発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠
2017/07/04 16:06:21
hopperjp
今までは次々と流行が移り変わってた。「治療すべき対象とする見方」を社会が獲得したあとで、そこから改めて引き戻すことが必要なんだろう。「非障害自閉症スペクトラム」のように、ふつうにまたがる多様性の視点。
2017/07/04 16:11:17
psne
donでつぶやいていたやつ
2017/07/04 16:19:03
rgfx
「心療内科に通う」ということが「セルフコントロールに気を使っている」という理解になれば諸々変わるんだろうけども。
2017/07/04 16:22:51
masudamaster
良い記事じゃん。「○○のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない」 これはいろんなことについても言えるね
2017/07/04 16:23:30
m_shinzaki
「今だったら精神医療を連想させるような歌詞がどんどん流れ、みんながそれを当たり前のものとして受け取っていた」ゲームでも同じようなことは起こっていたと思う
2017/07/04 16:31:24
netcraft3
明治期に精神障害が社会的に認知されるようになって精神病者監護法が制定されたけど、その目的は自宅に監禁して隔離することだった。精神障害の認知向上はスティグマを生むので必ずしも幸福をもたらさない。
2017/07/04 16:36:28
ssuwam
人の病的である部分を、病気に由来しているとして切り分けていくのは、助かる。個々人が折り合いをつけた先に何かがあったかもしれないというのは、完全に文明の利器と同じ話なんですね。
2017/07/04 16:41:14
pikopikopan
体質に難はあるけど、破綻しないように補助を受けているとみなしてくれれば、ほんといいのですがね。現状薬が効くかは運で、対処方法も人それぞれで一律の何かがある訳でもないし。お荷物扱いのままで厳しいです。
2017/07/04 16:58:31
nenesan0102
自分もこれと似たことをブログに書いた事がある。私なんかは発達障害を受け入れているけれど、自分を障害だとは絶対に思いたくない人も存在する。そういう人達の苦しみはなおさら深くなってしまったのではないか
2017/07/04 17:06:48
sds-page
ハーモニーの冒頭みたいな世の中に。体に悪いアルコールやニコチンを好んで摂取する人間は頭おかしい奴扱いになる未来はわりと近い
2017/07/04 17:07:00
hanaekiryuin
「今思えば、小学校時代のあなたはADHDだったと思うよ。」と親戚に言われたとき、「じゃあ、今私が小学生だったらADHDとして診断されて配慮を受けながら暮らしてるのか〜。」と思うと…不思議な感覚になります。
2017/07/04 17:23:53
tenkinkoguma
『まちぶせ』は今ならストーカーだが当時は立派な恋心の表現。『ボーイッシュな女の子』として存在してた子が今だとLGBTのバリエーション。《誰も困ってないか援助を受けてやっていけてる》なら正常でいいのでは?
2017/07/04 17:28:10
terazzo
スペクトラムという考え方が専らラベリングと切断を用いて人を判断する我々には早すぎた
2017/07/04 17:46:46
nakoton
とはいえハゲが差別されない社会より完璧な毛生え薬の方が欲しいみたいな気持ちはある
2017/07/04 18:12:16
panda124
声無き声が聞こえて認知されるようになったことは素晴らしいことだと思う。弊害ももちろん生まれたけれど。
2017/07/04 18:25:35
Outfielder
「『15の夜』や『ギザギザハートの子守歌』で歌われていた人物像は、社会適応の雛型から遠かった」盗んだバイクで走り出した挙げ句ガードレールで青春アバヨになってたのを未然に防げてるんだから良いことだろう
2017/07/04 18:36:02
kirakiranamevictim
本文の論旨自体には同意だが、例えば「キラキラネーム」という名前が普及する以前からキラキラネーム絡みの悲劇がいくらでもあった事を顧みれば、「もともとあった問題に名前がやっと付いただけじゃん」とも思う。
2017/07/04 18:38:34
mahal
逆に同性愛やペド、セックス依存症やAセクの類は治す方法があるならそれを個人の選択肢に含むことでより幸福を得られるケースがあっても「それを抱えて暮らす他者への抑圧」から治療の是非が議論の種にはなったり。
2017/07/04 18:41:53
nyaaat
私はパニック障害(神経症の一種、いまは寛解)だったけど、病名が分かった時は本当にうれしかった。病名がつかない社会の方が私を受けいれてくれていたとは思わない。理由不明の変人扱いされる方がはるかに辛い。
2017/07/04 18:54:17
houyhnhm
シロクマが加担し煽った事に対して自己批判してからやってくれ。今このエントリこそが、「ゆるーく我々の問題ということににげる」ある意味汎用適応技術であるわ。
2017/07/04 19:02:03
ooishikuranosukenowakenai
異常認識の範疇拡大?逆に同性愛は、米心理学会で80~90年代まで精神異常とされてた。今では「同性愛は精神異常」と言ったら殺されるよね。年寄りは人生半分以上「同性愛は精神異常」時代なので偏見が残ってる人も
2017/07/04 19:11:19
batti-8
あまりに浅薄で発達障害の本質を理解していないように感じる。時間があればいつか反論したいが…
2017/07/04 19:32:00
tomemo508
なんか、おとなしいタイプの方だけが社会から間引かれて、結果的に攻撃的なタイプの人が組織内に増え、より一層、生きにくい社会になる、みたいな妄想をすることがあるけど、たしかに不可逆性の現象だな、と思う。
2017/07/04 19:34:49
sakurako_nya
