グルーヴとはなにか - obakeweb
2022/04/21 05:53
kiku72
“「グルーヴはそんなに楽曲をダンサブルにしない」という結論は、音楽理論や哲学のほうにも一定の見直しを促すはずだ。というのも、グルーヴ=マイクロタイミングにおけるニュアンスの導入は、傾向的には、曲をダン
2022/04/21 10:47
kjin
ダンサブルとかあんまり関係無く、そんなに意図的なものではないような気がする。自分がノッて来た時に如実な自分にもどうしようもない「なまり」みたいなイメージだなあ。“傾向的には、曲をダンサブルにしようとい
2022/04/21 10:48
kosui
「マイクロタイミングにおけるニュアンスは、この意味での「グルーヴ=踊りたくなる感覚」にほとんど影響しないか、むしろ低減させることをDavies et al. (2013)やJanata, Tomic, and Haberman (2011)らが報告している。」
2022/04/21 10:49
minesweeper96
この論のような言葉の意味するものの揺らぎそのものがとてもグルーヴィーに感じられて面白い
2022/04/21 10:53
yojik
「微妙に打点をずらしたりして生まれるフィール」「踊りたくなるリズム」二つの意味があるけど前者は後者に影響せず、むしろタイトなリズムの方が「踊れる」仮説。グルーヴという言葉自体が多義的で難しい
2022/04/21 11:15
field_combat
「グルーヴはそんなに楽曲をダンサブルにしない」グルーブの定義の違い、ジャンルによる効果の違いがあるそう
2022/04/21 11:23
turu_crane
>音楽が、マイクロタイミングにおける絶妙なニュアンスを持っていること
2022/04/21 11:57
Caerleon0327
真っ先に『エアグルーヴ』って言っちゃう競馬狂です
2022/04/21 12:03
hazlitt
文化的差異はどうなんでしょうね
2022/04/21 12:04
tweakk
直感としては後者のダンサブル=パーカッシブな意味でのグルーヴも裏で打たれるからこそダンサブルに感じるのでその意味では前者の打点の微妙なズレと原理は同じだと感じた。前者はより精妙に研ぎ澄まされてるのでは
2022/04/21 12:08
nunulk
そうした「ニュアンス」があるていどの時間連続することもグルーヴをつくる大事な要素な気がする
2022/04/21 12:11
allezvous
歌のときノリに好影響をもたらす拍節感は、ダンスだと動作の邪魔になる可能性はあるよなあ。右足と左足で動かすタイミングが違っちゃうもの
2022/04/21 12:17
kusunoe
つまりグルーヴ地獄Vとはどういう事なんです?
2022/04/21 12:17
flatfive
マイクロタイミングの方は「踊れるグルーヴ」の再現がめちゃくちゃ難しそう。1小節内の拍の間隔、アンサンブル内の位置関係、強弱など要素が多いだろうし。ぜひ解明して頂きたい…!
