『つまらない作家ほど描写がクドい』『一行で書いたら脚本だろ』~小説で『描写』はどこまで必要か_時代による「視覚情報の蓄積」の違いも? - Togetter
2019/09/06 11:35
karaage280
下手な描写ならしないほうがましだと思う。
2019/09/06 13:04
gryphon
描写がクドいほど文体模写がしやすい…と思ったが、夢枕獏も模写はしやすい。しやすい。しやすい。さらにしやすい。
2019/09/06 13:13
sds-page
ラノベ「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
2019/09/06 13:22
ROYGB
「エンダーのゲーム」や「アルジャーノンに花束を」みたいに短編と長編が存在する作品で、どっちが好きかみたいな話とも関連するかも。サラ・ベルナールのメニューの朗読とかも。
2019/09/06 13:23
giyo381
三島由紀夫disってんの?脇毛フェチきめえってくらいクドい
2019/09/06 13:28
mats3003
描写の省略って、今の読者間のコンテクストに依存してるだけでは。「メールに返信した」でも90年代と00年代と10年代はそれぞれ動作が違うわけだし。
2019/09/06 13:29
ninosan
グイン・サーガで一人の女性に10ページくらい描写をしていることがあってそれで見るのをやめた。
2019/09/06 13:35
Yoshitada
ジャーナリスティックにガチガチに事実(ファクト)を積み上げた上で、虚構(フィクション)を通す冒険小説やハードボイルド小説のスタイルもあるわけで、「小説」と大きな主語で括られるのは納得がいかんな。
2019/09/06 13:37
gimonfu_usr
( "つまらない作家ほど描写がクドい" まったくそんなことは無い。)(「街並みのこまかな描写で主人公の不安感を示唆」するような描写はスリラー小説でもごく普通の手法。)
2019/09/06 13:41
hate_flag
「文章を読む読解力も集中力もないので描写しないでくれ」というのを「つまらない作家ほど描写がクドい」と言ってるだけなのでは
2019/09/06 13:42
surume000
それ突き詰めると、要約読んでりゃいいじゃんってなる
2019/09/06 13:45
nakex1
マンガやアニメの描写は克明になっている気がする。ビジュアルを説明する役割が文章から視覚情報に移ってて,小説でも読者は無意識にそれを求めるとか。キャラ絵があると容姿や服装の説明はそれに投げられるみたいな
2019/09/06 13:49
hariopip
自分の読みたい内容でないことの発露が当初の発言なので"Not for you"でいい。伝えることに真摯だったらこの発言はない
2019/09/06 13:50
medihen
このあたりの緩急というかバランス取りが上手いのが読ませる作家という奴では、というのは身も蓋もない話か。
2019/09/06 13:53
mobanama
"読者の脳内ライブラリーに頼って描写や説明が希薄化してゆくのは、そのジャンルが崩壊衰退してゆく予兆でもある""もちろんバランスは重要なのですが、濃く語ることを恐れてはならないと思います"
2019/09/06 13:53
nishik-t
小学生の夏休みの日記みたいなのがお好み?
2019/09/06 13:55
NOV1975
下手なせいでくどいのと、くどく描きたいのは違うんだよなあ。
2019/09/06 14:01
catsnail
描写そのものが苦手だから小説が苦手。
2019/09/06 14:04
technocutzero
ゲーム性が高ければグラフィックなどいらない みたいな話
2019/09/06 14:05
K-Ono
今北産業←そういうとこだぞ?
2019/09/06 14:05
FutureIsWhatWeAre
描写がクドくてつまらないと言えば福井晴敏
2019/09/06 14:07
susahadeth52623
「白鯨」で一章丸々解説に当ててたな、と思ったら取り上げられてた。さすがに「白鯨」は今だと冗長すぎるし読みづらいけど、読者の共通理解である「脳内ライブラリ」とやらのみに頼ってたら程なく何も書けなくなる。
2019/09/06 14:07
orangelip
クトゥルフ神話の小説、情景描写が異文化過ぎてワケワカメだけどそれを含めて俺は好きだよ。絵に描いたような漁師町だけで描写されると、ダゴン乙くらいの軽い感じでSAN値下がらないでしょ
2019/09/06 14:07
fn7
世界観もキャラクターもステレオタイプじゃないと売れないわけだ
2019/09/06 14:18
kazumi_wakatsu
料理と同じでクドいのが続いたらあっさり目も混ぜてテンポに変調つけてほしい
2019/09/06 14:18
wow64
ハイファンタジーだと「〇〇みたいな風景」の〇〇に現代の語彙を使えないから、下手くそは挑戦しないが吉だな。
2019/09/06 14:19
myogab
いや「下手な作家だから、描写をクドく感じさせる」だろ。てか、想定読者に合った描写量で提示できるかどうかが作家の技量であって、適切な分量を絶対的な基準で判定できるもんではないよ。
2019/09/06 14:23
differential
三島もそうだが谷崎もクドさは相当なものだけどぐいぐい読ませる。芥川はミニマムだが飽きない。百閒の遅筆はひたすら推敲する時間がかかったからとどっかで読んだ。描写の量じゃなくて取捨選択の問題かな
2019/09/06 14:25
afurikamaimai
お通じの不具合の軽重をやたら偏執的に書き連ねる谷潤へのDIS。一行で書いたら細雪並べる棚が変わっちまうだろうが。
2019/09/06 14:27
tetsu23
面白い作家は描写が長くてもスラスラ読める。「描写がくどい」と感じた時点でそれはつまらないんだよ。
2019/09/06 14:28
htnma108
パルスのファルシのルシがパージでコクーンのように共通認識と独自性と説明力描写力の問題
2019/09/06 14:32
jisyoha
