪犯罪でなくとも日常の些細なことでもあるもんね、極論すれば。
2017/07/23 16:40:13
htnma108
「絶対的な予防策も存在しないことがわかってくるのだ。」とりあえず銃の所持禁止すればいいんじゃないですか?
2017/07/23 16:44:15
donariera
ボーリングでもなかったのか
2017/07/23 16:48:11
carl_s
「エリックとディランの本心に気がつけなかったのは両親だけではない(中略)彼らがトラブルを起こした時に更生プログラムに当たったカウンセラーも皆、わからなかった。」
2017/07/23 16:54:54
shinichikudoh
「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある、身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前といった根強い幻想」読書の習慣がある人がそんな思い込みをするだろうか。読書の習慣がない人はこの本を読まない。
2017/07/23 16:58:53
tettu0402
「『大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある』、『身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前』といった根強い幻想を打ち砕くため」に、この本は書かれた。
2017/07/23 16:59:11
nunux
殺人犯 加害者家族
2017/07/23 17:01:39
haru-reiji
言葉もない、「親が痴呆になり私を忘れてしまった」と何が違うのか。愛してるものが遠く離れた存在になる苦しみ。
2017/07/23 17:06:25
ss-vt
ボウリングで負けた逆恨みだっけ
2017/07/23 17:16:15
PYU224
血の繋がった家族も自分とは異なる意思を持った存在だから何を考えているのか分からんよなあ。
2017/07/23 17:38:23
houjiT
家族に対する思い込みと神話が破壊されますように。血の繋がりなんて、幻想にしかないと気づかれますように/子供に関わる人の数と種類を増やすのが、異常を検知できる最短の道。はてブの我々も協力せねばならない
2017/07/23 17:40:51
fuji_haruka
日本ではなかなかこういう本は出せない。
2017/07/23 17:46:17
shigeoshigeo
賠償金の足しになればええね
2017/07/23 17:49:49
hayao_kumamon
自殺を決定付けるための殺人か
2017/07/23 17:55:06
h5dhn9k
仮に『分かりやすい兆候』があったとしても気付け無いよね。殆どの人は大量殺人犯との接点なんて無いのだから。そもそも『実子』というサンプル数だって最大で7、普通は1か2人なのだから……。
2017/07/23 17:55:38
momok0
エリックの方は、警察がストーカー殺人事件の発生後にこれだけ明確な兆候があったのになんで対応しなかったのと叩かれる程度の兆候は見られられるんだけどね。
2017/07/23 17:58:23
natu3kan
>エリックとディランの本心に気がつけなかったのは両親だけではない。銃や爆弾を入手していたことを事件前から知っていた共通の友人たちも、まさかそれが大量殺人のためとは夢にも思わなかった。
2017/07/23 18:27:32
Hidemonster
宅間守も自殺のためとか供述していたような...
2017/07/23 19:14:05
piltdownman
日本だったらこういう本を出版することすらできないかもしれない。できたとしても、メディアが親に対して遺族への謝罪の言葉をしつこくねだるのが目に浮かぶ
2017/07/23 19:14:09
mizukemuri
『「親なら子の気持ちがわかるはず」というほど、現実は単純ではなかった』▼そりゃそうだよなあ
2017/07/23 19:18:36
HanaGe
読みたい
2017/07/23 19:21:46
nilab
『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ
2017/07/23 19:23:49
Sediment
スクールカーストのせいだろ?