鬱のように障害者年金がもらえるようになるかもよ。
2017/07/04 19:39:51
zakkicho
“、境界性パーソナリティ障害や社交不安性障害といった病気が広く知られるようになったことをとおして、世の中の常識や人間観が精神医療によって修正を受けているんじゃないか”
2017/07/04 19:42:29
dal
最近の曲の歌詞がやたら明るくて前向きなのはそういう事か
2017/07/04 19:43:40
sekreto
2003年にアブストラトで精神分裂症の表記をやめ、統合失調症に書き換えたので、その時のことをよく覚えている。
2017/07/04 19:45:56
yuki_2021
かなり重要なテーマだと思います。鬱なんかは診断で乱発し過ぎて新型うつとかいう現象まで作ってる。ある意味、精神医学が病気を作ってるというのは現代医学の課題じゃないかと。
2017/07/04 19:47:16
ashikus
黒柳徹子の自伝「トットちゃん」はかつて「自由奔放」「天真爛漫」などの語でくくられてましたが、最近はADHDの文脈で見られてるようですね。随分時代は変わったなあ、と。
2017/07/04 19:50:14
inujin
「発達障害に該当する人は、精神医療による診断と治療を免れたまま、それそのままに暮らすことが難しくなっていく。変わり者や困り者と思われながら包摂されることも難しくなる」
2017/07/04 19:51:12
misomico
発達障害は、精神医学によって発見されたのではなく、社会によってくびり出されたのだ。精神医学は、それに名前を付け、掬った。
2017/07/04 20:02:12
kotetsu306
診断がつく割には治療して寛解するものでもないのが面倒。同様に二十世紀には一般的だった「青鼻を垂らした小僧」も治療すべき疾患として認識されたけど、こっちは薬で治るのに
2017/07/04 20:04:44
mark_temper
発達障害の病名がついて治療薬も発明されて救われている当事者は多いと思う。社会の認知が、発達障害を変な人迷惑な人じゃなく、そういう人も当たり前にいるんだという方向に変わるところまで進んで欲しい。
2017/07/04 20:06:23
a2c-ceres
戻れれば良いのだけどね。今の社会は「普通の人」に最適化されて、それがさらに「普通」に当てはまる範囲を狭める圧力になってると感じる。個人的にもどんどん窮屈になってきて、自分ができない「普通」の事がつらい
2017/07/04 20:09:06
lambrefun
社会適合の可否が病気・健康の境界になるのが正常かどうかって話かな。精神科の張り紙に「患者”様”」と書いてあるのは誇大妄想の人に有益なのかという皮肉があったが、果たして正常なのは?そんなものがあるのか?
2017/07/04 20:09:11
anus3710223
障害者が当たり前のように地域で過ごせる社会。日本では想像もつかないが、フィンランドのオープンダイアローグやイギリスのリカバリーカレッジ、イタリアでの精神病院0等の取組がある。福祉に可能性を求めよう。
2017/07/04 20:09:30
sagami3
これは良記事。読んでおくべき。
2017/07/04 20:10:52
catsnail
“21世紀の人々が社会適応するためのハードルが20世紀よりも全般的に高まり、一部のホワイトカラー層にだけ求められていた資質が、より多くの人々に求められるようになった、という変化”
2017/07/04 20:11:25
SndOp
シロクマ先生が薬を飲みながらコレを書いていたら面白いけどな。/しかし、まぁブログで想定している社会はヒロポンの出番だ!としか思えないな。
2017/07/04 20:11:58
maicou
多様性に寛容になればいいだけなんだよな。
2017/07/04 20:15:32
moyacab
精神障害だけ何か違うように思えるのは、それがプログラムの自己書き換えに似てるからかなあ
2017/07/04 20:16:07
eunoi11
「遊び」においてはどんな障害も障害ではなくなる。人々の生活や社会活動に「遊び」の割合を増やそう。この島国の人々は「遊び」が得意だ。カイヨワ
2017/07/04 20:16:10
Hamukoro
さだまさしがトークで「自分が現代に生まれていたら何らかの病名をつけられていたと思う、今の子は不幸だ」とか言ってたが、さだはかなりのレアケースだ。私は今の風潮を歓迎する。悩めるADHD患者にコンサータを。
2017/07/04 20:16:13
Dursan
分かっててあえて書いてるのは分かるんだけど「発達障害は治療の対象」で「イラッ」としてしまうオラ当事者。
2017/07/04 20:17:05
hataichi
人の脳に記憶されると戻れないかもしれないけど忘れられるかもしれない。
2017/07/04 20:22:42
perl-o-pal
患者本人か関わらず病名欲しがる人に、精神科医や研究者が病名与えてるってだけのような気もするが。仏陀や基督が生まれて2千年経つのに人類は救済されていない模様。
2017/07/04 20:23:14
rain-tree
「普通」の捉え方がもっと緩やかになる事を願ってるんだけどね。社会が不安定になると大体人は排他的になるので昨今の状況は良くないなと思ってる
2017/07/04 20:24:57
kazatsuyu
ありとあらゆる精神疾患が名前と症状でカテゴライズされることで、逆に「一切精神疾患のないのはこういう人間だ」みたいな類型が浮き彫りになってきたんだけど、どう考えても現実離れした人物像の気がする
2017/07/04 20:32:08
khtokage
「発達障害」ということが広まって、助かった人もいれば、苦しんでる人もいるだろうなとはいつも思う。どちらかといえばいいことだと思うんだけど。この辺、色々思う事はあるけれどまとまらない。
2017/07/04 20:40:28
irodori_kotori
“(特に軽度の)ASDやADHDに相当する人がそれそのままに社会のなかで受け容れられる可能性はむしろ低くなった” 本当にその通り。私はちょっと変わった子として生きてこれたけど、私そっくりの息子は異物扱いされてる。