結局テンポの話で、文章を言語化して脳内で発声したエネルギーに対して、物語が全然動いてなければ”クドい”と感じるし、あっという間に状況が変わってしまうと淡泊になってしまう。読み手へのバランス感覚。
2019/09/06 14:35
ochahahoujicha
三島由紀夫、あのクドさをしての三島だと思うんだけどなぁ。
2019/09/06 14:50
shaokuz
クドい表現でもそれを全く感じさせることなくテンポよく読める作品ってのはそれなりに存在するんだよなぁ
2019/09/06 14:51
pptppc2
コンビニ店長とか文章の種類としては相当クドい部類だったが、面白かったしなあ。
2019/09/06 14:54
teebeetee
「白鯨」の鯨学の章とか戯曲調の章とか、今読むとただ単にやりたい放題すぎて、クドいとかそういう問題を超越してると思う。スキップ覚えて好きなテンポで読めるようになってからが本番。
2019/09/06 14:54
tiisanaoppai
「つまらない」は主観の評価。合わない文章を無理して読むな。文「芸」なんだから、描写は腕の見せ所ですやんか。ほんと、作家は好きに書いていいんだよ。編集者がなんとかするから。
2019/09/06 14:55
helioterrorism
そうなんだ、じゃあ私金井美恵子読むね。
2019/09/06 14:56
fukken
自分が書きたい事と読者が読みたい事のバランス取りとか、説明文や情景描写の分量のバランス配分が上手くない作品は結構ある。一方で「脳内ライブラリ」に依存しすぎな作品もよく見る。
2019/09/06 14:57
Panthera_uncia
サンプル出さないと話進まないからtwitterでやっても無駄
2019/09/06 14:57
meowcatwings
ここに同意。 “芦辺拓:あまりにディテールをぶった切ったものは、逆に時代の壁を越えられない気がします”
2019/09/06 14:58
kori3110
ケースバイケース、で終了では。「自分にはつまらなかった」に正当性を持たせたいからって、雑に主語でかいことを言いだすのはよろしくない
2019/09/06 14:59
kakaku01
芸術なのでこうという正解はないが、一般的に作品において描かんとしているものほどディティールに凝って描写すべきで、いらんものまでいちいち長々と書いてしまうことを冗長という。
2019/09/06 15:00
RCHeLEyl
繁華街だけで済ませてもその読者は色々なんだから脳内の情景は全然違う。絵に描いたような漁師町で大漁旗を想像する人もいるのだから。本当に小説読んでるのか?
2019/09/06 15:03
mori99
ナポレオン時代のイギリス海軍が舞台のホーンブロワーシリーズが、別文化圏の別時代なのに描写が巧みで情景が目に浮かぶし面白い。コクゾウムシ入りのパン!
2019/09/06 15:09
MIZ
可能な限り読み手のストレスが少なく内容が伝わればいい派。
2019/09/06 15:09
Yutorigen
三島由紀夫思い浮かべてたらもう言及されてて安心した
2019/09/06 15:14
nisemono_san
この人に限らず「文章は自分のイメージに従属しているものであり、自分のイメージを利用しないものや拒否するものは非効率である」という前提について考えたほうが遥かに良い気はする。
2019/09/06 15:17
sika2
「白鯨」はちょっと特殊過ぎて例に向かないと思うが。途中で鯨談義が延々と挟まるような「小説」だからな。
2019/09/06 15:17
cider_kondo
基本的には芦辺先生に全面同意だが、パイプ草の話を延々されてさらに老人の誕生パーティを事細かに描写されるよりは、いきなり13人のドワーフと魔法使いが村人の家に押しかける方が物語的に取っつきやすいのは確かだ
2019/09/06 15:29
khtokage
池波正太郎の食事描写が一行だったら
2019/09/06 15:35
adramine
『グイン・サーガ』の場合、ナリスの登場シーンで毎回1ページ以上定型句的な描写を読み飛ばす習慣がつく。(元トマト
2019/09/06 15:37
mustelidae
文章を読む読解力も集中力もないので描写されていない方がラクではあります。もちろんコンテクスト依存です。
2019/09/06 15:38
c_shiika
ロードオブザリングをはじめてテレビで見たときに、しばらくみて本で見た風景だからもういいやって視聴をやめたおもいで。
2019/09/06 15:38
out5963
その都度どう表現するかは変わるんじゃないのか? 世界観を示すために必要な事もあれば、ナーロッパでほとんど必要ないこともある。
2019/09/06 15:42
mukudori69
漁師町の何を書くか/書かないかがその作家の選択。潮の匂いや海の広さを描くのか、腐った魚の臭いや錆びた屋根を描くのかで違う。作者から見た漁師町を私は知りたい。脳内ライブラリで済ませるのは作品として貧弱。
2019/09/06 15:43
bokmal
インタビューパートや小芝居のないAVはそれはそれで保健体育感あって逆にエロいかもしれないが見る側のクリエイティビティが試されるな。
2019/09/06 15:44
jGp5PYfuOk4R
ゲーテの文体は割とスッキリしていてかつ情景を想像し易いので、最初の人のツイートが正しい。まあ文豪だからなせる技かもしれんが。
2019/09/06 15:46
asamaru
スッキリしてて美しいのは、芥川龍之介と志賀直哉だと思う。
2019/09/06 15:49
hotelsekininsya
それは確かにある。芦辺という方の意見はズレててどっちにしろ時代で描写の仕方は変わるもの。私も一度昔風の緻密な描写を試みたことがあるが、違うなと思ってやめてしまった。売れっ子作家さんはその辺敏感だよ
2019/09/06 15:50
deep_one
「絵にかいたような漁師町」という説明が他人の理解と衝突してもめた経験がないんだろう。(TRPG者の感想。)描写なしで分かるなんて甘え。
2019/09/06 15:57
nisisinjuku
好きなの読めば?