2017/07/23 19:32:50
igamono
つらすぎますね
2017/07/23 19:53:31
t_massann
犯人の弟が事件後、クラスや学校から危険視されてカバンの持ち物検査をみんなの前でやらされ、その後、その必要が無いように買い物袋で登校していたというのをドキュメンタリーで見た。
2017/07/23 20:12:02
ncc1701
加害者家族には謝罪を強いて叩くばかりでなく、こういうことを語ってもらうことにこそ再発防止や防犯対策のキーがあると思う。
2017/07/23 20:29:19
kjin
子供いないが最近親子関係も基本的に他人だとよく思う。勿論近い人に入る事が多いがどこまでも「比較的」の内で。親亡くすと「彼/彼女の親でない/なかった時」によく思い馳せます。自分が親ならまた違うんだろう
2017/07/23 21:07:52
hal9009
ああ、これが連続レイプ事件ならエロマンガのせい、であっさり簡単に単純に解決していたというのに
2017/07/23 21:46:10
hamlet-r
この2人、多分、今時期ならシリアあたりに密航して、ISに入っていたかもしれないと思った。そういう意味ではホームタウンテロという形で、アメリカは未だにこの問題と向き合っていると思う。日本もそのうちにかな・・
2017/07/23 21:47:01
blackyamadataro
トレンチコートマフィアか。俺も銃持ってたら体育会系の同級生を撃ち殺してただろうなあ・・。R指定はラップで昇華したらしいが
2017/07/23 21:47:09
mirakurupanda
ホンズって漫画以外もはじめたのか
2017/07/23 21:48:25
kori3110
彼女の行動に心から敬意を表する/「わかりやすい原因」を携えて取り入ってくる存在には気を付けたい
2017/07/23 21:52:43
gendou
人間成功があれば失敗もある。良い親になれた人もいればなれなかった人もいる。愛を伝え与えようとしても受け取らない子どももいる。それぞれが頑張っただろうし、嘆いただろう。イエスの国では結果に対し寛容だね。
2017/07/23 22:20:42
mekurayanagi
“「なぜ」という答えは永久に分らなくても、「どのように」という過程を追うことはできる”
2017/07/23 23:18:07
theatrical
わかりやすい兆候があると信じれば、「うちの子(ないしは自分自身)はそうじゃないかは大丈夫」と思えるからね。そう言ったものは需要があるのだろう
2017/07/23 23:47:55
jagaimojanaizo
納得できる部分もあるが明確な兆候がなかったかは疑問。銃の大量購入や爆弾の作成は親含め周囲の人間は知っていた。盗難での逮捕歴もあれば脅迫による通報は何十回も届いていた。これが兆候でなければ何が兆候なのか
2017/07/23 23:51:15
userinjapan
家族と警察に全責任を追及することも、兆候はなく予防策は取れなかったとするのもどちらも極論。その狭間にあるものをこの本の中に発見できるのか。
2017/07/23 23:54:14
kingate
教訓にできそうにもない、一般化もできない、だったら非当事者のできることは「忘れること(玩具にしない/玩具に関与・関心しない)」ぐらいじゃなかろうか。冷たいようだが、もうそれぐらい。
2017/07/24 00:34:58
osknabe
マスターキートンの「喜びの壁」のエピソードを思い出す。親子であっても他人を真に理解することなど出来はしない。後付けで分析しても意味はない。ただそれでも理解しようとし、事実に向き合うのが、親の愛なのだな
2017/07/24 00:40:24
ichbin
この記事を読む限りの思いだが、犯人が自殺の怖さを殺人で紛らわそうとしていたのだとすれば、合法的かつ苦痛の小さな自殺方法が公的に用意されていれば「自殺のための殺人」は防げることになりはしないか。#犯罪
2017/07/24 01:09:11
Funoh
はっきりした動機がないのに凶悪犯罪起こした人の膨大なデータを集めて、AIに分析させれば何か共通項見つけだすかも。こういう分野こそAIの出番よ。
2017/07/24 01:33:32
minuit76
良くも悪くも、人の変化はささやかな出会いや出来事の積み重ねなのかな
2017/07/24 03:23:53
tzk2106
親御さんをボッコボコにする社会じゃなくてよかったなとは思う。
2017/07/24 03:32:14
augsUK
親なら分かる、教師なら分かるというなら、なぜ社会全体なら分かってるべきだったと自分を含めないのか。ただ犯人とその周囲を切断して叩きたい願望で動くからこんな歪んだ言葉が出てくる。
2017/07/24 04:16:44
rocoroco3310