2017/07/04 20:41:46
satonyann
もう戻れない…まさに。最近発達障害の人が多いけど、社会の発達の仕方が間違ってたんじゃないかって気がする。でも、もう戻れないよね。
2017/07/04 20:43:15
roja123
ASDやADHDも社会の共同生活の中で生きづらさを感じるから、行動の変容を中心とした治療が必要なだけであって、社会の相互理解を前提に、共生を目指す可能性もあるかと。ASDやADHDも優位性がある部分もあるわけだから。
2017/07/04 20:47:37
vlxst1224
少なくとも現在くらいの認識が親世代にあれば、地元で唯一の精神科が「キ○○イ病院」と誹りを受ける事はなかっただろうし、心を病んだ母をそこに連れていく事もできたはずだった。彼女は自ら道を閉ざしてしまった
2017/07/04 20:52:21
marunabe
病名のつかない「ちょっと変な人」は大体ピエロ役として「受け入れられていた」と思うよ。ピエロが苦痛じゃないならそれで良いかもしれないけど、ピエロ以外の生き方で社会に受け入れられるのは嬉しいことだ。
2017/07/04 21:02:34
ooblog
空気読めない系に病名付けられる一方空気忖度系に名前付かない不自然。今でこそアルハラにアルコール依存症て付いてるけど昔は飲酒拒否コミュ障扱いされた的な。そのうち頭の都合が良くなるスマドラが市民の義務に。
2017/07/04 21:06:03
YOMEISAN
薬物療法中心で、かつ多剤投与が普通に行われている現状においては、精神科を受診する敷居は高い方がいいと思う
2017/07/04 21:07:39
POTPOTATO
病名を付ける事とそれをスティグマとして扱う事は別の問題で、前者が後者を生むという話ではないと思います。患者もその周囲にも拒絶するよりも受け入れる事にメリットがある事をアピールしていくより無いと思います
2017/07/04 21:08:44
YoshibajiInc
真面目にためになった。
2017/07/04 21:15:28
chintaro3
「心療内科が一大ブームになる以前の歌謡曲には、今だったらメンタルヘルスの病気とみなされそうなフレーズがゾロゾロと出てくる」そうかそれで心療内科が一大ブームになった後はCDが売れなくなっちゃった(ぇ
2017/07/04 21:17:32
gibraltar_may_tumble
以前から漠然と、近年は社会の神経質化が進んでいると感じていましたが、記事の内容はそれらの一面なのでしょう。これらの変化が「良し悪し」である事、そしてそれを受け入れざるを得ない事もその通りかと思います。
2017/07/04 21:19:23
iidacooi4
宮岡等先生と内山登紀夫先生の本には、大人の発達障害が増えた背景には、世間を賑わせた事件の影響によって概念が浸透、認知度がアップしたことにより受診者が増えているためだろうとありましたね。
2017/07/04 21:20:57
meeyar
専門外の人が安易にアスペとか発達障害と宣う裏には「病院行きなよ」と言うことで問題を専門家へ丸投げし「私とは関わらないでくれ」のダブルシグナルがありそう。勿論適切な診断治療が重要なのは大前提で。
2017/07/04 21:21:16
plagmaticjam
大作だった。
2017/07/04 21:22:34
hello-you
発達ぽいなーていう視点で人を見る癖がついてしまった。定型と障害の線引き、治療の対象範囲をどこまで広くとるか、医師によるのかな
2017/07/04 21:23:14
locust0138
いわゆる医療化か
2017/07/04 21:23:22
cruller
医学の発展により「健常者」の範囲が狭まったということか。人格・発達に関しては、システム化した社会の発展による部分も大きい。今度は寛容さが発展しなければいけないということかもしれない
2017/07/04 21:29:12
bug_yossy
最近気付いた問題。治療も診断もなし、私丸出しで生きて、迷惑かけまくって、ダメ人間として早々にくたばるか、診断を受け、治療も合理的配慮まで受け、なんとか社会に出られるよう自分を変えて平和に長生きするか…
2017/07/04 21:41:40
ganbarezinrui
「発達障害者は過去においては『変わり者』として社会に包括されていた」という見方はあまりにナイーブな気がする。普通に邪魔者として排除され、人知れず貧困や阻害の中で死んでいったのではないか。
2017/07/04 21:47:29
haretaL512
坊ちゃん 夏目漱石
2017/07/04 21:59:42
crocan
過去においては本当に”『変わり者』として社会に包括されていた”のか?病名が付く今よりもっとひどい目にあってた可能性は?少なくとも、演歌や歌謡曲の歌詞だけでは昔のほうがよかった根拠として弱い。
2017/07/04 22:03:34
ueno_neco
境界例や発達障害が流行る前、それそのままで社会に包摂されてたって本当かなあ。社会側が認知してなかっただけでは。もがく当事者にも精神科受診という選択肢はなかった。知らない=そのままで生きられる、ではない
2017/07/04 22:04:57
denilava
問題はそれが異常なのか個性なのかである。そしてそれを決めるのは医学ではなく社会構造であるという点こそが問題である。もし厳格な正常を規定すれば治療すべき異常であり、個性に寛容な社会があれば悩みは小さい。
2017/07/04 22:04:57
shikahan
たとえばアメリカではここに商業的すぎる診療と投薬の問題が加わるので、せめてそっちには行って欲しくない
2017/07/04 22:15:58
ryuukakusan
9割の人間は軽度のADHD
2017/07/04 22:16:09
charismanbou
精神疾患て程度にかかわらずネガティブな印象が強すぎるんだよな。「おれ腰痛やねん」「あっそう」くらい軽い感じで受け取ったほうがいいのかな?