2019/09/06 15:57
kurotsuraherasagi
上手な描写はクドすぎず簡潔すぎずいい塩梅なんじゃない?どの程度がいい塩梅になるかの定量化は難しく、定量化できないけどいい塩梅に描写できるのがいわゆるセンスじゃないかと思うなあ
2019/09/06 16:11
nmcli
描写が小説の枝葉である以上、読者によって好みが分かれる部分でもあり、「つまらない作家ほど」と言い切れる自信はない。
2019/09/06 16:12
cj3029412
漁師の村の描写なら、黄金頭さんの「わいせつ石こうの村」を読むといいです。
2019/09/06 16:18
kasumi19732004
(ごめんなさい。京極堂が妖怪ウンチクを語り出した時には「クドい」と感じる事があります。)
2019/09/06 16:21
cotbormi
分かる。本当にクドいよね。
2019/09/06 16:23
htnmiki
今更なんだけど室生犀星の長編を先日読んだらすげー面白かったな。表記や言葉遣いがちょっと古いから読みにくかったけど。
2019/09/06 16:24
Lhankor_Mhy
芦辺先生のツイートにひざポン。その上で、下手くそな描写は読者の想像の方がマシであるので、いらない。その意味では『つまらない作家ほど描写がクドい』はそのとおりだと思う。クドさとは量ではなく質の問題。
2019/09/06 16:25
kou-qana
司馬遼太郎の地形描写は好き。ご存命ならブラタモリのノベライズ(ってなんだ…)してほしい
2019/09/06 16:25
takanagi1225
情景描写が貧相な小説はつまらない
2019/09/06 16:32
totoronoki
描写がすごいと思ったのは「四日間の奇蹟 著:浅倉卓弥」かなあ。内容は賛否両論あるが、あの描写は文句のつけようがない。冒頭からすごいから立ち読みでもいいから読んでみて。
2019/09/06 16:36
kim_tama
描写じゃなくただの説明文が大多数
2019/09/06 16:41
son_8ga7gkakgaga
大型肉食恐竜型ハンター
2019/09/06 16:43
soyokazeZZ
ジャンルやテーマにも依る。推理小説で急に詳細になったらそこにトリックがあることになるし
2019/09/06 16:45
oceantug
クドい描写を特に必要とするのはポルノ小説とSF
2019/09/06 16:50
dai5m2
くどすぎるくらいがいい。描写力がないだけを言い訳にするな。お前の考えた設定を他人に委ねるな。
2019/09/06 16:54
Caerleon0327
赤川次郎か、東野圭吾の真似をすべき。今はライトな世代が多いので、読みやすくないと売れない
2019/09/06 16:55
blackrabbit1
例えば登場人物の描写として「与太郎だよ」の一言で済まされる場合もあれば、中村仲蔵の浪人のような表現もあるわけで、「適切に使い分け」で話が終わってしまいそう。
2019/09/06 16:56
KAN3
長く書いてるのにクドいと感じなかったり、短く書いてるのに的確に伝わったり、場合による。
2019/09/06 17:00
uunfo
何というか、当たる研究にだけ予算配分したいみたいなことを言ってる人が多い
2019/09/06 17:04
janosik
スタインベックが自然風景を丁寧に書き出すけど、想像する景色がとても美しくて好き
2019/09/06 17:07
krkryusee
三島由紀夫の文章読本を読んでみよう!!!!!
2019/09/06 17:11
bornslippy
ラノベによくある「絵にかいたような田舎町」というフレーズが大嫌い。それを描写するのが小説家の仕事だろうと思う。
2019/09/06 17:12
cubed-l
同じ作家でも細やかに描写するところとそうでないところが当然あるはずだが/俺は挿絵に頼らず描写して欲しい。小説において、どちらが主でどちらが従かなど自明なこと。
2019/09/06 17:15
hotaruishix
小説ってVRなんだよ。読み手にさも見たかのような、触れて嗅いだかのような経験をさせてくれる文章は最高。それがあるから貪るように読んでしまう。昨今そういう文章に巡りあってないや。
2019/09/06 17:15
lady_joker
スティーヴン・キングが出てきたころに、批評家筋は「映像の想像力をなぞってるだけだ」などと批判してたのだが、現実的にキングは世界一のエンタメ作家になったわけで難しい問題よね。ねちっこい描写の作家も好き
2019/09/06 17:16
KariumNitrate
二次創作は原作で背景が語られているから最小限の描写で済ませられる。こちらが知識として持っている当然のことを描写する必要があるのかどうか。それだけではないとは思うが。
2019/09/06 17:19
hiyokohiyokohiyoko
モノによるとしか。頭の中で映像化して読むタイプだけど、くどくても映像化がスムーズな文は苦にならない。作家さんとの相性もあると思う
2019/09/06 17:19
yuma_0211
グロ描写とかはちゃんと書いた方が気持ち悪さが増すし、その小説のジャンルやその状況と場面によって描写は濃くしたり薄くしたりするもので一概に言えない。私はある程度地の文がある方が読みやすいな
2019/09/06 17:25
grizzly1
そうった読者が退屈しそうな部分を読ませる文にするのが、プロの力量が問われるところか。
2019/09/06 17:26