2022/04/21 12:25
nobujirou
電気グルーブ 極悪に出てた人、役者としても素晴らしいからもっと出て欲しいよね
2022/04/21 12:29
don_tacos
細かい議論されてるけどディスコ(レコード円盤場)、グルーヴ(溝)みたいなアナログレコード関連はあるのかなと思う。その溝、トラックアゲ↑アゲ↑サイコーじゃん!超溝ってる!みたいな。
2022/04/21 12:29
htnmiki
正直わからない
2022/04/21 12:31
makou
音楽に関わりのない人が研究したほうが面白い成果を生みそうな気も。
2022/04/21 12:32
masa_bob
ずっと前からシーケンサーにはグルーヴクォンタイズというものがあり、生演奏であっても分解分析されてテンプレートとして利用されてもいるので、この結論にはまったく納得できない
2022/04/21 12:41
vanish_l2
エアグルーヴ
2022/04/21 12:52
aox
いい感じのやつでは
2022/04/21 13:17
guru_guru
誰も姿を見たことがないのだ。
2022/04/21 13:20
coffee_and_tv
マイクロタイミングのニュアンスを導入することが「ダンサブル」に貢献するとは限らない、というのは実感としてある。技法としてのグルーヴが文脈のグルーヴには乗らないよね(同じこと二度言うグルーヴ)
2022/04/21 13:22
tobigitsune
あと、演奏の上手さとしての「グルーヴ感」ってやつね。バンド全員のマイクロタイミングのずれが一致しているかどうかみたいな指標と理解しているけど、記事のどちらの意味ともまた微妙に違う気がするな。
2022/04/21 13:23
Domino-R
ある種の身体的な運動(ダンスね)の感覚から来てると思うの。単純な運動の反復でなく、複数の異なる方向を持つ運動のイイ感じの融合みたいなニュアンスw
2022/04/21 13:26
tecepe
Groove、Emotion、House、EDM、全部曖昧なジャンルですよね、だがしかし、Rockというものも以下略
2022/04/21 13:36
elsheep
俺はGroove感をベースの演奏で感じるタイプなので、ドラムのタイミングが少しずれることで生じるという発想はなかったし、副次的なものの気がする。
2022/04/21 13:38
yoh596
Fluxusとはなにか
2022/04/21 13:56
sogatake
マイクロタイミングもマイクロトーンも、最近のジャズにはなくてはならない要素だよね。演奏できなくても、聴者として感知できる人間の感覚ってすごいなと改めて思った。
2022/04/21 13:57
tokidokidj
おもしろい
2022/04/21 14:07
hotelsekininsya
昔々、YMOというバンドがあって、シーケンサーを使って音のタイミングをずらすと沖縄音楽のリズムが再現できたりとかしてたよ。グルーブってジャストタイミングの音に「波」を与えるずらし方だと認識してる。
2022/04/21 14:17
minboo
卓球が「電気」で瀧が「グルーヴ」なんじゃない?
2022/04/21 14:21
kazuhi_ra
いい
2022/04/21 14:21
flirt774
面白い。「持って行かれる」感覚もグルーヴだし、テンポやメインテーマに対する「揺らぎ」もグルーヴと感じる。
2022/04/21 14:25
aceraceae
個人的には音楽の楕円運動だと思ってる。
2022/04/21 15:05
behuckleberry02
「心地良いズレ」を「心地良いんだからそれでOK」と受け入れるのがグルーヴだと思っている。前者のほうですね。
2022/04/21 15:40
spark7
元々マイクロタイミングとやらのグルーヴ感は信用されてなかったような。強弱の方がよっぽどそれに該当するが後者の実験の「適度なシンコペーション」に吸収されてる感。踊れないグルーヴもあるし比較に意味ない気も
2022/04/21 16:53
cl-gaku
奏者になるとはっきりと感じる
2022/04/21 16:58
metro
コメ見ると、マイクロタイミングに関しては「俺グルーブ観」から外れがち。ブルースコード同様、微細なズレから生じる心揺らす何かはとても魅力的。
2022/04/21 17:12
hazardprofile
「ダンサブルさ」って何だろう //JPJはボンゾとつくるって言ってた 楽器1つで語るときも空想の音との間にグルーヴを作っているのであってこれまでの視聴経験が…みたいなことを考えたけど参照を読む気もない門外漢
2022/04/21 17:13
mn_kun
お兄さんGroovyだねぇ、うーんGroovy Angel
2022/04/21 17:17
ET777
おもしろいな
2022/04/21 17:17
manFromTomorrow
「ノリ」っていう概念と同義で理解してるけど、どーなんだろ
2022/04/21 17:18
chibikenken
ビートだけの話ではない気がします。大編成のバンドでグルーブを感じることもあれば、リズム隊のいない編成でグルーブを感じることもある。思うに旋律も大きな役割を果たしていると思います。
2022/04/21 17:20
muchonov
各音楽文化・領域独特のマイクロタイミングについて本邦音楽業界の一部では「訛り」と表現することがあり、訛り方によってはスクエアな譜割りより「ダンサブル」になることもあると個人的には思う