2017/07/04 22:17:50
pomojan
本当は普通なことがカテゴライズされて病気扱いになっちゃったかな
2017/07/04 22:24:36
onbullshit
なっちゃいけない人間像を生成しちゃってる感はあるかも。
2017/07/04 22:26:52
augsUK
ちょうど遺伝子検査で運動能力を調べた記事が出ていたけど、線を引かれることをどうしても受け入れられない人をどうするか(どう癒すか)というタスクは大きくなり続けると思う。
2017/07/04 22:28:49
kuirou
その通りだと思います。 ただ、「変わり者や困り者と思われながら包摂されること」を懐かしく、且つ良かった事だとも思えません。
2017/07/04 22:38:22
xevra
言わんとしてる事は分かるが、メンヘルで被害を受けるのは周りだからね。周りが我慢する時代から本人を治療する時代に変わった事は喜ぶべき事だ。ちなみに天才はメンヘルから生まれる訳だからメンヘルは大事にすべき
2017/07/04 22:40:11
r_riv
最近部下の一人が発達障害なんじゃなかろうかという疑念がわいたんだけど、本人がその自覚無しに診断を受けなければ、こちらから何かを言うことも憚られ如何ともし難い状況で、どうすべきか正解が分からない
2017/07/04 22:42:10
tokatongtong
精神主義や根性論の下にガサツ無神経で知的劣等無知蒙昧丸出しな対人的振る舞いをする類が今より遙かに許容されてた昔に較べ、僅かながらも現社会の方が精神的障害を持つ人々にとり包摂的かつサバイバルし易いと思う
2017/07/04 22:47:38
zeromoon0
過渡期なんだろうなとは思う。まだ「発達障害などというのは個人の怠慢」だと思っている人のほうが多い印象。
2017/07/04 22:49:22
REV
昔、創作中のアメリカ人がホイホイとカウンセリングだとか精神科医だとかを受診するのを不思議に思っていたが。
2017/07/04 22:51:19
algot
うーん、そこまで浸透してるかな。一旦精神科医の立場になってしまうともう症名を知らない一般市民の状態には戻れないよね。ちょっとフィルターがかかり過ぎなような。
2017/07/04 22:52:49
tdam
実態経済と同様に、おおらかな発展社会がバブル崩壊・人口増加頓挫・一極集中でコスト意識が広がり、周囲が薄く広く負担しづらくなったため、排除理論の御神体として精神医療が持て囃された、とか妄想してみる。
2017/07/04 22:54:59
kinushu
“シロクマ”
2017/07/04 23:03:04
kitayama
子供の頃、地元の精神病院がお化け屋敷同様の扱いだった時代と比較すると、より生きやすくなったと思う。
2017/07/04 23:05:45
kaz-coz
私はどちらかというと発達障害などが知られるようになった事よりも社会が枠からはみ出す人に不寛容になった方が先なイメージを持っています。メンタルに限らず容姿なども。今の人はみんな個人主義で合理主義。
2017/07/04 23:05:57
matsui
治るものじゃないから病気じゃないよね。 あとメンヘルと自閉症は似て非なるもの。
2017/07/04 23:06:23
mionosuke
人や環境にもよると思う。それにしても、そういった人が昔よりは増えて、より繊細になった気がする。何も抱えていないって人の方が少ないかもしれない。
2017/07/04 23:17:42
not_funassyi
ここ数年、採用面接の際などに「自分は発達障害だ」と伝えてくる人にたまに会うようになった。認知度が上がっていることが要因だとは思うが、これが本人達の生きやすさにつながっているのかは疑問を感じる部分もある
2017/07/04 23:18:12
doas1999
「寛容で不衛生で人が沢山死ぬ」時代には戻れないように、精神衛生も不可逆性が強いのだと思う。/オーガニック信仰とかは行き過ぎて、揺れ戻ってると思うけど。
2017/07/04 23:22:38
raitu
「今にして思えば、昭和演歌で歌われるロマンは、境界性パーソナリティ障害、アルコール依存症、共依存といった、現代では精神医療と馴染みの深いもので満ち溢れていた」
2017/07/04 23:22:54
kno
事象に名前を付けられた事で救われた人もそうでない人もいるんだろうな…発達障害や病気だけではないけど
2017/07/04 23:27:43
giszk
昔だと公務員とか見合い結婚とかがセーフティネットになってた部分てあったんだなって、今だったら確実に病名付くレベルの年配な人を見ると思うことがある。。
2017/07/04 23:27:57
write0620
発達障害というものの、特徴だけが多くの人に認知され過ぎているというか、知られすぎている気がします。病気が診断名のない頃は当事者達は生きやすかったでしょうね。
2017/07/04 23:31:53
lcwin
この問題はコミュニケーション能力が低い、苦手だから(最近の俗語だとキモいから)社会や経済から排除・疎外されるというのと近い問題もある気がして、社会の包摂をどうするかかなり考えさせれる。
2017/07/04 23:37:53
hxd9
私も含め父方の親戚にひきこもりタイプのおとなしい発達障害が何人かいて、病名が判明したのはつい最近。すでに発達障害とおぼしき二人が自殺していた。病名が判明したことで、私の父方の一族は救われたと思った
2017/07/04 23:39:39
kenjiro_n
(意見がまとまらないのでコメントが書けない。)
2017/07/04 23:39:43
natu3kan
昔は精神疾患やアレルギーを根性が足りないとか甘えや努力不足として、身体の問題で矯正できないのに無理やり矯正させようとしてた時代だったことから考えればまだマシって気はしないでもない。
2017/07/04 23:40:43
c_shiika