timetrain
えろ小説の場合はだいたいくどいくらいの方がいい。
2019/09/06 17:26
welchman
グイン・サーガに、ある登場人物がどれだけ美しいかについて延々と3ページくらいぎっしり書いてあって、ついていけないと思った記憶が蘇った。
2019/09/06 17:27
yuki_furu
酉島伝法は「読者の脳内ライブラリー」に頼るつもりが全くなさそうで凄い。
2019/09/06 17:28
udongerge
こう言う考えの人が映画を倍速で再生するのだろうか。
2019/09/06 17:28
type-100
先につまらないと判断したから描写がくどいと感じるのであって、描写がくどいからつまらないと感じるわけではないと思うが。
2019/09/06 17:31
hinatadegorone
なろう系小説をいくつか読んで筋は面白いのに表現とか足りなすぎてもったいないなーと思ったけど、これも時代かと。宮沢賢治とかとても美しいけど理解されないのかなー。確かに京極夏彦読む気力最近ないなと徒然
2019/09/06 17:39
Utasinai
テア・オブレヒトの「タイガー・ワイフ」を読んでみて。話はそれからだ。
2019/09/06 17:41
anguilla
簡潔な表現とテンプレ的な表現は違うと思う。
2019/09/06 17:43
mitimasu
フリルひらひらのブラが好きな男もいれば、スポブラが好きな男だっているさ。これに関しては「多様性は正義。幅広さこそ奥深さ」だ。自分の好みでないものを否定するのは天に唾、風上に立ちションするようなもの。
2019/09/06 17:45
healthy719
たとえば「朝の支度をし家を出た」と「朝食を取り髭を剃り髪を整え月曜日なので燃えるゴミを手に家を出た」と「『朝ごはんは?』と呼び止める母に『いらない』と答え慌ただしく家を出た」のは違うわけですよ。
2019/09/06 17:45
ysync
作者作品によるとしかね。本筋そちのけで世界観を楽しめる作品もあるし、別に脚本状態でもいいから、話の先を聞かせてくれみたいなのもあるしね。
2019/09/06 17:46
saizo_s
受け手にも許容量はあるから、作者は伝えたいものを取捨選択しなきゃいけない。街並の描写に大した意味がないなら、そこにリソースを割く必要はないし、重要な意味があるなら、たっぷり描写したらいい。
2019/09/06 17:46
yetch
クドいのに情報量が少ないとつまらない。著者がクドいことに気づいてない場合は絶対つまらない
2019/09/06 17:53
buhoho
自分がなろう読んでて思うのは逆かな。面白い小説ほど丁寧にキャラの立場の再確認とか、どういった感情がどの行動につながっているとか、情景やキャラの動作の表現とか、多めに書いてる感じする。
2019/09/06 17:55
atsushimissingl
ライトノベルやなろう小説に「絵に描いたような繁華街」と書かれていても気にならないけど、SF小説で「絵に描いたような未来都市」とか書かれたらブックオフに走り出しちゃうよ
2019/09/06 17:56
Yagokoro
最近、描写が極端に少ない代わりに、独白が異様に多いってパターン結構見る。
2019/09/06 17:58
rokasouti
レトリック認識とか読もう
2019/09/06 17:58
sc_watcher
最近の風潮的には、やや読みやすさ偏重になってきてる気がするので、もうちょっとくどいのが受けるようになってほしいと個人的には思う。
2019/09/06 18:00
kathew
その男──名はメロスという──は顔を朱に染め、見た者を悉く竦ませるそれは現代で謂うなれば阿修羅の如く表情で、大火山の噴火をも思わずにいられないほどの激情を顕に、今まさに激怒していた。激怒せずにはいられ
2019/09/06 18:02
Arturo_Ui
「どんな虎なのか描写されてない」という理由で『山月記』をボロクソに貶していた新井紀子さんみたいな例もあるので、読解能力と審美眼は必ずしも一致しないのだろうと思います。
2019/09/06 18:05
mamezou_plus2
描写ってのは、意識した/させたい事の現れなので登場人物によっても描写の中身が変わって来る。流れとギャップ。文体やら含んだ話。キャラの動き主体なら風景描写は最低限、極小でも構わない。不必要なのはいらない
2019/09/06 18:06
yamatonatu
グイン・サーガの食べ物描写はいつも長いなぁと思うけど結構好き。
2019/09/06 18:06
onoborisang
ケースバイケースとしか言いようが無い
2019/09/06 18:09
rag_en
やはり、漫画やアニメこそ至上…。
2019/09/06 18:10
death6coin
時代を通じて読まれる作品を書きたくても、いま一瞬よみすて出来ればいい人に、こう言われる可能性がある
2019/09/06 18:11
langu
風景描写というのは、登場人物の心理とかこれから起こることの予兆とかが投影されているもので、大抵は演出上の必然性がある。
2019/09/06 18:13
nakakzs
こんなん「場合による」としか言えない。描写が必要な場合のほか、わざとくどくするという方法もとる場合もあるし。
2019/09/06 18:14
nnhat
描写がクドい→つまらない、とは言ってない限りは、割と同意できる話だけどなあ。
2019/09/06 18:15
racebyrace
食べるだけの作品の事ですか?