誰かや世間に対して強い殺意がある時、銃を手に取れる環境にあるのは、やっぱり殺人のハードルを下げていると思う。少なくともナイフで切りつけて回ったら、死傷者の数はこれより少なかったのではないか。
2017/07/24 04:26:55
espresso100
マニュアルなどない世界だと思います。
2017/07/24 07:03:30
maturi
『君が生きた証』(原題: Rudderless)は、ウィリアム・H・メイシー監督による2014年にアメリカで制作された音楽映画。上映時間105分。
2017/07/24 08:01:11
publicphysics
子どもを、他人を、"理解する"って何を指すのか?既存のわかりやすく仕上がった説の範囲に収まらない現実はいくらでもある。ほんとは語りえなくて沈黙した方がいい案件かもしれないけど、でもほっとく訳にもいかない
2017/07/24 08:05:11
ueshin
親であっても、べつの顔がまったくわからなくなってしまう子ども。育て方の後悔なんかしても、因果関係なんかわからないのだろうね。
2017/07/24 09:23:39
kitone
“「なぜ」という答えは永久に分らなくても、「どのように」という過程を追うことはできる。”
2017/07/24 09:51:09
Josui_Do
「親なら分かる」ってのは「自己責任論」の別の言い方だよね
2017/07/24 10:12:36
mayumiura
ブコメ込みでブクマ。
2017/07/24 10:33:21
obsv
“「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕くためだ” 規制と自由のバランスを考える上で短絡的な議論をしないために重要
2017/07/24 10:46:18
marony0109
自分の子どもがいじめや犯罪の被害者になることは考えても、加害者になることを想像できないのが親だ。我が子を加害者にしないためにどう育てたら良いか、いつも頭の隅に置いておきたいと思う。
2017/07/24 10:59:43
pptppc
”何のために書かれたのかと言われたなら、「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕くためだと答えたい”
2017/07/24 11:04:04
woodblu
買わなければなら
2017/07/24 11:37:29
denilava
犯人はずっと圧力(いじめ)の対象であった説があり大きな動機をそこに求めないのは何故か。いじめを放置した社会を見ずに事件前に友人を除外するため近づくなと助言するほど正常な犯人の異常さだけみても仕方ない。
2017/07/24 12:12:01
kyogoku174
親は複雑だろうな。自衛の問題はあるにせよ、やっぱり多感な時期の若い人には銃は持たせないのが正解だと思う。
2017/07/24 12:38:59
tomk59
日本だと出版されない、もしくは被害者への配慮がないと叩かれそう。読みたい。
2017/07/24 13:16:44
t-wada
"「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想" "単純な見方をしないことが、同じような惨劇を繰り返さないための一歩目"
2017/07/24 18:37:12
kamezo
〈「大量殺人犯には明確な特徴や兆候がある」、「身近な人ならばそれが見抜いて防ぐことができて当たり前」といった根強い幻想を打ち砕く〉
2017/07/25 00:36:39
quick_past
"わかりやすい原因などない、という現実 "
2017/07/25 07:57:41
ustam
あれってボーリングのピンが人間に見えてきて、人間もボーリングのピンみたいに倒してみたいと思うようになったんじゃないの?
2017/07/25 09:12:47
sai0ias
これ読みたい。が、しんどそう。
2017/07/25 20:53:00
hidex7777
「珍しい事件が起きた」のではなくて「事件が起こらないというありそうもなさが続いているなかで、普通のことが時々起きる」と考えるべき。
2017/07/26 07:03:14
brimley3
映画『少年は残酷な弓を居る』を思い出した。エリックとディランについて考えようぜ!
2017/07/26 18:28:49
hate_flag
映画『葛城事件』は犯罪加害者家族のハナシで重苦しくて狂気にあふれてとてもよい映画なのでみんな観よう。面白いぞ
2017/07/27 15:08:38
joint1
2017/07/27 23:20:11
hikari_book
親が息子の本心をわかるはずがない。わかった気になっていただけで 実際は、自分以外の他人の心の中はなにひとつわからないのかもれしれませんね