アレルギーだと知られずに死んでいったアレルギー患者じゃないけれど、発達障害だと知られずに変人扱いされて精神をすり減らしていた発達障害の人もいたのだろうと思うと「知らぬが仏」という態度には与したくない。
2017/07/04 23:45:10
bell_chime_ring238
これっぽいことを林先生のQ&Aを読んで思った。「正常ではないから対処が必要」ではなくて、そこから生じる苦痛が問題だから対処しよう、でいい。マッチポンプ的なのは否めないけど苦しみからは救われたいもので。
2017/07/04 23:46:40
seibe2
とりあえず、これまでもこれからも、優しくありましょ
2017/07/04 23:47:27
SUGIO
社会の高度化は道半ばだというこということでしょ。後戻りしようとは言ってない。治療やケアを支持するだけではこの記事の論点に至っていないと思う。
2017/07/04 23:48:41
zou3dazou
あとで
2017/07/04 23:51:44
bluerondo
名前がつくことによって、そこに「名前のついたラベル(レッテル)」が貼られてしまうというのはあるよね。良くも悪くも昔よりも精神医療が身近になった。気軽に行けるメンタルクリニックが増えたのは良いなと思う。
2017/07/04 23:56:14
orange_putting
当事者のみなさま、ちょっと昔といま、どちらが生きやすい?
2017/07/05 00:00:04
cbrsf993
救われた人も、そうでもない人も、救われたように見えて本当は救われてない人も、いると思う。人間の性格や能力には正解があるのだろうか。難しいね。
2017/07/05 00:00:41
chOn
弊社の若手が適応障害で休職することが多く、ここ最近はみんな同じクリニックに駆け込んでるらしいから自己申告だけで診断書書いてるんじゃないかと思う。私も辞めるときはそこを教えてもらおうと思う。
2017/07/05 00:13:46
wktk_msum
内容には全く同意。ただ、一度何らかの病名で診断されると、家のローンや保険に入るの一気に厳しくなるよね。もっとこのことについても認知が広まって、精神疾患を抱える人向けの保険サービスは改善されてほしい
2017/07/05 00:16:14
zuiji_zuisho
俺は病院に行くと何かしら名前をもらえるのかも知らんが何かしらの枠に収められることなくよくわからん馬鹿として生かしてもらえてよかったと思う。/人間は区別しないと配慮できないし、区別と差別は紙一重なのかな
2017/07/05 00:19:19
neogratche
病名が付くと、それだと診断された人を「普通」から隔離する事に対する医学界からのお墨付きがもらえる。だからみんなレッテル貼りに必死なんだと思う。
2017/07/05 00:21:28
karotousen58
現状では「発達障害」概念に、社会改革のためのデータという意味や本人の社会的サポートという意味は、ほとんどない。社会的条件を 固定的な前提とし、「だからあなたはダメ」とだけ考え、後は本人の自覚まかせ。
2017/07/05 00:29:40
yummiem
社会が「医療機関を受診するのが望ましい」ならまだしも「未受診・未治療であるのは『おかしい』とみなす」のは、医療の発達のせいではなくノーマライゼーションの未発達のせいではないでしょうか。
2017/07/05 00:35:37
kazuya030
この記事のことを思い出した。可視化され分類される方向に時は流れる / http://rbs.ta36.com/?p=33225 スポーツ遺伝子検査を受けてみた結果
2017/07/05 00:39:33
mozpon
スペクトラムという概念はほとんどの人に認知また理解されないまま、発達障害という名前だけが一人歩きする。このままでは薬物の過剰投与は避けられないだろう。
2017/07/05 00:42:15
keys250
人類の未来は「精神と容姿と教養と学歴…etc」のより高い人物像がいっそう求められて行くのだな…と諦めてしまうと同時に、静かな対抗心も燃えて来る。シンゴジラじゃないけど、変人の方が未来を救うかもよ。
2017/07/05 00:44:43
pero_pero
スクリーニングが前向きな結果になれば良いが、いつの世もそれが全て前向きな結果で終わるとはいえず、だが我々はこれを前向きにしていける未来を信じて進まねばならぬ
2017/07/05 00:46:06
srjspirits
昔はADHDの子供を持った親は周囲から「子供の躾も出来ないダメ親」のレッテルを貼られていただろうから、しつけの問題ではなく「障害」だと「診断」されることになるのはマシなのかどうなのか…
2017/07/05 00:56:16
n_pikarin7
読んだ気がしたのでタグったらWikipediaのDSM-5の項だった。むしろみんな精神疾患持ちになってしまえば良い。自己負担3千円分または現金3千円のベーシック精神医療保険インカムが出て、通わない人はポケットに。
2017/07/05 00:56:37
hiduki001
精神科医からみたら発達"障害"は病気なのか? 発達障害を四肢欠損に言い換えて見れば納得しがたい部分が多い。普通にできることができないという点ではどの"障害"も同じ。病気はまた別。それにそんなに周知されてない
2017/07/05 01:07:06
chuunenh
自然のままにしておくのが良いと感じるのは日本的な考えでは。人格障害者が社会にとって重要な役割を果たすこともあるとか思っていそう。
2017/07/05 01:19:15
tomisyura
“心の病気が「狂気」ひとつだった頃、メンタルヘルスの問題として治療の対象になっていたのは、かなり重症の「狂気」に該当する、比較的少数だった。”
2017/07/05 01:26:48
IkaMaru
言っちゃ何だが、自分が罹患して死ぬほど悩んだことのない人間の戯言ですわ。治らない、理解されない、自分で自分を信頼できない状態で生きてく方がずっとつらい
2017/07/05 01:39:07
kaerudayo