2022/04/21 17:23
restroom
みんなテキトーにグルーヴという言葉を使っているので、実態がないんですよね。ちなみに、私は、うねうねした感じをグルーヴと捉えていました。
2022/04/21 17:25
vndn
ダンスミュージックと聞いて連想されるものは『適度なシンコペーションを含み、BPMが100~120で、とりわけ低周波数の拍が明瞭で、パーカッシヴ度合いの強い』曲ではないんじゃないかと思う。そこは気になる。
2022/04/21 17:31
Laylack
今まで全く意味がわからなかったので出てきても飛ばしてたんだけど、冒頭の2つの概念部分だけを読んで何となくこんな感じかくらいには理解できたので、とりあえずよかった。
2022/04/21 17:37
maicou
近田春夫が30年前に分析済みです。とーっても簡単に言うと「途切れないこと」ですね。
2022/04/21 17:54
Hagalaz
自分がそれだと思うのは単なる繰り返しなのに高揚して永遠に聴いてられるリズムとかリフとかそういうの なぜ高揚するのか理屈はわからない
2022/04/21 17:56
mag-x
YMOが沖縄的なハネ方を数値で表現できると気づいた話が「フィールとしてのグルーヴ」の分析例かもね。動画後半では「実はタイミングだけじゃない」って話も登場する>グルーブのないリズムの追求 youtu.be
2022/04/21 18:31
MtAsuka
マイクロタイミングによるニュアンスは結果として楽曲全体のノリを生み出すことになるわけで、その2つのグルーブって結局同じこと言ってるんじゃないの?
2022/04/21 18:40
udongerge
来てほしい時に来てほしい物が来ている瞬間、のような曖昧な定義しか自分にはない。
2022/04/21 18:40
world24
グルーヴには溝とか他の意味もある。そこにも理解するヒントがあると思う。要は単語の持つイメージが日本人には感じにくい。
2022/04/21 18:48
callirhoe08
サカナクションの山口一郎が、北島三郎のまつりが日本のグルーヴと話しててそれ以来自分の中でグルーヴの概念はしっくり来てる / たしかミュージック(曲)の制作話で喋っていた
2022/04/21 18:49
gyochan
ツッコミの軽微なものが前ノリ、モタリの軽微なものが後ノリと自分は理解してて、バンド仲間とは「そんな話をするのはジャストでちゃんと演奏できるようになってからよ」といつも話してる
2022/04/21 19:04
typographicalerror
54-71のドラムかベースの方が「キックよりベースのほうが立ち上がりが遅いので意識して調整している」的な話をしていたと聞いてのけぞったのを思い出した。
2022/04/21 19:15
R2-3PO
電気
2022/04/21 19:26
onesplat
音楽における人間の時間感覚は必ずしも一定ではなくて、メトロノームのように一定ではないがそのリズムに忠実であることがグルーヴだと思っている。タイミングのニュアンスとかいう話ではなく。
2022/04/21 19:49
nekota51
グルーヴィーというニックネームを付けてる友人がいる・・・
2022/04/21 19:50
soyokazeZZ
この辺の感覚的な要素を含む概念をAIに学習させてなんやかんやしてみてほしい
2022/04/21 19:50
programmablekinoko
日本語の一番近いのはノッているだと思う。サンプリング主体のヒップホップにはどちらもあまり使われない用語だと思う
2022/04/21 19:56
xxxxxxxxlarge
Don't Think, Feel. 長文はいらない。
2022/04/21 20:02
lont_in
近田春夫と菊池成孔が書籍やラジオでうまく言語化してた気がする
2022/04/21 20:03
ryotarox
ミニマルミュージックでスティーヴ・ライヒの曲はフレーズに「グルーヴ感」ある気がする。シンコペが上手。フィリップ・グラスやテリー・ライリーと比べて顕著。/一柳慧「ピアノメディア」は低音がかっこ悪い。
2022/04/21 20:15
gatpepsi
これは感覚の問題なんで言語化するのは難しいと思う。私はボカロとかの音楽には全くグルーヴを感じない。そういうことだと思う
2022/04/21 20:18
gcyn
言及文献未確認ですが、まずは「数秒を単位に構成される反復的でビート的演奏や働きかけに非間欠的で永続的的な感覚を促すある種の効果がある」ってことだよ。で「ある種」やその成立要件について語りや研究がある。
2022/04/21 20:21
town2town
ベースでやたら早いスラップしてる人をツイッターでたまに見るがあれはグルーブではない
2022/04/21 20:42
mayumayu_nimolove
グループを80年代風に言った言葉
2022/04/21 21:07
monopoo
エ、エアグルーヴ…。
2022/04/21 21:11
sakura_123
ジャズとかで波長がゆらゆら微妙にずれてて「ずれてるのに気持ちいい~~~あ~~~~」って感じをグルーヴと呼んでいた
2022/04/21 21:37
murlock
こういうの気にする人には一生手に入らないモノ
2022/04/21 22:15
nori__3
昔読んだミックス教則本の洋書に書いてあったのは「イーブンに対するテンション」みたいなことだった。タイミングでなくテンションってのが個人的には合点がいってる。遅れとタメは違うみたいな感じなのかな?