2019/09/06 18:19
drunkghost
くどく感じさせないように書くのが腕じゃん。/手法として有効だと思ってる。
2019/09/06 18:20
toakai
あんま描写要らないなーって思ってブコメ見たら、こういう人は倍速で映画見るのかなって書いてて、そのとおりですってビックリした。
2019/09/06 18:23
teto2645
扉を開けたら豪華な部屋だった。それで説明がつくのね…
2019/09/06 18:26
masayawest
描写が子細な作品があっても良いし、一方でそれを嫌いな読者がいても良い。ただ、下手な作家は〜とか、バカな読者は〜などと、無理に一般化させることは、ただただよろしくない。
2019/09/06 18:27
jabberokkie
描写する言葉を知ると自分が見る風景も変わって見えてくる。言葉は人生を豊かにもする。ただ言える事は、つまらない作家は描写がクドいのはその通りw
2019/09/06 18:28
kumonoko
村上春樹が「すぐ消える作家は文章のリズムが悪い」って言ってたしな。リズムが悪いせいで読者にクドいと感じさせてしまっているなら一理あると思う。
2019/09/06 18:29
yn1104
なろうとか究極の省略だな。「どうやらここは異世界らしい」の一文だけで異世界欲張り設定パックが読者の脳にダウンロードされて、最低限の均質化した『異世界』像を読者に共有させるんだから。
2019/09/06 18:29
kirifue
好きずきじゃろ? じゃないと、同じ作家、同じ文体ばかりがもてはやされるようになるよ? #本 #小説 #文学
2019/09/06 18:30
hiroharu-minami
なるべく簡潔な文章で読者の脳裏に具体的イメージを描く、ってのが最善だとは思うし詩歌はそこに特化しているけど、これは書き手と読み手が同じ教養の土台に載ってないとどうしても長くなるよなって思うなど。
2019/09/06 18:32
hal9009
確かに受容する側の文脈が作品の内容に与える影響はあるんだろう。作る側的な視点としてはやはり受け手をその世界に引っ張り込むにはどういう場合に何がどれくらい必要か?は常に問われている
2019/09/06 18:34
ericca_u
「俺を不快にさせるものはアートじゃないので美術館に置かないでください」的な話かと思った。
2019/09/06 18:37
krswno1
こんなもん場合によるとしか言い様がないし、文字数「だけ」を判断基準にしてる人って本当に小説読んでるのか?って思う
2019/09/06 18:41
aquatofana
くどいと感じる時点で、その作品をつまらないと思っているのでは。/それはそれとして、小説は写真ではなく絵画なので、共通知識があるものでもどこを切り取るかが本質じゃないかな。
2019/09/06 18:43
alpha_zero
それを好みとか相性って言うんやで。好みの文体を読めば良いのよ。個人的にはト書きみたいなやつは読む気なくなるから、くどくど情景を描写してあるのが好み。
2019/09/06 18:47
mellhine
高校生の頃はラノベ読みまくってたのに、15年振りくらいにラノベ読んだら、勝手に地の文読み飛ばすようになってた自分にびっくりしたよ。
2019/09/06 18:58
tbsmcd
「直木賞作家の」というところに味わいを感じる。
2019/09/06 19:09
mujou03
細かい描写があってこそ作品の密度が濃くて情景を浮かべやすいのに
2019/09/06 19:13
prophet
「赤毛のアン」や「ハイジ」の描写がどれだけ素晴らしいことか
2019/09/06 19:16
omfnskkak
同じ情景でも描写の仕方によって風景が変わる訳ですよ。自分では絶対に用意できないフィルターをかけてくれるってことですよ。好みはあるけどさ。
2019/09/06 19:20
misopi
描写とかいらないんだよなあ。必要なのは展開だけ。
2019/09/06 19:25
Wafer
テレビ離れと本離れが同時進行したので小説とんと読んでない
2019/09/06 19:35
n_231
「俺は深く悲しんだ。」は草
2019/09/06 19:36
Kuw
おっ 2ページまるまる割いて雪風の空中給油の描写をした神林長平を讃える話かな
2019/09/06 19:39
pptp
描写に世界観や色を乗せるんだから好みの問題。俺は嫌いだけど描写の薄っぺらい作品たくさんあるじゃん。何が不満かわからん。
2019/09/06 19:45
MCBYND
森見登美彦とか、どれだけ無駄な文章ぶちこむかの作家だとおもうけど、この人は嫌いかもしれないな
2019/09/06 19:51
takinou0
三島はくどい。。。
2019/09/06 19:51
hahiho
元SASのアンディ・マクナブさんが書いたスパイ物小説、標的の偵察で向かいのビル屋上にビデオカメラ仕掛けるのは良いんだけど雨天に備えて防水処理の方法まで逐一描き込み始めたし、一事が万事その調子で大好物です。
2019/09/06 19:52
fu_kak
ただひとつ言いたいことは、作家さんには自由に書いて欲しい。自由とは。
2019/09/06 19:53
Kial
『指輪物語』の最初にホビット庄に関する詳細な説明がある理由を考えてみたらいいのでは。いきなり本編から読んでも困ることはない、でも読んでおけば理解度が全然変わってくる。
2019/09/06 19:54
Dai44
おしんの再放送とかナレーションがほぼ感情表現を読み上げてる件とか?
2019/09/06 19:57
komachiyo
風景描写には主人公の心情が投影されてたりするんだけどそんなものにも気づかないんだろうな。全部文字で説明してくれる小説に慣れると。
2019/09/06 20:05
Sinraptor
人物について同じような描写が繰り返されるとクドイと思うね。グイ○サーガとか
2019/09/06 20:08
dodorugefu
ギャグマンガ日和のラストファンタジー思い出した。1P目から雑誌を投げたくなるようなクドい説明。
2019/09/06 20:10
ruka98
くどい描写大好きだけどな。どんな作風にしたいかの差のような。京極夏彦とか必要最低限に描写削ったら作風変わりすぎるし、あの面白さがなくなる
2019/09/06 20:12
pon00
既に書かれてるけどグ○サーガ描写クドいけど話自体は面白いよ。
2019/09/06 20:14
tadasukeneko
「キンキンキンキン!」
2019/09/06 20:29
ultimate-ez
トマスピンチョンのクドさを知ってるか?