診断を受けるかは本人に困り感があればだが、意外と平気なまま生きてく人も多い。なんか最近は社会が困るからと診断受けさせられてる気がするんだが。
2017/07/05 01:55:39
ryusanyou
変人として差別され下に見られて虐げられたことのない人は綺麗事を言うね。どれだけ苦しかったか。どれだけ助かっているか。本文中何度理解してるよって保険を打たれてもああこのセンセはわかってくれないと感じるね
2017/07/05 03:20:33
toraba
「俺達は悪くない、昔の方が悪かった」的な自省のないブコメが怖い
2017/07/05 03:26:51
b6m10f
海外ドラマとかにあるセラピストが一般化すればいいのに
2017/07/05 03:29:29
nozno
そういえばキングクリムゾンのあの曲は統合失調症のことだったんですね
2017/07/05 03:42:01
mononokeZERO
うん。借金玉は酷い。
2017/07/05 03:53:12
mokkoda4
私が子供の頃に発達障害が一般化していれば、私の母はあんなに苦しまなかったんじゃないかな、と思う。
2017/07/05 03:57:11
saystar5
なに言ってるの 戻らなくていいよ 自分がどうしようもないドジでクズでどんなに頑張っても直らなくて「努力が足りない」とか言われて死にたくなるような経験したこと無いの
2017/07/05 03:59:57
ertedsfdsddty
仮に自分が精神科の医者だったら、自分の仕事が常識をブーストしてるような状態は「重たい」だろうなーと。それも医者の領分越えてね?って。もうちょっと世のなかうまく回れよって思うだろうなあ。
2017/07/05 04:47:40
yooks
ASD、ADHDは明確な境界がない(スペクトラム概念)からこそ、“自分にも当てはまるかも”という想像できる人が増える世の中への架け橋になるかも。って青臭い理想論かもしれないけど、思っている。
2017/07/05 04:48:49
takeishi
じゃあ国会議員で「そのような人々が医療機関を受診するのが望ましい、いや、未受診・未治療であるのはおかしい、とみなすようになった」と言えるかというとはて。LGBTの問題とか、議員は保守的って事も有りますが
2017/07/05 05:24:30
mouseion
詰め込み教育の時から実は発達障がいがあったけど、それを誰かに相談したり発見するゆとりがなかった。ゆとり教育世代が発達障がいの第一世代であると誤解されがちだが、実際は余裕があれば誰でもそうなったのだ。
2017/07/05 05:40:01
ewq
うつになったとき、得体の知れない症状に悩まされてほんとにつらかった。名前があり対処法があるとわかったときは、とても嬉しかった。
2017/07/05 06:08:06
gryphon
「個性か病気か分からん場合、どうすりゃいいんだ」 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120429/p3 という話を以前何度か書きました。ギャンブル依存症もそうですね。その人の個性としての「博打好き」との区別は…
2017/07/05 06:27:30
ueshin
精神科医は病気を治す人というより、病気の網を広げ、底引き漁法で排斥の線を引いてゆく人。病気しか見ない人は、健常者を対象にしない。
2017/07/05 06:34:03
tsuyu1222
インターネットの普及も後押ししていると思う(´・ω・`)
2017/07/05 06:44:48
asterpleo
名がついたことで対策を考えやすくなった。だけどとりあえず自分に理解できない人間を発達障害者に押し込める人は何度言っても後を絶たない。でも生まれつきのものだとわかり楽になった側面も…とても厄介。
2017/07/05 06:45:19
aaaaiyaaaa
精神医療に対する認知や理解はされてきてる一方で、「容疑者は精神科への通院歴がある」というマスコミのフレーズは現役。
2017/07/05 06:53:32
suminotiger
メンタルケアのために誰もが気軽にクリニックを訪れるようになる未来はもうすぐ、と、思いたい。そこがゴールな気がするんよね。
2017/07/05 07:08:19
arata2515
京極堂だっけか?小さな異常は名前を与えられることで初めて「怪異」として世に存在し得る。名前を与えられた怪異は存在を膨張させ、本来は怖がる必要のない人まで怖がらせてしまう。
2017/07/05 07:09:43
tamasumi
妖怪のせいにしていたが文明が高度に発達したため、定型に収まらない不都合なものは病気にしてしまえ、というのもうっすら感じる。結局治すべきもの、お前は普通じゃないって線引かれることが多くなったよ21世紀。
2017/07/05 07:09:58
ikanosuke
座敷牢が一般的にNGだという認識になっただけでも、現在の方がマシだと思う
2017/07/05 07:13:25
corydalis
江戸時代ならちょっとぐらい発達障害であったとしても働き者で通っていた可能性はある。臓器移植で治療が可能になったら後進国の人殺し由来の新鮮な臓器を求めてしまうのが現代人。このような小賢しさは業が深い。
2017/07/05 07:13:40
damae
精神疾患だけじゃないだろ世の中を変えるのは。病気に対する世の中のイメージだよ。我々の行動に影響を与えているのは。わかりやすいのはかつての死病に対する接し方、今死病と誤解されているものに対する接し方か
2017/07/05 07:17:00
funyaakira
認知症はこれからどうなるんだろうな。すでに国内400万人という試算もある
2017/07/05 07:30:12
quick_past
よく精神科医やってるな。やめちまえよ。今は精神の領域で法律で救済されてるTS/TGも、30年前は周囲から叩かれるのが恐ろしくて生き方を無理やり曲げるか、裏社会に堕ちるしかなかった。それが良い時代だったのかよ?