2022/04/21 22:32
kxkx5150
バンド組んでスタジオ行ってたけど、気の抜けた感じの時と、最高に高揚した時はあったな。最高の時は本当に演奏していてアドレナリンが出た。音楽やってた時が一番幸せだった。楽器はやってて本当に良かった
2022/04/21 22:58
xxxnobodyxxx
グルーヴは周期的な抑揚と捉えてるけど宗教戦争になりそうな話題だな。日本人にグルーヴは理解できないだろ(火種)
2022/04/21 23:29
superseal
考えるな。感じろ!(眠い)
2022/04/21 23:40
kuwayoshi
ジャズもファンク大好きな自分的にはグルーヴは気持ちよくなる感じ。第一の意味は音楽的な気持ちよさ、第二の方は開放による気持ちよさ、かな。特に歌詞でのGrooveは男女で踊って性的な気持ちよさ=セックス含む。
2022/04/21 23:49
pon00
エアグルーヴ
2022/04/22 00:13
niku_jaguar
ちょうど久保田利伸聴きながらこの記事出てきて読んでる。カシオペアが演奏してるテイクでこの記事のレイドバックとかとは違うけど凄まじい。
2022/04/22 00:22
kentaroll
好き
2022/04/22 01:15
qinmu
面白い。
2022/04/22 01:27
e10lion
言葉、方言で例えると分かりやすいかなと思ってる。「フィールとしてのグルーヴ」が要は"訛り"で、「ムーブメントとしてのグルーヴ」が"訛りから発生する心地良いダイナミクス"なんじゃないかなと。
2022/04/22 01:59
K-Ono
1/fゆらぎってやつだな、うん。
2022/04/22 05:14
kkbt2
「グルーヴはそんなに楽曲をダンサブルにしない」
2022/04/22 05:27
Shin-Fedor
前者か後者の定義に包まれるのかもしれんが、スリーリズムやフォーリズムのアンサンブルで異なるビートを組み合わせたときに生まれる「全体の大きなノリ」というニュアンスで使う事が多い気がする。
2022/04/22 08:42
y-shinozw
読んだことない査読文献の世界だった
2022/04/22 17:47
ipinkcat
なんとなくわかるけど、聴けば「これこれ!」って感じになるよね。グルーヴ感のある音楽が好きなせいもあるけど、言葉にできない脈動というか昂るなにかというか…
2022/04/22 19:06
pixmap
音楽的なものとは別に、聞いてるほうの精神状態もあるしなぁ。よさこいを聞いて体が踊りだしてしまう人もあるだろうし。
2022/04/22 20:01
rrringress
感覚だもんな
2022/04/23 06:50
takehikom
『EWFが誘っているような「Let's Groove」は、明らかにこのマイクロタイミングにおけるニュアンスのことではない。それは、基本的に「ダンス」のことだ。』
2022/04/23 16:34
ja_bra_af_cu
マイクロタイミングにおけるニュアンスがダンサブルさに影響しないなら,踊るための音楽において特にそれが重視されてきたのはどういうわけかしら。