2019/09/06 20:35
photosome
村上龍の5分後の世界あたりを読んでどういう感想を持つのだろうか。
2019/09/06 20:43
hdampty7
自分の場合は描写の量の話じゃなくて文章全体のリズム感がない、抑揚が無くなってるような描写は苦手。「世界」を描くだけで読ませるような作家さんの作品が好き。
2019/09/06 20:45
bigstrides
なろう小説とか量産型アニメはテンプレに乗っかってるからこそ表現を省略できてその上での面白さもあるだろうけど、それが全てではないよなぁ
2019/09/06 20:51
fragile08
自分の好きな作家には「絵に描いたような漁師の街だ」みたいな記述は(よほどひねりが必要な時以外)登場しないのでよかったなあと思ってる。これからも好きな作家の本を読もう。
2019/09/06 20:58
kk255
国語の授業とかでも、この天気の描写が主人公の心の内を表してるとか学んだように、ただ景色とか場所を記しているだけじゃないと思うんだが。
2019/09/06 21:03
MiG
ナボコフは描写の濃淡で速度と言うかスローモーション的な時間の流れを表現することができてるみたいな解説を読んだ事があるよ。使い方だよね
2019/09/06 21:08
seachikin
小説はある程度読者の裁量に任せて好きなように想像してもらう所もあるから、描写が少ないところは自分だけの作品を読む余白みたいなもんだと思ってる。後半に説明たっぷりなのは好きじゃないなぁ。
2019/09/06 21:09
knok
火星の人は化学反応の描写がそこそこ細かくて面白かった
2019/09/06 21:12
delta-ja
この文脈で言う描写って、漫画で言う台詞のないコマ、映画で言う背景だけのカットのことで、読者の時間をある程度遅める演出でしょ。効果的に使えば映えるがやりすぎりゃあくどいさ。
2019/09/06 21:14
hiruneya
他のツイートから察するに描写どうこうではなく、後半のシンプルな表現にも感心できる自分をアピールしたかったのだと思われる。いや、そこも別に責めるようなものではないと思うけど。
2019/09/06 21:14
gomi53
まずはともかく安部公房『密会』を読んでみろ。
2019/09/06 21:23
morimarii
描写がくどく感じるのは描写が、ひいては文章そのものが面白くないからだよ。あと「繁華街」だけで終わりでいいなら繁華街は舞台装置としてほとんど意味のないものってことになるね。
2019/09/06 21:24
gohankun
同じ長ったらしい描写でもくどいと感じる作家と頭にすーっと入ってくる作家がいるのです。自分的に前者は三津田信三で、後者は京極夏彦なのです。
2019/09/06 21:30
homarara
絵に描いたようななろう小説だ(完)←これだけ読んで中身は想像で補いたまえ。
2019/09/06 21:32
kaos2009
“「読者の脳内ライブラリー」というのは、この人が馬鹿にする克明な描写があって形成されたもの。”
2019/09/06 21:35
gorone89
ホリエモンは、「なんで文学作品はあんなに風景を描写するんだ。今、そんなことする必要ないじゃないか。ググればいいじゃん。グーグル・ストリート・ビューでいいじゃないか」と言っていました。
2019/09/06 21:40
LethalDose
“あまりにディテールをぶった切ったものは、逆に時代の壁を越えられない気がします。”
2019/09/06 21:45
kyukyunyorituryo
違う世代の人が読む場合は描写が多いほうが当時の世界を理解しやすいのだろう。
2019/09/06 21:46
shiju_kago
”絵に描いたような漁師の街”がいつまでも通じると思うなよ。いずれ読者の共通認識から『今にも海に飲み込まれそうな限界集落』以外の描写が消えるぞ
2019/09/06 21:48
arapro
こういう素人の改善指摘は大抵ピント外れ。描写がクドいのが原因ではなく、表現が肌に合わなかっただけ。クドい描写でも、この人が酔える文章は絶対にある。求めてるのは穴なのにドリル必須って言ってるようなもん。
2019/09/06 21:50
roguzou
気に入った作者の文章なれちゃうと他の否定しちゃいがち
2019/09/06 21:52
kerokimu
「鉄鼠の檻」登場人物が漢字二文字の坊主ばっかりで(誰が誰か混乱して)読むのを諦めたんだけど、漫画版を読んでこの人はこういう外見の人がだったんだーと改めて思ったので読む側の能力の問題というのもありそう。
2019/09/06 22:00
runa_way
ケースバイケースや好みだし、文字数より書き方が大事なのは勿論だけど、実感としては「文章で飯テロツイートしようとして、ただ細かくクドく長く書いてるだけになってる」みたいなのがネットで多いなあとは思ってる
2019/09/06 22:04
myaoko
端的に書くのは筆力が要るので間違ってはいない。今年の芥川賞の今村夏子の文章なども修辞が少なく、それがまた作品の狂気を研ぎ澄ませているのでさすがとしか言いようがない。要は読者に何を想起させたいか次第。
2019/09/06 22:13
Fushihara
作家ごとの背後で爆発が起きて振り返るのコピペ、なろうが無くて、代わりにラノベって呼び方で、ケータイ小説って言葉があった時代なんだな…
2019/09/06 22:16
tamaso
物語を楽しむものもあれば、表現そのものを楽しむものもある。会話の面白さというものも、あるし、要は「好み」だと思う。
2019/09/06 22:17
ichise
描写の少ないハイコンテクストな作品を楽しむには知識が必要で、描写の多いローコンテクストな作品を楽しむには慣れが必要だよね。
2019/09/06 22:18
ledsun
両輪。クドい描写が読めない読者向けにイラストでキャラクターを描いて会話で話を進めるジャンルとしてライトノベルは生まれた。一方で細部に拘る面白さもあって、紀行文みたいに描写に特化したジャンルもある。
2019/09/06 22:24
rAdio
いわゆる「なろう」系のネット小説を見てると、諄い系の詰まらなさよりは、拙い系の詰まらなさに出会うことの方が多い気がする。
2019/09/06 22:30
ys0000
月姫の描写はくどかったよね。Fateで急に洗練されてびっくりしたんだが。
2019/09/06 22:31
namelaw
ウィリアムギブスン「ニューロマンサー」の読者にわからせようとしない描写感好き
2019/09/06 22:31
HMT_EG
そうだね。ワンピースも、キャラ同士の相関とか、幼少時代のエピソードとか省けば、もう終わってたよね。
2019/09/06 22:42
FeZn
あとで読む。
2019/09/06 22:45
good2nd
事物や風景の描写が単に説明だと思ってるとそう感じるかも。でもそれらもちゃんと表現で、巧みな書き手は描写を使ってでいろんな効果を出すよね。
2019/09/06 22:47
shoot_c_na
実例的には「従軍牧師」ってオイラピンとこなくて、戦線の後方にある教会でアーメン言ってるだけかと思ってたら、プライベートライアンの冒頭にいてビックリしたんで、想像を超える説明は、必要だと思ってる
2019/09/06 22:56
aramaaaa
小説から描写(というか表現)を抜いたら何が残るというんだろう。クドいのは稚拙なだけでは?
2019/09/06 23:05
scipio1031
お前と違って100年後や地球の裏で読まれることも想定してんだろ、言わせんな。
2019/09/06 23:10
plagmaticjam
西尾維新批判かな?