2017/07/05 07:39:06
wwolf
まだ足りない。全人類がそれぞれ「もしかしたら自分もおかしいのかもしれない」と考えるようになって初めて次の1歩に進める。今はまだレッテルの貼り合いとマウント合戦の段階。
2017/07/05 07:50:07
airj12
新たに出ている問題も理解の浅さ起因のものが多いと思うのでやはり知らないより知った方が良いと思う
2017/07/05 07:55:43
fumirin5
真面目にタラレバを語った記事。 個人的には結構すき。
2017/07/05 08:01:44
warulaw
すごくモヤっとするのは、筆者自身が否定していても心の底に「あの牧歌的な時代が懐かしい」という郷愁のような物が読み取れるから。実際は座敷牢を始め非常に醜い時代だったと思うよ。
2017/07/05 08:02:22
NAPORIN
“世の中の常識や人間観が精神医療によって修正を受けているんじゃないか”"もはや、昭和演歌や『15の夜』の歌詞のような人物像は、それそのままで社会に存在することを許されない。”
2017/07/05 08:10:59
nandenandechan
自分だけではないと安心したし納得できた。二次障害だってあるし知られる方がいい。間違って認知されてる事もあるけど過渡期だしそんなもん。完璧になんて上手くは進まない。
2017/07/05 08:41:54
shiishik
“発達障害という診断を前提として社会に受け容れられることとなる。”
2017/07/05 08:43:17
Toteknon
ワタシも「特発性過眠症」という診断が下り、対処療法で普通の生活ができるようになったのは良いと思ってる。長年、周りから単に「怠けている」「夜更かしばかりしている」ようにしか見えないのが辛かった。
2017/07/05 09:03:27
deep_one
人間のモデルが画一化されてしまうと全体として弱くなる、という懸念だろうか。
2017/07/05 09:04:43
scorelessdraw
“21世紀の人々が社会適応するためのハードルが20世紀よりも全般的に高まり、一部のホワイトカラー層にだけ求められていた資質が、より多くの人々に求められるようになった、という変化があるだろうとは思う。”
2017/07/05 09:07:12
ubiquitous2011
発達障害者だが別に生きづらさは25年前と全く変化していない。障害が有名になるより、経済が良くなるほうがよほどましだろう。
2017/07/05 09:08:16
petronius7
病名が付くことである程度自分の適性がわかる利点はある。自分はADHDの気はあるのに学習に全く問題は無かったが、今ではどうやら自分は幸い結構なギフテッドだという事が判り研究者になって良かったと安堵している。
2017/07/05 09:13:19
seachikin
ネットで気に入らないとすぐ相手に何らかの病名付けるのは弊害だよね。私も診断したら何らかの診断つくかもしれない会社によっては受け入れて貰える発達障害っぽいので排除されたらやだなと思いながら生きてる。
2017/07/05 09:18:39
ERnanchan
興味深い。産業医の守備範囲が大きく広がったこととも関係する話。
2017/07/05 09:26:31
mobits
キチガイはキチガイとして受け入れられてたんやないの?「なんか体調悪い」「風邪」これで扱い変わるか?/ 誰もが自分もおかしいかも...? じゃなくて真に正常な人間なんて誰一人おらんのやで。
2017/07/05 09:38:07
kurokawada
「病人じゃないけど変な人」が「病人」とされるようになったと
2017/07/05 09:45:23
m_h
いろいろ考えさせられるなー
2017/07/05 09:55:34
ifttt
みんなが知って受け入れ始めたことで、ことあるごとに「わたしはADHDなので」を枕詞にしちゃう人も散見されるようになってきた。ADHDでも頑張ろうとしてる人の足をすごく引っ張っていると思う
2017/07/05 09:58:39
karma_tengu
健常者と障害者の境目を精神科医がどこまで切り分ける権限があるのか。現場の人としては悩ましいよねえ。お疲れ様です。
2017/07/05 10:07:38
fatpapa
「該当する生徒は~学校や教師や地域は彼らを包摂していた」か?癇癪起こし椅子振り回す奴や授業中徘徊する子はいじめられ教師さえ強制排除してたが、今は周りも理解し学校もクールダウンスペース作る等改善途中かと
2017/07/05 10:21:42
Panthera_uncia
病名を付けないと規格外の人間が社会に受け入れられないのも問題
2017/07/05 10:22:40
footnote
社会の人間観の変化が精神医学の発達を促した、という側面も過小評価しないほうが良いと思う。
2017/07/05 10:35:14
suikax
定型の人のくだらんノスタルジーに構う必要はないよ。所詮他人事なんだから。
2017/07/05 10:39:09
whiteskunk
異化の話。
2017/07/05 10:51:27
yuruyakanasakamichi
認識することで良い方に転換できる人(当事者、周囲)が増えると良いなぁと思います
2017/07/05 11:07:09
shiju_kago
"精神医療に直結する問題ではなかった""社会のあちこちにそれそのままに暮らしていた""学校や教師や地域は彼らを包摂していた" 暗黒時代に当事者を踏み殺す側だった人間の認識なんてこんなものだろう。
2017/07/05 11:21:10
Ta-nishi