2019/09/06 23:11
kawasumi1240kawa
描写もキャラクターの視点からのものなので、その人物を深くするためにはある程度密度がいると思う。
2019/09/06 23:24
nekochiaki
来た 見た 勝った
2019/09/06 23:29
kniphofia
上手ければ長い言い回しでもくどくない
2019/09/06 23:40
colorless4
ホーリーランド作者が新宿路地のタイル枚数を無心に数えて、みたいな体験談ぶっこみはどうなんだ
2019/09/06 23:40
alph29
コンテクストを共有してればできるけど、異国の繁華街は知らないし、100年前の繁華街も知らないし100年後の繁華街もわからない。
2019/09/06 23:45
y-wood
全く関係ないけど「あきない世傳金と銀」(高田郁)ここ2巻は物語が進まな過ぎて次は買わないと思う。
2019/09/06 23:47
do-do
作家が下手なのか己の読解力がないのか。それを知るには読解力を上げるしかなかろうて。
2019/09/07 00:01
candy296
面白い。時代を超える必要がない広告コピーは、だからこそあの文字数で機能している。
2019/09/07 00:18
blueboy
「漫画は台詞のほかは絵だけなので、読みやすいなあ」と言っているだけ。
2019/09/07 00:44
MasudaMasaru
『ヌケ無いエロ漫画ほど描写がクドい』ならちぎれんばかりに頷くと息子が申して居ります。
2019/09/07 00:46
rideonshooting
正直坂の上の雲とかは描写が冗長にすぎる、と感じることもありますしね。それが好きという人もいるので人それぞれかもしれませんが
2019/09/07 00:58
echo79
ケースバイケース+好みの差だと思う。病んでるのかってくらい丁寧というか執拗な描写が、読む程に脳味噌に染み込んできて味わい深いこともあるし、絶妙な省略に痺れることもある。
2019/09/07 00:59
gnagaoka
実は中世ヨーロッパを舞台にしたなろう小説は読者に圧倒的な歴史知識を求める高度な文学であることが判明した
2019/09/07 01:02
charonbing9
本文は「最後にどんでん返しがある長編小説」で以上です。 どうぞこの山あり 谷あり奇想天外のストーリーをお楽しみ下さい。
2019/09/07 01:07
mayumayu_nimolove
この中学生みたいなやつの国語力がまだないだけじゃないの?
2019/09/07 01:15
i_ko10mi
「典型的な田舎から田舎へと一家で移住した。」だけですべての人が西部開拓時代の米国をすんなり想像できるなら、大草原の小さな家シリーズは何割ページ減るか。上手ければ読めるが上手くても合わないことはある。
2019/09/07 01:25
shinichikudoh
何にでも適切な長さがあるってだけのことだろう。情報量といえば小説が原作のアニメで無理やり話を詰め込んでダイジェストみたいになってるのは何なのかな。『グランクレスト戦記』や『とある魔術の禁書目録Ⅲ』等。
2019/09/07 01:32
aves_ramphastos_toco
「イヤーッ!」「グワーッ!」とか「忍殺」って書いとくと最強感パない。
2019/09/07 01:35
sukekyo
山田風太郎氏の時代小説に「侍との間合いは3mくらい離れていた」って描写がすごいみたいに、結局はセンスに帰結するわけだし、それは読者(のセンス)とのシンクロ具合も大事なのよね。
2019/09/07 01:39
kapanda
「水が来た」
2019/09/07 01:39
summoned
正確に言うなら「下手くそが長々書いてたら目立つ」じゃないの?短文でもつまらないものはつまらないけど、ただでさえ言葉のチョイスや用法が気になる文章力の人が冗長な文章や複雑な構文を使ってれば嫌気がさす
2019/09/07 02:05
arlu
繁華街と、漁師の街だと絶対に光景は違うだろう。想像力とぼしいのかね。
2019/09/07 02:59
ndns
この人いい加減雑な事言って全方位攻撃するのやめたらいいのにという気持ちしか浮かばない。的絞って指摘しないのに、ああ言われるのは心外、こう取られるとは思わなかった、と後からグチグチ言ってる印象しかない
2019/09/07 03:00
genosse
有名な「レ・ミゼラブル」の原作とか、第5部第2編「怪物の腸」をまるごと、パリの下水道の解説に費やしているし、これ以外にも当時の社会の細かな描写が多いが、「!」なベストセラーになった。
2019/09/07 03:01
takeshi1479
小林秀雄方式だね(わかるやつにはわかる)
2019/09/07 03:20
mashori
描写能力の欠如としか思わないし、繁華街と言ってもお前の知ってる繁華街と俺の知ってる繁華街は同じじゃねえしってなる。原作と違うって怒るやつはそういう描写ができないやつと読み込めないやつで発生する
2019/09/07 03:58
natu3kan
上手な作家って、読者が読みたい所と作家が見せたい所が噛みあって、魅せる所や体感時間が濃密な所は濃く、どうでもいい所はスキップで体感時間の調節は上手。ジェイムズ・ジョイスのユリシーズもダブリン分こってり
2019/09/07 04:06
hiruhikoando
細部の描写は凄いのだが一体何が起こっているのか見当がつかない場面というのもあって、例えば高村薫の『照柿』の賭博シーンは手本引きなのか賽本引きなのか分からないままいつの間にか主人公が大負けしてた。
2019/09/07 04:17
yogasa
小説もな,描写少ないと想像の中に「なかった」道から人が出てきたり,あり得ない方向から腕が伸びてきたりして「どこを読み落としてた!?」ってなって数ページ読み直すからな……
2019/09/07 04:30
wosamu
「絵に描いたような未来都市」でブックオフに走っちゃう人は「CDS起動」「終了」を読んだらやっぱブックオフに走っちゃうのかな。描写するもしないも含めて作品だろうに。
2019/09/07 04:30
Hagalaz