"「あなたは情緒が安定していない。だから精神科や心療内科に行きなさいよ」"アニメ『PSYCHO-PASS』の管理社会を思い出した。基本的には偏見に晒されるよりは病気として「理解」してもらえるようになったのは良い事かと
2017/07/05 11:36:18
securecat
発達障害に対する永続性のある適切な配慮を知っている社会に早く行きたい
2017/07/05 11:46:33
maiha2
“ 自閉症スペクトラム障害(ASD、いわゆるアスペルガー障害を含む)も、注意欠陥多動性障害(ADHD)も、病気としての概念自体は20世紀のうちに存在していた。が、診断されることは比較的稀だった。これらの発達障害に該当し
2017/07/05 11:53:14
yomikodesign
なんでも病名をつけることの弊害的な
2017/07/05 11:54:06
Hidemonster
厨二病っぽさが前面に出てる。
2017/07/05 12:16:12
syudousiki
対処法が色々出てきたのはありがたい。正直、もっと後に生まれたかったというのはあるけど
2017/07/05 12:28:39
tomoya_edw
名前をつけられると病気になる。そして、カテゴライズは個人への寄り添いをなくす。/ 雑に扱われなければ統計としていい話だとは思う。
2017/07/05 12:33:54
six13
そうだよなあ
2017/07/05 14:26:34
axkotomum
「社会の配慮」とやらは、産休に入ることすら迷惑がる人もいる中いわんや発達障害をや…とは思う/メンタルのことで外面に表れないので、素人の過剰診断(自己診断も含む)は多くなってるだろうなと
2017/07/05 14:45:55
nakakzs
あなたの腕に包まれていた優しい日々。
2017/07/05 14:47:41
gfx
"心療内科が一大ブームになる以前の歌謡曲には、今だったらメンタルヘルスの病気とみなされそうなフレーズがゾロゾロと出てくるが、そういった歌はたくさんの人に支持されていた。"
2017/07/05 14:53:17
ryota-murakami
diseases include a "insane".
2017/07/05 17:54:53
o120furusawa
加えてAGAも治療すべきとかいう広告が出て来た。ハゲは病気ちゃうぞ
2017/07/05 18:14:01
noborinnn
こどもに麻薬同様の成分を処方し、オトナはコンビニバイト程度で過剰な接客サービスを与えなければならず。昼間っからプラプラしている青年、オトナであふれるようになるんではww
2017/07/05 21:02:37
sankon30
シロクマさんマジで医者だったのね(驚
2017/07/05 21:30:23
mitsumorix
''21世紀の人々が社会適応するためのハードルが20世紀よりも全般的に高まり、一部のホワイトカラー層にだけ求められていた資質が、より多くの人々に求められるようになった。'
2017/07/05 21:50:34
mtane0412
まだ検査してなくて一番怖いことはただの無能な健常者かもしれないということ
2017/07/05 22:13:14
somagfwork
今でこそ人権に守られてるけど、100年前なら自分は生きられなかったと思うことがある。
2017/07/05 22:27:46
taro-r
社会適応のハードルを上げ,超えられない人を病気や障害と見なす社会。…ところでそれは治療というのだろうか?。/肉体労働だけしか出来ない人が生き難い時代になったよね。
2017/07/05 22:31:57
nadaredana
発達障害からの適応障害は、高血圧、腰痛等と比べて同等以上にQOLを下げる要因である以上、治療対象とすべき。いや、本当に必要なのは病院での治療より、各人の多様な特性に対応できる社会システムなのだろうけど
2017/07/06 03:26:02
danboard_twins
包摂された成れの果てを見かけない?団塊の我が父は国鉄勤務時代、上司命令で精神科を受診したそうだ。しかしその時代では上司が嗅ぎ取った微かなプシコ臭に病名はつかん。若い時は包摂でいいけど後がキツイ
2017/07/06 05:18:00
saxus
こっち
2017/07/06 08:18:56
nizukakotaro
これどうなんだろうなあ。むしろ昔の方がみんな「キチガイ」もしくは「気ぶれ」と言われて石投げられてたように思うんだけども。
2017/07/06 19:58:17
hetoheto
精神科医が役に立ってるならもう少しうつ病患者減ってもいいのに
2017/07/06 23:41:03
nisisinjuku
自戒かな? 区分し名称をつけ病とする。 誰もが何かの病に当たる。 20年位前のアメリカに追いついた感じか。
2017/07/07 12:52:32
otonomichi
発達障害等が広く世に知れ渡った結果、周囲から浮いているが迷惑というほどでない方まで、「精神科を受診したほうが良いよ」と言われる時代になった。というお話と読めた。でもキャッチーな部分だけ読まれるのよね。
2017/07/07 13:57:02
syuu1kun
ラベリングを恐れ会社には当然隠してはいる。世間で生きる限り空気を読む必要があるが、社会ではその限りではない事が判った。端的に言うと日本から出てしまえは空気を読む必要はない。理解すれば対策は出来る。
2017/07/09 01:19:27
sa_wa
病名がみんなに知られて、それらが社会適応にどんな問題を引き起こすのかも周知されてしまったことによって、ASDやADHDは、いよいよもって、診断・治療されなければならない病気になってしまった。」