もちろん一概には言えないけど、小説で「絵に描いたような漁村」とか「繁華街」とかしか書いてないなら表現力ないってことでは 漱石の「三四郎」とか江戸名所図会や今の地図と照らし合わせながら読むのクソ楽しい
2019/09/07 05:03
blueeyedpenguin
「絵に描いたような漁師の街だ」なぜかインスマスを思い浮かべてしまう
2019/09/07 05:05
misafusa
なろう系ばっかり読んでるとこうなる。
2019/09/07 05:36
next_neet
風景(等の視覚情報)の詳細な描写によって表現されている(表現する)のは風景よりもむしろ登場人物の視点・心情であることを理解できてない人多すぎ問題 / 小説についての話で、ラノベではまた違うのかもしれない
2019/09/07 05:53
mory2080
ミステリーで洋館の間取り図出てきたらクドクド文章で説明されるより分かりやすいけど、何か文学の敗北って気もチョットする。
2019/09/07 05:55
wdnsdy
文章が巧みで話が面白いなら長文でもくどいとは感じない(文章が下手で話が面白くないなら短文でもくどく感じる)というだけの話
2019/09/07 06:39
oO_TOJIMAME_Oo
富士山があった、とか桜が咲いてた、で小説が済むのなら富士山や桜の写真も絵も1つで済むが何億枚と存在するし皆楽しんで見てるだろ。小説の描写は自分とは違う現実の切り取り方を楽しむもの。
2019/09/07 07:12
sen47
心理描写に重点を置いて読む。だから行動や風景描写が多い作品は苦手。
2019/09/07 07:12
tomoya_edw
数年後には読めない文章を書きたいなら好きにすればいいんじゃね。
2019/09/07 07:33
Crone
くどいというか独りよがりな描写って、ピンポイントを長々、知りたいのそこじゃない所を長々と描いていたりする。上手い人は視点が動いていたりして、すっと入ってくるから長くてもくどく感じない。
2019/09/07 08:04
onesplat
何を書きたいか読みたいかの違いだけ。純文はその時自分に巻き起こった固有にして唯一の感覚を仔細に書き残したいだろうし、ラノベはお約束の舞台背景とストーリーでさっさと気持ちよくなりたい。どちらも悪くない
2019/09/07 09:10
minboo
橋本治「なぜ大衆小説が進化したかというと、映画の原作になったからだと思う」。原作で描写がない部分も画で表現するため映画が小説としての完成度を増し、それを踏まえて精緻な描写の必要が起こり小説も進化した。
2019/09/07 09:12
tanayuki00
小説は作家と読者との共同作業だから読者の脳内ライブラリーに頼るのは間違いではないが、その割合が高まるほど一部の人にしか届かなくなる。古典や翻訳が読めるのはそのあたりがしっかり描かれてるから。
2019/09/07 09:13
nuara
なるほどなあ。フィルターバブルのせいで脳内補填される世界が人によって異なると、小説はますます難しくなってくるなあ。
2019/09/07 09:20
deztecjp
自分は好きに飛ばし読みするので、「自由にお書きになってください」と思う。バトルシーンになったら結果まで飛んだりとか。/シドニィ・シェルダンは超訳の方がずっといいと思うので、冗長を嫌うのは正直わかる。
2019/09/07 10:32
nachurie
適当に感想つぶやいたら回り回って芦辺拓からガチリプライ貰うのTwitterすごいし怖い
2019/09/07 10:46
nochobotsuheimon
車谷長吉とか古井由吉とか文体で酔える人がいるのいいよね
2019/09/07 10:47
kuzudokuzu
「絵に描いたような」は合気道だな。相手の力を利用する。相手に力がない場合はむしろお互い殴り合いの泥仕合。素人の文ほど相手の想像力に委ねた文章になるよ。強い作家は技も膂力も使い分ける。
2019/09/07 10:59
snobbishinsomniac
片岡義男への批判なのかな。/ 描写が簡単でいいというのは単に世界が狭いだけとしか思えないのだが。
2019/09/07 12:00
kingate
程度問題をどうしてオタクさん(臭)はイキって語るのか(差別と偏見とイジメ)。
2019/09/07 13:40
Cichla
エロ動画観るときは本番シーンまでスキップして,エロゲーやる時はエロシーンをスキップする我儘な読者で申し訳ない
2019/09/07 18:32
f-nyoro
作品の雰囲気に合わせて描写をクドくしたり、粗削りにしたり、テクニックなのでは。手癖でクドく書いてるひともいるけども。
2019/09/08 06:27
arajin
“テンプレート的世界”
2019/09/08 08:54
breathemeditatethink
俳句みたいに少ない情報で、リズムもよく、情景がうかぶ描写は好き。説明的で無駄な情報が多いのはきつい。紀行文読みたいんじゃねえんだ、ミステリやホラーや人間ドラマを読んでるんだが?みたいな。
2019/09/08 09:23
Edge_Walker
チェーホフの短編とか読んでみれば良いのに。船着き場で船がゆっくり向きを変える描写をする事で人物の心の変化を表現するとか見事だから。
2019/09/08 19:00
mununuiota
結局先達の遺産や読者の持つ情報に頼っている事に気がつかない高慢な考えなんじゃないかなあ。
2019/09/09 06:36
bk2321866
省略すべきなのは、心情の直接的表現だと思うけど。世界が立ち上がるまでは、キメ細やかな描写が必要。そこに「物語」であるだけではない「小説」独自の趣がある
2019/09/09 07:15
nekokauinu
なろう小説の作家が「実は元特殊部隊の隊員であることをエピソード交えて伝えるよりも「彼は元特殊部隊なのだ」と済ませた方が無駄がない、と語っていたのを思い出した。ジャンルによってはそれで良いのかなと思う。
2019/09/09 09:52
quick_past
本来行間で読ませて、読者の想像力や理解に任せる部分を、こまごまとあれこれ説明しまくる軽量小説のおかげで、小説の定義が揺らいでるのでは